2010年5月アーカイブ

待つこと

mori (2010年5月 1日 10:32)

「待つこと」は、苦手な人が多いのではないでしょうか。

他にやりたいことがあったり、次の予定があったり、回答を急いだりと、「さっさと終わらせて次に行きたい」という気持ちがあるとイライラすることがあります。

楽しいことをしているときと、何かを待っているときでは時間の進み方も違って感じます。

日常生活においては、「待つこと」は意外に多くあります。

信号待ち、パソコンの起動待ち、お湯が沸くのを待つ、店のレジで会計を待つ、順番を待つ、電話を待つ、TV番組が始まるのを待つ、誰かが来るのを待つ、晴れるのを待つ、等々です。

のんびりと生活しているときと、せわしなく活動しているときでは、「待つこと」の感じ方もかなり変わってくると思います。

さて、この「待つこと」というのは、非常にパワーが必要なことではないでしょうか。

心の余裕が必要ですし、忍耐力も必要です。

子供と遊ぶときには、子供のスピードに合わせる必要がありますし、会話が通じないことが多いので忍耐力も必要ですが、その忍耐力は「待つこと」に関するものも多そうです。

対人関係においても、「自分の話をわかって欲しい」とか「早く結論を出したい」という気持ちになると待てなくなります。

ゴールデンウィーク中は車の渋滞も多いですし、どこに行っても混雑して待たされることが多いと思います。

「早く次の行動がしたい」とか、「これは無駄な時間」とか、「となりの人の方が早い」と悔しがったりするのは、疲れていて早く帰りたいとか、誰かが待っているとか、お腹が空いているとか、色々な理由があると思いますが、そのときに

「自分は何でこんなに急いでいるのかな?」

と思うことで気分が楽になることがあります。

と言いつつ、「待つこと」について気分を紛らわした方がいいという話をしたいわけではありません。

完全に健康な人は、待っていてもイライラしなさそうなので、色々な面でスムーズに行くだろうとも思うところもあったりますので、健康を維持する話にしたいところですが、それでもありません。

全然話は飛びますが、今回の要点は2つです。

1.対人関係においては、「相手を待つ」ことによって良い関係が生まれる。

2.ビジネスにおいては「相手を待たせない」ことによって顧客が増えていく。

ということです。

「自分は待つ、相手は待たせない」ということを心がけるとうまく行くことが多い気がしています。(^^)

待たせること

mori (2010年5月 2日 05:42)

きのうは、「待つこと」についてでした。

今日は、「待たせること」です。

これは、テクニックの話だと思います。

「待っていた方が、手に入れた瞬間の喜びが大きい。」

というのがありますね。(^^)

例えば、

「いいところで終わってしまったTVドラマを次の週に観る瞬間。」

「並ぶのを覚悟で行く、美味しいラーメン屋で食べる瞬間。」

「好きなアーチストのコンサートの開幕時間が遅れたとき、幕が開く瞬間。」

「ずっと欲しかったが、色々な理由で手に入らなかったものを手に入れた瞬間。」

あと番外編としては、

「ニコチンやアルコールなどの中毒症状が出たときに、それを体に入れた瞬間。」

もありますね。

ビジネスや対人関係においては、相手をより感動させるために、「待たせる」というテクニックを使うと効果的です。

「待っている間に期待が高まって、手に入れたときの感動が大きい。」

というのは、とても感情を大きく動かすので印象も大きくなります。

待たせるテクニックを使うときのポイントをまとめてみました。

 

1.ある程度、結果が想像できるもの。

例えば、それを入手した自分の姿や、そのときの気持ちが想像できるものだと、期待する気持ちがあるので待つことができます。

2.体験したことがあるもの。

上記と似ていますが、すでに知っているもの、食べたことのあるもの、行ったことのあるところなど、自分で体験しているものであれば、もっと長く待つことができます。

3.待つ理由に正当性が感じられるもの。

1週間に1度のテレビドラマなど、最初からルールが決まっているものや、需要に対して供給量が少ないことがはっきりとわかるものなどは我慢もできます。

4.自分の都合。

例えば、自分のスケジュールが合わない、自分の予算が無いなど、自分の都合だと納得いきますが、納得のいかないような相手の勝手な都合は我慢がきかなかったりしますね。

5.少しずつ小出しにして、さらに盛り上げる。

続きを観たいTVドラマについて、待っている間に少し違った情報があると、さらに盛り上がっていきますね。つまり、それについて考える時間を増やすことによって、待つ時間をさらに長く感じさせることができると思います。

6.わざといいところで打ち切って次につなげる。

TV番組でコマーシャルに入る寸前や、映画の予告編は、気持ちを持続させるために作られているので参考になります。

 

等々、色々あると思いますが、友人関係でもビジネスでも、うまく使えば楽しく盛り上がることでしょう!

やはり、感情が大きく動くことで楽しさや喜びが生まれますから、単調にならない工夫を色々なところで取り入れるのはいいですね。(*^_^*)

言葉にならないもの

mori (2010年5月 3日 05:36)

「言葉で表現できるもの」

と、

「言葉で表現できないもの」

では、圧倒的に後者の方が多いと感じます。

「なんでも言葉で表現できる」

と思ってしまうとうまく行かないこともよくあります。

「言葉」

は、何かを伝える必要性から生まれたものですよね。

ですから、日常生活で特に困っていない場合には、言葉も足りている状況だと思います。

しかし、よく考えてみると、

「赤」

という言葉は、正確な表現ではありません。パソコンで表現する色番号の#FF0000も#CC0033も、見た目は違いますが言葉では同じ赤い色です。

また、同じ色番号でも、表示されているディスプレイの種類や環境によって違う色に見えます。

同様に、

「甘い」

というのも、砂糖の甘さ、果物の甘さなど、色々あります。

補助的な言葉として、「ほんのり甘い」「めちゃめちゃ甘い」「やばいくらい甘い」などの形容詞を使いますが、どれも正確には表現できません。

人間関係がスムーズに行かない問題点のひとつに、「言葉の問題」があります。

同じ日本人同士で、同じ言葉も使っているために、「自分の話が通じている」と思ってしまうのですが、そのために問題が発生するときもあります。

怒りや悲しみなどの気持ちをうまく表現できなかったり、説明が通じていなかったり・・・。

もちろん、長い時間をかけて色々な角度から説明をすればそれは解消されると思いますが、

「これを伝えたのだから、相手がわかってくれた。」

と思っても全然理解されていない場合があります。

これは、「言葉の難しさ」もあると思いますが、「言葉で表現するのが難しいのに、説明が足りなかった」ということもあると思います。

「百聞は一見にしかず」

という言葉は、意味の通りで何かを説明するときには実物を見た方が早いです。

ただ、「百聞は一見にしかず」という状況説明に関しては言葉で表現できています。

五感で感じるものの表現や感情に関しては、言葉で表現するのは難しいですが、状況の説明は可能だと思っています。

「ビルの上で寒かった。」

という状況の説明はできますが、その言葉から絵を描いた場合、全員が違うものになりそうです。

小さい頃から言葉を習い始め、言葉で全部表現できると思ってきましたが、あるとき、

「言葉にならないものの方が多い。」

と思い、気をつけるようにしています。

戦争反対?

mori (2010年5月 4日 05:22)

きのうは憲法記念日でした。

憲法でよく話題になるのは第九条ですね。

私は、

「軍備は必要無し」

と思っています。ちなみに、

「戦争反対!!」

という表現をすると、それに反発する人が出てきそうです。

「そんなことを言うのは簡単だ。」とか「現実を知らない。」とか「滅ぼされる。」とか・・・。

そこの部分だけで言うと、やはりいきなり「反対!」と言われれば誰でも反論したくなります。

したがって、

「戦争はしょうがなく起こってしまいますね。どうすれば無くすことができるのでしょう?」

と普通に話し合いスタイルで言うとどうなるのでしょうね。

過去に嫌な思いをした人や、家族や友人を亡くした方々は、戦争の話題は触れられたくないところかもしれません。

私は、

「可能性」

の話をしたいと思っています。

先日、知り合いが高速道路でトラブルに合い、相手が日本刀を出してきたという話を聞きました。

もし、その人が日本刀を持っていなかったらどうなっていたのでしょうか?

