2012年9月アーカイブ
頭がいいとか良くないとかいう話題は、誰でも1度はしていますね。
何か基準があれば、それに沿って判断します。
普通は学校のテストの点数だったり、受かった学校で判断しますね。
社会人になると、得ている収入が判断基準になったりします。
「学校の勉強は役に立たない」
と言われるのは、主に収入面から見た感想なのかもしれません。
スポーツの世界では、運動神経や練習量がクローズアップされますが、やはり「頭の良い人」はスポーツの成績も良さそうな気がします。
で、この「頭の良さ」は生まれつきでは無いと思いますし、ちゃんと勉強すればみんなができると思っている人も多いと思います。
「ちゃんと勉強すれば自分だってできる。」
という感じですね。確かにその通りだと思います。
あとは「知恵」という尺度も頭の善し悪しに関連すると思いますが、なかなか難しいところです。判断基準が微妙ですね。
勉強やスポーツ、仕事などで何か豊富な知識がある人は「頭がいい」と言われますが、上を見ればキリがありません。
「どれだけの知識があるか。」
ということをテストで評価するのが学校ですが、頭の良さは知識量とイコールでは無いと思います。
どちらかというと、「ストレスの量」で決まると思います。
ストレスが多い状態は、疲れていて休息も必要ですし、頭の状態がベストでは無いので直感力も記憶力も本来の能力よりも低くなっているように感じます。
「頭の良さ」については、もうちょっと色々と考えてみたいと思います。
来年の1月23日(水)〜26日(日)に東京ビッグサイトで行われるガールズジュエリー東京というイベントに出展することにしました。
PALVONブランドのアクセサリーです。
まだ詳細は未定ですが、こういうイベントは初めてなので、何をどうすればいいのかさっぱりわかりません。
でも、とにかく前に進んで行きたいと思っています。
PALVONのアクセサリーは、特許を取得した金色の金属で作っています。
メッキと違ってハゲないのが特徴です。
私は車のカギに付けていますが、メッキのチェーンは金色がまったく無くなってしまっているのにPALVONは全然大丈夫です。
メッキとは違う金色のアクセサリーをもっと多くの方々に知っていただきたいと思いますので、来年に向けて頑張りますね。(^^)
今月も日経トップリーダーの紹介です。中身が濃くて詰まっています!
良いビジネス書を探している方がいらっしゃいましたら、間違いなくこの本をオススメします。毎月届きます。
私の感想ですが、
「仕事のモチベーションを高く維持できます。」
「具体的にやることのヒントを貰えます。」
「銀行からお金を借りるときに良い評価を得られる会社になれます。」
「自分のどこが良くない点なのかを考えるきっかけになります。」
「頑張って利益を出している社長さんたちを知ることができます。」
「働いている人を大事にするというやり方に自信が持てます。」
「毎日の地道な努力は必ず花開くという希望を持つことができます。」
と、まあ、こんな感じでしょうか。
他人任せで自分の会社をきちんと見ていないために業績が良くない場合などは、何か気付く点が出てくると思います。
今月は「もし、稲盛和夫が中小企業の社長だったら」という特集なので、更に強力な内容になっています。
稲盛氏の影響を受けた方々の話も盛り沢山です。素晴らしいです。
私の会社もなんとかやっていけていますが、やはりこういう本を読んで、そして自分で行動をすることで常に会社が活き活きとしていくのだと思います。
花や野菜も、タネを植えれば手入れをしなくても育つことは育ちますが、きちんと手入れをしたときとは比べ物になりません。
私たちは、収穫を楽しむべきです。
日経トップリーダーは、会社の育て方のヒントでもあります。
経営者であれば、必ず読みましょう!
