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象は鼻が長い

mori (2010年7月20日 05:42)

なぜか昔から気になっていた本で、今、手元には無いのですが1~3年以内に読んだと思います。

アマゾンで調べると初版は1960年で現在でも販売されていますから、非常に息の長い本です。

私が知ったのは、誰かが何かの本の中で「外人が手にしていた」というのを読んだのがきっかけだったと思います。

タイトルがなんとなく気になって本屋でも探しましたが、当時は見つけることができませんでした。

それからしばらくたって、何かのときに、ふとアマゾンで検索したら売っていました。

内容は、日本語の文法の解説です。

「象は鼻が長い」

「象が鼻は長い」

にしても日本語になりますが、言葉のニュアンスは違いますね。そういう内容です。

英語のように「主語+述語」や形容詞、副詞などを当てはめようとしても日本語には該当しないところがあるということで、独自の解説をされています。

こういう本は、作者の「みんなに伝えたい」という思いから作られているので全体的に丁寧な感じがします。

外国の人に日本語を教えるのは難しそうだな、と思いますが、外国語も「ニュアンス」というところは簡単にはわからないだろうとも思います。

その「ニュアンス」というところの個人差を超えて、ルールを見出して整理整頓するのが学者の使命だと思うのですが、日本語はなかなか難しいようです。英語は、きっちりルールに入るイメージがありますが、どうなんでしょう。

日本語の何がどう難しいのかについても、この本の中の例で知ることが出来ます。

主語と述語がハッキリしていないのに言葉で成り立っていることもありますし、主語がふたつあるような場合もあります。

今の学校教育がどうなっているか不明ですが、基本的な「主語+述語」を教えたりしているとき、生徒から答えにくい質問が出たりするケースもあるのかな、どうしてるのかな、とかもちょっと興味があります。まあ、なんとかなっていそうですが・・・。

言葉というのは面白いし、それを分析している人達もまた、なんだか面白いな、と思うのです。(^^)

日経トップリーダー 7月号

mori (2010年7月 4日 08:55)

今月も紹介します。

日経トップリーダー7月号

日経トップリーダーです。

「総力特集」ということで、中小企業のための中国進出がメインテーマです。やはり中国関連の話は気になるところですよね。

中国での話は色々な人から聞きますが、現状はよくわかりません。日経トップリーダーを読んでいて「この本、いいな」と思うところは、成功者と失敗者の両方が取り上げられているところです。

毎月の記事でも、成功したことと失敗したことが書かれているので落ち着いた感じで読むことができます。

私は今のところ中国進出は考えていませんが、色々と知っておきたいところです。詳細については、ぜひ本文を読んでいただきたいと思います。

さて、今月も興味深い記事がたくさんで読み応えがあります。少し紹介します。

「敗者の錯覚」という話は、文章は短いのですが、良いポイントです。確かにそうだという確信があります。

竹中平蔵さんの話も興味深かったです。この人が何者なのかはいまでも不明ですが・・・。法人税は、税収の中でも大きな部分を占めているわけでもないですし、法人税率を下げる話は私も賛成です。

そして、イシドというそろばん教室のチェーン展開の話です。「人を育てる」というポイントは中国展開の中でも出てきましたが、そうは思っていてもなかなか難しいところです。それをうまくやっていますね。「商売というのは結局、人の力で決まると思います」という言葉の通り、一生懸命に必至でやらないと結果は出ないと思います。

カイゼンの話は、若干私の会社と違う生産方法の会社が多いのですが、考え方は参考になります。なんにしろ、多くの会社で改善に取り組んでいるのを知ることができるので励みになります。

他にも色々と読んでいて面白い話が多いです。やはり利益の出ている経営者の話は参考になります。

よく、「他の会社はこうやっているよ」と私にアドバイスをしてくださる人もいるのですが、「その会社は儲かっていますか?」と必ず聞き返します。

一見良さそうに思えることでも、実績がなければ取り入れようとは思いません。

そんな意味もあって、利益が出ている社長さんの話を読むことができる日経トップリーダーは、私にとって欠かせない情報源になっています。(*^_^*)