あるいは、日本刀を持っていたから、自分は勝てると思ったのかもしれません。本気では無く脅しだとは思いますが。

武器を持っている人の心理は不明ですが、解決手段の選択肢に「武器を使う」というのがあるのも、問題のひとつです。でも、すでに武器を持ってしまっている状況でそれを言ってもしょうがありません。

戦争を回避するのは本当に難しいと思います。必要な物資を届かなくされたり、嫌がらせをされたり、話し合いができなかったりと、色々な理由で争いが起こります。

そんな中、軍隊を持たずに近隣諸国とうまくやっている例があります。

ノーベル平和賞を受賞したアリアス大統領のコスタリカは、南米で不可能と言われた武器を放棄した国です。

アリアス大統領は、以前、私がお手伝いをしている国際マハリシグループの支援として、日本の政治家の方々にメッセージも送ってくださいました。

全世界で武装解除をするための話し合いは、継続して行う必要があります。

テロを行う人々に対抗して大量の武器を用意する代わりに、そのお金ををテロの人たちの生活の支援に回したらどうなるのだろうと思ったりします。

テロの理由は様々ですが、ひとつ言えることは、

「誰も争いを望んでいない」

ということだと思います。

そこをスタートして、話合いができる世界になればいいな、と思っています。

スピードメーター(2)

mori (2010年5月 5日 05:20)

先日、スピードメーター(1)という記事を書きましたので、今日は続きです。

前回はこちら。

http://morimasaya.jp/2010/04/post-161.html

スピードメーター(2)は、メーターを車に取り付けたところと思っていたのですが、ハンドルもデコってしまったので一緒に紹介します。

ハンドル

たぶん、何が起こったのか?と思う人もいるかもしれません。

友人達からは、「行ってはいけない方向に行った。」とも言われています。(^_^;)

まあ、楽しめるからいいかな、という感じです。

少し横から見たところは、これ。

ハンドル

そして、もう1度正面から。

ハンドル

「ホーンは鳴るの?」

と聞かれますが、この車の場合はハンドルの横にホーンボタンが付いているので問題無しです。

「デコったのは落ちない?」

という件に関しては、たまに落ちます。部品にボンドがちゃんと付いてないために落ちるので、再度付ければ大丈夫です。

「運転しにくくない?」

というのは、今のところ大丈夫です。多少取り扱いを丁寧にしていますが問題ありません。

「まぶしくない?」

とも聞かれますが、たぶん大丈夫です。でもちょっと目が疲れそうな気がしています。

今日はこれから筑波サーキットのイベントに行ってきます。(^_^)/~

オールドナウ

mori (2010年5月 6日 10:11)

コカコーラ主催の「オールドナウ」というイベントに行ってきました。

会場

なんだかよくわからないまま参加しました。毎年やっているようで、「毎回必ず来ている」という人もけっこういました。

ロータス、フェラーリ、トヨタ2000GT、ポルシェ、ユーノス、レーシングカーなど見所いっぱい。

走っているところを見ることができるのは、やっぱりいいですね!

とりあえず、私の車。

ディアブロSV

諸星伸一号。シール貼りすぎ!ちなみに、トライバル柄シールやランボ文字シールは私のところで作りました。(^.^)

諸星伸一号

おぐちゃんは、短期間でここまで仕上げたのがすごいです。超スピード改造で見違えるようになりました。

おぐちゃん号

ちなみに、このシールも私のところで製作しました。追加注文があるそうなので、更にパワーアップですね。私はシールを作るのは本業でも無いし趣味でも無く、たまたまカッティングマシーンを持っているだけなんですけど。

TV局や雑誌の付録DVD用の撮影などもあってお祭り気分です。

取材風景

朝から夕方まで、けっこう時間もあったので友人たちと話をしながら楽しく過ごせました。

付録は、車内からの景色。

車内の写真

なんか、「車を見ていると世界平和とか言ってるのとギャップがありすぎでわけわからない。」とか言われるんですけど、趣味が変なだけで世界平和はすべての人の共通の願いなので矛盾は無い気はするんですが・・・。(^_^;)

次は16日(日)のディアブロ・ミーティングのツーリングに行きます。往復で800km近く走ってきます。(*^_^*)

選挙制度

mori (2010年5月 7日 09:56)

今でも日本では増税の話が出ています。

アメリカは積極的に政府が財政支出をした結果、若干の引き締めを考え始めています。

日本は、ほとんど財政支出をしないまま、景気回復もしていないのに引き締めの話題が出ています。

私の周囲は、みな収入が減っているのに、増税によってさらに収入を減らすことを考えている人がいるのがちょっと理解できません。

国家の財政を重視して国民の生活を無視するのはまったく有り得ないのですが、それなりに正しいと思ってやっているのだろうとは思っています。

国会議員に期待を持てない人も多いのではないでしょうか?

国会議員と言えば選挙ですね。

民主主義国家を動かすのは国民で、国民の意思表示ができるのが選挙です。

私は、選挙制度の見直しが必要だと思っています。

任期が4年の場合でも、たった1回の投票で当落が決まってしまいます。

当選してから、自分の務めを真剣に果たさずにいて、選挙の頃になると当選するために一生懸命です。

議員さんというのは、選挙が仕事で、政治をするのは仕事になっていません。

これはやはり選挙のシステムに問題があると思います。

例えば、任期は4年としても、毎年1回選挙をして、4回の得票で次の議員を決めるとか、投票を国民の義務にするとかですね。

私は基本的に「罰則」というのは好きでは無いので、投票をしない人の罰則を考えるよりも投票しやすい環境を考えないといけないですね。

投票率が高くなるということは、マスコミ対策も必要です。どうしても一方的な報道になりがちです。

選挙管理委員会が、マスコミに対して何かを言えればいいんですけどね。

「あれは違う」とか「誤解を招く」というクレームを受け付けてマスコミを指導するとか?うまくいかないイメージの方が大きいですが、うまくいくならいいと思います。

ついでに言うなら、政党政治もやめて欲しい。

「増税賛成の会」「増税反対の会」「外国人参政権賛成の会」「外国人参政権反対の会」等々の会を作って、自由に参加すればいいと思います。

「なぜ政党が必要なのか?」

について、選挙対策以外にはわかりません。

国会議員はひとりひとりが自立するべきです。そして、自分の意見をきちんと持ち、自分を支持してくれる人を増やして行くのが正しい選挙だと思います。

幸い、インターネットの普及で間違った報道やうわさに関しても反論の機会が与えられています。

最近は、坂本龍馬が話題になっていますが、ファンは多くても坂本龍馬になろうという人は少ないのではないでしょうか。

ひとりひとりが、「日本を変えることができる」と思うことができれば、必ず良い方向に変わると思います。

より良い日本、そしてより良い世界のためにまだまだ色々とやるべきことはありますので、これを読んでいる人も一緒に頑張っていきましょう! (^^)

情報量

mori (2010年5月 8日 05:22)

