「健康」 に関連する記事

よく噛んで食べよう?

mori (2010年7月28日 11:15)

同じものを食べても、食べ方で身体に対する影響が変わってくるという話です。

栄養学で見ると、例えば食パンは1枚○○カロリーで、炭水化物がいくつとか、そういう数値的なものがあります。

そして、一応はそれを目安にするのですが、その日の体調によって消化力も違ってきます。もちろん、個人差もあります。

消化できないときは、ほとんど身体を素通りします。

そして、

「よく噛んで食べる。」

というのも消化に影響を与えるものひとつだというのは、みなさん経験からもご存知だと思います。

人によっては、

「30回噛むように。」

というアドバイスをしている場合もあります。

よく噛むのと、あまり噛まないのと、どちらが身体に良さそうですか?

食べ物をよく噛んで食べるためには、何に気をつけるのが良いと思いますか?

普通に考えて、

「よく噛んで食べよう。」

とか

「30回噛むようにしよう。」

というのは無理ですよね?

実は、

「よく噛んで」

という表現が落とし穴だと思うんです。

「噛むために食べるのはなく、食べるために噛む」

のですよね。

ですから、よく噛んで食べるために必要なことは、

「よく味わう」

ということです。

美味しいものを食べるときに、よく味わって食べると、自然によく噛んで食べています。まさに無理の無い行動です。

もうひとつ、

「静かな環境で食べる」

というのも大切です。テレビを観ながら食べると、意識がテレビの方に行ってしまうので噛むのを忘れたりします。また、つい食べる量が多くなってしまう原因にもなります。

友人との会話を楽しむ場合も、できれば目の前の食べ物の話を入れながら、よく味わって食べると良いと思います。

健康に生きるためにすることとは、とにかく楽しむことだと思います。

そういうわけで、忙しくて時間の無い人が多いとは思いますが、食事の時間はテレビではなく食事を楽しむようにした方がいいと思っていますので、こういう話をしてみました。(^_^)

きのうに続き、ヴァーストゥ・コーディネーターの話です。

インドのスターパティア・ヴェーダという建築学に基づいた建築で私の家が建てられているので、今回はその知識を深めようと思って学習コースに参加しました。

今日はいったん帰宅して、明日また那須に行って続きを受けて終了です。

講義の内容では、アメリカやヨーロッパで家相についての科学的研究が進んでいるという話があって、色々なデータを見ることができました。

また、最先端の建築学では「エコ」というテーマが必須になっていて、しかも環境にやさしいだけではなく、住んでいる人のストレスを軽減するという理由でもインドの知識が注目を浴びているということでした。

アメリカのワシントンの近くに68億円かけて作ったというビルディングがTVや雑誌で話題になっているそうですが、オーガニックな建築資材とインドの知識で作られた最先端の建物です。

私が家を建てた頃は、けっこう色々と大変だったのですが、現在では設計もかなりやりやすくなっているようなので、それもスターパティア・ヴェーダの建築が増えている理由のひとつかもしれません。

そして単に家を建てるというだけではなく、コミュニティも世界各地で作られています。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、デンマーク、ニュージーランド、ベネズエラ、アルゼンチン、コロンビア、ブラジル、等々の例をスライドで見ましたが、とても住みやすそうです。

とりあえず、イギリスのサイトの紹介をしておきます。

http://msvhomes.co.uk/main.html

コミュニティを作るには、やはり各国の政府との許可等も必要だそうで、どの場所も長い時間をかけて作ってきているようです。

日本では、コミュニティの話はあるものの、まだまだ進んでいません。

今はヴァーストゥの知識についても全然知られていない状況ですが、今後は日本でも広がっていくのではないかと思っています。

ヴァーストゥ・コーディネーター

mori (2010年7月18日 06:30)

きのうから、栃木県那須塩原市のマハリシ総合研究所の研修センターに来ています。

今回は、「ヴァーストゥ・コーディネーターコース」に参加しています。

ちょうど、1ヶ月程まえにヴァーストゥについて記事にしました。

http://morimasaya.jp/2010/06/post-221.html

このコースへの参加は、2~3週間ぐらい前に急遽決まったのですが、なんとか予定が合ってよかったです。

私が滞在しているマハリシ総合研究所の建物は、ヴァーストゥの知識を使って建てられてました。

「ヴァーストゥ」というのは、インドに古来からある建築学のスターパティア・ヴェーダの知識で、建物の方位や間取りなど、快適に過ごすための知恵がたくさんあります。

中国の風水は、元々はインドのヴァーストゥの知識から来ていると言われていますが、内容はけっこう違っています。

私の自宅も約8年前にスターパティア・ヴェーダの知識を取り入れて建てました。あの頃と比べると、色々なものがかなり快適になっています。

世界的な規模でヴァーストゥ建築が増えてきていますが、日本ではまだほとんど知られていません。

インドのように、ひとつの州政府が積極的に活用しているところでは大規模なヴァーストゥの集合住宅も作られていますし、今後はもっと一般的になっていく可能性があります。

というわけで、朝から夜までしっかりとヴァーストゥの勉強をしてきます。(^^)

