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伝説の「スーパーカー」がよくわかる本

PHP文庫の本です。執筆と写真提供が知り合いの七野さんなので購入しました。

七野さんは、スーパーカーネットでも有名で、エフロードで連載もしています。諸星さんのディアブログの記事も担当です。(^^)

スーパーカーネットはこちら。

http://www.supercarnet.jp/

スーパーカーネットは、ツーリングなどの写真を掲載してくださっているので、私が過去に乗っていた308GTSやF355スパイダーでツーリングに参加したときの画像もあります。

思い出になりますので、スーパーカーに乗っている人はぜひツーリングに参加してサイトに掲載されるのを期待しましょう。楽しみが増えます。(^^)

まあ、それはさておき、スーパーカー好きで色々な情報を持っている七野さんが関わっている本なので楽しく読ませていただきました。

「スーパーカーとは何か?」ということについて「定義が難しい」という話から始まるこの本は、スーパーカーブームの中で育った人にはとても懐かしく興味深いですし、スーパーカーを知らない人でも基本的な知識を得ることが出来ます。

巻頭にカラー写真で数台紹介されていて、本文中は白黒写真ですが、やはりスーパーカーはカッコイイです!

また、車の紹介だけでなくスーパーカーブームや各メーカーのライバル関係の話などもあって楽しめます。

本が小さいのと、区切りがいいので持ち歩いて少しずつ読みましたが、時間つぶし的な感じにも最高だと思いました。(^^)

30年以上も昔の車なのに、まだまだピカピカしたイメージがあるのがスーパーカーの魅力です!

きのう発売の特選外車情報(エフロード)です。

特選外車情報(エフロード) 12月号

今月は、「スーパーカーを買ってクラブに入ろう!」という特集です。どちらかというと外車の雑誌ではスーパーカークラブについてはあまり取り上げられないような話題だったような気がします。

なんとなくスーパーカークラブは法廷速度を守っていない無法者の集まりというイメージもありますし。

でも、実際はそれほど過激な運転もしませんし、色々なクラブがあるというのが紹介されていて楽しく読めました。

いくつかのクラブに同時に所属している人たちもいますし、色々なところで話も聞くのでけっこう知っているクラブもありました。

とりあえず、「クラブ」なのかどうかは不明ですがディアブロミーティングも掲載されていました。日本語に訳すと「悪魔集会」ですから、悪魔集会が紹介されていたということになるのでしょうか。(^_^)

私の車の走行シーンもバッチリ写っています。

ディアブロ ミーティング

あとは、DFJは私も会員なのでたまに参加させていただいています。栃木のドリームオートさんで車も何台か買っていますし。

JLOCは参加はしていませんが、以前パーティーには出席させていただきました。ランボルギーニ2台体制ですし、ディーラーから買っているし、会長さんもエフロードを読んでいるから参加させてもらえそうですけどね。

Aチームも紹介されていましたが、最近はどちらかというと、DFJツーリングで一緒になることが多いかな?知っている人が多いのと、みんな面白くていい人たちで一緒に走るのも楽しいです。

スーパーカーを買ってひとりで走るよりも仲間と走った方が楽しいですし、色々な車を見ることもできるし情報も得られるので参加した方がいいですね。

今回の特集で、各クラブへの連絡方法があるのはすごくいいと思います。今まで参加したくてもどうしていいかわからなかった人もいると思います。

ランボルギーニに乗っている人は私に連絡くれればツーリングの案内もできると思いますが。

さて、今月号の「諸星伸一のディアブログ」ですが、トロピカル号の製作の記事が出ています。

以前ブログにも書きましたが、私の会社の工場の中で作業しました。とても楽しい1日でした。

トロピカル号

と、まあそんなわけで、車ネタが多い日が続いていますが、そんな感じで。(^_^)

日経トップリーダー 11月号

mori (2010年11月10日 11:13)

日経トップリーダー 11月号

毎月1日発行ですが、今月は紹介が遅れました。他の本の紹介と違って、ちゃんと中身を読んでからの紹介になりますからね。(^_^)

とはいえ、実際に買って読んでいただきたいと思う関係上、出来る限り内容の詳細には触れないようにしています。

まずは「敗者の錯覚」のところ、上司のあるべき姿についてのポイントは大事です。励まされます。成功している経営者に共通しているところだと思います。

そして、表紙の見出しにもある緊急調査の「経営者の多くは1ドル=70円台を覚悟」というのと、総力特集の「あなたの会社とカネ」も色々なアンケート結果の数字などを知ることができます。

今回の中で私が良かったと思う記事は、東邦レオと日本交通の話です。また、民事再生法の適用を申請したアーム電子の話も興味深いところです。

私の場合、やはり他の会社が何をやってどうなったのかを知りたいというのがあって、それについて内容がよくまとまっているのも日経トップリーダーの特徴だと思います。大変、参考になります。

あと、羽田空港の特集もありました。新しい観光スポットですし、イベントでお世話になっているジェムジニーさんがスワロフスキーを全面に貼ったガンダムを展示しているということもあって、遊びに行きたいと思っています。羽田はすごいですね!

