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計画停電

mori (2011年3月15日 11:29)

今朝は、計画停電がありました。

地震により電力供給が間に合わないための措置で、私の住んでいる地域は第4グループなので朝の6時20分から10時までということでした。

発表されたのは昨夜の21時頃だったので、会社に行って予定を立て直しました。私の会社は24時間操業で、製品は10時間ぐらい電気で熱し続けるものがあります。温度は高いものだと500°Cを超えます。

朝の6時までに終わらないものは作業を伸ばしたり、その他のやりくりをしてきました。

毎日同じ時間であればやりやすいのですが、今後の予定はどうなるかわかりませんね。

話は変わりますが、私の会社のお客様には自動車関連や大手のメーカー様がけっこういらっしゃいます。

地震直後から、会社の状況を知りたいという連絡が多く、さすがに対応が早いです。

今週以降、流通や物資についてもどうなるか不明ですが、各メーカー様など、みなさんが非常に協力的というか一体化している感じがあります。

こうしてみんなで乗り切っていければと思います。

それと、福島原発に向かっている自衛隊の友人から仲間内へのメールが来ますが、そちらがかなり緊迫感があります。

まだまだ気を抜けない状況が続いていますが、頑張りましょう。

日経トップリーダー 3月号

mori (2011年3月 8日 10:20)

今月も紹介します。

日経トップリーダー 3月号

気がつけば、もう3月ですね。

日経トップリーダーは、読み始めてから10年以上は経っています。心がくじけそうになったときにも、ずいぶん助けられました。周囲に理解者がいないときでも、同じように頑張っている人たちを知ることができましたし、ノウハウやビジネスのヒントもずいぶんいただきました。

経営者であれば、必ず毎月読んだほうがいいと思います。この本が必要無いのは、安定収入があって何かにチャレンジする気持ちが無い人ですね。それはそれで良い人生だと思います。(^^)

さて、今月号は「このまま消えてしまうのか? 町工場の未来」です。

「2008年から09年にかけて、3万件近くの中小製造業(4人以上)がなくなり、約70万人もの雇用が失われた。これは静岡市の人口とほぼ同じ規模に当たる。」

という出だしで始まります。とても衝撃的な話です。東京の大田区と大阪の東大阪市でも工場は激減しているそうです。

そんな中で頑張っている「痛くない針」の岡野工業やオーダーメードのバネを作っている東海バネ工業をはじめ、いくつもの会社の経営トップの方のお話が紹介されています。単なる状況説明ではなく、うまく行っているポイントなどがあるので役に立ちます。

実際的なビジネスのヒントがたくさんあるので、いつもながら読み応えがあります。

それに加えて星野リゾートのブランディングの話も興味深いですし、山田日登志先生のカイゼンの話も実際的なポイントが紹介されていていいですね。

「経営悩み相談」で、「新卒者と経験豊富な中途採用とどちらを優先すべきか」という話も「確かにそうだな」と思うところがあります。

私はよく、「うまく出来ている人から学べ」と言うときがありますが、この本にはそういう「うまく行っている人のやり方、考え方」がたくさん掲載されています。

また、単に形だけ整えて本の形にしたものと違って、「伝えたいものがある」という気持ちから作られている本だと思いますので、ほどよい緊張感も感じられます。

情報の早い月刊誌でタイムリーな話題が満載なので非常に役に立つ本でオススメです。

思いを伝える・・・

mori (2011年3月 7日 10:50)

「思いを伝える」というのは、本当に難しいですね。

アクセサリーのPALVONのサイトで文章を作っていますが、なかなか「コレ!」という感じになりません。

もちろん、文章だけでなく写真や動画なども駆使すればよいのですが、今の所は主に文章で伝えようとしています。

自分が扱っているアクセサリーの良さや、どんな時にどんな人に使って欲しいかとか、価格に見合った満足が得られるかとか、お客様が気にしていることも伝えたいと思います。

そして、今のところ1番重要なのが、

「なぜ、その品物を販売しようと思ったのか?」

というところですね。

「どこよりも安い」とか、「他には無いもの」、「誰よりも元気を与えられる」など、世の中で商売をやっている人は色々な理由があると思いますが、そこを明確にしておくと一貫性が出てきてわかりやすくなるとは思いつつも、なかなか表現が難しい。

