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インド式 「毒だし」健康法

mori (2010年9月12日 08:44)

インド式「毒だし」健康法

まだ紹介したい本がありましたので、今日も本の話題です。

インド式の毒だし健康法です。

本が大きくて読みやすい感じです。

内容は、アーユルヴェーダについての全般的な説明です。

きのうまでに紹介した本があれば、特に読まなくても大丈夫ですが、アーユルヴェーダを知らなかったり、わざわざ難しそうな本を読みたくないという人には軽い感じでいいかもしれません。

アーユルヴェーダの説明やドーシャチェック、各ドーシャの説明や生活へのアドバイス、そして食事のレシピ等々が掲載されています。

イラストも多く、パラパラとめくってみて、興味のあるところから読んでいくという感じで楽しめます。

タイトルは「毒だし」にポイントが置かれていますが、肌荒れや冷え性、肩こりや頭痛などの原因や対処法についても触れられています。

私はアーユルヴェーダの知識のおかげで、この夏も快適に過ごすことができました。夏バテや体調不良もありません。パソコンのやりすぎで目を痛めてしまうことはありますが・・・。

特に9月は夏の疲れがあったり残暑が続いたりしますので、何かスッキリしなかったりイライラすることもあると思いますが、アーユルヴェーダの知識を取り入れればとても快適に過ごすことができます。

うーん。正確にいうとアーユルヴェーダを取り入れると、食材や外食で困ることも多くなったりしますが。(^_^;)

食材の入手や外食が快適になるためにも、もっとアーユルヴェーダが普及するといいな、と思います。

ちなみに、アーユルヴェーダはインド発祥の知識ですが、「インドのやり方」ではなく、「人間についての解説」なので日本の気候や風習の中でその知識を活かしていくことができます。

日本独自のアーユルヴェーダを作っていく必要があるということですが、私はまだまだ勉強不足なので色々と頑張っていきたいと思います。(*^_^*)

麦茶 毒出し健康法

mori (2010年9月11日 10:37)

麦茶 毒出し健康法

さて、「麦茶」です。

普通にその辺で売っている麦茶で毒出しが出来るならいいな、と思って買ってみました。でも実際はちょっと違うようです。(^_^;)

内容は、インドの健康法のアーユルヴェーダの話が中心です。そして「麦茶」の効能についての解説が多く書かれています。

麦茶の原料である大麦は、栄養面でとても優れているという話から始まります。

そして、「なぜ麦茶が毒出しになるのか」、「血液がサラサラになる」「肌がきれいになる」「こころも安定する」という内容が続きます。

そして、1日に飲む量や作り方、飲むタイミングや注意点なども解説されています。

また、麦を使った食事のレシピもたくさん紹介されています。

麦茶は、できれば煎っていない丸麦を使い、朝のうちに火にかけて煮出して作って、できればそのまま熱いうちに飲むか魔法瓶に入れておいて、その日のうちに飲みます。

また、冷たくして飲むのはよくないそうです。

そんな理由で市販の麦茶では毒出しの効果はあまり期待できないということなので自分の家で作るしかありませんが、やはり健康がすべての基本ですので楽しんでいきたいところです。

特選外車情報(エフロード) 10月号

なんだかんだで毎月このブログで紹介していますが、今月も特選会社情報(エフロード)の10月号に車や私の写真が掲載されました。

アーユルヴェーダの本を3日連続で紹介しようと思っていたのですが、ちょっと割り込みです。

毎月10日に発売ですが、関東のコンビニ等、早いところでは9日から売っています。

正確には、「エフロードに掲載された」というよりも、「諸星伸一のディアブログ」という友人が連載しているコーナーの中に登場しているという状況ですけどね。

さて、メインは以前このブログでも紹介したワンダーフェスティバルです。

http://morimasaya.jp/2010/07/post-253.html

ワンダーフェスティバル

左のピンクのポロシャツが私です。(^^)

ワンダーフェスティバル2

それと、夜の集まりです。これがいつのだったか忘れました。

夜の集まり

夜の集まり2

 あと、栃木祭りの様子もあります。

栃木祭り

今月から6ページになったみたいですね。「諸星伸一のディアブログ」は、人気コーナーだと編集部の人が言っていました。

どちらかというと、友人達で遊びに行ってる様子ばかりなので、「いい思い出になるなあ」という感じです。(^^)

