「仕事」 に関連する記事

ナポレオン・ヒル

mori (2012年9月17日 16:06)

最近、かなりの勢いで本を読んでいます。ついでに興味があったのでナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」と「成功哲学」も買いました。

2冊とも、目次を見てからざっと見て終わりにしてしまいました。

さすがに古くからある良書なので、他の方々が似たような話をたくさんされています。最初にこの本に出会っていたら感動していたと思いますが、今は物足りなく思います。

なぜ物足りないかというと、他の人達がさんざん解説していたというのもありますが、「これだけではない」と思うからです。

実際、世界中で数千万人が読んでいるのでしょうけれど、これで成功した人は何人いるのか?

別の言い方をすると、「これを読んだから成功したという人はいると思うが、読んで成功できなかった人もいるし、読まないで成功した人もいる。」ということです。

ただ、かなりシンプルにうまくまとまっているので、この本だけを繰り返し読んでいれば大丈夫というぐらいの内容だと思っています。

「あとでやろう。」

「やりたくないからやらない。」

というメンタルの部分、この本を読んだときには「やろう」と思うのですが、何かトラブルがあったり疲れたりするのをキッカケに継続をやめる場合もあると思います。

そんなときに、仲間や身内やライバルの存在がある人は続けられると思いますので、環境も大事です。

もちろん、心と身体の健康も大事です。

瞑想は特にオススメです。

インドのヴェーダの知識の中にも、ナポレオン・ヒルの本と同様なことが書かれていたりしますし、それ以上のこともあります。

知識は行動の方向性を決めてくれるし、ゴールへの手法がわかるためにやる気もでます。

そして、心と身体からストレスを取り除いて浄化することによって意識が変わります。知識と意識の両方が大事だと思います。

投資信託

mori (2012年9月14日 15:53)

最近は、投資するものも増えて何を選んだらいいのか難しいですね。

不動産に投資するほどお金も無いし知識も無いというと、手軽なのは小額でできる投資方法です。

投資というと株式投資が頭に浮かぶますが、先物とかFXとか、あるいは誰かのビジネスに出資するなんてこともあるかもしれません。

私は確か投資信託から始めて、株式やFXなどをやりましたし、純金やプラチナ積立もいいですね。会社をやっているので銀行さんからのオススメで投資信託の積立をやったりもしています。

ところで、1年ぐらい前に銀行の人に勧められて買った投資信託がけっこう良かったので最近、買い増しをしました。

確か、「金持ち父さん貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏は「投資信託はやめた方がいい。」と言っていたと思いますが、選び方によっては良いと思っています。

今までに買った投資信託は下がったものもあれば上がったものもあります。

今回良かったものは、単純に投資したときよりも上がったか下がったかではなく、配当が高かったということです。

毎月決済型で、通帳に毎月入金されます。買った時の価格からは下落してしまって元本割れしたものもありますが、それでも配当金によってトータルではプラスになっています。

年率で言うと、10%を少し超えたぐらいです。

1万円が1年後に1万1000円になっています。この時代で言えばかなり良い投資だと思います。

ただ、今回は海外のものなので円高もあってか元の価値が9000円という感じで、配当を入れて1万円なので損はしていないけれども儲かってもいないという状況です。

ただ、配当は続きますので、まだ増えると思います。

毎月普通預金に入金が続くと、元本が下がっても気になりません。1000万円の場合には、価値は800万円ぐらいになっても毎月7〜10万円近くの入金が続きます。

普通預金に入れるよりもずっといいですね。気をつけないと元本が無くなりますが・・・。

というわけで、今回は普通預金に入金されるのをやめて、毎月の配当を再投資してもらうことにしました。

普通預金に入金されていても利息はほとんどつきません。再投資は効率よく増やせます。しかも、1年に1回の配当ではなくて毎月なので、そこからまた配当が発生して来月にその分も加算されて入金されます。まるで雪だるまですね。

