「健康」 に関連する記事

ジョージ・ルーカスといえば、「スター・ウォーズ」ですね。

そのジョージ・ルーカス教育財団が運営するエドゥトピア(edutopia)」が、サンフランシスコで瞑想を取り入れた中学校のレポートビデオを制作されたので紹介します。

「静寂の時間プログラム」

というのは、朝と夕方に全員で一緒に過ごす時間です。

瞑想を学んだ人は瞑想をして、他の人は静かにしているという時間だそうです。

教育の問題は色々とあると思いますが、生徒が自分の内側から変わることで、環境も変化していくようです。

外側で起こっていることと、自分の内側との区別がつくと落ち着きが出てくると思います。

良い子供達が育つといいですね。

禁酒法

mori (2012年5月29日 10:10)

お酒は身体に良くないので、禁酒法を作って実行するところもありますね。

でも、それは完全に個人の自由の部類だと思いますので、法律で禁止するのはやりすぎのような気もします。

飲酒運転の禁止など、「自分や家族に悪影響があり、他人にも迷惑をかける」というものはすでに色々な国で法律化されていますし、特に問題も無いと思います。聞くところによるとバリは自分で考えることを大事にする国なので、そういう法律は無いそうですが。

もし、飲酒運転禁止の法律に問題があるとすれば、酒気帯びも飲酒運転としてもらうことぐらいでしょうか。厳しすぎるかな?

お酒はたぶん、適量であれば精神的なストレスを取ったり、愉快な気持ちを思い出させたり、身体の緊張を取る役割があると思います。

「百害あって一利なし」と言われるタバコも同様の効果はあると思います。ちなみに、インドのアーユルヴェーダでは「お酒は一滴でも毒」と言われていますが、「毒でも消化できれば良い」という表現もあります。

どっちにしろ、問題は「飲みすぎ」ですね。

たぶん、禁酒法は「飲みすぎ」の人を対象にしているのだと思います。

「お酒を飲まなければやっていけない。」

という状況は、精神的に追い込まれている状況のような気がします。友人とのバーベキューは楽しいですが、特に飲まなくても楽しめることは楽しめます。

色々な状況はあると思いますが、特に精神的に追い込まれている人に「酒を飲むな」と禁止しても、なんの解決にもなりません。

そういう精神的に追い込まれている人を作り出すのは政府に責任があると言ったら、いいすぎでしょうか。

適切な政策を行って、みんなのストレスをなくすことで、過度な飲酒も減らすことを考える方がいいですよね。

「不安」

というのは、「生命の不安」、「病気の不安」、「孤独の不安」などがあって、それは積極財政などの政策で軽減されるものだと思います。

なんでもそうですが、

「禁止だよ」

と言われて素直にやめられるものでしょうか?

どうしたらやめることができるかを考えると、個人を健康で幸せにすることが大事で、人の上に立つリーダーと呼ばれる方々は、常に考えておくべきことですね。

もし、健康で幸せな人が増えたら、飲酒運転のキシ

季節の過ごし方

mori (2012年5月25日 16:51)

もうすぐ6月ですねーー。

みなさま、体調はいかがですか?

5月はどちらかというと少し身体が重く感じる季節です。気分的にもパッとしない日があったりします。

消化力が落ちたり、誰かに甘えたくなったり、もっと寝ていたいと思ったり、片づけがめんどくさかったり・・・。

インドのアーユルヴェーダの話はこのブログでもよくしますが、この季節は「カパ」というドーシャが乱れやすくなります。何の話か、わかりにくいですけど。

アーユルヴェーダには「ドーシャ理論」というのがあって、人間を10種類の体質に分類します。その分類には3つのドーシャの組み合わせを使いますが、1日の時間帯や季節、年齢など色々なところで変化します。

例えば、普段は乾燥しがちなタイプの人でも、それほど乾燥しない季節や場所があります。アーユルヴェーダを知ると、自分自身の体調の変化も知ることができますし、周囲の変化に対して「どうすれば快適に過ごすことができるか。」ということもわかるようになります。

なんとなく眠くて重くなる春の季節は、食べ物で言えば春の野菜、菜の花・せり・ふき・たけのこなどを食べると身体の重さが取れます。また、食べているときにも美味しさを感じます。

このときの「美味しさ」は、「これが食べたかったんだよ~。」と心も身体も喜ぶ美味しさです。

また、避けた方が良いものとしては、甘いもの・しょっぱいもの(塩)・すっぱいものですが、完全に避けるのではなく、食べ過ぎないように注意する感じでよいと思います。辛いもの・渋いもの・苦いものは美味しく感じる季節なので、そのまま楽しみましょう。