「いのち」の取り扱い説明書

mori (2010年9月 9日 09:07)

「いのち」の取り扱い説明書

今日も、きのうに引き続きマハリシ・アーユルヴェーダ関連の書籍です。

きのうの本は、主に食べ物や食べ方に特化していましたが、今回の本は「いのち」という大きな分野について書かれています。

食べ物についてもざっと書かれていますが、大事なところである「どのような点に注意して生きていくのか」という知識が多く書かれています。

寝ること、食べること、そして生きることですね。

また、自分ではどうすることもできない悲しみ、怒りなどの感情への対処の方法や、人生の目標についての話などもあります。

単なる理想論ではなく、具体的な対処法が紹介されています。

注意点としては、身体や心に不調がある場合には、それまでの生活習慣が良くなかったために起こっている可能性がありますので、その生活習慣を変えるアドバイスというのは、すぐには実行できないかもしれません。

本を読んで、実行できるところからやっていくのがいいと思います。

どれもこれも、実際にやってみると快適なものばかりなので、「なんでこんなに気持ちいいものに今まで気づかなかったんだろう。」という人も多いかもしれません。

「人生を快適に過ごすための知識」という点で、世界中に広がっているアーユルヴェーダの知識がうまくまとまっている本です。

究極のデトックスレシピ

mori (2010年9月 8日 11:39)

究極のデトックスレシピ

アーユルヴェーダに関する本を紹介します。3日連続になる予定ですが、他に書きたい話題があればそっちを優先するかもしれません・・・。

まあ、それはともかくインドの伝承医学のアーユルヴェーダは、WHOでも認められている世界三大医学のひとつです。

この本は「デトックス」という、身体の中に溜まった毒素を排出するという視点から書かれています。

まあ、当然ですが「なぜ毒を出す必要があるのか」「毒を出すのがどうして良いのか」という説明や、「なぜ毒が溜まるのか」についても書かれています。

身体を健康に保つための食べ方、食べ物、そして普段の生活の仕方についてのアドバイスなどが盛りだくさんです。

外食についても、イタリアンや中華などのアーユルヴェーダ的説明や、自宅で料理を作るときのアドバイスなども詳細に説明されています。

また、食品別にドーシャとの関係が一覧表になっているのもとても参考になります。10年ぐらい前にアメリカから食品とドーシャの関係の本を輸入したことがありましたが、日本語の本でこういうのがあるといいですね。

アーユルヴェーダの食事について知りたい人には、とても詳しい説明がたくさん書かれているので1冊買っておいて損はしない本です。

日経トップリーダー 9月号

mori (2010年9月 3日 11:19)

日経トップリーダー9月号

今月も「日経トップリーダー」の紹介です。毎回言っていますが、経営者必読の本です。

内容を具体的に紹介してみます。

まずは、「編集長の直言」です。成城石井の大久保恒夫さんという方の改革手法のお話です。「決断と実行」の大切さを話されています。すぐに決断し、すぐに実行、そしてそれを継続ですね。経営者だけでなく、リーダーと名の付く人は勇気を出してやっていく必要がありますね。

次の記事、「敗者の錯覚」というタイトルもなかなかいいところですが、部下に対して「なるべくやっておくように」と言っても誰も動かない話。そして、リーダーとしてやるべきことの話です。

そして特集は、「五感経営」で「中国企業にはできない、日本の十八番」という記事です。新幹線の車内販売で平均の4倍を売り上げている女性の話はとても興味深かったです。日本人ならではの気配りを改めて知ることができます。

日本企業は中国企業に押されていますが、安易な値下げで対抗せずに自らの強みを再確認すべきだということで、様々な良い事例が紹介されています。

「野茂のコトバ」では、今月もメジャーリーグにいたときの話題が紹介されています。日経トップリーダーは、「人と人」という繋がりをとても大事にしていると思います。こういう記事を読んで心が温かくなります。外は暑いから涼しくなりたいところですが・・・。

そして、「富士そば」ですねー。アメブロの友人で、「富士そばに行きたい」と騒いでいる人がいて、東京に来たときに真っ先に行って食べていました。自分は「なんで富士そば??」と思っていたのですが、今月号の特集記事を読んだら行きたくなりました。(^^)