シルク

mori (2010年7月14日 10:38)

今回の内容は、完全なウワサ話です。

実際のところはよくわかりませんが、「そうなのかなー?」と思いつつもけっこう信じていることです。

それは、

「ヨーロッパでは、シルクを身にまとうと長生きすると言われている。」

ということです。

日本でさえ、九州と東北では文化も言い伝えもかなり違うのに、「ヨーロッパでは・・」って範囲広すぎ。(>_<)

しかも、まったく出所不明の話です。

そして、この話を誰から聞いたかというと、日本でシルク製品を販売している人たちからです。(^_^;)

まあ、それはともかく、シルクの下着・パジャマを身に着けて、さらにシルクのシーツと布団カバーを使って寝ると寿命が延びるそうです。

私はとりあえず下着とパジャマはシルクです。

シルク製品はマイナスイオンを発生するとか、静電気が起きないとか、抗菌性があるとか、アトピーや皮膚病にいいとか、火がついても綿の服のように燃え広がらないとか、そういう話も聞きますが根拠は不明です。

また、吸水性は綿と同じだが、放出性は3倍と聞いていましたが、その数値も人によってバラバラです。

シルクというとサテン生地のようなものを思い浮かべるかもしれませんが、私が使っているのは光沢の無いものです。くずまゆから手でつむいだ糸を使用しているために生地が丈夫です。

効果については確信はありませんが、製品自体は気に入っているため、私のところでも販売させていただいています。なんだかんだで、ちょくちょく注文もいただいています。私も販売業者のひとりですね。(^_^)

ただ、前述のように効果が不明なので、「宣伝文句としては使えないなあ」という感じです。

私が実践しているインドのアーユルヴェーダでは、「ガルシャナ」というシルクの布を使ったマッサージ方法がありますので、体に良い効果はありそうです。

今年の夏休みには、もうちょっと気合入れて文献を調べてみようと思います。

アンチエイジング

mori (2010年7月 5日 11:05)

「アンチエイジング」という言葉は「若返り」「老化防止」「抗老化医学」などと和訳されていますね。

それについての話題です。

きのう、友人達とバーベキューをやりました。

私は、「肉は食べません」「お酒は飲みません」で、なんだかつまらないやつと思われそうですが、誰からも何も強要されず、自由が認められる楽しい集まりでした。しっかり割り勘でしたが・・・。

でも、みなさんが美味しそうにお肉を食べていると、私も食べたくなります。(^_^;)

「どうして肉を食べないの?」

というのは今までにも色々な人から聞かれた言葉です。

インドのアーユルヴェーダを知ってからは、

「自分で消化できるものしか食べない。」

という、ただシンプルな生活になっています。

現代の栄養学から考えると少し違和感がある考え方ですが、「常識の違い」ということが少しあるだけだと思います。

通風になって肉を食べないように医者に言われたり、肉ばかりでなく野菜を食べるように言う現代医学も、それほど肉を薦めているようには思っていませんが・・・。

食べ物と老化というのは、非常に関係が深いものではないでしょうか。

消化しにくいものを食べると、未消化物が体内に残り、それが身体に良くない影響を与えるというのがインド医学の考え方です。

菜食でも、食べ方を間違えると当然ですが未消化物となります。

ところで、「菜食」というとファミレスなどで出てくる「野菜サラダ」を思う人が多いですね。

それで「菜食」に不安を感じる人がいる場合もありそうです。

畑から取れたばかりの無農薬の野菜たちは、非常に力強くて、食べるときに「格闘している」という気分になるときがあります。

季節の野菜や果物だけでも、かなりの種類があって料理方法も多様で、菜食で困ることはありません。

また、豆腐料理や豆料理、牛乳等でタンパク質も補給できます。

そういえば、「牛乳は牛の血」という話があって、「菜食の人は飲んではいけない」という話がありますが、「菜食」の観点ではなく、「消化できるかどうか」の観点で話をするのがアーユルヴェーダ流になります。

