「健康」 に関連する記事

「悟り」と「思索」

mori (2011年4月27日 10:09)

「思索によって悟りを開くことはできない。」

と思います。

しかし、

「悟りを開くためには思索は必要。」

だと思います。

つまり、「思索」は悟りを開くために必要なもののひとつという風に思っています。それと、「思索」が必要無い人もいると思います。

思索の他には、知識もまた必要のようです。瞑想や食べ物、日常の過ごし方など日々を快適に過ごすための知識です。

なぜ、思索によって悟りを開くことができないと思っているかというと、世の中には言葉で表現できないものの方が圧倒的に多いからです。

それについての以前のブログ記事は、こちら。

http://morimasaya.jp/2010/05/post-178.html

「悟り」は、毎日の生活において何も苦しむことなく、喜びに満ち溢れて、何も困ることなく人生を謳歌する状態だと思っています。

思索によって「悟った」という場合、例えば

「人間は何かあれば悩むのだから、悩むことがあるのは当然だ。だからこれでいいということがわかって気が楽になった。」

とか、

「苦労することによって成長することがあるので、苦労もまた良い。」

とか、どちらかというと辛い状況と共に生きていこうという結論になる場合もあるようです。

それは、切れない包丁を研がずにキャベツを切りながら「これでいいんだ。」と思うことに似ています。

思索はあくまでも言葉のレベル、意識の表面のレベルでの行為です。

想念の源へとさかのぼると、そこには言葉はありません。

意識のレベルでは思索はできません。

「この世のすべてを知る」

ということは、意識についても知ることで、それは言葉では理解できないという意味になるのではないでしょうか。

「思索」を行っているうちに、ふっと無心になることがあり、それを目的にするなどもあったりして、色々なやり方があり、目的も方法も違うようです。

ただ言えることは「思索」によって世の中の答えを見つけるのは難しいということです。

言葉にならないものを理解するには、言葉にならないところに行く必要があります。

私が毎日行っているのは、想念の源へ行き、それを超越する方法なので、「超越瞑想」と言われています。

自分の内側に「無限」があることを言葉でないところで「知る」ことができる方法です。

舌の掃除

mori (2011年2月20日 06:30)

最近は、舌を掃除して綺麗にする器具がけっこう売られていますね。

私は、朝の舌掃除を日課にしています。10年以上になります。

インドのアーユルヴェーダという健康法で勧められていたのがきっかけです。

一般的には「タング・スクレーパー」という名前で売られている器具を使います。「タング=舌」、「スクレーパー=表面のものを削り取る」ということですね。

アーユルヴェーダの基本は、「食べたものはすべて消化すること。」です。それゆえ、牛肉など消化しにくいものを食べることは推奨されていません。

消化しやすい食べ物でも、冷水と一緒に食べたり、食後1~2時間でまた食べてしまったりすると、それらは消化が完全では無くなったりします。

これら食べ物の「未消化物」は「アーマ」と呼ばれ、それが病気の原因とも言われています。

体には、「シュロータス」と呼ばれる管があります。色々なものが流れているそうですが、そこにアーマが付着すると、体内の流れが阻害されます。

その付着したアーマを取り除くための「パンチャカルマ」という方法もあるのですが、それについてはまた別の機会にします。

で、「舌の掃除」です。

朝起きると、前の日の未消化物である「アーマ」の一部が舌についています。消化しにくいような重いものをいっぱい食べた翌日はすごいことになっているはずです。

これをタング・スクレーパーで落とすわけです。

効果としては、未消化物を体の外に出すことと、口の中がスッキリすることです。口臭予防にも良いそうです。

あまり強い力で行うのは良くないそうなので気をつけましょう。

とりあえず、専用の道具が無い場合には、大きめのスプーンとかで試してみるといいと思います。

朝は舌を掃除して、歯みがきをつけずに歯を磨き、そのあと口をゆすいでからコップ1杯の水を飲むのが私の日課です。

これはだいたい、朝の4~5時頃にやっていますが、明日からしばらく夜遅く帰る日が続きそうなので、しばらくは早朝の起床は出来ないかなー。

寒い時期の過ごし方

mori (2011年2月 2日 11:06)