それと、「カネなし」「コネなし」中国進出の中込知野さんが今月紹介している「張り紙」を中国語が得意な人に見てもらったら、本文中では省略されていた内容が含まれているそうで、「さすが、すごいな」とちょっと思いました。

日経トップリーダーは、ひとりで創業して悩みを持っている人や二代目三代目の経営者などが紹介されています。本当に多くの人たちが頑張っているのを知ることができますし、どんなやり方をしているのかも知ることができます。

経営者の人は、必ず読むようにしましょう。(^_^)

ディアブロ パーフェクトガイド

mori (2010年10月30日 11:06)

「Lamborghini Diablo PERFECT GUIDE」という本が発売されました。

ランボルギーニ・ディアブロ パーフェクトガイド

「ランボルギーニ・ディアブロのことならこれ1冊」というぐらいの濃い内容です。まあ、「パーフェクト ガイド」というぐらいですから完璧なのでしょうね。(^^)

ディアブロの歴史、車種、オーナーについて等々、見どころ満載です。

価格は2,000円とちょっと高めですが、フルカラーの本だということを考えると安いですね。

以前、ここのブログでも紹介した座談会も掲載されています。

座談会

右が私で、左のサングラスがネギちゃんです。座談会の内容は笑えます。「ディアブロ・オーナー、これでいいのか?」というサブタイトルが欲しいところ。(^_^;)

ちなみに、そのときのブログ記事はこちら。

http://morimasaya.jp/2010/09/post-307.html

そして、ついにトロピカル号が解禁に!

トロピカル号

桃色の諸星伸一さんのディアブロ・ロードスターが、黄緑色に変わりました。これについては、私の会社の工場内で作業したので工程全部を見る事ができてラッキーでした。内緒にするように言われていましたが、やっとブログ記事にできます。近いうちにそのときの様子をUPしますね。

ディアブロという車は、やっぱり独特です。なんとも言えないスタイルです。壊れそうなイメージもありますし、実際に壊れると修理代もけっこうします。でも壊れない人もけっこういます。

買いたいと思っても手を出せない人もいますし、買ってすぐに手放す人もいます。また、ディアブロを売って他の車に乗ってから戻ってくる人もいます。

普段めったに見かけない車ですが、この本を見ると普通にたくさん走っているような気がするから不思議です。

まあ、それはともかくディアブロのことがわかるとても良い本です。

売切れる前に本屋に走りましょう(^^)/

ガヤルド本

mori (2010年10月23日 05:59)

ガヤルド本

ガヤルド本を買いましたっ!(^^)/

ガヤルドの話題は納車までは無いと思ってたんですが、これからまだあと1回はありそうです。

さて、アマゾンで検索をするとガヤルドの本が出ていたので買ってみました。

本当はガヤルドを買う前に見ておくべきなんでしょうけど、考えてみると過去にも同様のパターンがあったのを思い出しました。

フェラーリ308GTSを買ったときは、本屋で立ち読みをしていて記事で紹介されていたのをいきなり買いに行ってしまい、そのあとで308の本を買ってグレードなどを知りました。キャブ仕様を買ったので、馬力が高くて楽しめました。

ディアブロSVを買ったときも、どちらかというとフェラーリ・モデナのスパイダーを探していたときにいきなり気に入って買ってしまい、帰宅してからディアブロのグレードや車両価格の相場などを調べました。

今回も同様で、いきなり買ってしまったので帰宅してから相場を調べたりしました。

で、買ったのが今回のガヤルド本。

10気筒というのは知っていたのですが、細かなメカニズムについては知りませんでした。

表紙の写真は最新のガヤルドなので、私が買ったものとはライトやフロントスポイラーの形状などが違います。エンジン等の中身も違っていますが、それは外見ではわかりませんね。最新のガヤルドは新車価格も上がっていて、私が買ったのと同じスパイダーは約2,700万円です。

シートヒーターやバックモニター、ホイール等のオプションを付けると新車だとかなりの金額になりますね。

一見、それほど高価に見えない車なんですけど・・・。

そんなわけで、とりあえず「ガヤルド本」があったという報告です。(^^)

実戦マーケティング戦略

mori (2010年10月21日 09:44)

きのう紹介した「白いネコは何をくれた?」の基礎となっている本です。(^.^)