「任せる経営」で日本一のそば店チェーンになったのですね。とても興味深いです。

「九州教具」というリピーター率8割のビジネスホテルの話の記事もありましたが、そちらにも行ってみたいと思いました。みんな、一生懸命やっていますね。

今月の「星野リゾート」は、なんと中国進出の話でした。さすがですね。どんどん進んでいる方々の話を聞くと励みになります。

あとは、カイゼン、事業継承の記事も読み応えがあります。

「世界一ほっとする時間」は、高級クルーズの話。いったいどれだけお金がかかるんだろう、という贅沢な船旅の紹介でした。すごいことです。

他の記事も色々と面白いものが続きます。

で、「銀行付き合いのヒケツ」という記事は最終回だったのですが、「銀行員を使い倒す」という記事は良かったです。自分ももっと銀行の人に自分の会社の評価を聞いてみようと思います。すぐに実践できる記事がけっこうあるのもいいところです。

「日式小企業成功大作戦」は、日経トップリーダーの他のページと全然違う語り口調ですが、勢いがあって楽しめます。本人は真剣なのですが、文章が面白いです。

と、これぐらいにしますが、ひとつひとつの記事について紹介したいぐらい、今月も読み応えがありました。

頑張っている人達がたくさんいるという励みにもなりますし、実際的な内容も多いので、この本はお勧めです。

現代語裏辞典

mori (2010年8月31日 11:13)

なんか変な本があるなぁ、と思ったら筒井康隆さんの本だったので買ってみました。文藝春秋発行です。

現代語裏辞典

中身は、ぱっと見た感じは普通の辞書です。

しかし、内容的には学校で使うことはできないような辞書になっています。(^^)

例文を選んで引用するのは大変ですが少し紹介すると、

【時価】いちばん食べたい品の下に書かれている文字。

【釈明】通常、すればするほど疑われ、最後にボロが出る。

【速報】誤報が多い。

【独力】誰も手伝ってくれなかっただけ。

【話】「いい話がある」と呼び出された時はたいてい殺される時。

と、こんな感じです。中には固有名詞なども出てきて「これは問題発言っぽいなぁ。」みたいなのもあります。

12,000項目ですから、作るのは大変だったと思います。けっこう多くの方々が関わっているようですが、楽しみながら作ったのでしょうね。

普通にパラパラとめくって読んでも面白いですし、何かを調べるのに使うのもいいと思います。

亀井静香が吠える

mori (2010年8月25日 07:57)

日本経済復活の会でお世話になっている高橋清隆さんの著書です。 K&Kプレス発行。

亀井静香が吠える

かなり強烈な本だと思います。

「記者クラブ開放」と言っていた民主党が実現しなかった、記者クラブから排除されている人達への「第二会見」というのが実現し、高橋さんがそれに参加できるようになったことから、この興味深い本が生まれました。

現職の大臣の発言がマスコミで報道されず、しかもわざと湾曲されて伝えられていることや、亀井氏の発言内容が非常にユニークであることなどが、この本によって伝えられています。

また、この日本を命がけで良くしていこうという亀井氏と、著者の高橋氏の思いも伝わってきます。

高橋氏はマスコミの異常な行動についても他の著書で解説しています。

日本の先行きを考えるときに、とにかく「正確な情報」がありません。

その問題点と共に、対米自立や積極財政など、亀井氏がやろうとしていることを多くの人に伝えたいという気持ちからも、この本を出版されたのだと思います。

私も、彼らを応援したいために、このブログで紹介しようと思いました。

内容については、ぜひ読んでいただきたいと思うので特に紹介はしません。引用を始めたら全文になりそうですし。(^^)

命がけで日本を変えようとしている人達は大勢いますが、やり方や方針がそれぞれ違っています。

そして、そのいろいろなやり方についての正確な情報についての報道もマスコミに期待するのですが、それは無理なようです。

本当のことが伝わらないために混乱が生じている部分も大きいと思っています。

インターネットの普及で、より正確な情報が流れるになり、日本や世界が良い方向に行くことを望んでいます!