あ、情報と言えば、日経BP社では調査・統計情報をオンラインで提供する「日経BPデータボード」というサービスが始まったそうです。独自調査、民間調査機関、官公庁、各種団体が公表した調査・統計の数値情報を見ることができます。

http://databoard.nikkeibp.co.jp/

なんにしろ、誰かに何かを説明するときにはしっかりとした根拠のあるデータがあるといいですし、何気なく各種データを見るのも良いと思います。

そういえば、今月号の付録のCDには「インターネットでの無料コンテンツビジネス」の話もありました。「日経BPデータボード」も無料コンテンツですね。(^^)

付録CDも毎月聞いています。今月の内田洋行の会長様の話もかなり興味深いものでした。

最近ビジネス書をあまり読まなくなった私には、日経トップリーダーは欠かせない存在です。(^^)/

日経トップリーダー 6月号

mori (2010年6月 3日 12:12)

日経トップリーダー 6月号

今月も「日経トップリーダー」の紹介をします。

というか、ツイッターで「日経トップリーダー」の編集長の高柳さんにフォローされて、その後少しメッセージのやりとりをして動揺しています。(^_^;)

超雲の上の存在の人とメッセージをやりとりできる時代なんですね。

今回は、このブログを読まれてしまうと思いつつ書きますが、来月からは通常通りのさっと流す感じにしていきたいところです。

さて、今号もまた読みどころ満載で楽しめました。考えてみると、ここ数ヶ月は本もろくに読んでいない状況なのですが、これだけはちゃんと読んでいます。

以下、内容の詳細は本を買っていただきたいので伏せて感想だけで。

冒頭、ヤマト運輸の創始者の話、とても短い文章なのですが密度の濃い話でした。

で、次の「西松屋チェーン」の話題は、私も数回店に行ったことがあるのでかなり興味深く読むことができました。私の印象は、「子供の育児に関するものはなんでも揃う、ひとつの部門に特化した店」という感じだったのですが、細部にまでこだわって経営されているポイントなどが具体的に紹介されていました。

94億円も利益を出しながら「まだ志半ばまでもいっていません。」という言葉は、私にもとても励みになります。まだまだやることはいっぱいありますね。

「社員が進んでムダを取る できる経営者の話し方」は、みなさん同じようなことで悩んだりしているのだなあ、と思いました。

普段の生活では、このような話をする人はいないし、自分はいつも少数派なので「自分は間違っているのかも」と思うことが多いのですが、ほんと、こういう記事は励みになります。

で、星野リゾートですね。もういつもすごい話で「住んでいる世界が違うな」と思いますが、今回はミニテストがあって面白かったです。

いつも、この手のはやらないのですが、今回は自分でやってみました。40分で10個考えるということです。

いつかブログでも書くかもしれませんが、自分は制限時間のあるテストは早く終わっても退出したり寝たりしません。時間をいっぱいに使います。場合によっては白紙から考え直したりします。

が、今回は5分で終わらせて答えを見ました。10個のうち、表現を変えたようなものもあわせて、とりあえず10個で。

たぶん、40分でやったら深読みしすぎて逆にだめだったかも、と思うところもありましたが、自分的には当たってたか、と思いました。というか、問題文だけ見ても情報量が少ないので普通に疑問が出るだけという感じでしょうか?

「それは誰が決めたのか?」

みたいな感じで、特集の「社員が進んで~」と同じような問題点という気もしています。

シャボン玉石鹸の話も、なかなか感動的で、私の売っている製品も10年以上細々とやっていますが、強い意志を持って継続して17年の持久戦っていう話はすごいことです。

「リーダーたちからの提言」も、色々な方々の話がよくまとまっていて励まされます。本当に多くの人が頑張っていますね。

「世界一ほっとする時間」は、私は「なぜこれが連載になっているのだろう?」と毎回思いつつも、毎回知らない世界を楽しんでいます。

どこの誰か不明なのですが、世界中をかけまわっている大金持ちのビジネスマンという印象で、良いサービスについて日本だけでなく世界的な視野を持つことができるような感覚になります。

「でんかのヤマグチ」の「お客様にしたことシート」も、ありそうでなかったことだと思います。こういうことを経営者がきちんとやることが大事なのですね。ISO9001の品質方針も、会社として上手に使っていく必要も感じました。

マスキングテープは、色・柄物は自分もたくさん買って使っているので興味深い記事でした。壁に何かを貼るときや、荷物を梱包するときの中に入る部分に使うと剥がすのも楽で跡が残らないし、意外に粘着力も強く何でもくっつくので非常に重宝しています。