経営者予備軍や企業幹部、そして社員やアルバイトの人も読むといいと思います。収入がアップできるヒントが多くありますよ。(^^)
ということで、本の内容について少し触れてみましょう。
今回の特集のひとつ、「進出企業に学び、アジアで儲けよう」ということで、「アジアで失敗する会社には、いったい何か欠けているのか」や「アジアの落とし穴にはまらないノウハウ20」など、とても興味深い話があります。
私は今のところアジアに進出する予定はありませんが、日本の企業にも当てはまるノウハウでもあります。
「カイゼン」は、パネル工場の改善です。出荷数の把握や移動・在庫などの基本的な考えはいつも同じですが、会社によってやり方が全然変わってきます。実例の紹介は、とても良いヒントになりますね。
Q&Aでは、「社長はいつも、ころころと発言を変えるので困る」と社員から言われ、自分としては会社のことを第一に考えているという社長様からの質問に対する回答の記事もあります。
老舗企業の挑戦や、倒産した企業の研究記事など、他にも読みどころ満載です。
みんながこの本を読めば、日本の景気は回復すると思います。
私が開発した金色の素材で作ったアクセサリーをPALVONのブランドで販売していますが、たぶん今月中に価格を改訂する予定です。
実は、やはり知名度を上げたいと思って買いやすい価格にしていました。「ちょっと高い」という声もありましたが、素材の説明をすると納得していただくことができました。
来年、ガールズジュエリー東京に出展することにしたのですが、1番気になっていたのは価格です。
「売れば売るほど損をする。(^^;)」
なんだか5・7・5の川柳になりそうな勢いですが、そんな感じなんです。
まあ、ぼちぼちやっていたときは良かったのですが、やはりしっかりとビジネスにしなければいけません。現状は、売上があってもパンフレットを作ったり新製品を開発する費用が出てきません。
だいたいの概算ですが、(朝の朝食みたいな表現ですが)、5〜7万円ぐらいになりそうです。
「その金額を出すのであれば18金のアクセサリーを買ったほうがいい。」
と言われそうで、実はそれもあって価格を抑えていました。
でも、よく考えたら18金のアクセサリーはどこにでもあります。
私の素材は特許も取得しています。開発はものすごく大変でした。知恵と努力の結晶の素材なので、他に無いものです。
メッキと違って毎日磨いても色がハゲません。そこをもっと強調したいと思います。
「あんまり触ってると色がハゲるでしょ?」
という風に言われることがありますので、もう少しわかりやすい説明をしなければいけませんね。
どちらかというと、毎日のように磨いていつも綺麗に保つ人に買っていただきたいアクセサリーです。
そして、みんなが着けている18金のアクセサリーよりも、その開発にロマンを感じる人と一緒に楽しんでいきたいと思います。
そういうわけで、もしも購入したいという方がいらっしゃいましたら、お早めに。
「ブログを見た」
というメッセージをいただければ、価格改定後も2012年9月いっぱいまでは現状の価格で販売いたします。
10日間の返品も受け付けていますので、安心して試してみていただいて大丈夫です。
ユニークな素材を、もっと多くの方々に楽しんでいただければと思っています。(^^)
「頼み上手」
という言葉がありますか?よくわかりませんが、頼むことが上手な人がいます。
誰かに頼むことが平気な人は、大抵は頼まれることも平気みたいです。「ヒマな人」ということでもありません。
どちらかというと、「コミュニケーションを楽しんでいる」という風にも感じられます。
イメージ的には、どんな人にもどんなことでも言える人ってビジネスでも成功してそうなイメージがありますが、それはまた違うようです。
「肝心なことを、良いタイミングで言う。」
と、言葉にするのは簡単ですが実際はそれが難しい。
商品の紹介をするときにも、どんどん話ができる人もいれば、資料やカタログを用意しないと話ができない人もいます。
ビジネスに関していえば、きちんと資料を持つか、あるいは製品のことが全部頭の中に入っている人は紹介もスムーズですね。資料やカタログが無いと説明出来ない人は売り込みも苦手そうな気がします。
さて、「頼む」というのは「買ってくれ」と頼むだけではありません。
「誰か紹介してくれ」
「○○さんと会いたい」
「□□を貸して欲しい」
「一緒に出かけて欲しい」
などなど、色々なことがあります。
仕事だけでなく、友人や憧れの人など、人間関係では「頼む」ということが発生します。
「一緒に食事に行こう」
と言えるかどうかで友人の多さも変わってくるかもしれません。
誰かに何かを頼むと、交友関係が広がります。仕事で言えば人脈が広がります。
逆に、誰かに頼まれたことをしていても同様です。
