2010年6月アーカイブ

今年も行って来ました、SIS東京スペシャルインポートカーショー!

諸星伸一さんは毎回車を出展していますが、今回は月刊誌の特選外車情報(エフロード)で連載していることもあって(株)マガジンボックスのブースでの展示でした。

6月10日に発売予定の7月号に付録で付いてくるらしいDVDを流していました。その映像に、私のディアブロも少し映っていました。(^_^)

DVDの映像

DVDの映像2

まあ、誰も気にしないところだと思いますが一応嬉しいです。(^^♪

続いて、諸星桃色号。

諸星桃色号

ライトのヴィトン柄のスワロフスキーを見たのは去年の暮れです。写真も持っていたんですけど、「まだブログに載せないで~」と言われていて、やっと解禁です。(^.^)

次は内装。

諸星伸一号の内装

これも解禁になりました。すごいですよね!

ハンドルのスワロフスキーのときの会話。

私:「ハンドルをデコるよ」

諸星:「ハンドル握ってて、手がすべらない?」

私:「デコボコしてるからすべらないし、指圧効果もありそうだよ。」

諸星:「ふーん、そうかあ。」

で、数日後。

諸星:「もりちゃん、何色のスワロ貼るの?」

私:「ローズABの予定だよ。」

諸星:「ああ、そうなんだぁ・・・。」

私:「なんで?」

諸星:「いやさあ、俺のハンドルって白いじゃない?白っぽい色のスワロしか貼れないんだけど、もりちゃんと同じ色になっちゃうよねぇ・・・」

私:「わかったよ、じゃあ俺はヴォルケーノ(紫系)にするから、しんちゃんは白系で。」

諸星:「ほんと?悪いねえ(^^♪」

という会話がありました。ここまで言われれば、白系は貼れませんよね。(^_^;)

私の車のハンドルはクリスタル・ヴォルケーノという紫系のスワロフスキーなので、デコパーツにも合っててポップな感じでそれなりに似合ってるんですが、白っぽい方が高級感あるし綺麗な気がしてます・・・。ま、いいんですけど。

 諸星さんのは、クリスタルとクリスタルABの2種類使いなので、ローズABとはちょっと色が違う気もしますが、一瞬は同じような色に見えるかな。

あとひとり、今からハンドルをデコる予定の人がいます。いい年したおっさん達が何をやってるんだという気もしますが、キラキラ好きな人はぜひやりましょう。

さて、次は屋外です。今年は、スーパーカーで来場する人は特別な駐車場に無料で駐車することができました。関東Aチーム(正式名称なのかな?)のみなさんは今日も派手派手。

関東Aチーム

お互いに、どこを改造したかの話で盛り上がりますね。

私の車も、おかげさまでいつも人が集まっていました。

MY Dilablo

こういうイベントは、ほんと楽しいので、参加してよかったです!

自然法則

mori (2010年6月 2日 09:14)

普段はあまり気にしないのですが、「自然法則」というものがあります。

簡単な例では、

「誰でも、なんでも、地球上のものは重力の影響を受けている」

とか、

「生ゴミが腐ると臭い」

とか、どこの国の人とも同じ認識を持つことができるものがあります。

「自然法則」という単語のイメージとちょっと違うようなものとかもありますが、けっこう色々なものがあります。

化学や物理などをやっていると、「すべてのものに共通する法則」というのは無視できませんが、普通に生活をしているとあまり意識はしていないと思います。

誰かに

「お前、バカ」

と言えば相手は不愉快になりますし、

「いい人ですね。」

と言えば、気分も良くなります。

これは、「作用・反作用の法則」でもあります。

インドの健康法のアーユルヴェーダでは、例えば

「昼の12時ぐらいが1日のうちで一番消化力が高い」

「疲れたときには、甘いものやすっぱいものが美味しいし身体にも良い」

「運動不足で食べ過ぎると、身体が重く感じる」

など、「自然法則」が多く語られています。

アーユルヴェーダだけでなく、インドの「ヴェーダ」では建築、音楽、占星術等々の知識がたくさん文献になっていて、世界各国の大学や研究機関でも取り上げられています。

自然法則を知ることにより、無理なく、快適な人生を過ごすことができるようになります。

私は、色々なところに出かけることも多いのですが、「季節の野菜をゆっくり食べる」なんていうことが難しいこともあるので、アーユルヴェーダの知識の普及も進めて行きたいと思っています。

日経トップリーダー 6月号

mori (2010年6月 3日 12:12)

