「仕事」 に関連する記事

平均の法則

mori (2010年4月 6日 07:45)

思いついたことを勝手に法則にしてしまっていますが、まあそんなものですね。(^^)

「平均の法則」

と名付けてみたんですが、それは何かといいますと、

一例ですが、初対面でいきなりトイレに何回も行くと、「この人は常にトイレに行く人かな?」と思われます。

しかし、数年間一緒に過ごしている人が、めずらしくトイレに何回も行くと、「今日は調子が良くないのかな?」ぐらいで別になんとも思われません。

何が言いたいのかというと、

「相手と過ごす時間が長くなれば、悪いことも良いことも平均化されて評価は変わりにくくなる」

ということですね。

誰かが、

「最初の印象は最後の印象」

と言っていましたが、最初のときの印象は、結局最後までその人の印象だったりする経験がありますので、最初のイメージってけっこう大切だったりします。

そのため、最初に会うときはけっこう緊張したり身だしなみを整えたりすると思います。

最初の印象を変えるのは大変ですが、それも長く付き合うと平均化されます。

また、多数の方から受ける自分の評価について考えてみると、自分を理解してくれたり支援してくださる人が多い場合は、他人からの評価についても平均化があるので一人二人に非難されてもあまり気にならなくなります。

私自身は、特に評価はされていませんが(^_^;)、悪い評価は聞えてきません。(本当は聞いていません。)

まあ、そんなわけで、比較的気楽に生きていたりしますが、他人からの評価というのは物事をスムーズに進めるときに役に立つもので、社会的活動をするには避けられないものだと思います。

「他人の評価は気にするな」

と言う人もたまにはいますが、それは「自分らしく生きろ」とか「思い切って行動しろ」という励ましの言葉であって、例えばいきなり全裸で外に出れば逮捕されるし社会生活に明らかな負の影響がありそうです。(中にはそういうのを応援してくれる人もいるとは思いますが・・・。)

話がちょっとずれたかもしれません。

他人にどう思われるかというのは気になるところですね。

世の中には、悪いうわさを立てられるのがイヤで気を使って自分を出さない人もいますし、自分らしさを出していくのを楽しんでいる人たちもいます。

私は、悪い評価を気にして行動を起こさないよりも、良い仲間を見つけて行動を起こすほうが良いと思っています。

良い評価を受けようとしすぎて「自分らしさ」を無くして行動すると、正しい評価が得られないために自分自身が混乱する原因になるので、なるべく素直でいるのが理想ですね。

私自身は仕事を行う上で他人の評価は気になったりしていますが、もうちょっと弾けていきたい今日この頃です。

けっこう好きに生きている気もしますが、まだまだ自分のやりたいようにやってみたいと思います。

このブログも記事がけっこう増えてきたので、2~3記事だけしか無かった頃よりも「平均の法則」が働くので変なことを書いても全体的なイメージに影響は少ない気がします。

長く続けていくと、多少の失敗は許されるというのも平均化の法則に当てはまると思います。

そんなわけで、初対面では緊張して話をしていても、慣れてくるとだんだん適当になってくるのは「平均の法則」が働いているのかな、とか思ったりしています。(^_^)/

FX

mori (2010年3月27日 10:45)

今更ですが、FX(外国為替証拠金取引)についてです。(^^)

たまに、「FXってどうなんですか?」と聞かれますが、なんとも言えません。「向き、不向きがある」という感じです。

バクチと言えばバクチですが、競馬やパチンコとも違います。

大きな違いは、「平日は24時間いつでも取引出来る」というところでしょうか。

よく、「FXはデータを分析しているから勘の部分は少ない」という人もいますが、「どのデータを使うか?」という基本部分で勘が必要です。(^_^;)