ただ、こちらから頼むほうが関わる人物を選ぶことができますね。
このブログのタイトルは
「お願いすること」
になっているので、もしかすると神頼みの話だと思う人もいるかもしれませんが、「お願い」というのは、例えば「価格を変えてもらうこと。」「時間を変えてもらうこと。」「決定を変えてもらうこと。」なども含まれます。
これも人間関係ですね。
成功する人は、人間関係が広がっています。
誰かにお願いするときに、躊躇していると仕事もあまり広がりません。
ということで、誰かにお願いできる人間になるための第一歩は、
「誰かのお願いをやってあげられる自分になること」
だと思いますし、さらに、
「誰かにお願いすることに慣れること」
ですね。「慣れる」ためには、どんどん行動しておくことです。
最低でも1週間に1回、できれば毎日、電話やメールで誰かに何かをお願いするのもビジネスには有効ですし、その考え方は友人作りにも良いと思っています。
きのうは、誰かにお願いするときの話でした。早朝に文章を作ったんですが、アップするのを忘れて夜にアップしました。そういうこともありますね。ちなみに、明日はブログを更新する時間は無いかも。
さて、お願いするときのコツです。
なりふり構わず、とにかく緊急のときには知り合い全部にお願いしてみると思いますが、そこまでいかなくても、誰かに何かをお願いすることで時間が短縮できたりビジネスが広がったり、希望が叶ったりします。
まずは、「それをやることが出来る人。」です。当たり前の話ですが、一応大事な点です。
絵を描ける友人と、山登りが好きな友人がいたとして、イラストのお願いと登山のアドバイスをお願いするのはどちらの友人がいいかハッキリしていますね。
あなたが誰かに頼まれた時には、出来ないことは嫌ですが、得意なことだと嬉しくなりませんか?
逆に、後から友人が困っていたことを聞いて「なんだよ、言ってくれれば良かったのに。」ということはありませんか?
これはやはり、「誰かの役に立ちたい」とか「喜ばれたい」という気持ちをみんな持っているからですね。
さて、コツと言えばお礼のコツです。
例えば、友人から電話があって、
「ねえ、今日は買い物いく?あ、それなら悪いんだけどさぁ、ついでにスイカ買ってきて!」
と言われたとしましょう。
「え?この時期にスイカ?」
「なぜ自分で行かないの?」
「まだ売ってるのかな?」
「重いし~(>_<;)」
「お金は立て替えか?」
「甘くないの買ったら文句言われるかな?」
と一瞬でたくさんのことを頭の中で思いつつも「OK」と心よく返事をするかもしれません。ちなみに、心の中で思っている内容はだんだんと買うつもりになっているような順番になっていく特徴があります。(^^)
そして「買ったよ」と連絡をすると「届けて」と言われました。
なんだか用事をいいつけられているような気分で、「あいつとあまり関わらないほうがいいな。」とまで思ってしまう瞬間かもしれません。
さて、無事に届け終わりました。スイカ代ももらって、お礼も言われました。手数料はもちろんありません。でも、なんだか友人の笑顔を見ると、それだけで癒されて「またね~」なんて感じになります。
まあ、ここまでは普通かもしれません。あるいはお礼の言葉は最低ラインかもしれません。
更にここからですが、その日や次の日に、
「きのうはありがとう。」
と再度お礼の電話やメールが来ると嬉しいですよね。こういう誰かの役に立った嬉しい瞬間のために何かをやっているようなものです。
更に更に、
「きのうは本当にありがとう。スイカ美味しかったよ。」
と感想も入れるとバッチグですね。
そして更に更に更に、
「きのうは無理言ってごめんね。」
という一文があると心を打つかもしれません。
そしてそして更に更に更に更に、
「きのうは無理言ってごめんね。スイカを買ってきてもらって本当に良かった。ありがとう。すごく嬉しかった。実は、きのうは足を捻挫してしまった子供が予定していた遊園地に行けなくて悲しそうにしていて、大好きなスイカが食べたいっていうんだけど、俺は買いに行けなかったんで困ってたんだ。とても美味しくて、うちの子はスイカおじさんありがとう、って言ってたよ。」
ぐらいの長文を送るとスイカおじさんも光栄ですね。
お願いするときのコツは、出来そうな人に出来る事を頼むことと、お礼をすぐにすることと、感動を伝えることだと思います。
このコツを知っていると、単にお願いして助かるというだけではなく、人間関係が良くなります。友人・部下・上司、あらゆる人に使えます。片思いの人にも使ってみましょう。
結果については一切保証しませんが・・・。(^^;)
まあ、ケースバイケースですが、誰かにお願いするのもされるのも、人生の楽しみのひとつですね。