日経トップリーダー 6月号

今月も「日経トップリーダー」の紹介をします。

というか、ツイッターで「日経トップリーダー」の編集長の高柳さんにフォローされて、その後少しメッセージのやりとりをして動揺しています。(^_^;)

超雲の上の存在の人とメッセージをやりとりできる時代なんですね。

今回は、このブログを読まれてしまうと思いつつ書きますが、来月からは通常通りのさっと流す感じにしていきたいところです。

さて、今号もまた読みどころ満載で楽しめました。考えてみると、ここ数ヶ月は本もろくに読んでいない状況なのですが、これだけはちゃんと読んでいます。

以下、内容の詳細は本を買っていただきたいので伏せて感想だけで。

冒頭、ヤマト運輸の創始者の話、とても短い文章なのですが密度の濃い話でした。

で、次の「西松屋チェーン」の話題は、私も数回店に行ったことがあるのでかなり興味深く読むことができました。私の印象は、「子供の育児に関するものはなんでも揃う、ひとつの部門に特化した店」という感じだったのですが、細部にまでこだわって経営されているポイントなどが具体的に紹介されていました。

94億円も利益を出しながら「まだ志半ばまでもいっていません。」という言葉は、私にもとても励みになります。まだまだやることはいっぱいありますね。

「社員が進んでムダを取る できる経営者の話し方」は、みなさん同じようなことで悩んだりしているのだなあ、と思いました。

普段の生活では、このような話をする人はいないし、自分はいつも少数派なので「自分は間違っているのかも」と思うことが多いのですが、ほんと、こういう記事は励みになります。

で、星野リゾートですね。もういつもすごい話で「住んでいる世界が違うな」と思いますが、今回はミニテストがあって面白かったです。

いつも、この手のはやらないのですが、今回は自分でやってみました。40分で10個考えるということです。

いつかブログでも書くかもしれませんが、自分は制限時間のあるテストは早く終わっても退出したり寝たりしません。時間をいっぱいに使います。場合によっては白紙から考え直したりします。

が、今回は5分で終わらせて答えを見ました。10個のうち、表現を変えたようなものもあわせて、とりあえず10個で。

たぶん、40分でやったら深読みしすぎて逆にだめだったかも、と思うところもありましたが、自分的には当たってたか、と思いました。というか、問題文だけ見ても情報量が少ないので普通に疑問が出るだけという感じでしょうか?

「それは誰が決めたのか?」

みたいな感じで、特集の「社員が進んで~」と同じような問題点という気もしています。

シャボン玉石鹸の話も、なかなか感動的で、私の売っている製品も10年以上細々とやっていますが、強い意志を持って継続して17年の持久戦っていう話はすごいことです。

「リーダーたちからの提言」も、色々な方々の話がよくまとまっていて励まされます。本当に多くの人が頑張っていますね。

「世界一ほっとする時間」は、私は「なぜこれが連載になっているのだろう?」と毎回思いつつも、毎回知らない世界を楽しんでいます。

どこの誰か不明なのですが、世界中をかけまわっている大金持ちのビジネスマンという印象で、良いサービスについて日本だけでなく世界的な視野を持つことができるような感覚になります。

「でんかのヤマグチ」の「お客様にしたことシート」も、ありそうでなかったことだと思います。こういうことを経営者がきちんとやることが大事なのですね。ISO9001の品質方針も、会社として上手に使っていく必要も感じました。

マスキングテープは、色・柄物は自分もたくさん買って使っているので興味深い記事でした。壁に何かを貼るときや、荷物を梱包するときの中に入る部分に使うと剥がすのも楽で跡が残らないし、意外に粘着力も強く何でもくっつくので非常に重宝しています。

中国人を動かす話は、「中国人は良くない」という話を聞きますが、やはり人の使い方は世界共通か、と思いました。顧客満足を考えはじめた中国は、かなりの強敵になりそうです。

「破綻の真相」は、今回は「シネカノン」という会社でしたが、毎回本当によく調べてあるなあ、と感心します。

破綻も成功も、けっこう紙一重的なものがあるといつもながら痛感します。

というわけで、かなり省略してもこれぐらいの感想がある本です。

内容は濃いし、1本の筋が通ったままずっと出版されているので経営する人は必ず読むべき本だと思っています。(^^)

スーベニアメダル

mori (2010年6月 4日 09:55)

東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン他、日本各地で最近見るようになったスーベニア・メダルはご存知でしょうか。