この季節の行動としてオススメなのは、毎日の運動・早起きと朝のシャワー・身体を温かくする・生活に変化をつける・気分を変える、などがあります。

色々とためこむという質がカパにあるので、部屋の片づけをするのもいいですね。仕事だったら、やるべきことの整理整頓や仕事場の掃除などをするとスッキリします。

まだまだ色々とありますが、これぐらいにします。

難しいと感じるかもしれませんが、基本を覚えてしまうとカンタンになります。

興味を持たれた方は、ぜひアーユルヴェーダをインターネットや書籍などで調べて楽しんでいただければと思います。(^^)

インドの薬草 アシュワガンダ

mori (2012年5月23日 13:58)

こんな記事がありました。一応、リンクを貼りますが、内容をそのままコピーして掲載させていただきますね。

msn.産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120522/bdy12052215490003-n1.htm

【がん細胞の増殖抑えるインドの薬草 産総研が効果確認】

 インドで珍重されてきた薬草「アシュワガンダ」にがん細胞の増殖を抑え、老化を防ぐ効果のあることが独立行政法人・産業技術総合研究所の動物実験などで分かった。

 アシュワガンダはインドで滋養強壮や長寿薬として効果があるとされ、アシュワガンダは疲労回復の健康食品などとして海外でも市販されている。ナス科の植物で平地に分布し、インドのほかネパールやパキスタンにも植生する。

 産総研は科学的な検証がないアシュワガンダの有効作用に注目。その葉をアルコールで抽出した成分が、正常細胞とがん細胞に与える影響を動物実験などで調査したところ、がん細胞を死滅させ、正常細胞の老化を防ぐ効果があった。

 さらに化学的な分析を行った結果、ウィザノンと呼ばれる物質が「p53」というガン抑制遺伝子を活性化させ、がん細胞の増殖抑制や正常細胞の老化防止を導くことが分かった。

 産総研では、アルツハイマーやパーキンソン病へのアシュワガンダの効果についても研究を進めており、「健康補助食品や老化防止の化粧品の開発などにつなぎたい」としている。

【用語解説】アシュワガンダ

 インドやネパールの乾燥地などに自生するナス科の低木植物で、約2メートルに成長する。「アシュワガンダ」はサンスクリットで「馬」を意味し、飲めば馬の力を得るなどといわれることが語源とされる。

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以上です。

私のアーユルヴェーダ製品の販売サイトでも扱う予定ですが、まだサイトにアップしていません。

アーユルヴェーダでいうヴァータを鎮めるハーブとも言われ、1粒30グラムのカプセルで販売いたします。けっこう先の話になりそうですが、すみませんです。サイト作成を手伝っていただける方、募集中です。

(^.^)

食べる前から消化は始まっている。

mori (2012年5月22日 14:37)

私はあまりよくわからないんですが(^_^;)、「消化」というのは胃に何かが入って胃液が出てからの工程を言うイメージです。

でも、実際は「消化の準備段階」というのは、ありますね!

よくわかるのは、梅干し。

梅干しをみると、ヨダレがでますね。(^^)

あれこそ、まさに「消化の準備が始まった」という感じがします。

水族館に行ってマグロの周回を見ながらヨダレを流している人も準備オーケーって感じでしょうか。

目で見たり、匂いをかいだり、そういう外からの刺激(情報)を得て、無意識に身体は反応しているようです。

梅干しを見るとヨダレが出ますが、焼肉だったりスイーツだったり、食べる予定のものに合わせて身体の反応があるような気がします。

適当な妄想ブログですが(^.^)、例えば「今夜は焼肉」とか言って焼肉屋に行ったら閉まっていたときに、「じゃあ、食パン買って家で食べるか。」というような切り替えってすぐに出来ますか??

コッテリしたものを頭に思い浮かべているときに、違うものを食べなければならなくなったら、それに見合ったようなものを探す気がします。

もちろん、その日の体調にもよると思いますが・・・。

あるいは、焼肉屋のメニューを見ながら「今日は全種類食うぞ~」と意気込んでいたときに、何か急用の電話があって途中で抜けると、ちょっと食べたりない気がしませんか?他のものでお腹が満たされても、気持ちは満たされない場合があると思います。

テレビを観ながらとか、何か他の事を考えながら食事をすると、なんだか食べ足りない気がするし、消化にも良くない気がします。

また、誰がどういう食材をどのように入手して作ったかとか、そういうことも消化に関係してくるような気もします。

「よし、これを身体に取り入れよう」

というようなものがある気がしませんか。

喜びはどこからやってくるのか?

mori (2012年5月16日 09:37)

喜びは、どこからやってくるのでしょうか?