あ、ちなみにFXは、ドルやユーロというお金そのものを売ったり買ったりする取引です。

よくテレビなどで「今日の外国為替市場は1ドル90.20円~90.30円で取引されています。」というように報道されているのがその価格です。

値幅があるような印象を受けますが、実際は売りと買いの2種類の価格で表記されます。

この辺は、実際にやってみるとわかります。

私が最初に始めたのは、「外為どっとコム」のバーチャル取引でした。架空の資金500万円を使って売買をするのですが、最初の1日に50万稼いでからハマりました。(^^)

バーチャルは今はやっていませんが、過去最高は300位以内で終了したことがあります。

なぜこんな話題を突然やっているかというと、来週から全自動売買のFXツールを試してみようと思うからです。

過去に色々な手法でやってきましたが、なかなか時間が取れず、今もいくつかの優良なテクニックを使っていますが、さらにパワーアップしようと思います。

ちなみに、FXの利益は税金が高いので法人名義で行うのをオススメします。法人の場合、定款にFXの取引を書いていないと口座が開設できないFX会社がありますが、逆にFXの取引が定款にあるとダメなところもあるので事前に確認した方が良いと思います。

ずっと前にここのブログでドル/円の予測をしましたが、最近はあまりチャートは見ていません。いくらになっているかは毎日見ていますが。。。

FXで、「必ず勝てるツール」というのは存在しないと思いますが、「この場合は勝てる」というチャンスの場面はけっこうあります。そこだけピンポイントで売買すれば勝てると思いますが、それが難しいんですよね。

そういうわけで、「全自動売買ソフトがあればいいな。」と誰もが思うところですが、良いものがありません。色々な種類のものが数年前からありましたが、説明を見るだけで「なんだかなぁ」と思うものばかりです。

そんな中、やっと期待がもてそうなものが現れたので試しにやってみることにしました。

気が向いたら結果報告もしますね。(^_^)/

朝礼

mori (2010年3月26日 09:58)

私の会社では、毎日朝礼を行っています。

もちろん、私が他の用事で出社していないときにも行います。

会社を始めて17年になりますが、最初は特に朝礼は行っていませんでした。

人数が増えてきた頃、朝から全員で顔を合わせて挨拶もしたいし、連絡なども行いたいという理由で朝礼を始めました。

しかし、誰も朝礼をやりたくないようで、集まりも良くないし、「朝礼はやめましょう」と言ってくる人もけっこういました。

何でやめた方がいいのかと聞くと、「朝は忙しい」とか「必要がない」ということだったので、特にやめる理由は私から見ると見当たらない感じでした。

そしてその後、朝礼が定着するとかなりスムーズに朝礼ができるようになりました。それまでに2~3年はかかったかもしれません。(^_^;)

で、そのまま続けていたのですが、なんとなく「しっくりこない」感じです。

私だけが話をして終わるのが原因だったと思います。

また、必要なことだけの話で、時間的には1分かからないときも多かったのですが、どちらかというと、それは「朝礼の時間を短く」とか「集まってもらっているだけもいいや」という気持ちからでした。

その後、ひとりひとり何かを発言したほうがいいと思い、簡単に一言ずつ話をしてもらうようにしたのですが、「おはようございます。」しか言いません。まあ、当たり前かもしれません。

そんな頃、他社の朝礼のDVDを観る機会がありました。たぶん4~5年前ぐらいかもしれません。

日経新聞社から発売されていたのですが(今も売っているのかは不明)、京都のMKタクシーとどこかの居酒屋の朝礼の様子です。

当時からMKタクシーはかなり注目されていましたし、どこかの信用金庫を再生したという話も聞いていて、そこで朝礼を重視しているという話も聞いていたのでとても興味深くDVDを観ました。