元々はアメリカでペニー・プレッサーと呼ばれていたようで、1セント硬貨を入れて絵柄をプレスする機械を日本でも作ったようです。

スーベニアメダル

スーベニアメダル2

写真の色が良くないですが、すみません。

日本では法律によって硬貨への加工が禁止されているので、100円を入れると銅のコイン状のものが出てきて、その場でプレスされます。

日本の主な水族館や観光名所を始め、コンサートなどのチケット代わりにも使われています。

テーマパークなどでは、絵柄も頻繁に変更になるので古い絵柄は貴重でプレミアが付いたりしているとか・・・。

数年前、まだ設置台数も少なく人気も無かった頃のスーベニアメダルは、ヤフオクでも高値で取引されているみたいですね。

さて、スーベニアメダルの取り扱いについて少し解説しておきます。

まず、プレスされた直後ですが、曲がって出てきます。これは、絵柄によって曲がり具合が違うようですが、ファイルに入れて保管するときにまっすぐにしておきたい場合には、プレス直後の熱いうちに伸ばすのがいいでしょう。

スーベニアメダルの機械の右側に、コインをまっすぐにするための金属板があるので、それを利用します。

それと、実は重要な点があるのですが、銅は表面が酸化すると黒くなります。そのときに、人の手の脂がついていると色むらが発生する原因になります。

つまり、プレス直後は手で触らずにハンカチやティッシュで掴むようにしましょう。

2~3日したら触っても大丈夫です。

家にあるコインも、汚れたら金属磨きで磨き、そのあと数日間は手で触らないようにするのがコツです。

ちなみに、これは私が銅合金の開発等をやっているときに気づいた点なので、たぶん他ではあまり言われていないことだと思います。

金属磨きは、ポリマールや銅磨きクロス等を使います。タバスコでも綺麗になります。(^.^)

絵柄が色々と変わるため、記念品としては素晴らしいと思います。

価格も安い上にプレゼントしても喜ばれるので、おみやげの定番のひとつとなっていますね。

クラウゼヴィッツの暗号文

mori (2010年6月 5日 09:47)

以前、「クラウゼヴィッツの暗号文」という本を読んだことがありました。

広瀬 隆さんの著作で、今でも販売しているかは不明ですが、古本では入手できると思います。

クラウゼヴィッツといえば「戦争論」です。

アメリカ、ロシアなどだけでなく、日本の自衛隊でも読まれていたという話を聞きます。

「戦争論」は内容的にはけっこう難解だと思われます。難解なので何回も読むって感じなんかい?

で、広瀬隆さんは「クラウゼヴィッツの暗号文」という本の中で「戦争論」自体を解説しています。

私は、「暗号文」というところに興味があって、暗号解読の話かと思って買って読んだら全然違っていたんですけど。

その後、ドイツのエニグマについての本などを読んだりしましたが、それはまた別の機会に。

で、広瀬隆さんの話で記憶に残ったというか、もしかしたら本の中で1番言いたかったことなのか忘れましたが、今でも覚えている話があります。

ちなみに、この本を読んだのは20年ぐらい前だと思います。

で、ここからが今日の本題です。

組織をまとめる3つのポイントというのがあります。それが戦争における大事なポイントであると同時に、現代でも通じるもので、ナチスドイツ等の組織を考えても当てはまるものです。

-------------------------------------------------------------------

1.共通の敵

たとえば、お互いに争っているときに宇宙人が襲って来たとします。すると、争いは一時中断して一緒に戦うようになります。

つまり、何かの組織であれば、その組織に共通するライバルを強調することにより組織内での分裂を防ぎ、一体となる効果が生まれます。

2.共通のスローガン

わかりやすくシンプルな共通の言葉があると、組織はまとまりやすくなります。共通の敵についてでもいいですし、組織の目的、行動指針などでもいいと思います。

「打倒!○○!」

「目標!日本一!」

「お客様は、本当に大切にする」

「毎日楽しく」

なんでもいいのですが、組織の中で共通項があると親しみも湧きますし、気持ちがつながっていきますね。

3.共通のシンボル

ナチス・ドイツのハーケンクロイツは有名ですが、企業だったらロゴマークですね。便箋、封筒、ボールペン、作業服、その他あらゆる場所にマークを入れることで、それも組織の結束を固めることに役立つようです。

-------------------------------------------------------------------

対外的なイメージ戦略でもあると思いますが、なによりも組織内での結束を固めるために役に立つポイントなので、ぜひ活用していきたいところです。(^^)