サンタクロースが、あなたの喜ぶプレゼントを持ってきてくれるかもしれません。本物のサンタさんにプレゼントされたら、超嬉しいかもしれませんが・・・。

サンタさんのプレゼントだけではなく、とにかく欲しかったものが手に入ると嬉しいですよね。

あるいは、何かを達成したとか、忙しい仕事が終わって休暇に入ったとか、子供が生まれた、好きな人とうまくいった、美味しいものを食べた、ダイエットできた、昇給した、等々、色々なことがありますね。

他にも色々とあると思いますが、普通に「喜び」というものを考えると、それは自分の外からやってきます。

美味しくて健康的なものを食べたときには、自分の内側から喜びが沸いてくるようですが、「五臓六腑の喜び」という肉体の喜びは、位置関係でいうと精神(心)の外側ですよね。

「自分の心」と「肉体を含む外側」を考えると、喜びは外側で起こったことに対して内側にある心が反応しているようです。

自分の心が悲しみで満たされていると、外側で起こったことによって喜ぶことは難しくなります。

逆に、自分の心が喜びで満たされていると、外側で何があってもあまり影響はありません。

いかがでしょうか?

たとえば、たくさん寝てスッキリして起きた休日の朝、明るい日差しを浴びながら幸福感をもったことはありますか?

それは、単に朝が明るくて気持ちいいとか疲れがとれたとかいう状況もあると思いますが、そういうときって心が健康な状態、喜びを持った状態だと思います。

その状況を再現しようとしてもストレスがあると再現しにくいのではないでしょうか。

外からの喜びは「幸福」で、内側からの喜びは「至福」と定義している人もいます。

心と身体は密接な関係があります。

不純物を食べると身体の調子はイマイチになり、心にはイライラするような影響があります。

身体を整えることによって心も整えられそうですが、人間の仕組みとしては「心」が主人です。

心を純粋にしてストレスを無くすことで、身体もスッキリして、周囲の世界も素晴らしく見えてきます。

これが瞑想の効果です。

本当の喜びは心の奥にある純粋意識と呼ばれる場所からやってきます。

私は20年近く瞑想をしていますが、体験的にそう思います。(^.^)

カパの季節

mori (2012年4月17日 14:13)

群馬は、桜も散り始めて暖かさも増してきています。

麦もだいぶ育って、ほんと春って感じです。

そして、なーんとなく眠いような重いような、だるいような季節です。

インドの健康法のアーユルヴェーダでは、人の体質をヴァータ・ピッタ・カパの3つに分けて、その組み合わせで合計10種類になっています。

ヴァータとかピッタというのは本来は自然現象を指しています。

そして、この春の暖かい季節はカパが乱れやすい季節です。

この季節の過ごし方としては、例えば

1.甘いものを取り過ぎない。

2.季節の野菜や苦いものを食事に取り入れる。スパイスもいいですね。

3.朝と夕食は軽めに。特に、お腹がすいていないときは食べない。

4.イチゴもいいです。

5.冷たいもの、油などの重いもの、生もの、チーズ、お菓子は避けましょう。

6.無理の無い範囲で運動をして、昼寝は避けましょう。

7.消化力を高めるショウガを食事のときに食べて、とにかく消化することに注意を向けましょう。

8.間食は避けましょう。

とまあ、ざっと挙げるとこんな感じでしょうか。アーユルヴェーダの本などを参考にしていただけると良いと思います。

春になると、冬の間に蓄積されたカパが溶け出すと言われています。鼻水がでたり、鼻が詰まったりします。

気分をリフレッシュすることや、部屋の片付けもいいですね。

アーユルヴェーダの知恵で、毎日を快適に過ごしましょう。(^.^)

アーユルヴェーダの食事

mori (2012年4月16日 19:42)

アーユルヴェーダはインド発祥の伝承医学で、WHO(世界保健機構)で世界三大伝統医学と呼ばれているもののひとつです。

サンスクリット語で「生命の科学」という意味です。

「インドの健康法が日本人に合うのか?」

と思われるかもしれませんが、人間の構造は同じです。

疲れたときには甘いものが美味しいし、脂が多いものを食べれば太るし、暑いときは水浴びが気持ちいいし、美味しそうなものを見ればヨダレがたれます。(たれるほどではないか?)