1度買ったら、あとは放っておいても増えていくのって、なんだか面白いです。

投資信託もたくさんの種類がありますし、他の投資も含めてどんな良いものがあるのかは不明ですが、とりあえずは今はこのパターンにしてみます。

どの銘柄か知りたい方もいらっしゃるかもしれませんが、ネット銀行などで毎月分配型の配当が120のものがそうです。

他に何か詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひアドバイスなどしていただければと思います。(^^)

お願いするときのコツ

mori (2012年9月11日 18:37)

きのうは、誰かにお願いするときの話でした。早朝に文章を作ったんですが、アップするのを忘れて夜にアップしました。そういうこともありますね。ちなみに、明日はブログを更新する時間は無いかも。

さて、お願いするときのコツです。

なりふり構わず、とにかく緊急のときには知り合い全部にお願いしてみると思いますが、そこまでいかなくても、誰かに何かをお願いすることで時間が短縮できたりビジネスが広がったり、希望が叶ったりします。

まずは、「それをやることが出来る人。」です。当たり前の話ですが、一応大事な点です。

絵を描ける友人と、山登りが好きな友人がいたとして、イラストのお願いと登山のアドバイスをお願いするのはどちらの友人がいいかハッキリしていますね。

あなたが誰かに頼まれた時には、出来ないことは嫌ですが、得意なことだと嬉しくなりませんか?

逆に、後から友人が困っていたことを聞いて「なんだよ、言ってくれれば良かったのに。」ということはありませんか?

これはやはり、「誰かの役に立ちたい」とか「喜ばれたい」という気持ちをみんな持っているからですね。

さて、コツと言えばお礼のコツです。

例えば、友人から電話があって、

「ねえ、今日は買い物いく?あ、それなら悪いんだけどさぁ、ついでにスイカ買ってきて!」

と言われたとしましょう。

「え?この時期にスイカ?」

「なぜ自分で行かないの?」

「まだ売ってるのかな?」

「重いし~(>_<;)」

「お金は立て替えか?」

「甘くないの買ったら文句言われるかな?」

と一瞬でたくさんのことを頭の中で思いつつも「OK」と心よく返事をするかもしれません。ちなみに、心の中で思っている内容はだんだんと買うつもりになっているような順番になっていく特徴があります。(^^)

そして「買ったよ」と連絡をすると「届けて」と言われました。

なんだか用事をいいつけられているような気分で、「あいつとあまり関わらないほうがいいな。」とまで思ってしまう瞬間かもしれません。

さて、無事に届け終わりました。スイカ代ももらって、お礼も言われました。手数料はもちろんありません。でも、なんだか友人の笑顔を見ると、それだけで癒されて「またね~」なんて感じになります。

まあ、ここまでは普通かもしれません。あるいはお礼の言葉は最低ラインかもしれません。

更にここからですが、その日や次の日に、

「きのうはありがとう。」

と再度お礼の電話やメールが来ると嬉しいですよね。こういう誰かの役に立った嬉しい瞬間のために何かをやっているようなものです。

更に更に、

「きのうは本当にありがとう。スイカ美味しかったよ。」

と感想も入れるとバッチグですね。

そして更に更に更に、

「きのうは無理言ってごめんね。」

という一文があると心を打つかもしれません。

そしてそして更に更に更に更に、

「きのうは無理言ってごめんね。スイカを買ってきてもらって本当に良かった。ありがとう。すごく嬉しかった。実は、きのうは足を捻挫してしまった子供が予定していた遊園地に行けなくて悲しそうにしていて、大好きなスイカが食べたいっていうんだけど、俺は買いに行けなかったんで困ってたんだ。とても美味しくて、うちの子はスイカおじさんありがとう、って言ってたよ。」

ぐらいの長文を送るとスイカおじさんも光栄ですね。

お願いするときのコツは、出来そうな人に出来る事を頼むことと、お礼をすぐにすることと、感動を伝えることだと思います。

このコツを知っていると、単にお願いして助かるというだけではなく、人間関係が良くなります。友人・部下・上司、あらゆる人に使えます。片思いの人にも使ってみましょう。

結果については一切保証しませんが・・・。(^^;)