「最近の人は○○だよねぇ」

とか、

「昔の人は○○だよねぇ」

という発言を聞くことがありますが、大きく変わったと思うのは、情報量ですね。

江戸時代ぐらいだと、近隣のウワサなどはけっこう伝わっていたようですが、それでも今とは情報量が違いますね。

何といっても、電話線が無かった時代ですからね。

移動するにも、1日で移動できる距離は馬で行けばけっこう行けると思いますが、多くの人達が気軽に移動できる時代では無かったんでしょうね。

情報量が増えたのは、通信や移動におけるスピードアップの恩恵だと思います。

ただ、昔の人は情報の量自体が少なかったのかというと、そうも思えません。

自然の中で生活をしていると、それはそれで色々な情報があると思います。

要するに、情報量は確かに増えていますが、自分の処理能力は変わっていないために、注意を向けるポイントが変わってきているのでしょうね。

月明かりで歩くと、それなりに色々な情報が入ってきます。色々な香りや風、周囲の音など、情報量はけっこうあると思います。

「昔の人は、、、」

という表現を聞くと、なんとなくですが、人は変わっていない気がいつもしています。

世界中から、色々な情報が入ってくるようになりましたが、失われた情報というものもあるような気がしています。

具体的には、近隣に住んでいる人とかの地域情報でしょうか。

本当は、自分の住んでいる場所の情報って、人と人とが信頼し合って生きていく上でけっこう重要なのではないかと思っています。

「助け合い」

という言葉は、住んでいる地域で行われるものではないかなあ、と思っています。

日経トップリーダー 5月号

mori (2010年5月 9日 05:10)

「日経ベンチャー」から「日経トップリーダー」に名称が変更になって、やっと最近は慣れてきました。もう10年以上読んでいる本ですから、そう簡単に変化できません。(^_^;)

日経トップリーダー5月号

今月もやっぱり面白い記事が多かったです。

「なぜ社員10人でも分かり合えないのか?」

という特集は、旅客機にも採用されているミラーを作っているコミーという会社のことがかなり詳細に書かれています。

社員14人で売上高が約6億円ですから、チームワークの良い組織だと思います。その組織のあり方や維持の仕方がレポートされています。

いつものことですが詳細は書きませんので、ぜひ購入して読んでいただければと思います。私は何の関係者でも無いですが、経営者の人は読んでおくべきだと思っています。

うまく行っている経営者のやり方を学ぶことができますし、失敗するポイントも学べます。

失敗といえば、キンカ堂が破綻した記事がありました。私が小さい頃、けっこう池袋店に行っていましたし、馴染みのあるところでした。

大きな会社も小さな会社も、うまく舵取りをしていく必要がありますね。

今月号で、「事業建て直しの勘違い」という32個のポイントが載っていましたが、それも良いポイントでした。

あとは、大塚商会の社長様の話や、いつも通り星野リゾートの話などの連載ものも良かったです。

経営者には、なかなか相談相手はいませんので、こういう本は知識も得られるし励みににもなるのでオススメです。

自分に遠慮しないこと

mori (2010年5月10日 11:17)

私の仕事はずっと製造業がメインでした。

「常に良いものを作る」

「お客様の無理な要求にも応える」

「納期を守る」

「便利な会社として気軽に使ってもらう」

など、お客様に気に入ってもらえるような仕事を心がけてきたのが理由か、口コミで仕事の依頼をされることが多く、仕事量も毎年増えていきました。

しかし、

「そのやり方で、どんな仕事でも成功するのか?」

と聞かれると、そうではありません。

今の説明でも気が付くもしれませんが、「営業力」など、ビジネス全般に関する完全なノウハウはありません。

金色の金属や印鑑も売っていますが、過去のペースはとてもゆっくりでした。もう10年もやっていますからそれなりですが、「販売」に関してはまだまだ力不足です。

そんな思いをしながら、いくつか気づいたポイントをたまに紹介しようと思います。「もっと早く誰かに教えて欲しかったな」と思うようなことなどです。すでに実践している人はすばらしいと思います。

今日は、「自分に遠慮しないこと」についてです。

「ひかえめ」と「ずうずうしい」では、やはり「ひかえめ」の方が好きな人が多いと思いますが、「お金が欲しい」と思うのであれば、まずはその気持ちをはっきり持つことですね。私自身はその点は別に大丈夫なのですが、日常でもっと積極的に行動していくためには「お金が欲しいという自分をはっきりと認識する」のは必要なことだと思います。

私がベントレーを買う前には、ベントレーの写真を持ち歩いていました。「欲しい。買いたい。」という気持ちが原動力になり、電話をかけたり人に会ったりもどんどん行うような習慣になりました。

自分の欲求に正直になって、とにかく「自分自身に遠慮しないこと」ですね。ちょっとわかりにくいのですが、大抵は他人よりも自分自身に遠慮している場合が多かったりします。

自宅が火事になったり身内の生死の問題など、普段よりも行動力が増すときは他人に遠慮が無くなりますが、それは自分の達成目的を遂行するため、自分の気持ちに遠慮していない状況だとも思います。

「ビジネスで成功したい」

と思う人は、

「金儲けに遠慮しないこと」

です。誰かに気をつかったり、何かを言われるのがイヤで自分の行動を遅くすると達成するのも遅くなります。

お金を稼いでいる人達に共通しているのは、「仕事で必要なことは遠慮なく行動している」ということだと思います。

頭の中で考えて躊躇したり、先延ばしにするのをやめろと言われてもなかなか難しいのですが、「遠慮しないでどんどん行こう」と励ます言葉の方が私は動きやすくなります。

遠慮しないで行動して失敗したときにも、さらに遠慮しないで失敗を解決していきましょう。

まだ関連した話がありますので、近いうちに続きます。

特選外車情報(エフロード)

mori (2010年5月11日 12:02)

今月号は、きのう10日(月)発売でした。

諸星伸一のディアブログが増量6ページ+その他のページでも私の車がチラリと写っているので紹介します。

表紙はこれ。

エフロード6月号

そして、これ。真ん中車線の前から2番目です。

東北道のスーパーカー

右側の記事部分を拡大します。

拡大

そして、「諸星伸一のディアブログ」の中でも。

諸星伸一のディアブログ

この辺の記事については、私のブログでも紹介させていただいています。

ディアブロの諸星号も参加されていたのですが、「エフロード発売までブログに写真載せないで。」とのことなので写真はありません。

解禁になったので載せたい気もするのですが、まあいっか、という感じですか。

 【過去記事】

DFJツーリング

http://morimasaya.jp/2010/03/post-143.html

いちご狩りツーリング

http://morimasaya.jp/2010/03/post-129.html

萌え博

http://morimasaya.jp/2010/03/post-136.html

 

次回のイベントは16日(日)のディアブロミーティングです。

人脈について

mori (2010年5月12日 10:16)

よく異業種交流会とかがありますが、私は活用方法を間違っていました。(^_^;)

「自分のものを何か売りたい」とか、「すごい人と知り合う」とか、そういうのは別に期待もしていないので不要と思っていたのですが、そうでもないのですね。

確かに、そういうところで「何かを売る」というのは無理だと思いますし、反対に相手に売り込まれるのもイヤだったのですが、「活用方法」として考えるとけっこう役に立つのですね。

どういう役に立つのかというと、「その道のエキスパートと知り合える。」ということです。

まあ、単純に「インターネットに詳しい」とか「印刷業界に詳しい」とか、異業種交流会に来る人というのは何かしらの技能において専門的な知識を持っているのですね。

中には大したことがない人もいますし、まだ世間を知らない新人さんもいらっしゃいますが、それでもけっこう色々な知識があるようです。(私も世間知らずですけど・・・。)