ちょうど、会社の工場長やスタッフと一緒に他の会社に打ち合わせに出かけるときだったので、車の中でずっと一緒に観ていました。

といっても私は運転をしていたので声だけを聞く状況でしたけど。

それで、やはり朝礼は大事だと思うと共に、「ひとりひとり何かを発言するようにしたいな。」と改めて思いました。

しかし、MKタクシーや居酒屋のやり方はいきなりやっても温度差がありすぎるし、なによりも

「朝礼は大事だが、それよりも大事なものは他に色々ある。」

と思っていたのでけっこう慎重に考えました。

ようするに、

「自分の会社にあったやり方」

を考える必要があるからです。それは、

「目指す朝礼のゴールと、それに行くまでのやり方」

ですね。会社によって全部違うと思うので、他社のやりかたをそのままマネしても、うまく行かないと思います。

また、いきなり理想の姿にはなれませんから、「どうやったらそこに到達できるか」という手順を考える必要があります。

ってことで長くなったので今日はここまでです。すみません。また今度朝礼の話の続きをします。

それでは。(^_^)/

感謝

mori (2010年3月25日 08:39)

たまに、「生きていることに感謝しなさい」とか「感謝して生きなさい」という話を聞くこともありましたが、やはり「感謝する」というのは「そういう風に装う」というのでは無く、内側から出てくる思いの表現だと思います。

それをふと思ったのはきのうのことです。

1年ぐらい前から閉鎖に近い状態だった私の会社の第二工場を、来週から再稼動することにしました。

第一工場の中がずいぶんと手狭になり、作業するのも大変な状況になってきたので主要メンバーと打ち合わせをして第二工場の再開を決めました。

そして、久々に増員することになって募集も行うことになりました。

こういう嬉しいことがあったときには、お客様にも感謝しますし、会社を維持してきたスタッフにも改めて感謝の気持ちが生まれますし、物流のトラックを作ってくれたメーカーなど、関わるすべてが揃ったおかげだという感謝の気持ちになります。

そういえば、昔、確かお正月に気分良く車で走っていたときに石油産出国にすごく感謝しながら走っていたことがありました。なぜ車のメーカーやエンジンの技術屋さん、輸入に関わる人たちを抜かして抽象的な産油国に感謝していたのかは謎ですが、まあそれは私の適当な性格なのでしょうね。(^.^)

まあ、それはともかく、なにか嬉しいことがあったとき、その感情によって感謝の気持ちが生まれるというのは自然なことだと思います。

美味しいものを食べたとき、プレゼントをもらったとき、ブログにコメントをもらったときなど(^_^;)、嬉しい気持ちになったときが感謝の気持ちですよね。(^_^)/

良いものを安く買ったときなどにも、売ってくれた人に感謝しますし、やはり「感謝」というのは「自分の喜びの表現」だと思います。

「いつも感謝して生きるように」

という意味は、

「いつも喜んで、楽しんで生きるように」

ということかもしれません。

たぶん、そういう風に言われた方がいいな、とも思います。

まあなんにせよ、楽しんで生きて行きたいですね。(*^_^*)

セブン銀行

mori (2010年3月24日 11:30)

なんとなく、「自分が知っていることは、みんなも知っているだろう。」と思う性格なので、ブログを書くときもなんとなく自分が知っていることというのは避けることが多いかもしれません。

どこかに行ってきたとか、何かを体験したとか、そういうのならブログにしやすいですね。

ってことで、どこまで誰が何を知ってるかがわからない、セブン銀行の話です。

私の住んでいる群馬県にあるセブンイレブンには、大抵ATMがあります。みなさんの近くのセブンイレブンはいかがですか?

