思いついたことを勝手に法則にしてしまっていますが、まあそんなものですね。(^^)
「平均の法則」
と名付けてみたんですが、それは何かといいますと、
一例ですが、初対面でいきなりトイレに何回も行くと、「この人は常にトイレに行く人かな?」と思われます。
しかし、数年間一緒に過ごしている人が、めずらしくトイレに何回も行くと、「今日は調子が良くないのかな?」ぐらいで別になんとも思われません。
何が言いたいのかというと、
「相手と過ごす時間が長くなれば、悪いことも良いことも平均化されて評価は変わりにくくなる」
ということですね。
誰かが、
「最初の印象は最後の印象」
と言っていましたが、最初のときの印象は、結局最後までその人の印象だったりする経験がありますので、最初のイメージってけっこう大切だったりします。
そのため、最初に会うときはけっこう緊張したり身だしなみを整えたりすると思います。
最初の印象を変えるのは大変ですが、それも長く付き合うと平均化されます。
また、多数の方から受ける自分の評価について考えてみると、自分を理解してくれたり支援してくださる人が多い場合は、他人からの評価についても平均化があるので一人二人に非難されてもあまり気にならなくなります。
私自身は、特に評価はされていませんが(^_^;)、悪い評価は聞えてきません。(本当は聞いていません。)
まあ、そんなわけで、比較的気楽に生きていたりしますが、他人からの評価というのは物事をスムーズに進めるときに役に立つもので、社会的活動をするには避けられないものだと思います。
「他人の評価は気にするな」
と言う人もたまにはいますが、それは「自分らしく生きろ」とか「思い切って行動しろ」という励ましの言葉であって、例えばいきなり全裸で外に出れば逮捕されるし社会生活に明らかな負の影響がありそうです。(中にはそういうのを応援してくれる人もいるとは思いますが・・・。)
話がちょっとずれたかもしれません。
他人にどう思われるかというのは気になるところですね。
世の中には、悪いうわさを立てられるのがイヤで気を使って自分を出さない人もいますし、自分らしさを出していくのを楽しんでいる人たちもいます。
私は、悪い評価を気にして行動を起こさないよりも、良い仲間を見つけて行動を起こすほうが良いと思っています。
良い評価を受けようとしすぎて「自分らしさ」を無くして行動すると、正しい評価が得られないために自分自身が混乱する原因になるので、なるべく素直でいるのが理想ですね。
私自身は仕事を行う上で他人の評価は気になったりしていますが、もうちょっと弾けていきたい今日この頃です。
けっこう好きに生きている気もしますが、まだまだ自分のやりたいようにやってみたいと思います。
このブログも記事がけっこう増えてきたので、2~3記事だけしか無かった頃よりも「平均の法則」が働くので変なことを書いても全体的なイメージに影響は少ない気がします。
長く続けていくと、多少の失敗は許されるというのも平均化の法則に当てはまると思います。
そんなわけで、初対面では緊張して話をしていても、慣れてくるとだんだん適当になってくるのは「平均の法則」が働いているのかな、とか思ったりしています。(^_^)/