新しいWEBサイト

mori (2010年6月 6日 09:33)

去年から、アーユルヴェーダ製品を販売するためのWEBサイトの構築を考えていて、誰かにお願いしようと探したりしていたのですが、なかなか人が見つからず、結局自分でやり始めました。(>_<)

なんといっても、最初の段階は集中して行う必要があるため、少なくとも3~4日は他のことがまったく手付かずになります。

画像を作るときも、同じような画像であれば一気に作りたいですし、フォルダーの中を整理整頓しながら作業しないと後でわからなくなるし、作業中は1度に複数の作業が同時進行するので頭もいっぱいです。

同時進行というのは、例えばアップロードしているとか、サイトの読み込みが遅いときなどに他のことをやったり、画像を作っている途中で別のアイディアが出てきて先にそっちをやったりとか、そんな感じです。

そして、印鑑の販売をやっているゴールデンアイテム(株)のレンタルサーバーの移動作業もあります。

今まではショッピングバスケットのカード払い・コンビニ払い等がセットになっているプランを使っていたのですが、機能的に時代遅れで、例えばブログのシステムも組めないとかCSSがうまくいかないとか、今の時代の流れに合っていないので解約することにしました。

5年ぐらい前は勢いもあって良かった会社だったのですが、何かが変わってしまったようで残念です。

ここのmorimasaya.jpは「使えるねっと」のサーバーを借りていて、ここに移動してくることも可能なのですが、「Xサーバー」というのが評判が良いそうなので、今回はそちらを使ってみることにします。

最近のレンタルサーバーは、MTやショッピングバスケットなどは自動インストールできますし、メールアカウント無限、サブドメイン無限とかで、なおかつ安くなっていますね。すごい時代です。

ショッピングに関しては、カード決済やコンビニ決済を行うには専門の会社と別に契約する必要もあって、その手続きもやらなくてはいけません。

あと数日間は、ちょっと集中してやっていこうと思っています。

WEBサイト構築が出来る人、また、今後運営していくショッピングサイトの店長をやりたいとう希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひ声をかけていただければ幸いです。

商品と一緒に写っていただけるモデルさんや体験談なども老若男女問わず募集中です。

WEBサイト構築に関しては業者の方の見積も待っていますし、店長さんは固定給+歩合で相談します。モデルさんや体験談に関しては謝礼を用意していますので、ご検討いただければ幸いです。(^^)

YOGA

mori (2010年6月 7日 11:31)

「森さん、今はYOGAブームなんだよ。」

と、先週いきなり言われました。

瞑想やYOGAについて、スーパーカー仲間から「宗教」とか「怪しいよ」とか言われている話をしていたときのことです。

YOGAがブームだとは、ぜんぜん知りませんでした。(^_^;)

「雑誌も色々出ているから読んでみて。」

ということを言われたので、早速買ってみました。

yogaとyogini

「yogini」と「yoga」という2冊です。

そう言われてみれば、スポーツジムでもヨガ体操やってたな、とかテレビでもやってたな、と思います。

一般的に、ヨガのポーズと言われているのは「ハタ・ヨーガ」というもので、「ヨーガ」という言葉自体は日本語で「合一」、英語で「Union」と呼ばれ、「くびきをつける」という表現方法もあります。

確かに、ヨガの体操はストレッチ効果もありますし、内臓など身体の色々なところへの良い影響もあるので愛好者も増えてきているのでしょうね。

すでに100万人以上も愛好者がいると聞いたので、このブームはまだまだ続きそうだと思います。

というか、私もYOGAについての知識や実践を広めていくつもりなので頑張らないといけないんですが・・・。

毎日忙しかったり、情報過多になったり、落ち着く場所がなかったりすると瞑想して静かな時間を持ちたくなりますね。

TMテクニックは、単に「静かな時間を持つ」ということだけではなく、「常に静寂と共に在る」という状態へと導くものです。

「キティちゃんのデコハンドルの車で暴走していても心の中には静寂がある」とか言っても、まったく説得力も何も無いほどガチャガチャした生き方をしていますが、1日2回の瞑想は15年以上欠かさず行っています。