コールド・リーディングという言葉を初めて聞いたのはずいぶん前のことなので覚えていません。
占い師などが相手のことを色々と当てることができる手法として、けっこうビックリした記憶があります。
まあ、どちらかというと手法にビックリしたというよりも、そういうものがテクニックとして正式な名称があるということにビックリしたような感じだったと思います。
「家族のことで心配がありますか?」
と聞いて、「はい。」と答えたら「そうでしょう。」と答え、「いいえ。」の場合は「そうでしょう。」と言うか、軽くスルーして次の質問をするようです。
「最近、何かいいことがありましたか?」
のような曖昧な質問をすることも多いと聞いています。コールドの他にもホットやウォームなどの種類があるようです。飲み物みたいですね。
コールド・リーディングを積極的に行うと、占いだけでなく人間関係や仕事にも使えそうですが、何かを言い当てる人ってちょっと変な人ですね。
占いは血液型とか星占いとか色々とありますが、けっこう曖昧な感じにも思っています。私も占いをやってもらいますが、それについてはまた今度にします。
最近は、投資するものも増えて何を選んだらいいのか難しいですね。
不動産に投資するほどお金も無いし知識も無いというと、手軽なのは小額でできる投資方法です。
投資というと株式投資が頭に浮かぶますが、先物とかFXとか、あるいは誰かのビジネスに出資するなんてこともあるかもしれません。
私は確か投資信託から始めて、株式やFXなどをやりましたし、純金やプラチナ積立もいいですね。会社をやっているので銀行さんからのオススメで投資信託の積立をやったりもしています。
ところで、1年ぐらい前に銀行の人に勧められて買った投資信託がけっこう良かったので最近、買い増しをしました。
確か、「金持ち父さん貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏は「投資信託はやめた方がいい。」と言っていたと思いますが、選び方によっては良いと思っています。
今までに買った投資信託は下がったものもあれば上がったものもあります。
今回良かったものは、単純に投資したときよりも上がったか下がったかではなく、配当が高かったということです。
毎月決済型で、通帳に毎月入金されます。買った時の価格からは下落してしまって元本割れしたものもありますが、それでも配当金によってトータルではプラスになっています。
年率で言うと、10%を少し超えたぐらいです。
1万円が1年後に1万1000円になっています。この時代で言えばかなり良い投資だと思います。
ただ、今回は海外のものなので円高もあってか元の価値が9000円という感じで、配当を入れて1万円なので損はしていないけれども儲かってもいないという状況です。
ただ、配当は続きますので、まだ増えると思います。
毎月普通預金に入金が続くと、元本が下がっても気になりません。1000万円の場合には、価値は800万円ぐらいになっても毎月7〜10万円近くの入金が続きます。
普通預金に入れるよりもずっといいですね。気をつけないと元本が無くなりますが・・・。
というわけで、今回は普通預金に入金されるのをやめて、毎月の配当を再投資してもらうことにしました。
普通預金に入金されていても利息はほとんどつきません。再投資は効率よく増やせます。しかも、1年に1回の配当ではなくて毎月なので、そこからまた配当が発生して来月にその分も加算されて入金されます。まるで雪だるまですね。
1度買ったら、あとは放っておいても増えていくのって、なんだか面白いです。
投資信託もたくさんの種類がありますし、他の投資も含めてどんな良いものがあるのかは不明ですが、とりあえずは今はこのパターンにしてみます。
どの銘柄か知りたい方もいらっしゃるかもしれませんが、ネット銀行などで毎月分配型の配当が120のものがそうです。
他に何か詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひアドバイスなどしていただければと思います。(^^)
最近、かなりの勢いで本を読んでいます。ついでに興味があったのでナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」と「成功哲学」も買いました。
2冊とも、目次を見てからざっと見て終わりにしてしまいました。
さすがに古くからある良書なので、他の方々が似たような話をたくさんされています。最初にこの本に出会っていたら感動していたと思いますが、今は物足りなく思います。
なぜ物足りないかというと、他の人達がさんざん解説していたというのもありますが、「これだけではない」と思うからです。
実際、世界中で数千万人が読んでいるのでしょうけれど、これで成功した人は何人いるのか?