四国とか東北の一部とか鹿児島とか、セブンイレブンの店舗が無い県もありますので、セブンイレブンをご存知無い方もいらっしゃるかもしれませんが、たぶんわかると思うので続けますね。

セブンイレブンは、全国に1万店舗以上あるコンビニチェーンで、その中に現金の出し入れが出来るATMが設置されている店舗があります。

で、ここからが本題なのですが、セブンイレブンのATMはセブン銀行のサービスになります。

そして提携している銀行のカードで現金の出し入れもできるのですが、それがセブン銀行のメインの収入源となっています。

提携銀行の現金の出し入れがあった場合、利用者は場合によっては無料になるのですが、その場合でもセブン銀行には提携銀行からは手数料が支払われています。

つまり、普通の銀行はお金を貸してその利息をもらうという仕組みなのですが、セブン銀行は利息収入よりもATMの利用料による収益がメインになっています。

興味深いのは、セブン銀行は預金高が増えるとATMの利用料で稼げなくなる上に、貸し出し金利による収益に依存しているわけでは無いので、預金残高を上げることの意味が他の銀行と違うという点です。

 コンビニ以外にも設置場所があり、機械の中に入れて置くお金など、初期投資はかなりかかっているようですが、収益がどんどん上がっているので先見の明があるなあ、と思います。

提携銀行も、自分の銀行でATMを用意する必要が無いにもかかわらずお客さんの利便性が高まるので、顧客の囲い込みには不可欠なものだと思います。

ATM自体の盗難という事件も多かったですし、メンテナンスなど色々と考えると「誰かがATM業務をまとめてやってくれると助かる」という感じかもしれません。

口座数、預金座高も確実に増えているセブン銀行もまた、興味深いなあと思っています。(^_^)

表示と張り紙

mori (2010年3月19日 10:29)

たまーに間違える人がいるのですが、表示と張り紙の話です。

「張り紙」とは、受験勉強のときに「合格」とか「必勝」とか書いて部屋に張っておく標語のようなものについて、そう呼んでいます。

工場などで見かけるのは「5S]とかですね。「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ」の5つの頭文字のSを取ってそう呼ばれています。

私の会社の工場では、張り紙は極力張っていません。

理由としては、例えば

「整理整頓」

という紙を貼ってある工場を見たときに、あなたならどう思うでしょうか?

「綺麗な工場なんだな」

と思うでしょうか?

整理整頓に関しては、工場を見ればわかりますね。

「整理整頓」の張り紙があるときに私が思うことは、

「この会社は、毎日この紙を見ないといけないぐらい教育ができていないのかな?」

とか

「標語が貼ってある割には実践できていないな」

という感じで、「すばらしい」と思うことはありません。たまに、「5S」を知らない人は「すごいな」と思うこともあるかもしれませんが・・・。

張り紙の1番の弱点は、

「ずっと貼っておくと、景色に溶け込んでしまって意識しなくなる」

ということだと思います。いつも貼ってあると読まなくなってしまいます。

もし効果的にするのであれば、例えば「今週の標語」として毎週目標として掲げ、それについて重点的に話をすることですね。ただ貼っておいても効果は期待できません。

私の会社では、極力張り紙は無くすようにしているのですが、逆に「表示」は極力増やしています。

単純に引き出しに「ハサミ」とか「サインペン」とかを表示するのですが、片付けるときに何をどこに保管するのかがわかりやすくなることで整理整頓をしやすくなるのと、今度はそれを使うときに探す時間を短縮することができます。

表示することと標語を張ることは似ているようで全然違うものですね。(^^)

経費削減

mori (2010年3月18日 09:30)

経費削減というと、通常は仕事で使う言葉ですね。

会社や役所では良く使う言葉で、家庭で使うとすると「旅行」や「家を建てる」という場合に使うかもしれません。

単純に、「不要な支出を抑える」ということで、手間を減らしたり材料を安いものにしたりという工夫をすることが経費削減になります。

経費削減についても、リーダーがはっきりとした考えを持つ必要があります。

「必要なもの、不必要なもの」

に対するビジョンが無ければ経費削減も出来ません。

一例ですが、

「こまめな消灯」

というのがあります。

トイレや事務所で明かりが点灯していると、電気代がかかっていることが目に見えるために経費がかかっていることがすぐに実感できます。

エコブームもあって、真っ先に経費削減の対象となるのが電灯類ではないでしょうか。

たまに、真っ暗な事務所で仕事をしている会社に行くことがあります。

電灯のスイッチのところには、

「こまめに消灯」

と書いてあるところがあり、さらに

「点灯するときには上司に許可をもらう」

と書いてあるところまであります。

普通に訪問している私が見ることができるというのは、エコのアピールをしているのか、それとも特に考えていないのかは不明ですが、なんとなく「やりすぎ」のような気もします。

働く人にとっては、明るい環境が気分もいいし、訪問客にも良い印象があると思います。

コンビニの天井を見たことがありますか?