「無」の物理学(別冊)

mori (2010年8月23日 07:16)

今年の1月に紹介したNewton2月号の特集記事が別冊として発売されていたので買ってみました。

「無」の物理学

いつ買ったか忘れましたが、読むのに時間がかかったので今紹介します。(^_^;)

みんなが人生の中で1度は必ず気になる事のひとつに、

「この世で一番小さなものは何だろう?」

と、

「この世で一番大きなものは何だろう?」

という疑問がありますね。

原子よりも小さなものがあると聞いても、その辺はなんだか自分と直接関係の無い他人事のように無関心になってしまいます。また、宇宙の大きさを聞いていも単位が大きすぎて想像もできません。

その、「小さなもの」と「大きなもの」を探る中で重要なものが「無」についての知識です。

現在の科学では、「無」という空間からは様々な粒子が沸き立ってくると言われているそうです。

そして、「無の空間」は、エネルギーを隠し持っているとか、この宇宙は無から生まれたとか、そのような話が語られています。

全ページフルカラーで、物理学の用語もたくさん出てきて、数式の解説もあります。

「無のゆらぎから、宇宙は生まれざるを得なかった」

という表現もありますが、これはインドで古来から伝わっている知識の「ヴェーダ」と同じような表現になります。

「無」の物理学というものに私が興味を持つのは、「ヴェーダ」の知識との共通項が多い点です。

世界的に有名な物理学者のジョン・ヘーゲリン博士が、今では「ヴェーダの解説者」になっているのも納得がいきます。

更に「ヴェーダ」では、

「この世のもっとも小さいものと、もっとも大きいものは同じものである」

と言われています。

そして、それを直接体験する技術もあります。

って、話がごちゃごちゃしてくるので本の紹介に戻りますが、最新の物理学をかなりわかりやすく説明されていると思いますが、私にはなんとなくわかったようなわからないような、わからないようなわかるわけないような感じです。(^_^;)

ただ言えることといえば、相対性理論のおかげでカーナビがありますので、物理学者の人達には感謝、感謝ということですね。(*^_^*)

日経トップリーダー 8月号

mori (2010年8月 4日 10:12)

日経トップリーダー8月号

今月も日経トップリーダーの紹介です。

今回は、最初に「編集長の直言」からのスタートです。

日本マクドナルドの故藤田さんに日本を出るように言われたそうですが、ソフトバンクの孫さんもそうでしたね。日本の企業は年々衰退してきていると思いますが、「成功者を尊敬しない社会」というのは、私にはあまり実感がありません。海外はどういう感じかなぁ、と思いました。

日々の生活の中で「あれっ」と思うことがあればすぐに行動するのはとても大切なことですね。こういう話って、他にありそうでなかったりするところがまた、この本の楽しいところだと思います。

「敗者の錯覚」の模倣についての話も短い文章ですが的を射た感じがあります。

さて、今月号の特集は「社長の器」です。

どういう能力が必要なのか、どういう人が社長としてふさわしいのか、などについて色々な角度からの話があります。そして、「社長の器の広げ方」についての記事が続きます。

とにかく、色々な人が悩んでいることも知ることができるし、そこからどうやって行動をしていくか等々の話を読むと参考になることが多いです。たくさんの「頑張っている人」を知ることができるところが、この本の良さのひとつですね。

それと、「事業承継の落とし穴」の特集がありました。私も2代目ですが、自分の場合は経理関係や最初の人脈だけをお願いしていましたので、よそから見れば2代目ですが内容的には人事もお客も銀行も私の代からなので、どちらかというと次の世代へ渡す参考として読みました。

「カイゼン」の話は、私の会社の全員で読んでディスカッションをしてみようと思います。先日、客先に行ったら山田先生にその会社が指導されている様子の写真が貼ってあったので、改善に力を入れているんだな、ということがわかったので話がスムーズに行った経験があります。

YKKの社長の話も非常に興味深かったです。

あとは今月も「世界一ほっとする時間」がなぜ連載されているのか不明ですが記事を読むと行きたくなります!

そして「破綻の真相」は尾坪商店という会社についてです。事業がうまく行ったり行かなかったりと、そのときでの思いや決断はどんな風だったのかな、などと考えると、やはり複雑な気持ちです。

私の会社よりもはるかに大きな規模の会社でも、常に倒産の危機があるんですよね。

他にも色々な記事がありますが、黒字を出したいと真剣に思う経営者であれば毎月買うべき本だと思います。必ず参考になる記事があります。

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