各地で違うのは、「その土地の食べ物」とかの「入手できるもの」ですね。

アムラの実は日本では手に入りませんが、日本のお米はインドで入手するのは難しそうです。

でも、アーユルヴェーダの知識はそれぞれの地域で応用可能です。

基本的にお肉は食べませんが、それを心配する人が1番多いかもしれません。

でも、慣れればまったく問題ありません。

暖かいごはん、滋養にあふれた食べ物を楽しんだあとは、快適な時間がやってきます。

美味しい料理を食べた後、例えば外食で素晴らしい料理を食べて店を出た後、美味しかった料理を思い出して楽しむことがあるかもしれません。

しかし、店を出た瞬間に食べたことを忘れてしまっても、身体に快適な感じがあってエネルギーに満ちた感じがしている状態っていうのもいいと思いませんか?

食事に満足できて身体も快適な状況が続くことって幸せです。

栄養やダイエットで何かを「心配しながら」食べていませんか?

もっと快適に、もっと楽しく生きていける知識がアーユルヴェーダです。(^^)

パンとライス(笑)

mori (2012年3月26日 05:20)

きのうは遊びに行ってきました。

ランチの写真が友人のブログに。

リンクが消えてたらごめんなさい。

http://ameblo.jp/morohoshi-shinichi/page-18.html

お昼ご飯は、「パンとライス」でした。(^^)

アーユルヴェーダの生活をしていると、外食は食べるものが少ない感じです。コンビニは食べるものがありません。(>_<)

ベジタリアンというと、

「魚はいいんでしょ?」

「サラダだけ食べてて大丈夫?」

と言われることもあります。正確にはベジタリアンではなくて、アーユルヴェーダの食事です。キノコやジャガイモは食べませんが、牛乳は飲みます。

それは、「野菜か、野菜でないか」という判断ではなくて、

「自分の身体にとって良いものかどうか?」

「滋養があるものかどうか?」

というのが判断基準になっているからです。

動物性のものでも、身体に良ければOKです。

逆に、コンビニにある作り置きのおにぎりは健康増進には向きません。そんな感じです。

食べ物も重要ですが、「食べ方」も重要です。食べる時間、どのように食べるか、どんな場所で食べるか、も関係してきます。

すべてを考えて生活するのは、確かに最初は大変です。

でも、そこには

「快適」

という2文字があります。やめられません。

「宗教的」

と言われることもありますが、今は

「科学的」

と言えます。海外ではアーユルヴェーダに関する様々な研究が行われています。

話が戻りますが、こうやって色々と偉そうに言っている割りには「パンとライス」の昼食です。これは誰も引きますよね~。(笑)

私も、お腹が空いているので注文しましたが、季節の野菜とか、豆腐とかナッツとか熟した果物とか、色々と食べたかったです。

でも、みんなで食べるのはとても楽しい!

優先順位は、やっぱり友達と過ごす時間ですね。(#^.^#)

楽しい気分に

mori (2012年3月19日 11:42)

楽しい気分になるのは、どんなときですか?

何か欲しかったものを手に入れたり、楽しい仲間と過ごしたり、キツイ状況から解放されたり・・・。

こういう経験って、みなさんにもありますよね?

ところで、

「いつも楽しい気分でいる。」

というのは、どういうことなんでしょうか?

どちらかというと、

「外からの刺激」

に左右されることってありませんか?

私は車が好きだし美味しいものを食べるのも好きですし、色々なものに興味があります。

それらを手に入れたり経験したときは非常に楽しい気分になります。

でも、最初はいいんですが慣れてしまうと楽しさも無くなってしまいます。

それはたぶん、生命の「成長進歩」という本質から来ているもので、何か自分にとって必要なことなのだろうと思います。

まあ、それはさておき、楽しい気分を維持したいと思ったら、常に何か買物をしたり遊ぶ時間を作らないといけない状況になってしまうかもしれません。

仕事とかスポーツとか、そういう何か達成したときの楽しさも人生の喜びですが、達成するまでの期間がちょっと大変かもしれません。

それで、

「外ではなく自分の内側に楽しさを求めることがあってもいいんじゃないか。」

と思いませんか?

そういうこともあって、私は瞑想を続けています。

自分の内側の深いところには「至福」があります。それを直接体験するのはとてもいい感じです。

外からの刺激に関係なく楽しい気分を維持できると思います。

瞑想は静寂ですが、自分の内側はダイナミックな場所です。エネルギーの場です。そこに触れると心もリフレッシュされて楽しい気分になれます。

結論としては、人生を楽しむためには色々なものがありますが、いつもいつも外に求めていても途切れることがあるので、自分の内側にも喜びを見出すことで人生は2倍楽しめる、ってことです。(^.^)

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