中国人を動かす話は、「中国人は良くない」という話を聞きますが、やはり人の使い方は世界共通か、と思いました。顧客満足を考えはじめた中国は、かなりの強敵になりそうです。

「破綻の真相」は、今回は「シネカノン」という会社でしたが、毎回本当によく調べてあるなあ、と感心します。

破綻も成功も、けっこう紙一重的なものがあるといつもながら痛感します。

というわけで、かなり省略してもこれぐらいの感想がある本です。

内容は濃いし、1本の筋が通ったままずっと出版されているので経営する人は必ず読むべき本だと思っています。(^^)

ジュンク堂書店

mori (2010年4月13日 05:47)

ジュンク堂書店は、色々な場所にあるようですが、私がよく行くのは池袋店です。

http://www.junkudo.co.jp/

私が本を買うのはインターネットではアマゾン、リアルではジュンク堂書店という感じです。

なんといっても、ビルの9階まである本屋ですから、普通の本屋には置いていないような本が多数あります。

最初にジュンク堂池袋店に行って驚いたのは、レジが1階にしか無いことですね。例えば4階とか7階とか、違う階で選んだ本をそのまま1階まで持って歩いて、そこで全部をまとめて会計します。

ビル型の書店としては、池袋の芳林堂(今はありません)、東京駅の八重洲ブックセンターなど色々あると思いますが、ジュンク堂書店はなんとなく使い勝手が他と比べて良い感じがしています。

「図書館よりも図書館らしい店づくり」ということで、「快適さ」を追求しているようなので、その辺がポイントなのかもしれません。

各階にはイスがあって、のんびりと本を読むことができますし、本の並べ方が綺麗な気がします。

インターネットの本屋のアマゾンの良さは、当日や翌日配送といったスピードと、口コミで評価がわかるところ、そして関連書の案内も出るところですが、実際に手にとって中身を見たり、関連書もたくさんその場でチェックするにはリアルの本屋さんの方がいいですね。

特に、「ちょっと見てみたい」とか「どっちを買おうか悩む」なんていうときには、実際に中身を見ることができるのは便利ですし、コンピュータ関連だったら調べたいところだけ見て買わずに済むこともあります。

先日行ったときは、このブログシステムのMT(MovableType)のヴァージョン5の本がたくさん出ていたので読んで、あとはネットコモンズ、ドロップシッピング、クラウド・コンピューティングなどのインターネット関連の本も色々と立ち読みしてきました。

「立ち読みしやすい雰囲気」と「なんでもある」

というのがジュンク堂書店池袋店の魅力だと思います。(^^♪

本屋の紹介ですが、カテゴリは本の紹介にしておきました。(^^)/

日経トップリーダー 4月号

mori (2010年4月 5日 09:05)

今月も、月刊誌の「日経トップリーダー」の話題です。

日経トップリーダー4月号

「ユニクロを超える経営」ということで、ユニクロの強さの秘密と、それを真似した企業との比較、そしてユニクロのような強さを持っている企業の紹介がされています。

「安さは 『売れる本質』 ではない。」

ということで、「売れる本質」について色々な記事があります。

表紙になっているのは山形県にある佐藤繊維の佐藤正樹社長さんで、夫婦で行商しても売れなかったニット製品がどうしてオバマ大統領夫人が着るほど売れるようになったのか、ということが書かれています。

あと、私が以前、知人のお見舞いで行ったことのある千葉県鴨川市の亀田総合病院も紹介されていました。医療におけるサービスを考える病院として以前から有名ですが、改めてすごいな、と思います。

他にも色々と役に立つような記事も多く面白かったです。

また、最近は安売りしないで利益を出している「でんかのヤマグチ」が話題になっていますが、そこの社長さんも連載を始められました。

他にも、色々な困難を乗り越えつつ利益を出している会社や、倒産してしまった会社の事例などもあり、充実したものとなっています。

ぜひ読んでいただきたいと思い、あいかわらず内容の細かなところには触れていませんが、興味を持っていただければいいかなぁ、と思います。紹介手数料とかを貰っているわけでも、関係者に知り合いがいるわけでもないんですけど。(^.^)

書店では購入できませんが、ぜひ定期購読をお勧めしたい本だと思います。

日経トップリーダー 3月号

mori (2010年3月14日 04:59)