ヨガによる恩恵は計り知れないものがありますので、今後も多くの人の役に立てるような活動をしていきたいと思っています。

というわけで、WEBサイトを作ってみました。

SEOの被リンク数を増やす意味もこめて、ここで紹介しておきます。

アーユルヴェーダ製品

この画像は、携帯電話用に作ったファイルサイズの小さいトップ画面用のものです。

アーユルヴェーダは、インドの知識体系のひとつです。

「アーユル」は「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識)」が組み合わさった言葉です。

インドで古来から伝わる健康法として知られています。

文献としては、チャラカ・サンヒターとスシュルタ・サンヒターが主なものです。スシュルタ・サンヒターは、早口で10回言えない文献としても有名です。うそです。

さて、最近のYOGAブームと合わせてアーユルヴェーダも有名になってきました。

しかし、本当に大切で重要なポイントがあります。

それは、

「瞑想が基本」

ということです。

アーユルヴェーダだけではなく、ガーンダルヴァヴェーダ、スターパティアヴェーダ、ダヌルヴェーダ、リクヴェーダ、サーマヴェーダ、ヤジュルヴェーダ等の「ヴェーダ」という言葉が付く知識と、サーンキャ、ヴェーダーンタ等の「ヴェーダ」という言葉が付かない知識があります。

どの知識も、それひとつで完全なものとなっています。ですから、「アーユルヴェーダ」だけでも、ひとつの学問として成り立つのです。

しかし、すべての「ヴェーダ」の知識はつながっていて、その根底にあるのが「純粋意識」と言われる「存在」の部分です。

つまり、「知識」はあくまでも「外からやってくるもの」であって、「内側に存在しているものではない」ということです。

そして、「外側の知識」は、「この世のすべて」になります。

それを分類して、医学、建築学、占星学、等々に分けているのが「ヴェーダの分類」になります。

具体的には、例えば「2010年の8月から目の病気になりやすい」とヴェーダの占星術で指摘されると、その予防手段としてアーユルヴェーダを実践し、スターパティアヴェーダ住宅に住むことで周囲からの影響を良くし、他の知識も使って「快適に過ごす」ということが可能になります。

その場合でも、「存在」と言われる「自分の内側からの行動」がすべての基本になるというのが総合的な知識になります。

インドでは、アーユルヴェーダ等の知識が分断されると共に、「古い言い伝えの民間療法」というものになってしまっていたそうです。

それを、ヒマラヤから降りてきたマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが復活させました。

知識体系を整え、「存在」について語り、そして「存在」を直接体験できるテクニックを広めました。

アーユルヴェーダが日本でも有名になりつつありますが、他のヴェーダとの関連や「存在」との分断があると、いずれはインドで過去に起こったように風化していく可能性もあります。

西洋医学は、私も歯医者に行ったり手術をしてもらったりお世話になっているので素晴らしい点がたくさんありますが、「予防」という点がアーユルヴェーダと比較すると弱い点です。

マハリシという言葉を先頭に付けて区別している理由は、マハリシが現代にアーユルヴェーダを復活させたことと、他のヴェーダとの関連を大事にしていること、そして「存在」という重要な点からアーユルヴェーダを始めとするヴェーダのすべてを解説しているという点です。

今回作成したサイト自体は、写真を撮り直したりとか、まだまだ手を入れていく予定です。GMOのmakeshopを利用していますが、h1タグは自分で考えて入れないといけないとか、まだちょっとイマイチな点もありますが、かなり高度なシステムなのでサイトも作りやすくなっています。

集合意識

mori (2010年6月 9日 11:58)

どのように表現すればよいか不明ですが、「集合意識」という言葉があります。

人々が集まったときに、その人達の行動を決めているものを指す言葉だと思います。

10人集まって海に行くか山に行くかを決めるとき、もちろんですが構成メンバーによって答えが変わります。

サーフィンが好きな人達の集まりと、山登りが好きな人達、それぞれの集まりでは結果も違うと思いますし、サーフィンが好きなグループでも、しばらく海に行っていないグループと、海に行き過ぎて飽きてきているグループでも結論は違ってきそうです。

あるグループに関して、「全員に共通」とまでいかなくても、そのグループの中の過半数の人に共通しているものを「集合意識」と呼んでもよさそうです。

私は、マイノリティ(少数派)と言われることが多いのですが、10人ぐらいだったら話合いで相手に理解してもうことによって多数派になれることもけっこうあると思っています。

で、ここからが本題です。

日本の国の首相は、日本の国民の集合意識の現れです。今の政府は迷走していますが、国民の迷いから生じていると思っています。

私は消費税を含む増税よりも、財政出動が先だと思っています。しかし、「財源が無い」という言葉が通用してしまうということは、国民の多くの人達が国の財源に関する知識を持っていないのだろうと予測されます。