別の言い方をすると、「これを読んだから成功したという人はいると思うが、読んで成功できなかった人もいるし、読まないで成功した人もいる。」ということです。
ただ、かなりシンプルにうまくまとまっているので、この本だけを繰り返し読んでいれば大丈夫というぐらいの内容だと思っています。
「あとでやろう。」
「やりたくないからやらない。」
というメンタルの部分、この本を読んだときには「やろう」と思うのですが、何かトラブルがあったり疲れたりするのをキッカケに継続をやめる場合もあると思います。
そんなときに、仲間や身内やライバルの存在がある人は続けられると思いますので、環境も大事です。
もちろん、心と身体の健康も大事です。
瞑想は特にオススメです。
インドのヴェーダの知識の中にも、ナポレオン・ヒルの本と同様なことが書かれていたりしますし、それ以上のこともあります。
知識は行動の方向性を決めてくれるし、ゴールへの手法がわかるためにやる気もでます。
そして、心と身体からストレスを取り除いて浄化することによって意識が変わります。知識と意識の両方が大事だと思います。
私が開発した金色の銅合金、特許を取得したプラネットゴールドという素材で作られたアクセサリーのPALVONの価格を改定いたしました。
実は、どちらかというとプラネットゴールドという素材の宣伝用に開発した経緯もあって赤字のサービス品で提供していましたが、新商品の希望もいただいておりますので、PALVONは独自で採算をとれるようにと考えて価格を見直しました。
「金色でサビに強い銅合金」
を目指して約9年間、資金を注ぎ込んだこともそうですが、自分の時間もこのプラネットゴールドという素材に注ぎ込みました。
原子や分子や金属の研究、小型の溶解炉の製作、溶解の手順の研究など、知らないことも多くあったので色々な苦労がありました。
最初は、単純に「銅とアルミとクロムを混ぜれば出来上がり」ぐらいに考えていたのですが、そうは甘くない現実もありました。
そもそも、1300℃で溶かした金属をインゴットケースに注ぐときに、充分に水分を除去して温めておかないと「水蒸気爆発」で大変なことになるのも知りませんでした。(>_<)
直感的にインゴットケースを温めておいたので良かったのですが、その後は専門家の人などにもアドバイスをいただいて色々と学びました。
「とりべ」などの溶解用の道具なども教えていただいて、様々な道具も準備しました。
金属の材料を数種類入れて混ぜるのですが、それを撹拌(かくはん)する棒も最初はステンレスのSUS304やSUS310Sを使っていましたが、高温だと溶けてしまいます。溶けるということは、実験用に準備した配合と異なった合金ができてしまうということなので実験が失敗に終わります。
その後、坩堝(るつぼ)を撹拌(かくはん)するためのカーボンの棒があることを知ったのですが、実験用の小さい炉に入るものがなかったので苦労したこともありました。
そんなこんなで、このプラネットゴールドという素材は、簡単にパッとできたものではありません。今まであまり強調してこなかったんですが。。。
プラネットゴールドは、「不可能を可能にする。」とか「チャレンジを続ける。」という気持ちがあったから完成した素材です。
どちらかというと、「真鍮(しんちゅう)に似ている」とか「18金の方が価値がある」と言われたりしましたが、「チャレンジ精神の結晶」としての素材に価値をおいてくださる方、そういうチャレンジをしている方と一緒にこの素材を楽しみたいと思いました。
そして、「錬金術のロマン」という淡くせつなくロマンティックな雰囲気が好きな人も大歓迎です。
この素材は、緑青(ろくしょう)というサビは発生しません。屋外や風呂場に置いても大丈夫です。ただし、お酢には弱いです。
また、使ったまま放置していると半年から1年で表面に曇りが見られます。使用しないでしまっておけば特に問題はありません。
そういう特性ですので、最低でも半年に1回、できれば毎日ちゃんと磨いてくれる人に使って欲しいアクセサリーです。同じ素材の印鑑はそれほど手入れしなくても大丈夫ですが、金属磨きで磨くと素晴らしい輝きになります。
メッキと違いますので、毎日こすっても磨いても色は落ちません。むしろ輝き続けます。
一緒に海に入っても、お風呂に入っても、手入れをすれば買った時のままです。サウナに一緒に入ると金属だけ熱くなってヤケドしそうなのでやめてください。っていうか、頭は熱くしないほうがいいのでサウナに入るときは、せめて頭に冷たいタオルを。って、大事なところでまた話が脱線だ。