牛乳は、身体にとても良いのでオススメ食品のひとつです。

ちなみに、「お酒は毒」「ジャガイモには毒素がある」「チーズの原料に牛が使われている」ということも聞きますが、それも「消化できるかどうか」ということです。

タイトルの「アンチエイジング」ですが、年を取ってくると「年齢」という物理的な数字は変えようが無いので、年齢自体の数字を減らすのは不可能です。

そうすると、老化を遅らせたり、細胞を若返らせたりして、実際の年齢よりも若い状態を維持する工夫が必要になってきます。

そういうわけで、「若くなりたい」とか「若さを維持したい」、「健康を維持したい」という人は、ぜひ菜食を検討していただけたらと思います。

菜食でも身体のスタミナは問題ありませんし、食後の眠気もありません。ただ、食べ物の知識や食べ方については知っておくべきことはありますけど。

「美味しい食事&健康」

トータルでは、菜食の人の方が喜びは大きいと思っています。(^_^)

ビールの季節

mori (2010年7月 2日 10:59)

ビールは好きですか?

とりあえず乾杯のときだけビールを飲んで、あとは焼酎とか水割りにする人もいますね。最近はハイボールなんていうのも人気だと聞きます。

こう暑くなってくると、仕事が終わったあとのお酒の時間を楽しみにしている人も多いと思います。

友達と会って話をする楽しさ、そして仕事からの開放感。

さて。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?

あ、いきなり突き落とすような感じになってますか?大丈夫ですか?

「なぜ、仕事が終わってビールを飲むのか?」

について、改めて考えてみましょう。

インドの健康法のアーユルヴェーダでは、暑い日が続いたり仕事が多かったり思うように物事が進まないと、体の中の「ピッタ」という質が乱れると言います。

乱れたピッタを静めるには、涼しい環境にいたり、甘いもの、苦いものを食べたりすると良いと言われています。

ビールには、「甘い」「苦い」というピッタを落ち着かせる要素が入っています。「甘み」は感じない人もいるかもしれませんが、かなりの量の砂糖が入っています。

また、ビール自体には「あたたかい」という質があるのですが、冷蔵庫で冷やされているので「冷たい飲み物」となっていて、暑さによってピッタが乱れているときには飲みたくなります。

ここでもう1度考えるのは、

「自分が欲しかったものは、本当にビールなのか?」

ということですね。

夏にビールは定番ですが、飲んだ後には体が温かくなります。本当は、体が涼しくなって欲しいところですよね。

それと忘れてはいけないのが、

「アルコールの禁断症状」

です。お酒、タバコは中毒症状が出ます。「我慢が出来なくて雨の日の夜でも傘を指して買いに行くものシリーズ」です。

私の経験から言いますと、お酒の場合は約2週間ぐらいが依存期間です。お酒もタバコも、禁断症状が出ているときは通常の1.5倍ぐらい美味しいです。

でも、2週間以上経つと、別に欲しくなくなります。その後の「最初の一口」は、それほど美味しくもありません。

私のオススメは、まずは

「ちゃんと水分を補給すること」

です。のどが乾きすぎるとビールを飲みたい気分になるときがあります。特に午後に仕事が忙しくて水分補給が出来なかった夏の日はビールが美味しいですね。

そして、甘いものや苦いものを摂るようにしましょう。ラッシー(ヨーグルトの水割り)、果物や夏野菜がオススメです。

インドの知恵では、「ピッタティー」というハーブのブレンドティーがあります。夏の暑い日には甘くて美味しく感じます。

食べ物以外にも、夏のピッタを落ち着かせるのに良いことはまだまだありますが、今回の話に関連していることに、「笑い」というのがあります。

実は、「笑い」というのもピッタを静める効果があります。イライラした気分が落ち着いたりします。

そんなわけで、夏の「笑える飲み会」は嫌なことも忘れられるし最高に楽しいと思います。

が、

次の日以降のことを考えると、午後は水分を補給し、仕事が終わってから瞑想をして、それからスッキリした気分で友人と会って、お酒無しで大笑いをする、というのが夏のすごし方としてはオススメです。

消化力

mori (2010年6月30日 10:03)

群馬県は、じめじめとした梅雨が続いています。

なんだか蒸し暑い日々です。(^^)