まあ、ケースバイケースですが、誰かにお願いするのもされるのも、人生の楽しみのひとつですね。

お願いすること

mori (2012年9月10日 21:18)

「頼み上手」

という言葉がありますか?よくわかりませんが、頼むことが上手な人がいます。

誰かに頼むことが平気な人は、大抵は頼まれることも平気みたいです。「ヒマな人」ということでもありません。

どちらかというと、「コミュニケーションを楽しんでいる」という風にも感じられます。

イメージ的には、どんな人にもどんなことでも言える人ってビジネスでも成功してそうなイメージがありますが、それはまた違うようです。

「肝心なことを、良いタイミングで言う。」

と、言葉にするのは簡単ですが実際はそれが難しい。

商品の紹介をするときにも、どんどん話ができる人もいれば、資料やカタログを用意しないと話ができない人もいます。

ビジネスに関していえば、きちんと資料を持つか、あるいは製品のことが全部頭の中に入っている人は紹介もスムーズですね。資料やカタログが無いと説明出来ない人は売り込みも苦手そうな気がします。

さて、「頼む」というのは「買ってくれ」と頼むだけではありません。

「誰か紹介してくれ」

「○○さんと会いたい」

「□□を貸して欲しい」

「一緒に出かけて欲しい」

などなど、色々なことがあります。

仕事だけでなく、友人や憧れの人など、人間関係では「頼む」ということが発生します。

「一緒に食事に行こう」

と言えるかどうかで友人の多さも変わってくるかもしれません。

誰かに何かを頼むと、交友関係が広がります。仕事で言えば人脈が広がります。

逆に、誰かに頼まれたことをしていても同様です。

ただ、こちらから頼むほうが関わる人物を選ぶことができますね。

このブログのタイトルは

「お願いすること」

になっているので、もしかすると神頼みの話だと思う人もいるかもしれませんが、「お願い」というのは、例えば「価格を変えてもらうこと。」「時間を変えてもらうこと。」「決定を変えてもらうこと。」なども含まれます。

これも人間関係ですね。

成功する人は、人間関係が広がっています。

誰かにお願いするときに、躊躇していると仕事もあまり広がりません。

ということで、誰かにお願いできる人間になるための第一歩は、

「誰かのお願いをやってあげられる自分になること」

だと思いますし、さらに、

「誰かにお願いすることに慣れること」

ですね。「慣れる」ためには、どんどん行動しておくことです。

最低でも1週間に1回、できれば毎日、電話やメールで誰かに何かをお願いするのもビジネスには有効ですし、その考え方は友人作りにも良いと思っています。

PALVON

mori (2012年9月 7日 08:12)

私が開発した金色の素材で作ったアクセサリーをPALVONのブランドで販売していますが、たぶん今月中に価格を改訂する予定です。

実は、やはり知名度を上げたいと思って買いやすい価格にしていました。「ちょっと高い」という声もありましたが、素材の説明をすると納得していただくことができました。

来年、ガールズジュエリー東京に出展することにしたのですが、1番気になっていたのは価格です。

「売れば売るほど損をする。(^^;)」

なんだか5・7・5の川柳になりそうな勢いですが、そんな感じなんです。

まあ、ぼちぼちやっていたときは良かったのですが、やはりしっかりとビジネスにしなければいけません。現状は、売上があってもパンフレットを作ったり新製品を開発する費用が出てきません。