ビジネスで成功している人たちは自分達の思いを言葉や商品自体でうまく伝えているのだと思います。

これは、人間関係でも同じですね。上司と部下、友人、恋愛でも、「自分は相手にとってどういう存在か?」というのは気になりますし、「自分の良さを相手に知ってもらいたい」という気持ちもあると思います。

「他には無い、自分だけの特徴」

というのは誰にでもあると思いますが、その伝え方はけっこう大事です。

言葉であれば、普段相手が話している単語を使うと伝わりやすいとも言われていますが、なんと言っても自分が使う単語の種類を増やさないといけないですね。

最近はインターネットで「類義語辞典(シソーラス辞典)」もあるので便利です。

ただ、単語を増やしても「表現力」というのは難しいので、やはり「心に響く歌」とか「文学作品」を参考にするのが良いのでしょうね。

「自分の思いを伝える」

という場合には、うまい表現をしている文章を探して、それを引用する形で良いと思います。

写真やイラストは個人的に使用する分には問題無いと思いますが、ビジネスではNGですね。

本当は自分のオリジナルが1番ですから、モノマネは最初のときだけにしておいて、だんだんと力を付けて行くのが良いパターンではないかと思っています。

プロセスの重要性

mori (2011年3月 6日 09:07)

「プロセス」というのは、私が仕事で使っているISOという国際規格の中で「用語」として出てきます。

「プロセス」という言葉は日本では馴染みがあるようで無いのか、ISOを教えるときには「プロセスの意味」についても説明しています。

日本語では、「過程」と訳しています。「手順」とか「やり方」、「進め方」、「工程」という表現になるときもあります。

AからBに変化するときに、その説明として「AからBへの変化のプロセスは、◯◯◯です。」というような感じです。

ISOでは、「プロセスの監視」ということで、「判断できる数値」を元に常にプロセスの状態を把握していくことになっています。

プロセスチーズという言葉はプロセスのチーズというとちょっと意味が謎ですが、「processed food」が加工食品ですから、プロセスには「変化」とか「何かを加える」という意味があるのかもしれません。英語は苦手なので「無知なやつだ」と言われてもいいのですが、体型をムチムチと言われるのはイヤです。

さて、先日のブログで「行動と結果」について触れましたが、「結果は行動に依存する」というか、「行動で結果が変わる」というのはよくご存知のことだと思います。

そして、その行動が「プロセス」というわけですね。

したがって、「結果はプロセスによって変わる」とも言い換えられると思います。

なぜ、わざわざ出来もしない英語に言い換えるかというと、日本語の「行動」だけだと少し物足りない感じがするからです。

「プロセス」という言葉にすると、5W1Hについても考えやすくなります。「いつ、どこで、誰が、何を、どうして、どのように、どうしたか。」ですね。さらに、「何を使って」とか「マニュアルは存在したか」とか「費用はいくらで」とか「天気は」とか「健康度は」とか「明るかったか」とか色々な要素があります。

結果が良くなかった時の反省点として分析するときには、細かく調べれば調べるほど次回の結果を良いものにするための方法が考えられます。

また、結果が良かったときでも、その状況を知ることで更に良い結果になりそうです。

「結果だけ見て判断すること」

は、例えば「不良品が出た」とか「商品が売れない」とか「テストの点が良くなかった」など色々な物に対して、確かに結果を見ればプロセスの良否もわかりますが、それで全体を判断することが無いようにと思っています。

ルールとは?

mori (2011年3月 2日 11:43)

「ルール」とは何でしょうか?

日本語だと、「規則」とか「約束事」、「決めたこと」「決め事」などでしょうか。「暗黙の了解」なども「ルール」に入るかもしれません。

 

「ルールは何のために存在するのか?」

 

という質問には、けっこう色々な答えがありそうです。

「お互いにスムーズに何かを行うことができる」

「善悪の判断基準」

「本人の安全のため」

「やって欲しくないこと、やってはいけないことを明示する」

「やるべきことを明示する」

「うまく行くやり方を明確にする」

などなど、たぶん複数の人たちで話し合えば10個や20個は軽く出てきそうです。

そうしたときに、意見として出てくるかどうかは不明ですが、

「誰かを怒るため」

「誰かを罰するため」

という理由はどうでしょうか?

出てきましたか?本来の目的と違っている気がする表現ですよね?