今年は去年よりも寒く感じます。

群馬県の私の住んでいる地域は、いつもは風がビュービューと強いのですが、今年はそれほどでもありません。

しかし、気温が例年より低いせいか、寒く感じます。

こんなときに重宝するのが、インドの「アーユルヴェーダ」の知恵です。

日本語にすると「生命の科学」という意味で、「どんなときに、どんな過ごし方をするのが良いか」についての文献が豊富にあります。

アーユルヴェーダはインドが発祥の地ですが、地域や人種を越えた普遍的な知識なので世界中に広まっています。

日本ではまだまだ知名度は低いのですが、インド政府も「世界中にアーユルヴェーダを広める」という方針ですので、日本の中でも注目度が上がっていくことと思います。

さて、そのアーユルヴェーダは、人間を10の体質に分けています。そして、それぞれに対してのアプローチ方法があります。

例えば、この寒くて乾燥した季節はヴァータ体質の人はオイルマッサージをやって外出時は帽子をかぶるとか、ピッタ体質の人は多少の寒さは大丈夫とか、カパ体質の人は少し激しい運動もできるとか、そんなような感じです。

ピッタの強い人は、この寒さでもTシャツだったりします。この季節でもTシャツ姿の人をけっこう見かけますが、海外からの人が多いですね。寒い地域に住んでいるのか、ピッタが強いのか、という感じです。

「寒いから暖かい服装をしましょう」というありきたりの言葉では真の健康、快適さは得られないので、「みんな同じ方法」という大雑把な健康法だと当てはまらない人が出てきてしまいます。

春の花粉症対策も、アーユルヴェーダの知恵で今からやるべきことをやっておくとけっこう楽になるそうです。

食事に関しては、寒くて乾燥していると暖かくて油っぽくて甘いものが美味しかったりしますが、仕事がキツかったりイライラしていると苦いものや冷たいものを美味しいと感じたりします。

それと、寝る時間や食事の時間は出来る限り規則正しくしておいた方がいいのも、この季節です。

ちょっとした知識で、日常生活がかなり快適なものになりますので、アーユルヴェーダ関連の書籍はオススメです。(^^♪

酒とタバコと肉

mori (2010年12月27日 09:42)

うーん。どうでしょうか。内容的には拒否されるかもしれません・・・。

昔、アナーキーというパンク・ロックが好きでライブにもけっこう行きました。新宿ロフトあたりでよくやっていました。あれは高校生の頃です。

短いときはトーク無しで30分ぐらいで終わったりとかもありましたが完全燃焼って感じでした。(^^)

「ストレス発散」は、日常とは全然違ったところでエネルギーを出し切ってスッキリするのがいいですね。

スキー、スノボ、水泳、球技、カラオケ、等々もスッキリします。

車の運転は、スピードですね。頭がカラッポになります。特に好きな曲を大きな音で聴きながら走ると最高です。アナーキーを聴きながら走ると最強な気分で誰よりも早く走れる気がするし事故も起こさないと思うし死ぬとか死なないとかも思わなくなります。非常に危険です!

「ストレス発散」は、多くの人が体験していますし、必要なことですね。普通に生活をしているとストレスが溜まってきます。同じ事の繰り返し、将来への不安、自分の成長が感じられない、嫌な人がいる、達成感がない、うまく行かない、等々もみんな経験していることと思います。

さて、ここからが本題です。

私はインドのアーユルヴェーダという健康法を学んでいます。

「酒は1滴でも毒」

「タバコは体調を乱す」

「肉は完全な消化ができないために避けたほうがいい」

と言われています。

なんだか禁欲的な生活で、それこそストレスになりそうです。

が、しかし!