今でもギリシャと日本が同じ危機だと言う人もいます。「国の借金」の内容についてTVや学校などで教えてもらえなければしょうがないですけど。

結局、首相が交代しても国民の知識不足がある限り進展は望めないと思います。

日本国民は、他の国への移住は考えていませんので、トップの行動は国民の多数決で決まります。

これを会社やサークルなどの単位で考えてみると、所属している人達はトップが嫌なら他のグループへ移動することが可能です。もちろん、簡単なことではないですけど。

メンバーの構成員が移動可能な組織の場合は、トップが多数決に関係なく決定していくことができます。

私は、「持っている情報が同じであれば、同じ結論になる。」と思いますので、トップが方向性を決めたら、グループ内の教育をしていくことも大事です。トップとして、やりやすかったり、やりにくかったりというのはその組織の「集合意識」の影響を受けるためですね。

誰もトップについてこれなくなっても、どんどん人を入れることで組織が出来上がっていきます。国家の場合は、国民がトップについていけない場合にはトップが交代します。

国と家庭の財政の仕組みもまったく違うように、総理大臣とグループのトップは、まったく違うものだと思っています。

ちなみに、国は赤字でも政府通貨の発行をすることができるので、インフレにならなければ財源は調達可能です。家庭は借金をするしかありません。

で、話をまとめてみますと、国と比べると会社やサークルなどのトップの在り方は違いますが、いずれにせよ、その集団の考え方が反映されているということですね。

「集合意識」という考え方は、最初聞いたときは不思議な感じでしたが、今は納得しています。(^_^)

若いうちの苦労は買ってでもしろ

mori (2010年6月10日 11:05)

タイトルの通りですが、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言われても、誰も苦労したくありません。(>_<)

そもそも、「若いうち」っていうのが何歳を指すのかも不明です・・・。

自分の解釈では、「若いうちなら、まだまだやり直せるから、色々な失敗をして早く人生経験を積んだほうが良い」という意味かな、と思っていました。

また、色々な辛いことを体験することで、他人の気持ちがわかるようになるかな、とか、苦労をたくさんすればするほど、些細なことは苦労と感じなくなるので楽に生きられるようになるのかな、とか、そんな感じもありました。

ただ、最近はちょっとまた捉え方が違っていて、

「若いうちにどんどんチャレンジする。」

という風な感じに思っています。苦労がメインでは無く、チャレンジがメインということです。

「若いうち」が何歳かはいまでも不明ですが(笑)、「チャレンジすればするほど、失敗も増える」ということはあると思います。

うまく出来ないから「チャレンジ」なわけですから、最初からうまく行くことは無いのが普通ですね。

そして、失敗から学ぶことも多いわけですから、「やり方がうまくなる=成長する」ということです。

そうすると、単純に考えると「自分の目標達成が早くなる」ということも言えると思います。

ビジネスで成功したり、研究やスポーツなどでもレベルが高くなります。

当然ですが、20才で成功するのと50才で成功するのとでは、20才で成功した方が、その後の人生を長く楽しめる時間が多いですね。

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」

というのは、「若いうちに成功して人生を長く楽しもう」というような意味に感じます。

私もまだまだ色々なものにチャレンジして行こうと思います。(^^)

以前取材されたDFJツーリングと、ディアブロミーティングの記事がてんこ盛りです。(^^)

特選外車情報(エフロード) 7月号

過去記事はこちら。

http://morimasaya.jp/2010/05/post-181.html

http://morimasaya.jp/2010/03/post-143.html

付録のDVDの写真にも登場。女性のところの赤とピンクの車です。

本編の動画にも映っています。(^_^)/

付録のDVD

 

ディアブロミーティングに行くときの写真も。

ディアブロSV

 

今月号には他にも色々なところに載っていますが、ちょっと気づきにくい箇所だけ紹介しておきます。

後ろ姿。

記事

 

これも後ろ姿。

記事2

 

オレンジのは箱根さんので、その向こう側が自分のです。

記事3

 

なんか、知り合いがいっぱい写ってて不思議な気分です。

仲間内の本みたいな感じで楽しいです。インタビューされている記事や写真など、普通に話をしている人たちが出ているのにも慣れてきていましたが、今号はランボルギーニ特集なので特に知り合いが多かったです。

スーパーカーは、昔知ったときに「高くて性能が良くてデザインも良くて、びっくりした。」というインパクトがあって、「1度本物を見てみたい」という気持ちが高まってブームになったのだと思います。