 

「ルールがなぜ存在するのか?」

 

クエスチョンマークが多くなりましたが(^_^;)、ルールについて考えたときに、本来は「誰かを守る」とか「うまく行くように」とか、善意から生まれたものだと思います。

「ルールを守らない人には罰を!」

というのは、ルールを運営する上で必要な考え方だとは思いますが、ただ単に罰を与えるだけでルールの見直しをしないというのは良くないと思います。

そもそも、誰も罰則を与えたくありません。ルールを守って欲しいだけです。

もし、「約束を破ったら罰を与える」という言葉を相手に伝えるのであれば、その前にルールを破りそうなポイントがあらかじめ予想されるのあれば、相手と一緒に対策をしておくべきです。

ルールを破ったときに罰を与えても、お互いにイヤな気分になるだけですし、むなしさも残ります。

また、そうやってもルール違反があった場合には、

「その人は、どうしてルールを破ったのか?」

について考えれば、

「ルールが知らされていなかった」

「ルールの目的が伝わっていなかった」

「ルールの必要性が本人にはわからなかった」

「知っていたけれども、そのとき他の理由で破ってしまった」

など、それなりに理由があると思います。

ルール違反をした人だけが悪いのではなく、ルールを作った人や運営している人にも落ち度が無いかを考えたり、その人がルールを破った原因について手助けできなかったのか等々、本人だけでなく周囲の人みんなで考えるべきですね。

ルール自体が意味不明とか、不要な場合もあります。

なぜか、「ルールを守らない人には罰則」という単純な話だけを聞くときがあります。

学校でも職場でも、「ルール」については当事者みんなでよく考えることが大事ですね。

スピード違反で免停を2回の私は、まずはルールを守ることから始めなくてはいけませんが・・・。(^_^;)

プラネットゴールドとは?

mori (2011年2月28日 10:46)

今まで、この話題に触れなかったのが不思議です。(^^)

なんだったんでしょうか?<自分

で、プラネットゴールドです。

ずっと開発をしていた金色の銅合金について、去年特許を取得しました。

http://morimasaya.jp/2010/06/post-225.html

その素材の名称が「プラネットゴールド」で、商標も取得しています。

この金色素材のネーミングに関しては、色々な案が出ていたのですが決まらず、この素材で作った印鑑を販売してくださっている人が、

「プラネット・ゴールドっていうのがいいんじゃない?」

と言ってくださったのがきっかけです。

金色の素材なので、「ゴールド」という単語が含まれているものを付けたかったのですが、音とか意味を考えると難しくて思いつきません。「とりあえず何か名前があればいい。」という気持ちもあったので業者にお願いするつもりはありませんでした。

プラネットは、「惑星」という意味ですが、何かの思いを込めたわけではありません。宇宙的な感じは良いと思いますが、なんとなくの響きで決めました。

この素材は、完成してから色々なものを作ってきました。ゴルフのパターや仏像や宗教的なもの、ビリケンさま、ダイヤモンドの砂時計、手形や茶釜などです。

しかし、この素材には問題点があります。それは、色むらです。

今でも印鑑を販売していますが、しばらく置いておくと表面に茶系の斑点やシミのようなものが発生するときがあります。

これらは金属磨きですぐに落ちますし、品質には問題は無いのですが、見た目がよくありません。

この問題のため、販売するときにはけっこう気を遣っていました。

そんなとき、鋳造メーカーさんで製品を作ったあとに表面を乾かすために乾燥炉に入れておいたところ、表面が濃い金色になり、そのあとは色むらにもならなかったということがありました。

それを聞いた人が色々と実験した結果、温度をかけたときに手垢がついていると、その部分に色ムラが発生することがわかりました。きちんと脱脂をしないと綺麗にできないという実験結果からです。

結局、金属磨きを使用したあと、特に温度を加えなくても表面の酸化が進むのですが、そのときに指の脂がついていると色ムラが発生するというメカニズムを発見しました。

それは今から2年ぐらい前のことです。

そして、オーブンレンジに入れて熱を加えることで表面に酸化皮膜ができ、その結果として金色も深まり、それと同時に日常的に触っても色むらが発生しないことがわかったのです。

現在は、印鑑に関しては熱を加えないで販売していますが、アクセサリーは熱を加えてから販売しています。

素材自体はヤスリで削っても中まで同じ色でメッキとは全然違うものです。それゆえ、製品になったものは一生モノとして扱っていけるものだと思っています。

よろしくお願いいたします。

アクセサリーPALVON プレオープン

mori (2011年2月25日 10:18)