コンビニの中はものすごく明るいです。

経費削減は、「無駄を排除すること」であって、会社のイメージアップを考えるのであれば訪問客が来るところは明るい方がいいのではないかな、と思っています。

逆に、誰もいないトイレが1日中明るいのはやめた方がいいと思うので、やはり経費削減は色々な考え方があるな、と思います。

無駄な経費を削減することで余剰資金も生まれますし、利益が増すことになるので売り上げを上げるのと同じ大事な要素ですが、うっかりすると売り上げが下がる場合もあるのでバランスを考えるようにしています。

Fireworks CS4

mori (2010年3月12日 11:30)

Fireworksっていうのは、アドビという会社が販売しているパソコン用ソフトウェアです。

だいぶ前に買ったのですが使っていませんでした。

最近、ちょっと見直して使い始めました。

なんのソフトかというと、主に画像処理というか、画像の加工ですね。

今までは、Photoshopを使っていました。

なぜ、Fireworksになったのかというと、やはりWEB用の画像を作るには大変便利だということです。

価格的には、Photoshopは約10万円、Fireworksは約4万円です。(共に定価ですが、それほど安くなりません。)

Photoshopには、 Elementsという約1万5千円の廉価バージョンもあります。

そんなわけで、

「どんなソフトを使ってWEBサイトを作るか?」

というときに、やはり

「高価なものが良いのだろう」

という単純な理由でPhotoshopを選んでいました。同じような高価な画像用ソフトとしてはIllustrator(イラストレーター)というのもあって、そちらは文字の扱いに特化している印象で、主に雑誌の紙面やポスターを作るためのソフトと思っています。

あと、Fireworksという名称も、最初はFire=火、works=仕事 で、火のような忙しい仕事みたいな感じとか、熱くガンガン仕事をするようなイメージでした。

しかし、日本語に翻訳すると「花火」というなんとも優雅な名前だったんですね。(これはだいぶ前から知っていましたが・・・。)

さて、ここに来て急にFireworksにしようと思ったのは、

「自分はWEB用の画像しか作らない」

という自覚が出たからです。

チラシやパンフレットなどと、扱う画像はまったく違います。

WEBは、画像ファイルの大きさがとても大事です。

例えば、自分で撮影した写真を携帯電話で友人に見せるために送るには、画像サイズを320×240ピクセルぐらいにして、さらにファイルサイズは100kB以下ぐらいにしておきたいところです。

Photoshopは、画像の色合いを変更してシャープをかけてから画像サイズを小さくするとダメです。色がおかしくなって画像もぼやけます。(使い方が悪いのかもしれませんが・・・。)

最初に画像を小さくしておいて、それから加工するのですが、けっこう手間がかかります。

Fireworksは画像サイズを変えるのも楽だし、カンバスサイズの変更も自動調整があるので楽です。画像の枠に影をつけたときも、それに合わせて画像サイズを変更するのも簡単です。

それと、もうひとつ重要なポイント。

それは、Illustratorの得意技のベクトルフォントが使えるという点です。通常は「ビットマップフォント」というのを使うため、拡大するとなんだかボケた文字になります。