今月も、日経トップリーダーを紹介します。

日経トップリーダー3月号

先月号よりも読み応えがあった気がします。

稲盛会長は、私がやっているTMという瞑想法を高く評価していただいていて、過去には講演会や書籍などでも熱心に勧めてくださってました。今でも日航の再建など第一線で活躍されているし、こうやって「稲盛流」と取り上げられているのがすごいなぁ、と改めて思います。

まあ、それはさておき、「稲盛流コンパ」というコミュニケーションを実践している方々の紹介がされています。

自分自身の過去を振り返ると、私生活まで色々と知って話をしている方が仕事はスムーズだったと思います。

ただ、仕事の本気度に差が出てきてしまうと難しくなることもあったり、仕事以外の用事が増えたりとかいうマイナス面も感じます。ケースバイケースで考えるといいと思っています。

まあそれはともかく、みんなで一緒に食事をしたり、話をする機会を持つことは大切ですね。

あとは、「必要とされる会社になる」という話や、いつもの「カイゼン」の話も具体的で参考になります。

他に、野茂選手の話、星野リゾートの話も面白かったです。

こういう本を読んでいて思うことは、「やりたいこと」というか、「ゴール」や「目的」について考えていると、それに到達する手段についての参考意見などが役に立ちます。

自分のやりたいことがハッキリしていないと、どんな参考書も頭に入りませんし、実践もできません。

逆に、自分のやりたいことがハッキリしていても、何をやっていいのか分からなければ焦るばかりで成果もでません。

会社経営をしている人、特に少人数でも組織を持っている人には日経トップリーダーはオススメの雑誌です。

アローラ 12/15号

mori (2010年3月 2日 11:07)

少し前の話になりますが、週刊朝日増刊 アローラ 12/15号 (朝日新聞出版)の特集のひとつ、

「体の中からきれいに! デトックスする宿」

という中で、マハリシ那須クリニックが掲載されているという情報を得ました。(^^)

週刊朝日増刊 アローラ

アーユルヴェーダのオイルマッサージについての記事です。

マハリシ那須クリニック

私はマハリシ・グループでヴェーダの知識を広めるお手伝いをしていますが、マハリシ・アーユルヴェーダの診察やオイルトリートメントを受けられる施設は、栃木県那須塩原市と東京の青山にあります。

ここは、食事も建物もすべてインドのヴェーダの知識を取り入れられているので、とても快適です。

単に「癒される」という気分になれるのではなく、実際に疲れが取れることによって、生き生きと活動的な生活を送ることができます。

なんといっても、私たちは「自己実現」や「欲しいものを手に入れたい」という願望がありますが、それを達成するための手段のひとつとして、「効果的な休息」や「精神・肉体の浄化」が必要です。

過去、色々な雑誌で紹介されていますが、まだまだ話題になっているようですね。(^^)

日経トップリーダー 2月号

mori (2010年2月20日 10:28)

毎月、日経トップリーダーを紹介してますが、今月号はディアブロの車内に入れたままカスタマイズに出してしまったために読んでいませんでした。(>_<)

日経トップリーダー2月号

きのう、ディアブロの電飾カスタマイズが完成して引き取ってきたので、やっと読むことができました。

全然話が変わりますが、ここ数日のブログの本文が「きのうは、」から始まっていますね。まあ、前日の話が続いたのでしょうがないのですが、文章の書き出しに一工夫欲しいところかもしれません。(^_^;)

今月号の特集は、「収益管理 革新の発想」です。

内容的には「革新」というところまではいかない気もしますが、原価をなるべく正確に出したり、社内の色々な数字を把握するような事例が具体的に書かれています。

どんなものでそうですけど、「現状の分析」がきちんと行われていないと先に進んでも意味がなかったりしますね。

何かの対策をする場合にも、間違った対策をやった場合には効果が期待できません。間違わないためには、1番最初の時点で事実をきちんと把握する必要があるということは、すべてに共通することですね。

今回の特集は、販売価格や無駄な費用についての再度の見直しについてのヒントという感じでした。

あと、ラーメン居酒屋チェーンの「中華食堂 日高屋」の会長さんが紹介されていました。埼玉県さいたま市に本社があるチェーン店で、500円ぐらいのラーメンがメインで今期の売上げ230億円というのはすごいなぁ、と思います。