体の中が静かになります。何かがうまくいかないとか、何かにイライラしてストレスを感じるというところの手前で落ち着いている感じです。

ベジタリアンというと静かな人のイメージですが、みなさん本質的にベジタリアンの人はストレスは少ないという感じに思っているところもあるのではないでしょうか。

静かと言っても、イライラが少ないというだけでパワーは逆にあると思います。消化しにくいもの(重いものとも言います)を消化するエネルギー、お酒を分解するエネルギー、不純物を体の中で浄化するエネルギーという無駄な行為がなくなります。

更に瞑想も行うとかなりストレスいっぱいの生活から離れていきます。

ストレスが溜まってきたといって美味しいものを食べ過ぎたりお酒を飲みすぎると、そのせいで体に負担がかかるためにストレスが更に増大するという悪循環になります。

私の周囲には酒とタバコと肉を全部やっていない人というのは瞑想者ぐらいしかいませんが、健康度やストレス度には大きな違いがあります。

若者が成人式で暴れたり、薬物に溺れることの原因のひとつに「正しい健康法を実践していない」ということもあると思います。もちろん、家庭環境、社会の整備、若者への理解者不足、将来への不安などの複数の要素もあります。

ベジタリアンは不安な人はいないのか、と言われれば、もちろんNOです。しかし、「イライラ」というのは少ないというのが今のところ私が感じていることです。

真夜中のラーメン

mori (2010年11月21日 09:18)

「真夜中のラーメン」って、なんだかとても良い響きがあります。冬は寒い中で食べるのもいいですし、夏は開放的な感じがします。

きのうも遊んでいて夜が遅くなってしまいましたが、帰りがけにラーメンを食べようかという話になりました。

実際は食べませんでしたが、夜になるとお腹が空きますね。(^^)

インドの健康医学のアーユルヴェーダでは、夜の10時~朝の2時は「ピッタの時間帯」と言われています。

この時間は「消化力が増す」と言われています。ピッタというのは「火」の質があり、「変換すること」に関わりがあります。

夕食を食べる時間にもよりますが、だいたい夜中まで起きていると空腹になるというのはありますが、真夜中は急にお腹が空いたりすることがあります。

ちなみに、午前10時~午後2時も同様に「ピッタ」と言われる時間帯になります。この時間は体内の「火」の性質が高まっているので消化力が増していると言われ、食事をすると消化がスムーズに行われます。

風邪や病気の原因に「消化しきれないものが体内に残る」というものがあると言われています。

「食べた物をすべて消化する。」

というのが健康の基本です。牛肉や豚肉は、そういう意味で「完全に消化するのが難しい食べ物」に分類されます。

昼のピッタの時間に食事をすると消化するのがスムーズになるので、1日のメインの食事は昼にして、朝と夕食は少なくするのが良いと言われています。

さて、ここで最初に戻りますが、夜のピッタの時間はどうなるのでしょうか。

実は、夜のピッタの時間は昼間に食べた物を自分のものへと変換する時間であり、体の免疫力を上げるためにある時間なのです。

この時間に何かを食べてしまうと、本来は自分の体をつくる時間なのに食べ物を消化することにエネルギーをとられてしまいます。

ですから、夜食はとらずに空腹の状態で寝るのが良いとされています。

空腹で眠れない場合には、暖かいミルクにギーを入れて飲んだり、アロマやオイルマッサージを軽く行うなどの方法をとります。

とりあえず、真夜中にラーメンを食べたくなったときに、もし健康を維持したいのであれば食べないほうがいいでしょう、という話です。

夜勤の人はどうなるの?とか、昼を抜いたらどうなるの?という質問がある場合には、ぜひアーユルヴェーダ関連の書籍を読んでみていただければ、もっともっと面白くて興味深い知識が得られると思います。(^^)

マハリシ・アーユルヴェーダ製品

mori (2010年11月 3日 09:44)