そういうわけで、私が自信を持ってお届けする素晴らしいアクセサリーのPALVONが新フェーズを迎えました。
よろしくお願いいたします。
そろそろ夏も終わりに近づいてきました。
まだまだ暑いですが、夜は涼しいですね。
今朝の群馬は雨なので更に秋っぽく感じます。
夏の終わりの夜、外に出て感じる風は、いつもながら「夏も終わりかぁ」という気分になります。
おととしの夏は友人と遊ぶことが多くてかなり充実していました。去年は仕事ばかりであまり夏を満喫できませんでした。
今年の夏は仕事は忙しかったのの、友人と遊んだりプールにも行ったりしたので満足度はけっこう高いです。
夏の期間が充実すると、夏の終わりってなんだか寂しいような気もします。
アメリカン・グラフィティの映画のようです。
さて、そんな夏の終わり頃は、夏の疲れも出てくると思います。
なんとなく疲れが取れなかったり、眠かったり、そんな感じのときには、とにかく充分に睡眠をとりましょうね。
午後10時には布団に入るようにするのが良いのですが、仕事の関係で無理な人は寝る時間と起きる時間を毎日同じにすると良いそうです。
ただ、お昼に太陽が一番強くなるように、自然界のリズムにうまく乗るには午後10時までに寝るとスムーズです。
それと、できれば夜はテレビを観ないで静かに過ごしたほうがいいですね。録画をして早朝に観る方が健康的です。
これは、インドのアーユルヴェーダという健康の知識の話です。
なぜ健康的な生活をするのかというと、
「人生を楽しむ」
という目的です。疲れていては人生を楽しむことができませんし、病気になればもっと辛くなります。
夏の疲れを取るには、十分な睡眠をとることをオススメします。
瞑想も非常に効果があります。
というわけで、秋を楽しむ準備をしておきましょうね。ディズニーランドのハロウィンに今年は行きたいと思います。(^^)
商品の値段を決めるのは難しいですね。
自分で何かを得る場合には、自分で決めないといけません。
「この品物はいくらなんだろう?」
と思った時に、手っ取り早いのはヤフー・オークションなどに出品することです。
みんなが値段を付けてくれます。これは市場価格っていう感じですね。
ただ、ヤフオク人口がどれぐらいいるのかわかりませんので、それがすべてでは無いと思います。
「せどり」は本の相場価格がわかるサイトで調べてから古本屋で仕入れますから、けっこう確実に売れそうです。
一般的なものは価格がハッキリしますが、ヤフー・オークションと言えども、知名度の無いものには値段がつきません。
アーティストの公演チケットも、そのアーティストが無名の時と有名になった時ではチケット代も変わります。
自分の売りたい価格は「希望価格」と言われますが、あくまでも希望なので誰も買ってくれなければ下げることになります。また、オークションの場合には希望価格よりも上がることがあります。どちらにしてもオークションを使うと「市場価格」に落ち着きます。
オークションに出さない場合でも、結局は希望価格よりも商品の価値が高ければ売れて、価値が低ければ売れません。
純金も、それに価値を見出す人が昔から多いということと、変質しない安定した物質ということで、より価値が高まっていると思います。他の要因もありそうですが。
それと、早く売ろうと思うと狭い範囲で少人数にしか知らせることができないので高く買う人を見つけることが難しくなります。
ゆっくり売ろうと思うと、価値が分かる人を探すことができるので希望価格で売ることができる可能性が高まります。
たくさんの人に商品を知ってもらうために「広告を出す」のは、「時間を買っている」ということもありますね。価値が分かる人をたくさんの中から探す方法です。
広告の文章も、そういう人を見つけるものになっている必要がありますね。
そういうわけで、「市場価格」で売るのはけっこう楽ですが、「希望価格」で売るのは難しいという点があります。
どのようなビジネスを行うか、ほんと色々なことがあります。
大人と子供の区別っていうと、成人式の20才を区切りにするとわかりやすいですけど、実際はそうでもないですね。
心と身体の成長もバラバラですし、そもそも大人と子供を分ける意味ってなんだろう、とか思い始めるとややこしくなります。
ところで、「大人」に期待するものと「子供」に期待するものって違いますよね。
大人は、
「人生の手本になってくれる。」
「落ち着いている。」
「色々なものをよく知っている。」
「話を聞いてくれたり、相談にのってくれる。」
「広い心」