っていうわけで、プレオープンしました。

http://palvon.jp/

何の話かわからない人もいそうですが、すみません。3月20日に正式オープン予定ですが、その前にとりあえず製品を購入できるようにWEBサイトを公開しました。

今の時点では、とりあえず商品を並べただけなので、少し手を入れていきます。

3月20日の正式オープンのときには、アクセサリーを入れる箱が完成するのと、WEBサイトも正式版が完成する予定です。先日、このブログで「誰かやってくださる方いませんかー?」という問いかけに答えてくださったプロの方にお願いしています。

あと約3週間ですが、正式版が完成するまでの間に現状のWEBサイトも色々と細かなところを変更していきますので、全体的には「工事中」という感じです。

できれば、画面のトップにカスタマーサポートのフリーダイヤルのマークと電話番号や、住所などを掲載したいとか、写真ももう少し載せたいとか、そんな風に思っています。

このブログを読んでいる方で購入してくださった方には、私のPALVON名刺とブログ名刺を差し上げます。それと、箱が完成したときには無料でお送りいたします。購入のときのコメント欄かメール等でご連絡をいただいた方のみとさせていただきます。いきなり送るとビックリされそうなので。(^^)

十字架は在庫が無くなりそうなので追加発注しています。また、PALVONのロゴの形のペンダントヘッドも製作中です。

ところで、ペンダントヘッドを製造してくださっているメーカー様もこの金色素材を気に入ってくださっていて、他のメーカーへの素材提供の話も進めてくださっています。

もしかするとPALVONだけがこの金色素材の専売メーカーにならないかもしれませんが、素材が売れれば嬉しいのでそれでもいいと思っています。

 

永遠に輝くあなたへ

  パルヴォンの永遠の輝きを

 

が今朝の段階でのキャッチコピーです。これについては、WEBサイトでも説明文を入れてみたいと思っています。今後、表現が変わる可能性もありますが、基本的な思いは変わらないと思います。

よろしくお願いいたします。

PALVON (パルヴォン)

mori (2011年2月24日 10:19)

特許を取得した金色の金属で作ったアクセサリーのブランド、PALVONのデザインロゴが完成しました。

PALVON

そして、無事に商標登録の出願も終わりました。(^^)

商標の登録が不可の場合でも使用する予定ですが、あまりにも類似しているものがある場合など、不可の内容次第では使用をやめるかもしれません。

さて、このブランドのデザインをお願いしたときに、「輝きをいつまでも」というコンセプトを伝えました。

そして、それを素晴らしい形にしていただくことができてとても嬉しいです。

キラキラと輝くようなダイヤマークが重なった形で、よく見ると「P」と「V」の文字が入っています。

これも、可能であれば「P」と「V」の文字をイメージするか、それを使いたいという希望を出していたので満足しています。

さらに、下の方には

「LUMINOSITE ETERNELLE」

と書かれています。これはフランス語で「輝きをいつまでも」という意味だそうです。(正式な綴りとは違い、英語風にアレンジされています。)

そして今、アクセサリーを入れる箱も作っています。「きんちゃくポーチ」とか色々と考えたのですが、少し凝ったものにしたいので、平べったくて大きめの箱にロゴを金箔押ししたものを製作中です。3月18日頃に完成予定です。

その箱の色も色々と悩みまして、黒に金色だとオシャレな感じはするもののちょっと工夫が無いような気がして、単純に白に金色でも良かったのですが、オレンジにしました。

PALVONオレンジ

いかがでしょうか。なんか明るくて、パワーを感じる色合いです。これで新しい名刺も作りました。

しかし、

「オレンジの箱はエルメスじゃん。」

と色々な人に言われました。エルメスと言えば、「電車男」のブランドじゃないですか。箱は見たことなかったなぁ。

で、調べてみると確かにそうで、オークションで箱だけでも売られています。

ただ、金箔押しではないし、あちらには濃い色の縁取りがあるので若干違います。オレンジの色合いも種類がたくさんあるので、まあ、あちらは無視して自分の好きなカラーでやっていこうと思います。

今のところはオレンジ色の種類はあまり選べないので既製品の中から選ぶことになります。大量発注できるようになれば、もっと好きに作れますね。(^^)