弊社ではマハリシ・アーユルヴェーダ製品の販売も行っていますが、色々な雑誌のプレゼント企画にけっこう掲載されていますのでまとめておきます。

すでに販売終了のものもありますが、主に有機の非加熱ハミチツやハーブティー、アロマなどがプレゼントされます。

まだ間に合うものもありますので、ぜひ応募していただければと思います。


1.女性誌 CREA ㈱文藝春秋
那須研修センター 無料ご宿泊プレゼント 8月7日発売

2.女性誌 bea's up ㈱スタンダードマガジン
マハリシハニープレゼント 8月12日発売

3.生活実用情報誌 レタスクラブ
㈱角川・エス・エス・コミュニケーションズ 
アロマプレゼント 9月10日発売

4.情報誌 エココロ ㈱エスプレ 
ハーブティープレゼント 9月20日発売

5.ビジネス情報誌 オルタナ ㈱オルタナ
マハリシハニープレゼント 9月20日発売

6.ヨガ情報誌 ヨガジャーナル インフォレスト㈱
マハリシハニープレゼント 9月28日発売

7.女性誌 NumeroTOKYO ㈱扶桑社(フジテレビグループ)
マハリシハニープレゼント 9月28日発売

8.夕刊紙 夕刊フジ ㈱産業経済新聞社
石鹸3種類プレゼント 10月1日発売

9.総合旅行誌 旅行読売 ㈱旅行読売出版社
石鹸プレゼント 10月2日発売

10.フリーペーパー クーポンランド ㈱サイファ
マハリシハニープレゼント 10月20日発売 首都圏のみ 

11.Jal国内線・国際線 機内誌 SKYWARD
10月27日発行 11月1日~末日まで機内搭載
マハリシハニー他プレゼント

12.ビジネス情報誌 オルタナ ㈱オルタナ
アーモンドエナジープレゼント 11月20日 発売予定

けっこう色々なところで紹介されていますので知名度も上がってきていると思います。

本当は全部の表紙や記事の写真もあるのですが、掲載が大変なので省略。(>_<)

以上、よろしくお願いいたします。(^_^)/

mori (2010年10月31日 08:01)

朝は気持ちがいいですね。

夏の夕方も大好きですが、どちらかというと夕方は「のんびり」という感じです。少し涼しくなった夏の夕暮れに海を見たり海沿いの道をドライブするのは最高です。DooWopを聴きながら飲んだり食べたりするのも楽しめます。「仕事が終わって自分の時間に戻る」という感じでしょうか。

朝は1日の始まりなので気合いが入ります。

「モーニング娘。」が話題になっていた頃、「俺は『夕方男。』」とか言っている人がいましたが、やはり朝はエネルギッシュな感じがします。夕方のおじさんって疲れているイメージです。

インドの健康法のアーユルヴェーダでは、日の出の90分前の散歩が健康に良いとされています。日の出の前が1番エネルギーに満ちているそうです。

動物は空腹のときに活動エネルギーが増すそうですから、似ているところもあるのかもしれません。

健康を維持する方法はたくさんありますが、最も手軽で簡単なのが日の出前の軽い散歩です。早起きが苦手な人には試練になりますが、アーユルヴェーダでは朝の散歩をするだけで6~7割の達成と言われています。

太陽については、インドの占いのジョーティシュでは「なんでも燃やしてしまうので有害」というほどのパワーがあります。

建築学のスターパティア・ヴェーダでは、家の敷地や建物の入口は東に作ります。西側は日が沈む方向なので「沈んでいく」という影響を受けてしまうと言われています。

ちなみに、私の自宅はスターパティア・ヴェーダ建築です。約10年前に建てましたが、当時は貯金がゼロです。今のところ、健康や金運、その他色々快適になりました。世界的にも多くの建物ができています。アメリカでは、癌の専門病院も建てられています。

スターパティア・ヴェーダ建築については以前、少し記事にしました。

http://morimasaya.jp/2010/07/post-246.html

話がずれてしまいましたが、朝は力がみなぎっている感じがします。とてもパワフルでエネルギッシュです。

ただ単に夜の睡眠のおかげで疲れがとれているせいなのかは不明なので夜の仕事をしている人にも聞いてみたいところですが、私が夜勤をやっていたときも早朝はなんとなく「みんなが起きてくる」という時間帯で、「これから活動が始まる」という雰囲気がありますね。

私は夜10時頃に寝て朝は4~5時頃に起きていますが、可能であればとてもお勧めの習慣です。

散歩の効能

mori (2010年9月25日 11:14)

私は散歩をよくします。

基本的に、運動も散歩も好きではありません。(^_^;)

しかし、健康維持のために毎日散歩をしています。

朝は、起きてすぐです。

朝の習慣は、もうだいぶ長い間、まったく無く同じです。起床してすぐに排便、舌の掃除、うがい、水を飲んでからスーリヤナマスカーラ(簡単なストレッチ)、そして散歩です。

朝の散歩は、少しだけです。日の出の90分前というのが、大地のエネルギーを体に取り入れられるので健康にとても良いと聞いています。本当かどうかの確信はありませんが、とても気持ちが良くスッキリするのは確かです。