だいたいの概算ですが、(朝の朝食みたいな表現ですが)、5〜7万円ぐらいになりそうです。

「その金額を出すのであれば18金のアクセサリーを買ったほうがいい。」

と言われそうで、実はそれもあって価格を抑えていました。

でも、よく考えたら18金のアクセサリーはどこにでもあります。

私の素材は特許も取得しています。開発はものすごく大変でした。知恵と努力の結晶の素材なので、他に無いものです。

メッキと違って毎日磨いても色がハゲません。そこをもっと強調したいと思います。

「あんまり触ってると色がハゲるでしょ?」

という風に言われることがありますので、もう少しわかりやすい説明をしなければいけませんね。

どちらかというと、毎日のように磨いていつも綺麗に保つ人に買っていただきたいアクセサリーです。

そして、みんなが着けている18金のアクセサリーよりも、その開発にロマンを感じる人と一緒に楽しんでいきたいと思います。

そういうわけで、もしも購入したいという方がいらっしゃいましたら、お早めに。

「ブログを見た」

というメッセージをいただければ、価格改定後も2012年9月いっぱいまでは現状の価格で販売いたします。

10日間の返品も受け付けていますので、安心して試してみていただいて大丈夫です。

ユニークな素材を、もっと多くの方々に楽しんでいただければと思っています。(^^)

ガールズ ジュエリー東京

mori (2012年9月 5日 18:08)

来年の1月23日(水)〜26日(日)に東京ビッグサイトで行われるガールズジュエリー東京というイベントに出展することにしました。

PALVONブランドのアクセサリーです。

まだ詳細は未定ですが、こういうイベントは初めてなので、何をどうすればいいのかさっぱりわかりません。

でも、とにかく前に進んで行きたいと思っています。

PALVONのアクセサリーは、特許を取得した金色の金属で作っています。

メッキと違ってハゲないのが特徴です。

私は車のカギに付けていますが、メッキのチェーンは金色がまったく無くなってしまっているのにPALVONは全然大丈夫です。

メッキとは違う金色のアクセサリーをもっと多くの方々に知っていただきたいと思いますので、来年に向けて頑張りますね。(^^)

top_b.jpg

  mayu2.jpg

私たちは「できる」と言います。

mori (2012年8月31日 14:05)

前にブログで書いたかもしれないし、書いてないかもしれない話題です。

まあ、ブログも続けていると同じネタがかぶることはあるだろうと思いますので、あまり気にせずに同じような話もしてみます。

さて、「できる。」という言葉と「できない。」という言葉。

これを口にするときは、当然ですがそういう気持ちが心の中にあります。

「できる。」と簡単に言う場合には、「やったことがあること」や「自分の経験から出来そうに思えるとき」ですね。

「できる。」と言っておいて出来ない場合もありますが、すぐにできそうに思うときもあります。

また、誰かが簡単そうにやっているのを見て「できる。」と思ったのに自分では出来なかったこともあります。

そして「できない。」という場合ですが、本当はできるのに面倒くさいと思って「できない。」と言うときがあります。

あるいは、「出来そうに思えるんだけど失敗したらやだ。」とか「恥ずかしい」という気持ちから「できない。」と言う場合もありますね。

まあ、色々なケースがありますが、「出来る。」と「出来ない。」の意思表明のあと、「出来ない。」という人はそこで終わってしまうので、それ以上の行動はありません。

「出来る。」という人は実際にやってみるという次の段階に進みます。

その結果として「できた。」と「できなかった。」に分類されます。「できなかった。」は、その結論を自分で認めるかどうかなので、実際は将来は「できる。」に分類されるかもしれません。

今回のタイトル、「私たちは『できる』と言います。」というのは、とにかく「できない。」という言葉を使わずに、「できる。」という前提であれこれと悩んでみるという行動の指針です。

これは、できるかどうかがわからないのに、すぐに結論を出してしまうのはもったいないという感じでしょうか。

「できない。」と思うことにチャレンジすることで個人やグループの成長・進歩がありますね。

「できない。」というのはカンタンですが、それを続けていると進化できません。

「できる。」「できる。」「できる。」

の精神で望んでみたいものです。

謝れる人

mori (2012年8月30日 07:32)

仕事がうまく行っている人の特徴のひとつとして、「謝ることができる。」ということがあると思います。

何かミスをしたときに謝るのは当然ですが、ついつい自分を守るために「言い訳」からしゃべってしまう人がいます。

また、「自分は悪くない」と言いたいために「○○さんが忘れた。」とか「自分は聞いていない。」というのを先に言ってしまう場合があるかもしれません。

お客様が何か言って来る時というのは、お客様の感情が良くない方向に動いている状態で、怒っていたり悲しんでいたり不安だったりします。

そのような精神状態のときには、こちらの立場などを考える余裕は無いのが普通です。

ですから、こちらで言い訳をしても聞いていただけないだけでなく、よけいに相手が焦って「エキサイッティング〜」あるいは「ファイア〜」な状態へと更に成長進化バージョンアップしてしまいます。(^^;)