毎年そうなんですが、夏になると汗もかくし水分の補給が増えてきます。

ここで気をつけるポイントは、

「冷たすぎるものを摂取しない。」

ということです。

経験があると思いますが、食事の前に冷たい飲み物をたくさん飲むと食欲が落ちます。

単純におなかが膨れてしまうというのもあるかもしれませんが、冷たい飲み物は消化力を落とします。

また、冷たい飲み物は、よけいにのどが渇く結果にもなります。

可能であれば、「水分の補給」ということだけを考えれば常温以上のものを摂るのがオススメです。

運動をしているときなど、冷たい飲み物を摂取することにより体温を下げる効果があると言われていますが、食事の前後では消化力を下げることになります。

暑い夏に向けての知識としては、水分で体を冷やそうとせずに、体を冷やす食べ物を摂るということもあります。

基本的に、夏の果物や野菜は体を冷やします。

常温以上の水と、季節の食べ物によって快適に過ごすことができます。

ちなみに、アイスコーヒーは体を温めますので夏は控えましょう。

そういえば、ビャクダンのペーストを体に塗ると涼しいとかいう話を聞いたことがあります。夏の夜に月を見るのも良いそうです。

生活の習慣の中で、良いものを取り入れていくと快適になっていきますね。(^^)

ヴァーストゥ・シャーストラ

mori (2010年6月23日 10:05)

たまに、このブログでインドの古来から伝わる知識である「ヴェーダ」の話をしていますが、私の自宅も「ヴェーダ」の知識が活かされています。

文献としては、「スターパティア・ヴェーダ」という建築学で、それが中国に伝わって「風水」になったと言われています。

私の自宅は、「スターパティア・ヴェーダ」のコンサルテーションを受けて設計されています。寸法はセンチを使うので、大工さんはちょっとやりにくかったようです。

玄関の向きやトイレの方角、その他色々と細かいルールがあります。

日本ではまだ10数件しかありませんが、海外ではけっこう建物があります。インドでも大規模な集合住宅が作られています。

日本では、ほとんど知られていないのですが、先日、知り合いから「ウィキペディアに面白い記事が載っている」と連絡がありました。

ここです。

ヴァーストゥ・シャーストラ

この中で、「現代における再評価」というところがありますので、引用します。

--------------------------ここから引用

インド本国においては近代以降、ヒンドゥー寺院建築などに細々と伝えられるのみで衰退していたが、近年欧米諸国での注目が逆輸入される形で再び隆盛してきている。

最近では、世界有数の大富豪といわれるリライアンス・グループのムケシュ・アンバニ会長が、ヴァーストゥ・シャーストラに基づいた総工費2000億円ともいわれる自宅を建設していることでも話題になった。

同時に本国以外、特に米国では急増するインド系市民を核に一般層や企業にも広がりつつあるといわれる。

また、マイクロソフト社、amazon.com、ボーイング、世界銀行、NASA、オラクル社等が社屋の設計にヴァーストゥを取り入れたと言われる。

また、日本の研究者にはより現実的な観点から、ヴァーストゥ・シャーストラの朝の日光を特に重視する考え方などについて、概日リズム睡眠障害や情動障害などにある一定の効果があるとされる光療法と同様の効果や過度の紫外線による影響を予防する効果(日中に比べ朝は紫外線が弱い)を指摘するものもいる。

--------------------------引用ここまで

例えば、食事は家の中の南の部分で食べると良いと言われています。それは、その場所が1番消化力が高まるからだそうです。

同様に、知力が増す場所、瞑想に適した場所、接客に良い場所などがあります。

「インド風水」と呼ばれることもあるようですが、中国の風水とはけっこう違いがあります。

インドの「ヴェーダ」は、人生を快適に過ごすための知恵の宝庫です。

「ヴェーダ」について、だんだんと知名度が上がってきているようで、ちょっと嬉しいです。(^_^)

というわけで、WEBサイトを作ってみました。

SEOの被リンク数を増やす意味もこめて、ここで紹介しておきます。

アーユルヴェーダ製品

この画像は、携帯電話用に作ったファイルサイズの小さいトップ画面用のものです。

アーユルヴェーダは、インドの知識体系のひとつです。

「アーユル」は「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識)」が組み合わさった言葉です。

インドで古来から伝わる健康法として知られています。

文献としては、チャラカ・サンヒターとスシュルタ・サンヒターが主なものです。スシュルタ・サンヒターは、早口で10回言えない文献としても有名です。うそです。

さて、最近のYOGAブームと合わせてアーユルヴェーダも有名になってきました。

しかし、本当に大切で重要なポイントがあります。

それは、

「瞑想が基本」

ということです。

アーユルヴェーダだけではなく、ガーンダルヴァヴェーダ、スターパティアヴェーダ、ダヌルヴェーダ、リクヴェーダ、サーマヴェーダ、ヤジュルヴェーダ等の「ヴェーダ」という言葉が付く知識と、サーンキャ、ヴェーダーンタ等の「ヴェーダ」という言葉が付かない知識があります。