とかそんなイメージです。しかし、これって大人じゃなくて長老のイメージかもしれません。(^_^;)
それに対して子供は、
「無邪気で楽しそう。」
「いきなり何かをやる。」
「笑える失敗をする。」
「文句を言う。」
「あまり周囲のことを考えない。」
って感じでしょうか。でもこれは、おじいちゃん&おばあちゃんにも当てはまりますね。
心理学者とか哲学者とかは分類を詳細にしそうですが、大人とか子供っていう分類は興味深いところです。
高校生でも一人暮らしでしっかりしている人がいますし、60才ぐらいでも親の財産で生活している人もいます。大人と子供の区別は、精神的なものでは出来ないような気がします。
よく、「子供のくせに」とか「大人のくせに」と言って批判するパターンがありますが、あれは相手に何かを期待しているのでしょうね。「日本人のくせに」とか「地球人のくせに」とか言われるのも同じようです。「地球人のくせに」はないか。
「自立」
というポイントから見てみると、身体が育って自分で食事を作ったり色々と出来るようになれば大人ということでいいかもしれません。
精神的なポイントとしては、やはり「責任」ですね。「他人の責任にしない。」「誰かの悪口を言わない。」っていう人は「大人」って感じがします。
細かな動作や言動よりも、「自立」の観点で大人と子供を区別してもいいのかな、と思ったりしました。
来年の1月23日(水)~26日(土)までの「第1回 ガールズジュエリー東京」の最小ブースに出展することに決めたのですが、まったく初めてのことで何をどうすれば良いのかよくわかりません。
イベント自体は、オーガニックのイベントでハチミツを売るお手伝いをしたことや、車を展示しただけというのはあるのですが、自分で最初から関わるのは初めてです。
4日間をどうするか?
近くのホテルに泊まるのか、それとも群馬から通うのかも決めなくてはいけませんし、誰かに応援を頼むのかとか、人材派遣で雇うのかとかも未定です。
来場者はけっこういると思いますが、私のブースに来る人がどれぐらいかは不明です。名刺とかカタログは何部ぐらい持っていくのか、どれぐらい忙しいのかもわかりません。
ポスターを作ったり展示のやり方を考えたりなど、色々とやることがありそうです。
参加者用のサイトをみると、けっこう会場の準備に関してヒントがあるようです。
会社の情報とブランドと商品についてはWEB上で登録できました。案内用のパンフレットに掲載されるんですね。
そんな感じですが、意外に当日あっという間という感じで早く来てしまいそうなので準備をしていかなくてはいけません。
今は他の仕事もあるので、ちょっと忙しくなりそうです。アルバイトをしたい方がいらっしゃったらよろしくです。
このブログを読まれている方も、時間があるようでしたら東京ビッグサイトにぜひ遊びに来てくださいね~。(^^)
先日、投資信託の話を掲載しました。
その後、銀行の人と色々と話しをする機会があって教わったのですが、配当が良い毎月分配型は、元金を崩して配当しているそうです。(>_<)
つまり、1万円を投資したとして、毎月100円の配当をもらえたとしても、自分の1万円の中から払い出されているということです。
結果として、1年後には元金が減っています。
もちろん、少しですが配当も入っています。
これはけっこう問題になっているそうで、「払い戻し金」のような名称に見直すことになっていると聞きました。
「配当がいいですよ~」
と言ってお金を集めて、実際は運用益ではなく集めたお金から「配当」として払っているのって、よくある詐欺商法ですよね。
まあ、集めたお金を自分の遊ぶお金に使ってしまっている詐欺の人たちとは違いますが、ややこしいことに変わりはありません。
きちんと配当だけを毎月出しているファンドは、やはり利率も低いようです。
投資信託は手軽に楽しむわけにはいきませんね。自分で調べて狙いを定めていく投資ですね。
昔は「INDEXは上がっていく」と言われましたが、その伝説も終わっていますし、簡単なものは無いのかもしれません。
まあ、それでも普通預金よりも利率は良いものはたくさんあるので探してみましょう。
ヨガブームという話をけっこう聞きます。
健康に興味がある人が増えていいなあ、と思っていましたが、どちらかというと「ダイエット目的」の人が多いというウワサを聞きました。そうだったんですか?
確かに、ハタ・ヨーガは身体もねじるしウエストは細くなりそうです。
以前、女性のヨーガの先生と話をしましたが、菜食を多くしてよく歩いていると聞きました。でもそれって、スタイルをキープするためだったのか?