最近は、変な改造をしている人たちも増えて、「1度本物を見てみたい」という気持ちにさせられるのと、諸星伸一さんのおかげで「スーパーカー+お笑い」という今までになかったジャンルが出てきました。(^^)

「お笑い」は、いつの時代も大切な要素ですが、スーパーカーという「品格」が要求される分野に「お笑い」は有り得なかったと思います。

エフロードは10万部発行ということで、コンビニに置いてあるところもある人気雑誌です。

この先どうなるのか不明ですが(笑)、この調子で楽しんでいこうと思います。

屋形船

mori (2010年6月12日 09:00)

きのうは、屋形船(やかたぶね)での食事会がありました。

場所は東京都台東区の浅草橋で、駅から歩いて5分もかからないようなところです。

予約は友人がしてくれて、平日は10人以上、週末は15人以上での申し込みだそうです。代金はひとり1万円。

19時30分に出航で、そこから2時間30分の間、船に乗りながらの食事会となります。

目的地はお台場のフジテレビの前あたりで、レインボーブリッジの下をくぐって到着です。そこに行くまでの間は夜景がとても綺麗でした。

お台場のフジテレビの前のあたりによく屋形船が泊まっているのを見かけましたが、今回は船から陸を見ることができて嬉しかったです。

いつも、「どんな人達が乗っているのかな~」なんて思っていたので、やっと乗ることができたという感じです。

屋形船と言えば隅田川の花火大会を連想しますが、天井は屋根があるので食事を楽しんでいると花火は見れそうに無い感じです。船の窓のところに座って楽しむのでしょうね。

食べるか、花火を見るかの選択になりそうな気もしますが、実際はどうなのか不明です。

屋形船は多少ゆれますので、船酔いを心配する人も最初はいましたが、みなさん大丈夫でした。

食事は、天ぷらを船の中で揚げてくれるのでアツアツで美味しかったです。

それと、小さな船がおみやげを売りに来ました。屋形船の中で売らないで、専門業者のような人が船でやってくるシステムもなんだか不思議です。

で、話をしていると時間が経つのも早く、あっという間の2時間半でした。初めて会う人とも色々と話ができて楽しかったです。

帰りも夜景が綺麗でした。(^^)

でも、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。メールを送信するだけでアップできる別のブログには載せましたが、それぐらいしか撮影しなかったのが残念です。

屋形船の後、今回は友人と一緒に近くのホテルに宿泊しました。私はいつもだいたい夜の10時には寝ているので、夜に眠いのを我慢しながら無理して運転せずに、たまには泊まることにしました。ホテルはインターネットが無料で接続できるのでブログも更新できます。いい時代ですね。

そして、いつも持っているiPhoneは、iPodと違ってスピーカーが付いているので朝の入浴等でも音楽を聴くことができるので、こういう時にもゆっくりと好きな音楽が部屋に流れていて便利です。

最近は仕事もハードスケジュールになっていますが、たまにこうした気分転換もいい感じです。(*^_^*)

世界平和

mori (2010年6月13日 09:20)

世界情勢は、まだまだ不安になる話が多くあります。メキシコ湾原油流出、朝鮮半島の緊張、ギリシャを始めとする欧州経済の問題、中東の緊張、日本では口蹄疫、失業、政府のリーダシップの不在、等々単語として並べるだけでもここのブログの最長記事になりそうです。

平和に暮らしているのは、「情報を遮断して自給自足している人だけ」ではないかと思う今日この頃です。

さて、

「不安=生命の危機」

という数式は成り立ちますか?

次に、これはいかがでしょう?

「お金の心配=生命の危機」

お金が無くなると生命に危機を感じ、生命の危機はお金が大量にあれば回避できそうです。

多くの場合、

「お金が無いと生きていけない」

という気持ちを持っていると思います。

言い方を変えると

「お金さえあれば生きていける」

となりませんか?

上の数式をまとめると、

「不安=お金の心配」

になります。冒頭で述べた様々な不安材料は、お金で解決できそうですか?

逆に、

「お金が無いと解決できませんか?」

お金が無ければ世界平和は無理でしょうか?

現代は、衣食住、医療、友人、寂しさもすべて「お金さえあればなんとかなる」という気分にもなります。

そして、「お金」は、いつの間にか空気や太陽のような、生命に必要なものになっています。

世界平和を達成しようとする試みの中に、当然ですが、

「全員がお金持ちになればよい」

という考え方があります。共産主義もお金の心配を排除するという理想から生まれたものだと思います。

さて、もしもすべての人が裕福になったとしましょう。問題は無くなりますか?