実戦マーケティング戦略

こちらは、読んで理解するのにけっこう時間がかかります。

非常に実際的な内容なので、「実践」というタイトルにしても良さそうですが、「実戦」という言葉を使っているところに作者の意気込みを感じます。

仕事をやっていると、「ビジネスは戦場」と思うことがよくあります。「時間との戦い」でもありますし、「やる気がなくてもやらなくてはいけない」という時もありますし、「油断すれば負ける」という世界でもあります。

表紙にありますが、「使える戦略は数値化できる」とあります。

ISO9001でも、品質目標は数値化しないといけないですね。

数字を使うと状況を判断する目安ができます。うまく行っているのかどうかの判断の参考になります。数字がすべてでは無いのですが、判断材料は多い方がいいですね。

「戦略BASiCS」というツールを使って、自分の会社の分析を行います。ビジネスは相手が存在するから成り立つわけで、価格や品質に相手が納得することや、どこにどうやって自社を売り込むかとか、競争相手は誰で、どのようにしていけばいいのかを考えるという点で、恋愛の悩みにも使えるかもしれません。(たぶん無理)

さて、そういう「人間相手」のものを「数値化」と聞くと不可能のように思えますが、それはもちろん数値化できるものを扱います。

自分の会社の商品の価格、納期、販売数量、会社の規模など、色々な数字がありますが、それをどのように扱うかがわかってきます。

例えば、「頼んだ商品がお客様に届くまでの時間」を測定することで、ライバルと自分のところの違いもわかります。そして、注文時間が関係無いビジネスか、それが重要なポイントなのかも知っておく必要があります。

他に無いオリジナル商品であれば納期が1年2年でも買ってくれますし、駅の立ち食いそば屋で注文品が10分かかって出てきたら遅すぎます。

「時間を測定する」というような具体的な方法については書かれていないので、何を数値化するかという判断をしないといけないのですが、それはなんとなく本を読み進めていくうちに気付くだろうと思います。

自分のビジネスの「強み」と「弱み」は漠然と理解しているかもしれませんが、それを具体的に分析した方がいいということですね。広告におけるキャッチコピーも適切なものを選ぶことができるようになります。

佐藤義典さんの本は、ビジネスの分析も素晴らしいですし、それを活かした広報活動の考え方も素晴らしいと思います。

チラシを配るにしても、どこにどのように配るのかを漠然と行っても費用や時間が無駄になってしまいます。

自分のビジネスのお客様はどんな人で、どこでどうやって生活しているかを考えることで、広告も適切な手段を選ぶことができますね。

この本は、ただ漠然と読んでいても役に立たないので、できれば関係者で集まって話合いをしながら進めていくと良いと思います。

白いネコは何をくれた?

mori (2010年10月20日 10:48)

白いネコは何をくれた?

数日前に書いていた「現状の把握」の続きのような内容になります。

佐藤 義典さんの書籍はとても素晴らしいので、とっくに紹介していたと思っていました。

今回紹介する本はビジネス書としてはめずらしい、小説というかストーリー形式になっています。

理論だけ教わっても、どうやって活用すればいいのかという具体的な例が無いと取っ掛かりにくいので、気楽に読みながら実際的な活用の方法を知ることができるのがいいところです。

さらに、堅苦しい感じが全然無いのでビジネスに関係無い人でも普通に楽しめると思います。

ストーリーは「どうなるんだろう?」という感じで、「早く先を知りたい」というような小説としての完成度も高くなっています。

そして、「現状の把握」の大切なポイントが理解しやすくなっています。

著者は、MBAを取得後も様々なマーケティングを研究し、現在も現役のコンサルティング会社をやっています。

長年の研究から、独自の理論を作り出していますが、それが非常にわかりやすく使いやすいツールとなっています。

まずは、自分の会社の強みや弱み、ライバルなどの現状をこのツールで分析すれば、次の行動も見えてきます。

細かな話はここでは省略します。楽しみながら読んでいただければと思います。

こちらも毎月紹介していますが、特選外車情報(エフロード)です。

友人が「諸星伸一のディアブログ」というのを連載しているので、けっこう私のディアブロの写真がちょこちょこ掲載されたりすることがありますが、今回は車よりも私の写真がけっこう載っています。

最近は感覚がマヒしてきているので、顔写真が載っても恥ずかしい感じはないですね。あえて顔写真をブログにアップしようとかは思いませんけど。(^_^;)

で、表紙です。

特選外車情報(エフロード) 11月号

そして、これが記事の中の写真。サーキットの狼の池沢先生の還暦祝いのときですね。左上の方の赤い車です。

池沢先生のときの写真

以前、このブログでも紹介したバカな写真。

仲間と一緒に

そして春日部で中華料理を食べました。

中華料理

そういえば、この写真撮られたな、という感じの写真。夏はオレンジのアロハもいいですよね。

自分

あとは「さいたまスーパーアリーナ夏祭り」の写真他がありますが省略します。買ってね!