しかし、ベクトルフォント(アウトラインフォントとも言う。内容はちょっと違いますが。)はラインが綺麗なままです。

Photoshopの場合、1度文字を確定してしまうと、あとで修正が大変です。

さらに、Fireworksの文字はラスタライザで処理されているため、細かな調整も可能です。これは、最近カッティングシートを作るときに他のソフトで覚えたワザです。Illustrator用の素材も使用できるところもまた、すごいところです。

他の機能として、まだ試していませんがロールオーバー画像を作るのが楽だったり、レイアウトを決めてタグを書き出してくれたりするようです。

ソフトの使い方にはまだ慣れていないため、全部最初から覚えるのに時間がかかりそうですが、自分のやりたいことは達成できそうな気がしています。

「FireworksはWEBに特化したソフト」

という意味を再認識した次第です。(^^♪

きのうは、ISO9001の定期審査がありました。

ISO9001の審査は1年に1回で、昨年は更新審査だったのでけっこう細かくチェックされましたが、今回は定期審査なので大まかなチェックだけで楽に終わりました。

私の会社はマネジメントレビューは毎月行っていますし、不具合の発生もリアルタイムで情報共有をしていて、対策も迅速に行っています。

ISO9001の審査に受かるためのシステムでは無く、作業上必要なシステムになっているので、普段はあまりISO9001は意識していません。

10年前と比べると、ISO9001もかなり一般に浸透してきて、審査も書類重視から内容重視に変わってきている気がします。

ただ、ちょっと厳しさは無くなって来ているようなイメージがあるのは私だけでしょうか。

ISO9001を審査をする会社も、やはり客商売ですし、あまり厳しくすると客が離れてしまう上に、毎年の定期審査という固定客を失ってしまいます。

最近は、どこの審査機関が厳しいとか厳しくないとかの情報もあって、「ISO9001」というのは審査機関に関係なく認証されれば結果的に同じ扱いなので、厳しい審査機関は人気がありません。

また、価格競争の激しさに伴い、若干の「質の低下」もあるように見受けられます。

そんな状況のせいなのか、自動車関係は、ISO9001よりも厳しい規格のISO/TS16949に移行しつつあります。

「ISO9001は難しい」と考えている方は、「何のためにISO9001があるのか?」を考えて、自社の内容を当てはめてみると良いと思います。

承認は最終的には社長が行うべきで、社長がいないときは誰が承認するかとか、けっこう感覚的にやっていたものをはっきりさせるだけなのですが、そこが1番難しいところかもしれません。

長い間継続してやっている会社であれば、仕事のシステムはできているはずなので、それを第三者にわかりやすくするようにすれば良いと思います。(^^♪

治具(ジグ)

mori (2010年3月 7日 08:37)

「治具(ジグ)」という言葉、一般的なのかどうかは不明ですが、製造業では当然のように使う言葉です。

仕事をする上で欠かせないものです。

治具の良し悪しで品質も変わりますし、作業効率も変わってきます。

たとえば、

「セロハンテープを10センチの長さに切る」

という場合、2~3本ならいいのですが、100本、200本という数になると、何かの工夫が必要です。

その場合、10センチの長さ分を引き出すと自動的に止まる仕組みにするとか、何か自動化をすれば良いのですが、そこまで大掛かりなことはできないときに登場するものが治具になります。

具体的には、10センチの長さの板が1枚あるだけで作業効率がかなり違います。

テープの長さをいちいち測るのではなく、10センチの板に合わせてカットするだけなので作業がスムーズになります。これは、9.5センチとか11.5センチとかの半端な長さのものを作るときにも使えるワザです。

大量に、すばやく、同じ品質で、というのは製造業ではあたりまえのことで、各メーカーごとに様々に工夫された治具があります。

私の会社にも、色々なところで小さな工夫がたくさんあります。

パソコン関係の作業で言えば、ソフトのカスタマイズに当たる部分です。

家庭内でも、「同じ動作をする」「決まった数量を繰り返す」というときなどは何か楽にできる手段を考えるのがいいですね。(*^_^*)

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