アクセサリー販売のWEBサイトは、箱が完成後の3月20日に正式オープンする予定です。

一応、箱が間に合わなくてもいいという人か、このブログを読んでいない人には普通のケースで納品しますので、今月の25日(明日とも言う)にWEBサイトをプレオープンします。(^^)/

階段理論

mori (2011年2月19日 14:48)

また私が勝手に名付けた理論の話です。どこかで誰かも使っているかもしれません。

「階段理論」というのは、階段のようなステップで行うことです。

販売に関しては、神田昌典さんの著書でも同様の内容について解説されています。

例えば、最初は無料の物や安い物を入手していただき、それに満足した人に次の商品を買ってもらう、というような手順ですね。

あるいは、毎月1万円ぐらい継続して支払うサービスでも、最初は毎月300円ぐらいでお試しをしてもらうとか、そんな感じです。

商売で言えば、メインの商品をいきなり買ってもらう前に、もうちょっと買いやすいものを用意する手法です。

利点としては、もちろん製品を実際に使っていただいて納得してもらえるということもありますが、人間の習性として「1度買ったところから買う」ということがあるので有利になります。

「無料でお試し(無料のサンプル)」のやり方も最近はクローズアップされていますが、それと似ているようでちょっと違う点は、「階段理論」は、文字通り「階段」なので、ステップがいくつかあります。

無料のお試し→1個500円の商品→1個3000円の商品→毎月5000円の継続商品

という感じですね。

マーケティング理論などでは、最初に売るものはフロントエンド商品、最後に売るものはバックエンド商品と呼ばれていますが、それもこのような階段式になってくると思います。

高めの値段設定で売れないものがあれば、もう少し安い価格設定の商品を開発すると良いということと、さらにもっと高い商品も開発しましょう、というポイントも大事ですね。

そして、これは商売だけでなく、スポーツや教育などにも当てはまります。

最初は興味を持ってもらったり楽しんだりする難易度の低いトレーニング等を用意して、徐々に難易度を上げていくようにするとスムーズにレベルアップが可能です。(こうやって口で言うのは簡単ですが・・・。)

まあ、いきなり本題に入らずに話をするとか、運動の前の準備体操なども同じような感じで、徐々にやっていくということです。

みなさんが知っていることなので、私が今更言う話ではないんですが(^_^;)、困っている問題があれば「ステップ」について見直してみて、どこかハードルが高くなっている点がないかを確認するといいんじゃないだろーか、っていうだけの話です。

「ちょっと敷居が高いんだよねー。」

と誰かがウワサをしているのを知ったときには、敷居を下げるのではなく、小さな段を前に置いて敷居を低く感じさせる方がいいっていうことですね。

何か困ったことがあったら細かく分けて考えていく方法については、このブログでも以前話をしましたが、それにも似ているかもしれません。(^^)

相談すること

mori (2011年2月17日 11:40)

私は、けっこう色々な人に相談します。

「こう思うんだけど、どお?」

みたいな感じです。

で、色々と話をしてアドバイスをいただいたり、「やめた方がいい」と言われたりもしますが、結局は最初に自分が思った通りにやろうという結論になることがけっこうあります。

それで、周囲の人たちからは、

「なんだ、せっかく真剣に考えたのに、無駄だった。」

「結論が出てるなら相談しなければいいのに。」

と言われるときがあります。(>_<)

どちらかというと、「これをやりたんだけど、やったらダメかなあ?」という相談が多いのも原因だと思います。

相談をした人の反応をみて、「絶対にやらないほうがいい。」という反応があったときとか「それをやると、こういう失敗事例がある。」とわかったときには中止しますが、それ以外はやってみます。

「やってみなければわからないことは、やってから考える」

ということもあるので、やる前に結論が出ない限りは、やるしかないですよね。(^^)

今年はアクセサリーの販売を始めましたが、それこそわからないことだらけです。

でも、やってみたいことが色々とあるので、周囲に相談しながらも自分の思う道を進んでいきたいと思っています。

「自分の思う道」というのは、やはり「多くの人に楽しんでもらいたい」とか「お客様の生活がより良いものになることのお手伝い」という感じです。

仕事は結局、社員やお客様など、みんなで喜びを共有できることを中心に考えたほうがうまくいくと思いますので、そんな感じで進めています。

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