まだ紹介したい本がありましたので、今日も本の話題です。
インド式の毒だし健康法です。
本が大きくて読みやすい感じです。
内容は、アーユルヴェーダについての全般的な説明です。
きのうまでに紹介した本があれば、特に読まなくても大丈夫ですが、アーユルヴェーダを知らなかったり、わざわざ難しそうな本を読みたくないという人には軽い感じでいいかもしれません。
アーユルヴェーダの説明やドーシャチェック、各ドーシャの説明や生活へのアドバイス、そして食事のレシピ等々が掲載されています。
イラストも多く、パラパラとめくってみて、興味のあるところから読んでいくという感じで楽しめます。
タイトルは「毒だし」にポイントが置かれていますが、肌荒れや冷え性、肩こりや頭痛などの原因や対処法についても触れられています。
私はアーユルヴェーダの知識のおかげで、この夏も快適に過ごすことができました。夏バテや体調不良もありません。パソコンのやりすぎで目を痛めてしまうことはありますが・・・。
特に9月は夏の疲れがあったり残暑が続いたりしますので、何かスッキリしなかったりイライラすることもあると思いますが、アーユルヴェーダの知識を取り入れればとても快適に過ごすことができます。
うーん。正確にいうとアーユルヴェーダを取り入れると、食材や外食で困ることも多くなったりしますが。(^_^;)
食材の入手や外食が快適になるためにも、もっとアーユルヴェーダが普及するといいな、と思います。
ちなみに、アーユルヴェーダはインド発祥の知識ですが、「インドのやり方」ではなく、「人間についての解説」なので日本の気候や風習の中でその知識を活かしていくことができます。
日本独自のアーユルヴェーダを作っていく必要があるということですが、私はまだまだ勉強不足なので色々と頑張っていきたいと思います。(*^_^*)