「活用方法」というのは、自分がわからないことを聞いてしまおう、っていう単純なことです。

例えば、「レンタルサーバーでいいところを知っていますか?」とか「ダイレクトメールをうまく送るやり方を知っていますか?」とか、もしかすると売り込まれるかもしれませんが、自分の必要な情報の選択肢は広がります。

なんにしろ、「うまくやっている人に聞く」とか「専門知識のある人に聞く」というのがとても良いですね。自分であれこれ考えていても遅いですしうまくできません。

「スピード」

を重視するのであれば、とにかく「知っている人に聞く」のが早いので、そういう意味で「異業種交流会」はお互いに「知り合いたい」と思っているのですから素晴らしいところです。

今まで、私の周囲には「あまり役に立たない」と言う人が多かったのですが、やはり色々な人の知恵を借りた方が仕事もスムーズだな、と思う今日この頃です。

単に「色々な人を知っている」とか「人脈を広げる」という漠然とした感じで名刺ばかり多くなっても自分の生活は変わりませんが、「誰が何に詳しいのか」を把握して、疑問点などをどんどん聞いていくのが正解ですね。

フェーガン博士来日

mori (2010年5月13日 09:42)

ちょっと急なのですが、本日講演会があります。

10年以上前、まだ「遺伝子組み換え食品」という言葉を知っている人が少なかった頃にフェーガン博士の講演を聞きに行った記憶があります。

■内 容:世界における「遺伝子組み換え食品」の現状

■日 程: 5月13日(木) 開場 18:30

■時 間: 19:00〜20:00

■会 場: 代々木ビジネスセンター2号館カンファレンスルーム23C

東京都渋谷区代々木1-27-17

■アクセス:JR代々木駅 西口 徒歩1分

参加希望の方は、私の方にご連絡をいただければと思います。

ここからは、私とTM教師コースが同期だった広瀬さんの文章です。

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遺伝子組換え食品のどこが危険!?

 

 身土不二。 

 You are what you eat. (汝は、食したものそのものなり。) 

私達の食べたものと、私達に意識や命は直接的に呼応しあっています。 一方で、口蹄疫、BSE、表示偽装、と言った食の安全を脅かす状況が次々に起こっています。 しかし、今ここに挙げた3種類の問題は、それを解決した時点で一旦は、終結させることができます。

ところが、ここに私達自身だけでなく、すえ末代まで、私達の食の安全を脅かす存在があります。 それが遺伝子組換え作物と、その技術を使って作られた食品添加物などです。

日本では、15年前から遺伝子組換え作物の流通が認められ、現在トウモロコシ、大豆、菜種、じゃがいも、などの6作物、20品種が食べられています。 そこには、未知のアレルギー性や毒性が、潜んでいる危険があります。 

 遺伝子組換え作物では、除草剤耐性と言われる、除草剤をまいて雑草は死滅しても、育てたい作物は、その影響を逃れられるようにしたもの。 また、殺虫剤耐性と言われるものでは、作物自体に殺虫作用をもたせ、害虫がその作物をかじると死んでしまいます。 そのような作物を人間が食べて、一体安全なんだろうか、という素朴な疑問が湧くのも当然です。

 実は、遺伝子組換え作物の安全性の確認は、いつのまにか"ゆるゆる"なものに取って変わられ、現在では、米国食品医薬局(FDA)の『実質的同等性』という基準が使われています。 これは、見た目、主要成分、性質がほぼ同等、とみなされれば、それで安全と判定して構わない、というものです。 つまり、長期間食べ続けて安全か、といった安全性そのもののテストは行わなくてよいようになっています。 日本の厚生省の安全性評価指針もこれと同様のものになっています。

すでに、米国の遺伝子組換え種のコシヒカリが試験栽培され、日本政府も輸入を認めています。 日本での現状、欧州連合の抵抗等、現在の食品安全の現状についての知識を深め、消費者として賢い選択をしていきたいものです。

 

文責:TM教師 広瀬達也

 

■ジョン・フェーガン博士  Dr. John Fagan

 

1948年生まれ。 1977年コーネル大学で生化学博士号取得。 

米国立衛星研究所内のガン研究所にて、分子生物学の手法にて

ガン発生のメカニズムの研究に従事。 

 

上級研究員として、研究スタッフと統率するプロジェクトリーダーを

務める。 

 

米国アイオワ州マハリシ経営大学にて、大学院学部長、分子生物学教授、

化学学部長を歴任。 

 

その教職期間の研究成果に対して、米国国立衛生研究所より『研究分野特別発展賞』を受賞。 

 

同博士率いるマハリシ経営大学の研究チームは、1986年より約10年間に及ぶ研究委託費として、約2億5千万円の研究補助金を支給されたものの、遺伝子工学技術の弊害性への懸念から、安全性確認の為のモラトリアム(一時的猶予)を訴え、研究補助金を全額返還。 

 

12年前より、遺伝子組換え食品の弊害を世に知らしめる活動を始め、独自に開発した遺伝子組換えDNA抽出技術をもとに会社GeneticID社www.genetic-id.com を設立。

 

日本でも、約10年前よりその技術を活用した食品中の遺伝子組換えを検査する日本認証サービス社 http://pure-foods.co.jp を設立、運営中。

 

著書『遺伝子汚染』は、日本でも1997年に出版されている。 

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と、いうわけで、ちょっと引用も長いし文章も長いし、私のブログにしては文章もしっかりしたものが掲載されて普段と違う雰囲気ですが、遺伝子組換え食品の安全性に関心を持っていただければと思いますので、引用いたしました。

よろしくお願いいたします。

 

色々

mori (2010年5月14日 10:21)

きのうは、私のブログを読まれた方から連絡があり、「講演会に参加してみたい」とのことで、とても嬉しかったです。

私は夕方から仕事の打ち合わせがあって行けなかったのですが、参加していただきありがとうございました。

今後はこのような講演会のビデオなどもインターネットで流せるようにしていければと思っています。

マハリシ総合研究所の仕事のお手伝いもしていますので、インターネット等の便利な仕組みを活用できれば多くの方々にメッセージも伝えられるので頑張りたいところです。

夜からは、ランボルギーニ・ディアブロの仲間と会って一緒に食事をしました。

やはり、16日(日)に行われる「ディアブロ・ミーティング」の話題がけっこう多かったです。愛知県のラグーナ蒲郡というところなので、群馬県からだとかなり遠い。(^_^;)

九州の人たちはそろそろ出発して自走しているようなので、私もだんだんと気合が入ってきます。仲間内の掲示板もあって、そちらも盛り上がってきています。

朝が早い上に往復が800km近いので、できれば前日に名古屋あたりまで走って泊まりたいのですが、関東組が約30台で「一緒に行きましょうよ~」というありがたい声があるので当日往復の予定になっています。

もしかしたら帰りは宿泊するかもしれません。

16日(日)は朝4時に出発なので、このブログの更新もできないかもしれません。

ディアブロの改造がきのう完成した人、明日修理工場に取りに行く人、土壇場でクラッチ故障のため不参加になった人、色々あって話題がつきません。

ディアブロだけでなく、フェラーリやアメ車で参加する人もいます。現地でディアブロだけで集合写真を撮るだけで、あとはみんなで交流をするイベントなのでお近くの人はぜひ見に来ていただければと思います。

高速道路を横切る橋の上で写真を撮る予定の人たちもいるという話もあり、今から楽しみです。(*^_^*)

ロゴグッズ

mori (2010年5月15日 09:25)

以前、フェラーリを初めて買ったときのことですが、フェラーリグッズを色々と買いました。

ジャンパー、ステッカー、ワッペン、帽子など、ヤフオクでもけっこう落札しました。

昔からの憧れのフェラーリを買ったので、とても嬉しいですし、

「フェラーリを所有しているのだからフェラーリマークを身につけることが許される」

みたいな感覚もあります。

そして、フェラーリジャンパーを着て、フェラーリキャップを頭にかぶり、ドライブに行くわけです。

車から降りても、なんとなく「フェラーリ」という感じが残っていて心地よい感じです。

しかーーーし!