ですから、まずは謝ることが大事ですが、事情もわからずに謝ってしまうと「誠意がない、マニュアル対応」と思われることもあります。

「製品にキズがついていた。」「説明と違う。」と明らかにハッキリした苦情を言われたときには、すぐに「申し訳ございません。」でいいと思います。また、「なんか汚れている気がする。」というような曖昧な感じ、お客様もそれがミスなのかどうかわからない場合には、状況を良く聞いた上で対処して、もしそれが正常だった場合にも、「勘違いをさせてしまい申し訳ございません。」という感じにして社内では再発防止の対策をした方がいいですね。

とまあ、ここまでは一般論ですが、もうちょっと「謝ること」を考えてみると、

「チャレンジする。」

「果敢な営業をする。」

「客先に要望を言う。」

というようなことをする場合、失敗した時に素直に謝れる人は、そのような活動をしていけるように見受けられます。

飛び込み営業に行って断られたとき、見栄っ張りの人、ええカッコしいの人は恥ずかしくてめげてしまいます。

でも、その場で「ああ、お時間取らせてすいませんでした。」と言える人は次の活動がスムーズです。

相手を尊重すること、相手を見下さないこと、自分を過信しないことなども含まれるかもしれません。

好きな人に告白するのも似ている気がします。また、新しい友達を作るとき、知らない人に道を聞くときなども同様に、自分のプライドが高すぎるとうまく行動できません。

1番いいのは、プライドが高くても人と接する時にはそれを抑えること、あるいはバカみたいにみえるような気楽さが人間関係では大事だということを知っているということにプライドの高さを感じることかもしれません。

うまく行っている人を見ていると、知らない人と話すのは平気ですし、「すみませんねぇ。」という言葉をけっこう使っています。

自分を卑下する態度は好まれませんが、自分を少し下げることで人間関係がスムーズになることを知っている人は仕事もうまくできていると思います。

時間を作る

mori (2012年8月22日 16:46)

「時間の作り方」については、多くの人が工夫をされていると思います。

やることを書きだして優先順位を付けたり、自分の仕事を誰かに頼んだりしますね。

誰かに頼む場合には「やることがハッキリしている。」ということが大事なので、誰かに仕事を依頼した場合、「その人にとって重要ではない。」と思われると後回しにされます。

もし、あなたが尊敬されている上司だった場合には、部下が「お役に立ちたい」というモチベショーンがあるのでスムーズに行く事が多いと思いますが、普通の場合はそこまでカリスマ的な上司はいませんから、「頼んでおいたのにやってくれない。」という場合もけっこうあるのではないでしょうか。

また、やってくれたのはいいけれど、クオリティが低いとか全然違うことをやっていたということもあると思います。

まあ、そんなこんなで色々とあると思いますが、今日は「時間を作る」という話です。

ちょっと似ているのは「お金を作る」ということです。

何か欲しい物があったときに、「お金があるときに買おう」と思っていてもなかなか買うことができません。「アレを買うためにお金を貯めよう」と思うことで実現が早くなります。

時間を作るときも、「時間があるときにやろう。」と思っていても、なかなかそういう時間はやってきません。「アレをやるために時間を作ろう。」と思うことで実現が早くなります。

ここのポイントは、「あとでやろう。」とか「時間があればやろう。」というものは実現出来ない可能性が大きいという自分自身の「自覚」ではないでしょうか。

また、誰かに頼んだ時にも、その人が「これは私にとっても早くやったほうがいいな。」と思うことでスピードアップが実現します。

仕事をこなしていく基本は「やること」を全部書きだして優先順位をつけることですが、「やりたくないこと」が1番上に来た場合にテンションが下がることがあります。

優先順位の1番目が例えばお客様に謝る手紙を書くことで、2番めが自分が旅行に行くための有給休暇届けを出すことだった場合に、仕事の出来ない人は2番目から手をつけてしまい、1番目が次の日になってしまうこともあります。