ということで、いつの間にか毎回6ページになって、友人・知人がたくさん載っているので自分としては、かなり楽しめます。(^^♪

日経トップリーダー 10月号

mori (2010年10月 5日 09:09)

今月も日経トップリーダーを紹介します。

日経トップリーダー10月号

会社を経営している人はもちろん、「自分の勤めている会社を良くしたい」とか、「会社に利益をもたらして自分のお給料を上げたい」という人も読んでおくといいと思います。

政府によるデフレ対策が無い状況ですので、知恵と勇気で自分のビジネスを成功させましょう。

で、今月は「混迷の時代を勝ち抜く 社長と会社」が特集ですね。

巻頭の渡邉社長の対談は、なんとなく精神論っぽくて読み流してしまいましたが、そのあとはジャパネットたかた氏、ケーズデンキの社長、セコムの創設者、シャープの元副社長、CoCo壱番屋の創業者、等々、色々な方々の話が続きます。かなり読み応えがあります。

利益の出ている会社は必死でやっていますよね。当たり前ですけど。

ただ、「必死でやっていても利益が出ない」という場合には、「やり方」を変える必要があります。

「変化」というのを恐れたり、めんどくさいと思うと仕事は成功しません。

また、自分のやり方に自信がなかったり不安になっているときも行動できません。

日経トップリーダーを読むと、「正しい道」を歩いている人達がたくさんいることに気付きます。たいていは「正しい道」を考えるリーダーは精神的に孤立しがちだと思いますが、この本を読むと仲間が多いことに気付きます。

また、社員に読んでもらうことで仲間も増やすことができます。ひとりで考えて行動するのは大変ですが、世の中には同じような仲間もいます。それを知ることができるのが、この本を私が勧める1番の理由かもしれません。

さて、本の紹介に戻りますが、メジャーリーグで活躍された野茂選手の話も、とても良かったです。いつものように内容は書きたいけど書きません。ぜひ入手して読んでいただければと思います。(^_^)

カイゼンのところは今月は状況がわかりにくいのでゆっくり理解しながら読みました。私の会社にも応用できそうなポイントがあります。

新連載の吉越浩一郎さんの話、「新社長はとにかく現場へ行け」というのは、本当にそう思います。

「世界一ほっとする時間」「運気が上がる伝統食」も楽しめます。

また、タニタの社長さんの話もありました。次男さんが社長ですが、もしかしたら長男の方は同級生だったかもしれません。興味深く読みました。

それと、社員教育ポスターの宣伝! うちにもたびたびダイレクトメールFAXが来て、「やり手の社長さん」のイメージでしたが、ついに日経トップリーダーにも広告が! 私は買っていませんが、頑張ってますね。

あとは、「破綻の真相」で、今回はタキソウという名古屋の家具屋さんの話です。昔は倒産の事例が2件ぐらいあった気がしますが、他社の倒産というのは、非常に興味ある話題です。注意しておくべきポイントが明らかにされている感じです。

そういえば、電子書籍店「日経BPストア」がオープンしたそうです。面白そうなので紹介します。

http://netstore.nikkeibp.co.jp/

不況だからダメというのではなく、あきらめずに頑張っている人達はたくさんいますね。(^_^)

週間アスキー 800号

mori (2010年9月21日 10:29)

朝、なんとなくコンビニに行って、久々に週刊アスキーを買ったら800号記念特大号でした。(^_^)

週間アスキー

800号っていったらけっこう長く続いていますね。

月刊アスキーは毎月買っていましたが、やはり月刊誌はスピードが遅く、週刊になると鮮度が高くなります。

毎週、よくネタがあるなあ、と思いつつ、たまに買って読んでいます。写真週刊誌とか他の週刊誌は買わないので、やはり私の趣味はパソコンということになるんですね。車の本もエフロード以外買ってないし。

パソコンやソフト、周辺機器の情報はどんどん新しくなるし、どこかのWEBサイトで見てもいいんですけどなんとなく見にくい感じがして、気軽にパラパラと読める紙媒体はいいですね。

週刊誌は、旅行に行くときに買うと旅行気分でいい感じで、新幹線の中でiPodで音楽を聴きながらゆっくり過ごすとかなり気持ちがいいです。

今号の「無料ソフト800本」という特集もすごいですが、最新の携帯電話やデジカメ、CPUや3DTVの話題も多いので、現在のデジタル情報を確認したい人はとりあえず買っておいた方がいいと思います。

値段は420円。必要ない人にはまったく必要の無い本なので、とくにオススメはしませんけど。(^_^)

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