そんな生活がしばらく続くと、なんとなく違和感が出てきます。最初から気づいてはいたのですが、周囲とのギャップ、違和感ですね。(^_^;)

ひとりで気合が入っていて、それはそれでいいのですが、「フェラーリ命」みたいな人になってます。

私はそれほど車のメーカーにこだわってはいなくて、どちらかというと日産とかシボレーが好きです。

フェラーリからフェラーリグッズを身につけて降りてくる人と、ヴィトンとかのブランド品を身につけて降りてくる人とでは、印象が全然違いますよねー。

「趣味は車」と思われるか、「趣味はオシャレ」と思われるかの違いという感じもあります。

今までの経験上、フェラーリを買ったばかりのオーナーさんがフェラーリジャンパーを着ている確立は高く、そのうちに普通の服装になるので、「フェラーリグッズを持つのはフェラーリ初心者」というイメージがあります。

あとは、フェラーリのレースを応援に行く人はけっこう着ているようですね。

しかし、なんだか私の周囲のランボルギーニ・オーナーさん達は、どちらかというと初心者よりも長く乗っている人の方がランボグッズが大好きです。

某ムルシー&ガヤルドオーナーは、たぶんランボグッズを制覇していると思います。ランボグッズは高いし数も多いのですごいことです。その人はランボウェアも着ますし、全身ヴィトンでも登場します。

「フェラーリに乗った人が次にランボルギーニに行く」

という黄金コースがあるとも聞きますが、ランボルギーニ・オーナーは、ランボルギーニと添い遂げる覚悟なのかな、と思います。(^^)

普段乗っている足車にランボルギーニのステッカーを貼る人もけっこういるんですよね。

まあ、それはさておき、私も最近は、なんだか影響されています。

スワロでランボルギーニのマーク。この写真は光ってないですが、夜でもギラギラ光ります。

ジャケットにスワロフスキー

下の写真のアイロンプリントのトライバル柄は諸星号と同じ。ちょっとキラキラ。

アイロンプリント

明日のディアブロ・ミーティングはお祭りだし、目立つようにピンクを着ていこうと思います。文字は最初から書かれていたもので、マークのところの青い部分をきのう貼りました。

明日のディアブロミーティングのために色々と自作してみましたが、以前では考えられないことです。

普通に売っているのを着ないで、オリジナルなのを着るところにちょっとこだわりがあるかもしれませんが、誰もわからないですよね。

まあ、そんな感じで楽しんでいます。(*^_^*)

行ってきます!

mori (2010年5月16日 03:47)

今日は、愛知県のラグーナ蒲郡までディアブロ仲間と一緒にツーリングです。

フェラーリやアメ車の方々もいます。

現地では、ディアブロだけを集めて写真を撮るそうで、一緒には走らないそうです。

全国の車好きの人たちと交流してきます。

みなさまも、良い1日を!

 

ディアブロ・ミーティング

mori (2010年5月17日 09:50)

きのうは、愛知県のラグーナ蒲郡で行われた「ディアブロ・ミーティング」に参加してきました。

ディアブロというのは、イタリアのランボルギーニ社の車のひとつで、現在は製造されていません。ランボルギーニ・カウンタックという有名な車がありますが、そのフルモデルチェンジ版です。

写真をたくさん撮ったのですが、まだ写真の整理ができていないので、次回以降に掲載します。

ここのブログ記事で使う写真は、だいたいいつも多くても4~5枚ぐらいと思っているので選ぶのに時間がかかりそうです。ミクシーなどにも違った写真を載せたいですし。

アメブロにUPしている写真はリアルタイムの撮りっぱなし一発勝負なので、また違った楽しさがあります。

当日の朝は4時に出発だったのですが、2時頃から起きてメールチェックしたり色々やっていたら時間が無くなって慌てて出発しました。

まだ暗いうちに家を出て、首都高のパーキングで友人達と待ち合わせ。

往復約800kmは行く前から大変そうだったのですが、みんなと一緒に走るのは楽しいので期待も大きかったです。

途中、海老名SA、富士川SA、浜名湖SAと寄るたびに一緒に行く仲間が増え、ランボルギーニとフェラーリ、アメ車、国産車などの団体となって会場入りしました。

到着は9時過ぎで、思ったよりも早く着きました。

会場に行くと、すでにけっこうな数のディアブロが来ていて、外の駐車場にはエンツォ・フェラーリなどのスーパーカー達も止まっている凄い光景でした。

最終的には約60台のディアブロが参加したそうで、

「こんなにディアブロがあるんだぁ」

という感じでした。普段、どこに行っても見かけない車なのですが、けっこう台数があるんですね。

また、種類が多い上に、けっこうみなさん改造されていてるのも特徴で、1台1台じっくり見ても楽しめます。

色々な人と話をしたりで、会場出発の午後3時はあっという間に来たという感じです。

帰り道が大渋滞で、ところどころで休みながら帰ってきました。

 帰宅は真夜中でしたが特に疲れきったというわけでもなく、楽しい1日でした。(^_^)

今日は写真を載せますね。タイトルはきのうとまた違った感じで。きのう、(1)にしとけば良かったな。ま、いっか。

というわけで、イタリアの車のランボルギーニ・ディアブロだけが集まったディアブロ・ミーティングです。

主催者は、諸星伸一さんとタクミ99さんです。

とりあえず、諸星号のキラキラホログラム・ステッカー。

しんちゃんのキラキラ

よく貼りましたよね。全部自分で貼ったそうです。「そのステッカー、どこで買ったの?」とよく聞かれるそうですが、私が仕事と関係なく作ったので紹介しにくいようですね。(^^)

そんなこんなで、行く途中の高速道路のガソリンスタンドはスーパーカーでいっぱい!

ガソリンスタンド

で、会場はこんな感じ。

会場風景

天気も良くて最高でした。

今回、元世界チャンピオンの薬師寺さんもディアブロで登場!