瞑想して健康的な生活をすることで身体が浄化され、色々な問題が解決されていくのですが、ダイエットがメインになっているのかな、という感じです。
人によっても違うし、たまたまなのかもしれませんが、「みんなでヨーギーになろう。」ぐらいの勢いはないのかもしれません。
でもまあ、気持ちも落ち着くし身体に良い習慣だからいいことですね。
最近、PALVON(パルヴォン)のアクセサリーの価格の見直しをしました。
今までは、「売れる値段」ということを重視していて採算は度外視していました。
プラネットゴールドという私が長い時間をかけて開発して特許を取得した素材(超説明的で宣伝的な形容詞の文章)がありますが、その知名度を上げたいのと、実際に多くの方々に使ってみていただきたかったので、なるべく安く提供していました。
そして、来年の1月にガールズジュエリー東京のイベントに出展することにして、ちょっと考えました。
「売れれば売れるほど損をするのはビジネスでは無い。」
と。(あたりまえっ!)
そういうわけで、適正価格を考えました。
「適正価格って何?」
と考えると、みんなの意見を聞かなければいけません。他人に意見を聞くと言っても、私の知り合いはそれほど多くありません。
また、質問の仕方も「いくらなら買う?」なんて聞いたら適正価格は出て来ません。友人としてのアドバイスだったり、一般的な人はこうだろうという予想の話になりそうです。
それで考えたのは、私の想いです。
「この価値は自分ではいくらが適正価格か?」
ということです。
その基準で決めた場合に、誰かに
「高いよ。」
「安いよ。」
と言われても、
「この価値はこの価格です。」
と自信を持って話をすることができるのでブレません。
「高いなら安くしようか?」
「安いと思うならたくさん買ってよ」
とか変な対応も無くなります。
ちなみに、どんなビジネスでも「自分の価格」にこだわるのは危険だと思います。
でも、毎日精進して良い物を作る気持ちで妥協せずにチャレンジして続けていれば、自分価格でも評価してくれる人はいるはずです。
日本の人口は1億人以上いますから、その中で1000人でも価値観を共有できる人がいればそれで嬉しい気持ちです。
他でも買えるものは「自分価格」にすることは出来ません。「安く提供する」ということに努力をする必要があります。私の努力は安く提供することではなく、「素晴らしいものを提供する。」ということに向けています。
ビジネスについて考えているのは、
「買ってもらいたい」
とか
「売ってあげる」
という感覚はちょっと変な感じがします。
お互いに納得する取引こそがWinWinですね。
お客様が手にとったときの感動と喜びを提供していきたいと思います。
と、ここでブログが終わるといい感じなんですが、タイトルは「意外な反応」でした。「適正価格」っていうタイトルだったらここで終わりです。
文章を書いているうちにタイトルというか最初に書きたかったことをすっかり忘れていました。(^^;)
「意外な反応」
というのは、価格を上げたことを私が知人・友人に言ったときの反応です。
「そんな高いの売れないよ。」
と反対されると思っていたのですが、
「いいと思うよ。」
「なるほど。」
という言葉が多くて嬉しかったです。
さらに、
「森ちゃん、頑張って。」
「知り合いに紹介するよ。」
「そうしたほうがいいと思ってたよ。」
という言葉もいただけて感謝、感謝です。
来年、再来年、このビジネスはどうなっているんでしょうね。
すべては私の頑張り次第だと思いますが、まったく予想がつきません。
ただ、とても楽しいことをやっているという感覚はあります。
さらに今、新デザインのアクセサリーを追加中です。
一緒に楽しめる方々と一緒に、このビジネスを続けて行く事ができるようにしたいと思います。(^^)
9月28日(金)
テレビ東京
19時~22時
「所さんの学校では教えてくれない そこんトコロ!スペシャル」
という番組に友人が出演します。全国放送では無いと思いますので、見られない地域の方もいらっしゃるかもしれません。
ランボルギーニとフェラーリに金メッキのラッピング・フィルムを貼った3台が登場します。
上の写真の真ん中は諸星伸一、右はふみちゃん、左はアチャです。
写真は、しんちゃんのブログから勝手に持ってきました。(^^)
ブログのアドレスはこちら。
http://ameblo.jp/morohoshi-shinichi/
しんちゃんは、所さんのスペシャル番組に出るのは4回目です。
一緒に走る仲間ですので、ぜひご覧いただければと思います。(^^)/