どの知識も、それひとつで完全なものとなっています。ですから、「アーユルヴェーダ」だけでも、ひとつの学問として成り立つのです。

しかし、すべての「ヴェーダ」の知識はつながっていて、その根底にあるのが「純粋意識」と言われる「存在」の部分です。

つまり、「知識」はあくまでも「外からやってくるもの」であって、「内側に存在しているものではない」ということです。

そして、「外側の知識」は、「この世のすべて」になります。

それを分類して、医学、建築学、占星学、等々に分けているのが「ヴェーダの分類」になります。

具体的には、例えば「2010年の8月から目の病気になりやすい」とヴェーダの占星術で指摘されると、その予防手段としてアーユルヴェーダを実践し、スターパティアヴェーダ住宅に住むことで周囲からの影響を良くし、他の知識も使って「快適に過ごす」ということが可能になります。

その場合でも、「存在」と言われる「自分の内側からの行動」がすべての基本になるというのが総合的な知識になります。

インドでは、アーユルヴェーダ等の知識が分断されると共に、「古い言い伝えの民間療法」というものになってしまっていたそうです。

それを、ヒマラヤから降りてきたマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが復活させました。

知識体系を整え、「存在」について語り、そして「存在」を直接体験できるテクニックを広めました。

アーユルヴェーダが日本でも有名になりつつありますが、他のヴェーダとの関連や「存在」との分断があると、いずれはインドで過去に起こったように風化していく可能性もあります。

西洋医学は、私も歯医者に行ったり手術をしてもらったりお世話になっているので素晴らしい点がたくさんありますが、「予防」という点がアーユルヴェーダと比較すると弱い点です。

マハリシという言葉を先頭に付けて区別している理由は、マハリシが現代にアーユルヴェーダを復活させたことと、他のヴェーダとの関連を大事にしていること、そして「存在」という重要な点からアーユルヴェーダを始めとするヴェーダのすべてを解説しているという点です。

今回作成したサイト自体は、写真を撮り直したりとか、まだまだ手を入れていく予定です。GMOのmakeshopを利用していますが、h1タグは自分で考えて入れないといけないとか、まだちょっとイマイチな点もありますが、かなり高度なシステムなのでサイトも作りやすくなっています。

YOGA

mori (2010年6月 7日 11:31)

「森さん、今はYOGAブームなんだよ。」

と、先週いきなり言われました。

瞑想やYOGAについて、スーパーカー仲間から「宗教」とか「怪しいよ」とか言われている話をしていたときのことです。

YOGAがブームだとは、ぜんぜん知りませんでした。(^_^;)

「雑誌も色々出ているから読んでみて。」

ということを言われたので、早速買ってみました。

yogaとyogini

「yogini」と「yoga」という2冊です。

そう言われてみれば、スポーツジムでもヨガ体操やってたな、とかテレビでもやってたな、と思います。

一般的に、ヨガのポーズと言われているのは「ハタ・ヨーガ」というもので、「ヨーガ」という言葉自体は日本語で「合一」、英語で「Union」と呼ばれ、「くびきをつける」という表現方法もあります。

確かに、ヨガの体操はストレッチ効果もありますし、内臓など身体の色々なところへの良い影響もあるので愛好者も増えてきているのでしょうね。

すでに100万人以上も愛好者がいると聞いたので、このブームはまだまだ続きそうだと思います。

というか、私もYOGAについての知識や実践を広めていくつもりなので頑張らないといけないんですが・・・。

毎日忙しかったり、情報過多になったり、落ち着く場所がなかったりすると瞑想して静かな時間を持ちたくなりますね。

TMテクニックは、単に「静かな時間を持つ」ということだけではなく、「常に静寂と共に在る」という状態へと導くものです。

「キティちゃんのデコハンドルの車で暴走していても心の中には静寂がある」とか言っても、まったく説得力も何も無いほどガチャガチャした生き方をしていますが、1日2回の瞑想は15年以上欠かさず行っています。

ヨガによる恩恵は計り知れないものがありますので、今後も多くの人の役に立てるような活動をしていきたいと思っています。

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