薬師寺号

カウンタックLP500Rのラインに似たデザインですね。かなりインパクトがあるので、1度見たら忘れらない気がします。走っているところを見たいなぁ。

で、お願いして私の車に座っていただきました。

薬師寺さん

かなり嫌そうな感じでしたが、さすがファンサービスで快く受けていただけました。(^^♪

いつものメンバーで並びなおして、記念撮影。

集合写真

帰りはサービスエリアに寄りながら帰ってきました。

群馬県からは、往復で約800kmでしたが、なんとか帰ってくることができました。

色々な人たちと交流して、とても楽しい1日でした。(*^_^*)

考え方の違い

mori (2010年5月19日 09:10)

先日のディアブロ・ミーティングに行って思ったのですが、車の改造は皆さんとても個性的です。走りを重視するのは「R系」とかで、うちらはどちらかというと「キラキラ系」や「チャラ系」と言われます。気分は走り屋なんですけど・・・。

まあ、それはともかく、

「人によって考え方が違う」

という表現もよく聞きます。

車の改造に限らず、何かの行動をするときのことですけど、それは、その人の生まれ持った性質も確かにあると思いますが、その多くは本人の経験から来ているものだと思っています。

他人の話を聞かない人、あるいは他人に気を遣いすぎる人、色々な人がいます。

TVゲームのやり方、食事の仕方にも色々な個性があります。

何かをカスタマイズすると、他人と同じものはできあがりません。

私自身で言えば、赤が好きな時期があったり青が好きな時期があったりします。

全員が同じというのは有り得ませんが、ひとりの人がずっと同じ考えというのも有り得ないと思います。

逆に、ひとつのやり方だけを継続するということは難しいのではないでしょうか。

たまに、

「人によって考え方が違う」

という表現を、何かめんどくさくて放り出すときの理由付けで発言する人もいますが、そこであきらめて自分を納得させるような感じに聞えるときがあります。

仕事などで、統一の見解を出さないといけないときには、お互いの経験を話し合って、「なぜその結論になったのか?」から始まり、「今回のことはそれに当てはまるのか?」の確認が必要だと気をつけるようにしています。

世の中には、本当に色々な考えの人たちがいますので、その多様性を楽しんでいけるといいな、と思っています。

目に見える管理

mori (2010年5月20日 10:55)

確か、「目に見える管理」というようなタイトルの本があったと思います。

言うのは簡単なのですが、仕事上やらなければならないもののひとつです。

よくトイレなどに、どの時間に誰が掃除をしたかを貼ってあるところがありますが、あれも目に見える管理ですね。お客様の目に見えるところに貼ることについての効果はよくわかりませんけど・・・。

「目に見える管理」は、とても奥が深いので私ごときが何かを話すのも気がひけるぐらいですが、とても重要なことなので一応紹介しておこうと思いました。

ISO9001では、「プロセスの監視」というのがありますが、これについても「見える化」が必要なことのひとつです。

つまり、現在やっている仕事がうまくいっているかどうかをはっきりさせることですね。

 「目に見える管理」

は、

「すべての状況をすぐに把握できる」

ということも目的に含まれています。

たとえば、

121212311221112232222211

という数字の中から「3」を探す場合、「3」だけを赤い色にするとすぐに見つけることができます。

1212121122111222222211

このように、何かを探すときの工夫を考えたり、表やグラフの表示方法を変えたり、「見える化」は色々なやり方がありますね。

財布の中にいくら入っているかを数えてみるとわかりますが、お札が重なっていたりコインがじゃらじゃらと入っていると金額がすぐにわかりませんが、最初から重ねずに広げて並べてあるとすぐにわかります。

「見える化」というのは、目的を持ってわかりやすくするために工夫するとか、あるいはやり方を変えたら偶然わかりやすくなったとか、色々ありますね。

人の管理、モノの管理、製造の流れ、配線やタイムテーブルなど、整理整頓をして、さらにそのレベルアップバージョンが「見える化」だと思っています。

ですが、「目に見える管理」は、これだけではないのでまた今度機会があれば具体例なども紹介してみたいと思っています。(^_^)

信用

mori (2010年5月21日 10:42)

最近、車仲間が急増しています。

友達の輪が広がっているわけですが、初めて会った人でも知人の紹介で、なおかつ共通の話題で盛り上がると一瞬で親しくなりますね。

しかも、なんのルールか不明ですが、苗字に「ちゃん」を付けて呼ぶか、あだ名を瞬間的に誰かが付けてそれで呼ばれるようになっています。

ついでに、何の仕事をしていて、どんな分野の専門家なのかを聞いたりして、仕事の相談や色々な情報も聞いたりしています。

ランボ仲間は、どちらかというと「ある一線を越えた仲間」という感じもして親しみも出てきます。

あとは、共通の知人ですね。

初めて会ったのに、共通の知人の話題で盛り上がるとすぐに親しくなるという経験もしました。

初対面でも「信用される」ということはありますね。

私がブログをやろうと思ったのも、怪しげな印鑑を売ったり瞑想を勧めたりしているので、「いや、普通の人だから。」と言いたかったのがあって、どうにか信用を得たいという気持ちもあります。

まあ、「普通じゃないよね、変わってるよね。」と言われることもけっこうあるので、自分はマイノリティ・グループという気はしていますが・・・。

まあ、それはともかく、以前もブログ記事にしましたが、

「共感」

というポイントがあれば親しみも湧いてきますので、それでいいかな、と思っています。

たくさん記事を書けば、どこかで少しぐらいは共感するところも出てくるだろうという淡い期待を持って、このブログを続けています。(^^)

イベントの余韻

mori (2010年5月22日 08:26)

最近はユーチューブやブログなど、便利なシステムが多くなっているおかげで、車のイベントが終わったあとも数日間は余韻に浸ることができます。(^^)

パソコンの好きな友人などからユーチューブやブログに仲間が出ているというメールで送られてきたり、知らない人からメッセージをいただいたりします。

最近は、車のナンバーもそのまま出して掲載する人も多くなってきました。聞くところによると、以前と違って車のナンバーからだけでは住所は調べられないようですね。

でも、本当は動画でナンバーや人物のモザイクをかけられるといいので、そういうビジネスも出てきそうです。AVのモザイクは1分7,000円という話を聞いたことがあるので、まだまだ高そうですけど。

モザイクも、同じような画像部分を検出して自動でやってくれるソフトも出てきていますので、今まで自分や友人が出ていて気が引けるような動画もアップされていきそうです。

まあ、それはともかく、大きなイベントのあとは私のブログなどを読んでくださった方からメッセージをいただいたり、「次回は声をかけますね。」と言ってくださる人たちがいて、けっこう嬉しいです。

今までは、イベントに行ってもその日で終わりで、友人と「楽しかったねー」と言うぐらいだったのですが、こうしてブログをやっていると双方向のコミュニケーションをとることができるので、すごいことだと思います。

今年は、インドの健康法のアーユルヴェーダのイベントなども開催したいと思っていますし、本業は品質管理にもっと重点を置きたいとか、やりたいことがいっぱいすぎて忙しいのですが、とにかく色々なものをどんどんやっていこうと思います。

メッセージを下さった方々にも、改めてお礼申し上げます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

ドライビングシューズ

mori (2010年5月23日 08:39)

こないだのディアブロ・ミーティングのイベント用に、ドライビングシューズを買いました。

なんといっても、往復800kmで、帰りは渋滞に巻き込まれると思ったので、快適なシューズが欲しいなあ、ということで探しました。(^^)

ディアブロは、アクセルとブレーキの間が狭いので、「細めのシューズがいいのかな」と思ったのと、足のかかとのところまで靴底のゴムの部分が回りこんでいたりして、足がすべらない感じがしました。

あとは、靴底が薄いので「微妙なアクセル加減ができる」ということでしたが、それは特に必要ない感じがしていました。

で、早速インターネットで探して注文をしました。

靴の作りが細身なので、自分の足のサイズよりも0.5~1.0ミリ程度大きなサイズが推奨されていたので、私は0.5ミリ大きなものを注文しました。

で、実際に届いて履いてみると、足にフィットしていい感じでした。(^^♪

でも、靴底が薄いので、もしかすると足が痛くなりそうな気がしたので別の靴も持参していきました。

近所をドライブしたときの感じだと、運転しやすかったので、その靴でツーリングに行くのも当日までの楽しみのひとつでした。

かっこつけて言うと、

「靴を変えて行くのもツーリングの楽しみだ」

うーん。意味のない言い換えですが、いよいよ当日です。

特に問題なく快適に走っていたのですが、だいたい300kmぐらい走った頃でしょうか。ちょっと左足が痛くなってきました。

左足は、クラッチを踏む足なので、けっこう負担がかかります。右足は特に問題なくアクセルコントロールもできました。

とりあえず予備で持っていったウォーキングシューズに履き換えると、左足の痛みはなくなりました。アクセルコントロールは、特に普通の運転では関係ありません。(>_<)