この場合、優先順位は「自分のやりたいこと」であって、「仕事で必要なこと」ではなかったわけです。

しかし、もしも「俺はビッグマネーを手にしたいぜ。」というモチベーションがあれば客先優先は当たり前で自分の遊びは後になると思います。(たぶん。)

時間を作る手順としては、やることを書きだして優先順位を付けることですが、その前に自分自身の人生の目標を決めておくこともとても重要になると思います。

人生の目標についてよーく考えてみると、「お金や贅沢では無く、ほどほどの収入でもいいから家族や友達を大事にしたい。」という結果になるかもしれません。

同じ職場の人や家族、友人と、そういう人生の目標や価値観について語り合っておくと、何か一緒にやるときに「時間を作ること」についてスムーズな話ができると思います。

もちろん、ひとりで何かやるときにも目標がハッキリしている方が時間の作り方がうまくなると思います。

社訓

mori (2012年8月21日 11:19)

私の会社には「経営方針」というのがあります。これは、会社を設立してすぐに作ったものです。

内容は、社員やお客様、株主に対してどのように考えているかを表明したものです。

それとは別に、「品質方針」というのもあります。これは、ISO9001の認証を受けるときに作りました。

仕事のやり方や方向性、目的について書かれています。

次に、「品質目標」というのがあります。

これは品質方針に沿ったもので、具体的な数値目標を決めるものです。日々の行動目標はこれになります。

それと「朝礼カード」というのがあって、朝にみんなで読みます。100枚ぐらいあるので、カードをひいて各自が読む朝礼をやっています。

例えば、

「私たちはお客様に荷持は持たせません。」

「私たちはテープで貼ると見栄えが良くないことを知っています。」

「私たちは、相手の都合を聞いてから報告します。」

という感じで、わざわざ記憶しなくても毎日読んだり聞いたりしているうちに自然に覚えてしまったり、何かあったときの共通認識としても機能しています。

さて、最近はこれでも少し足りないと思うようになってきました。

会社の人達が進化してきたため、もうちょっとアップグレードしたい感じです。

例えば、

「約束を守る。」

「守れない約束はしない。」

という言葉は、ビジネスを行う上で非常に重要です。しかし、ビジネス経験の少ない人は、なんとなくわかっているけれども実行できないという感じがあります。「絶対にしなければならない。」「これが出来ない人は会社を去らねばならない。」というぐらいのものですが、仕事に慣れてきた頃に身体で理解できるようになるという気がします。

また、過去の例から考えると、仕事に慣れて来た人で、どうしてもこのポイントを行うことが出来ない人は、結果的に会社を去ることになります。

そこで、行動規範として提示しておきたいと思います。

書きだしてみると10個以上あるので、もうちょっと洗練させたいところですが、タイトルが決まりません。

とりあえずは「社訓」でいいような気がしますが、ちょっと堅い感じです。「行動規範」だと戦時中のようです。「人生訓」でもあるのですが、会社で人生の話をすると押し付けっぽいイメージです。

「ビジネスマンの心得」でもまだちょっと違うです。

いっそのこと、「稼いでいる人のポイント」とか「勝ち組の人たちがやっていること。」という方がインパクトがあって「やってみたいな~」と思うかもしれません。

まだ考え中ですが、近いうちに完成させたいと思います。

1-10 11-20 21-30 31-40 41-50 51-60 61-70 71-80 81-90 91-100 101-110 111-120 121-130 131-140 141-150 151-160 161-170 171-180 181-190 191-200 201-210 211-220 221-230 231-240 241-250 251-259

2014年3月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

関連サイト

特許を取得した金色の新素材
ゴールデンアイテム株式会社


全世界600万人以上の
能力開発テクニック
マハリシ総合研究所


夢をあきらめない
あなたは美しい
PALVON