遅く起きた日や、雨の日は行きません。

そして、昼と夜の食事の後の散歩です。

これは雨の日でも行きます。散歩に行けなかったときは、お腹がすっきりしません。何か重さを感じます。

毎日散歩をしていると、食後の散歩がとても気持ちの良いものだという感覚があります。

忙しいときには、つい早足で歩いてしまいそうになりますが、そのときにはスピードを速くしないで距離を短くします。

食事の基本は、固形物と液体と空間がそれぞれ同じぐらいの割合になるように食べます。そして散歩です。

これで健康を維持することができます。

それと、ジョギングも健康法として良く知られていますが、インド式では体の消耗があるという理由であまり勧められていません。

ジョギングよりも散歩です。

これからの季節は、特に散歩が気持ちいいので、ぜひ習慣に取り入れてみていただければと思います。(^^)

バジル

mori (2010年9月22日 09:40)

バジルは、バジリコとも呼ばれる「しそ科」の1年草です。スパゲティやピザなどにもよく合いますよね。

毎年、会社の花壇に植えています。今年は初めて前の年に採れた種から植えてみました。

雑草を抜いていないので、どれが何だかわかりにくいですが・・・。

バジル

1番最初は苗木を買ってきて、次の年もそうでした。

で、その次の年は種を買ってきて蒔いてみました。うまくいかなかったら苗木を買えばいいや、という感じです。

種はかなり小さいので、まとめて蒔きます。そして芽が出てきて少ししてから間隔を開けて植えなおします。

バジルは、上に伸びていく葉を切れば横に広がっていきますので、切れば切るほど大きくなって収穫量も増えてお得です。

去年、花が咲き終わってもそのままで放置していたら、種がたくさん出来ていました。1年草なので1回で終わりなのですが、種ができることに気付きませんでした。(^_^;)

で、その種を取っておいて今年はそれを蒔きました。全部タダになったところが、お得感いっぱいです。(^_^)

今年はほとんど収穫しなかったのであまり大きくならずに終わってしまったのが残念です。

会社の人が、たまに雑草を抜いてくれるので今年は目印に棒を差しています。

花が咲き始めているので、これで種ができれば、また来年も楽しめます。(^^)

バジル2

 

バジル3

バジル、超うまいっすー。(*^_^*)

インド式 「毒だし」健康法

mori (2010年9月12日 08:44)

インド式「毒だし」健康法

まだ紹介したい本がありましたので、今日も本の話題です。

インド式の毒だし健康法です。

本が大きくて読みやすい感じです。

内容は、アーユルヴェーダについての全般的な説明です。

きのうまでに紹介した本があれば、特に読まなくても大丈夫ですが、アーユルヴェーダを知らなかったり、わざわざ難しそうな本を読みたくないという人には軽い感じでいいかもしれません。

アーユルヴェーダの説明やドーシャチェック、各ドーシャの説明や生活へのアドバイス、そして食事のレシピ等々が掲載されています。

イラストも多く、パラパラとめくってみて、興味のあるところから読んでいくという感じで楽しめます。

タイトルは「毒だし」にポイントが置かれていますが、肌荒れや冷え性、肩こりや頭痛などの原因や対処法についても触れられています。

私はアーユルヴェーダの知識のおかげで、この夏も快適に過ごすことができました。夏バテや体調不良もありません。パソコンのやりすぎで目を痛めてしまうことはありますが・・・。

特に9月は夏の疲れがあったり残暑が続いたりしますので、何かスッキリしなかったりイライラすることもあると思いますが、アーユルヴェーダの知識を取り入れればとても快適に過ごすことができます。

うーん。正確にいうとアーユルヴェーダを取り入れると、食材や外食で困ることも多くなったりしますが。(^_^;)

食材の入手や外食が快適になるためにも、もっとアーユルヴェーダが普及するといいな、と思います。

ちなみに、アーユルヴェーダはインド発祥の知識ですが、「インドのやり方」ではなく、「人間についての解説」なので日本の気候や風習の中でその知識を活かしていくことができます。

日本独自のアーユルヴェーダを作っていく必要があるということですが、私はまだまだ勉強不足なので色々と頑張っていきたいと思います。(*^_^*)

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