結局、ウォーキングシューズを履いたまま帰宅しましたが、ロングツーリングには左足のサポートが大切でした。靴底が硬く厚いほうがいいので、登山靴の方がいいのかもしれないと思ったほどです。

考えてみれば、夏は雪駄で運転したりしていて特に問題も無かった自分には、ドライビングシューズという高級品は必要なかったみたいです。(*^_^*)

せっかく買った靴なのですが出番が無いままなので、カートを乗るときに使おうかと考えましたが、特にカートに乗りに行く予定も無く、ヤフオクに出すのも手間なので、誰かにあげようかな、と思っています。

「なんで?」と聞くこと

mori (2010年5月24日 10:03)

人と人とのコミュニケーションについては、なぜか興味があります。

仕事も遊びも、やはり人との係わり合いがあるからなのでしょうね。

私は、誰かと誰かがケンカしている状況は、とても残念に思います。

いつもみんな仲良くしていたいですね。

まあ、「みんな仲良く」というのは趣味も好みも違うのでみんなで仲良くするというよりも「ケンカしない」という感じでしょうね。

「嫌な人とは関わらない」

でいいと思います。

さて、コミュニケーションで大事だと思うことのひとつですが、「なんで?」と聞くことでスムーズに会話が進むことがあります。

たまに、「なんでそんなことするんだ!」と怒って自分の話を進める人がいますが、それは「なんで?」という言葉は使っているものの、「きっとこうなんだろう」と決めてかかっている場合が多そうです。

とにかく、自分が怒ったら相手もそれに反応してしまいます。

何か悪いことを相手がしてしまったとき、

「なんで?」「どうしたの?」「何か困ってたの?」「疲れてたの?」

など、どちらかというと「相手をかばう話し方」をすると良い場合が多いですね。

だいたい、何かをしてしまったときは、本人も「しまった」と思っているわけですから、かばってあげるぐらいの方がいいと思います。

たまに、「いや、あいつは自分を悪いなんて思っていないよ。」という表現をする人をけっこう見かけますので、ちょっと残念に思っています。

それと、「なんで?」と聞くのは、相手が喜んでいたり泣いていたりとか、色々な場面で使える言葉です。

なんにしろ、「自分の話を聞いて欲しい」という人が多いですから、色々と話を聞いてあげることができればコミュニケーションもうまくとれると思います。

外側は内側に依存する

mori (2010年5月25日 10:51)

言われてみれば、「ああそうか」と思いつつ、普段意識していないことってありますよね。

「外側は内側に依存する」

と言われても、抽象的な表現なので最初はちょっとわからないかもしれません。

例えば、

「ストーブの周囲の温度は、ストーブの中の温度に依存している」

「洋服などのファッションは、その人の心のあり方が反映されている」

「病気の症状が出たときは、体の中に何か問題がある」

など、思いつくだけでも色々とあります。

表面に見えているものは、内側にあるものの表現であるという風にも言えます。

会社訪問、家庭訪問、イベントに参加するときなど、対応の仕方や整理整頓などを見ると、その責任者の「思い」が表現されているようにも思えます。

「表面だけ取り繕う(とりつくろう)」とか、「見た目重視」

というのは、表面を良く見せることで内面も良く見せたいということだと思います。

実際は、表面ばかり何かをしても、どうしても内面が外に出て来てしまいますから、外見を一生懸命やりつつも内面を磨くのがいいですね。

実は、この「外側は内側に依存する」という言葉は、アメリカのマハリシ経営大学で教えているそうです。

内面を磨く方法としては、マハリシ経営大学でも扱っている「TMテクニック」と呼ばれる瞑想法があります。普通の瞑想とは、やり方も全然違うのですが、まさに内側から心や体を浄化するテクニックです。

普段は特に何も考えずに、無理をせずに自然に内面を整える方法なので、オススメです。

瞑想というと、「宗教ですね」と良く言われますが、その辺は過去のブログ記事に思うところを掲載しています。超ヒマな人は読んでみていただければ幸いです。(^^)

http://morimasaya.jp/2010/03/post-135.html

口蹄疫

mori (2010年5月26日 10:29)

宮崎県の口蹄疫の問題は、本当に大変なことになっていますね。早朝から深夜まで休み無く重労働に追われている話を色々なところで聞きます。

現在も大変ですが、今後も大変です。この時期、北朝鮮と韓国の緊張も高まっていますし、不安になる人も多いと思います。

とりあえず、心配や不安をしていてもしょうがないので、できることをやっていきたいと思います。

宮崎県への寄付の詳細

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/furusato/

やはり、「助け合い」というのがとても大事だと思っていますので、私も協力します。

消毒用のタオルの送付についても友人から連絡があったので、ここに掲載しようかと思って一応確認の電話をしたところ、今の時点では、

「全国から大量にタオルが送られてきていて在庫がいっぱいなのでしばらくは大丈夫です。」

ということでした。

(本当は、忙しそうなので電話を遠慮したかったんですが、間違った情報を掲載するのも迷惑だろうと思ったので、一応確認しました。)

こういうとき、多くの人たちが行動を起こしているのが本当に素晴らしいと思い、改めて感動しました。

世の中には、いい人がたくさんいますね!

 

ポジティブ・シンキング

mori (2010年5月27日 09:45)

ポジティブ・シンキングという言葉があります。

私も、何かあると「できる」という表現に直して使うようにしています。そうすると自分自身のやる気も出ますし、周囲に対しても良い雰囲気を作るものだと思います。

ただ、テクニックとして「それは大丈夫だよ。」と言ってみたり、「信じていれば大丈夫。」などと言いつつ行動に移さない人を見ると、「言葉は大事」という気持ちもあるのですが、「言葉だけだとうまくいかない。」と思ったりします。

「外側は内側に依存する」という話を先日しましたが、外側だけでポジティブ・シンキングをやっていてもあまり意味がないと思っています。

その辺について書かれた本があるので引用してみます。

「超越瞑想入門」  マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー著

読売新聞社 発行  マハリシ総合研究所 監訳

超越瞑想は、京セラで有名な稲盛和夫さんを始め、多くの方々が薦めているものです。引用文の中に「存在」という単語が出てきますが、詳細は本の中で詳細に解説されています。ただ、やはり「存在」といのは、実際に体験するのが1番良いのですが・・・。

---------------------------------------ここから引用です。

積極的な思考の力が、自然界で最も大きな力であると信じるようになった人たちもいます。

彼らは、積極的な考え方を人生の根本にせよと、教えられています。しかし、思考のレベルに自分の人生の基礎を置くのは愚かなことです。思考は決して人生の深い基盤にはなりえません。「存在」が本来の基盤となるべきです。

積極的な考え方をして、その積極的な想念が実現化するのを待って時間を浪費するよりも、「存在」することのほうがどれだけよいかわかりません。

超越瞑想の実践によって実現する「存在」の状態は、全能の自然の力の可能性を日常の実際生活にもたらすことによって、人生に最大の地位を与えます。ところが、考えることは想像にしかすぎません。

思考を強力にするには、「存在」しなければならない、ということをもっと先の章(「考える技術」192ページ)で論じるつもりです。「存在」の状態を達成する技術は、想念を強化する技術でもあるのです。