連載の「世界一ほっとする時間」もいつもながら興味ある記事で、エジプトのピラミッドに徒歩3分で行ける「メナ・ハウス・オベロイ」ホテルの紹介でした。

日ごろの私の生活と全然違う場所のような感じです。エジプトはどんなところなのだろう、と改めて思いをめぐらせました。

最近、旅行に全然行っていないので旅行に行きたいです。

というわけで、今月号も他に色々と読み応えのある記事が多く楽しめました。オススメです。(^^)

毒を出す生活 ためる生活

mori (2010年2月17日 05:40)

きのう、コンビニに寄ったらいきなり目に入ってきました。

思わず携帯電話で写真を撮りました。

毒を出す生活 ためる生活

「毒を出す生活 ためる生活」は、かなりマイナーな本だと思っていたのでビックリしたのと同時に、コンビニで売っていたのが嬉しかったです。(*^_^*)

「毒を出す生活 ためる生活」は、蓮村誠先生の著書です。蓮村先生は「アーユルヴェーダ」と呼ばれるインドの健康法を広めている人のひとりです。

「アーユルヴェーダを広める」というのは、私の仕事の一部でもあります。蓮村先生とは最近会っていませんが、たぶんイベント等でまたお会いできると思います。

内容を紹介しようと思って自宅に帰って本を探したのですが、ありませんでした。誰かに貸したのだと思います。

で、その内容は・・・・。

覚えていません。(汗)

アーユルヴェーダの書籍はたくさん持っていますので、どの本に何が書いてあったかは忘れています。

すみません。

ただ、アーユルヴェーダの生活はとても素晴らしい知識ですのでぜひ読んでいただければと思います。

「健康法」というのは様々なものがありますが、「本当に良いもの」は長く語り継がれます。

インドのアーユルヴェーダは五千年以上昔から変わらずに続いている知識です。

「インドの知識が日本でも通用するのか?」

という疑問はあると思いますが、通用します。体に良い生活習慣は人種を超えて同じです。また、食べ物には種類があって、それが体に与える影響の法則も同じです。

あと、当然ですが、インド、日本、アメリカなど各国で入手可能な食材は異なりますし、料理方法も変わりますので、具体的な食事については各地域で違うものになります。

基本的には、「その地域で採れた食べ物を食べる」という実にシンプルな話です。「季節の野菜や果物は体に良い」ということです。

都会にいると難しいかもしれませんが、アーユルヴェーダの知識が広まれば健康に良い食材が入手しやすくなったり、レストラン等での食事がスムーズにできるようになるかもしれません。

アーユルヴェーダという言葉はインドですが、日本で昔から言われている健康法はアーユルヴェーダと一致することも多いようです。

きのうの話と同じですが、やはり「健康」に気をつかって生活していくことは大切だと思います。(^^)

究極のセールスレター

mori (2010年2月 5日 10:40)

究極のセールスレター

きのう紹介した「ザ・コピーライティング」よりも軽く読める本です。

こちらも内容的には同じようなもので、コピーライティングに関する本です。

きのうの本だけを読んでいれば、この本は必要ないかもしれませんが、若干違う角度から書かれているのと、本が薄いので持ち歩いて読むにはこちらがいいかな、という感じです。

また、新入社員が入って手伝って欲しいときにも、こちらは読みやすく理解しやすいので、社員教育向けとも言えます。

きのう紹介した本もこちらも、どちらも年数が経って古いものなのですが、セールスは人が動くものなので今でも活用できる内容です。

また、

「あなたは○○ですか?」

「私はどのように○○したか?」

というような文例があって、その○○に自分の会社のビジネスを当てはめてみるとキャッチコピーが作れたりするのも面白いところです。

「必ず成功する法則」、「必ず成功するキャッチコピー」というのが無いこともこの手の本を読むと理解できますし、タイミング等も重要だということも理解できます。

それゆえに、100%成功するコピーライターというのは存在せず、成功しているコピーライターでも小さなテストを繰り返して反応を見ていることも理解できるので、それも興味深いところです。

「無料」とか「すぐにできる」というような、未来でもキャッチコピーとして通用する事例も豊富にある本なのでとても参考になります。

ビジネス意外にも汎用性がありますので、この本も手元に置いておくと色々と役に立つと思います。

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