積極的な想念は消極的な想念よりはよいのですが、もし私たちが積極的な思考の上に人生を築くならば、それはただ想像に基くだけのことになります。積極的な考えは、否定的な思考と比較したら価値がありますが、「存在」の力と比較したらほとんど価値がありません。

思考を基盤にして自然の力を得ようと努めることは、自分を欺くことになります。いま、誰かが「自分は王である」と考え始めたとします。自分が王であるという感じがするまで、その考えで自分自身を欺くことができるかもしれませんが、王であるというその感じは、実際に王であるという状態からは程遠いものです。

---------------------------------------引用ここまで。

ポジティブ・シンキングは、思考の操作であるために表面的なものです。内側からの直観力や先見性、行動力は考え方を変える努力によってなんとかなるものでは無く、むしろ内側を強くすることで楽に自然に行動に出てくるものだと思います。

一生懸命ポジティブ・シンキングを試みてもうまく行かない人、長続きしない人は、内側を強くする技術を学ぶことによって行動が成就を結ぶようになると思います。

きのうは、マハリシ総合研究所 麹町センターが開設されましたのでオープニングセレモニーに参加してきました。

麹町センターのセレモニー

北島教師、中田教師、井岡教師もいらっしゃいました。私は、夏に向けて髪の毛を短くしました。(^^)

アーユルヴェーダ製品の販売も。

アーユルヴェーダ製品

外の景色もいいですね。

外の景色

鈴木代表もいらっしゃったので一緒に。女性は北島教師です。

鈴木代表

私は、車のイベントで外にいたおかげで、夏を待たずに日焼けしてます。いや、それは特に関係無い話ですけど・・・。

議員会館からも近いので、国会議員の中で支援してくださっている方々にも便利になります。もちろん、都内の良い場所なので多くの方々にとって便利な場所にあります。

私も麹町センターのお手伝いをしていきますので、よろしくお願いいたします。

マハリシ総合研究所 麹町センター

東京都千代田区麹町2-10-10
パレスサイドステージホームズ麹町 302号室
 
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅 3番出口より徒歩3分
地下鉄有楽町線 麹町駅 3番出口より徒歩5分
 
●周辺地図:
http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%C0%E9%C2%E5%C5%C4%B6%E8%B9%ED%C4%AE%A3%B2%A1%DD%A3%B1%A3%B0%A1%DD%A3%B1%A3%B0&lat=35.68199083&lon=139.74366194&ei=euc-jp&v=2&sc=3&gov=13101.40.2.9.10&pn=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%C0%E9%C2%E5%C5%C4%B6%E8%B9%ED%C4%AE2%C3%FA%CC%DC10-10&pop=on
(↑ちょっと長いアドレスですが、地図が表示されます。)

第75回 日本経済復活の会

mori (2010年5月29日 06:53)

私の会社は、景気が若干回復した感じはありますが、日本の経済についてGDPや未来の予測などを考えると「先進国」と言われてる国々に明らかに遅れをとっています。

まずは、いつものように小野会長の話。

小野会長

いつもながら、とてもわかりやすく説明してくださいます。いまだに、増税の話をしている人がいますが、何をどうしたいのでしょう?国家のバランスシートも見ず、国債の発行高しか見ていないような感じです。

毎回出てきますが、これ。

日本経済新聞社のNEESによる予測

日本経済新聞社のNEESというコンピュータでシミュレーションをした結果です。

当初はこれは発表するのはNGだと言われたそうです。国民に正しい情報が入らないようになっているようなことが色々なところで行われていると聞きます。

そして、宍戸先生によるCOと経済成長の関係について。

宍戸先生

 経済成長をすると、省エネ機器が普及したり、最新の設備に変更されるのでCOの排出量について「経済成長を抑制する必要は無い」という話をされました。数式とか色々と出てきて私にはよくわかりません。

この手の計算において、大抵のモデルは完全雇用を前提としているが、宍戸先生はその辺を実態に合わせたりしているそうです。パラメーターを変えると結果も変わって来るので、その説明を色々としてくださいました。

その後、今回のゲスト講師の紺谷典子(こんやふみこ)さんの話がありました。テレビ等の解説や対談で有名な方です。主な著書に「平成経済20年史」(幻冬舎 発行)があります。

紺谷典子さん

話も上手で、まったく飽きることなく最後まで興味深い話を聞くことができました。

私もこのブログで書こうと思っていたのですが、「国は採算の合わない事業をやるべき」という話も聞くことができました。

郵政民営化のときの国民へのごまかし、マスコミの対応、詳細の解説などが中心でしたが、話をする時間は全然足りないようで、放っておけば何時間でも話できそうな感じでした。

憲法に関しても、

「あれこれ解釈するのが、そもそも変で、書いてある通りに受け止めればいいじゃない。」

と、識者の方々は苦笑いしそうなことをおっしゃっていましたが、解釈をしなければいけない文章に振り回されたくないですよね。

普通の読書と同じで、憲法を作った人の気持ちを大事にすべきで、自分たちの都合で解釈を変えるのは良くないですね。(といまさら言っても、みんなそう思っているはずですが・・・。)

「マスコミを変えないと日本は良くならない」

という話も、インターネットの普及でどんどん広がってきていますし、色々なところで色々な変化が出ています。

とにかく、不明なところを質問して、きちんと納得するまで答えてくれる話を信じてみたいと思っています。

You Tube

mori (2010年5月30日 05:09)

私のブログは、「話に一貫性が無い」とか「話題が飛ぶ」とか言われますが、確かに車の話題だったり経済の話だったり、色々とありますね。

ただ、タイトルは「森まさやのブログ」なので、私の考えていることで終始一貫しているという感じでもあるのですが・・・。

まあ、これで面白がってくださる人もいるので、続けます。(^^)

さて、先日、You Tubeに動画をアップしてみました。アメブロやMIXIに動画をアップすることはありましたが、特にYou Tubeは使ったことはありませんでした。

動画をサイトに貼り付けるのは、You Tubeなどの他社サービスを使うと、予告無しに削除されたりする心配や、自前サーバーで出来ないのかと思われるのもイヤなので避けていました。FLASHムービーに変換するのは簡単なので。

しかし、ここに来て多くの人が普通に使っているのと、カメラやビデオを作っているメーカーが付属ソフトなどで対応しているので、「今後も続くサービスになるだろう」という確信も持てましたので利用することにしました。

仕事で使っていく予定ですが、とりあえず今手元にあるビデオをアップしましたので貼り付けてみます。

 

 

 

特許査定

mori (2010年5月31日 10:47)

きのうは、インポートカーショーに行ってきまして、その話題にしようかと思ったのですが写真の整理が間に合わないのと、嬉しい話題があったので今日は私の仕事の話です。

もうすでにいつだったか忘れてしまいましたが、少なくとも10年前以上から研究・開発を行っていた素材の特許申請をしていたのですが、やっと許可になりそうです。

弁理士さんから、「特許庁から『特許査定』という書類が届いた」と連絡がありました。これは、「特許出願に関して拒絶の理由が見当たらない」ということだそうです。

したがって、「特許料を納めれば晴れて特許として認められる」ということで、お金の支払いを忘れなければ、ほぼ確実に特許が取得できる見込みとなりました。(^_^)

私が出願した特許は、「アルミニウム青銅」に関してて、「金色の錆に強い金属で、他には無いもの」ということがやっと認められたわけです。

これからも頑張って販売を続けようと思います。

とりあえず製品の一部ですが、これは印鑑です。

印鑑画像

ビリケンさんも版権を取って製作してくださった会社があります。

ビリケン

このような芸術品も製作して販売しました。

茶の湯釜

今後とも、よろしくお願いいたします。

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