おそらく、みんなが美味しい物を毎日食べて遊んで暮らすようになるような気がします。

そうすると、健康の問題が発生します。

もちろん、病院に行けばよいのですが、生活習慣を直さなければ再発は必至です。

ただ、暴飲暴食が不安のストレスから来ている場合には、健康になる可能性も残されていそうですが・・・。

「世界平和」は、単に「お金の心配が無い」とか「健康」とか、「問題が無い」という消極的なものではなく、毎日を充実して楽しむ人々ばかりの世界だと思っています。

単に「争いごとや不安が無い」という状態では無く、「ひとりひとりが楽しく満足した人生を送る」ということがポイントだと思っています。

それはまた、社会全体の雰囲気にも影響があります。

古代インドでは、「人々の在り方が環境に影響を与える」とされています。それは、単に理想を話したものではなく、経験から言われた現実の話として伝わっています。自然環境にも影響があると言われています。

世界平和を実現するためには、「お金」や「健康」という外からのアプローチも重要ですが、それと共に個人の単位で「内側からの至福」ということも重要です。

それは、個人の至福が、「毎日の充実」や「自然環境の調和」をもたらし、それがまた世界平和の大切なポイントだとも思うからです。

私は引き続き、このような問題にも取り組んでいきたいと思っています。

会社名

mori (2010年6月14日 11:12)

色々な会社があります。

聞くところによると、最初の1年で90%の会社が生き残れないそうです。

さらに、10年後はその90%が無くなるという話も聞きます。真偽は不明の都市伝説かもしれません。

まあ、それはいいとしても、近年では資本金が1円でも会社を設立することができるので、費用的にも20万円もあれば会社を設立することができます。

そして会社名に関しても、昔は近くにある会社と同じ名前は付けられませんでしたが、それも無くなりました。

とても便利になりましたね。

利益の出る何かをやっているのであれば、法人化したほうが得なことが多くます。

さて、今日の話題は「会社名」です。

最近は、横文字のかっこいい会社名とか、ちょっと漢字の読み方をひねったものを会社名に使うところも増えているようです。

会社を設立するときに名前を考えるのは楽しいのですが、あまり凝ったものにすると不便なときがあります。

それは、「領収書」です。

昔と違って「上様」の領収書は認められない(認められにくい)ために、会社名を書いてもらう必要があるのですが、そのときにレジのアルバイトの人などに口で言うか自分の名詞を渡して宛名を書いてもらったりします。

当然ですが、難しい漢字が苦手な人がいます。通常と違う読み方をする場合なども、毎回名刺を見せて書いてもらわないといけなくなります。

客先から領収書ももらうときも、郵送で送られてきた領収書の宛名の会社の文字が間違っているときには再発行してもらわないといけないのですが、印紙が貼られているとやっかいです。

また、読みにくい会社名は、客先からの問い合わせで迷惑をかけてしまいますし、求人のときも電話をかけてこない人が出てきそうです。

そういうわけで、最近は凝った会社名を見かけることも多くなってきましたが、少しわかりやすさを考慮したほうが、業務がスムーズに行くのでオススメだと思います。

カミングアウト

mori (2010年6月15日 10:07)

いつごろから使い始めた単語か不明ですが、「カミングアウト」という言葉があります。

「コンビニエンス」は、セブンイレブンか何かのコマーシャルで知った言葉ですが、「カミングアウト」はなんだかいつの間にかという感じです。

自分の隠していたことを言ってしまうというさらっとした感じではなく、「告白する」みたいなニュアンスですね。

まあ、それはともかく、最近は以前よりも色々なものを隠さなくなって来ているような気がします。

それはやはり、ブログの普及というか、インターネットの普及により「自分は少数派(マイノリティという言葉も私はよく使います)では無いんだ。」という安心感から来ているような気がします。

芸能人で、自分はガンだと発表するのはめずらしくなくなってきていますし、変な性癖や出生などについても、けっこう受け入れられるというか拒否されないというか、あるいはみんな不感症になっているか不明ですが、芸能生活が絶たれるというものでもなさそうです。

それ故、一般人の人達も同様に、自分のことを「別に隠すほどのことでもない」と思うところもあるのではないでしょうか。

私は、「みんな同じ」よりも「個別性を大事にする」という方が好きなので、いい時代だなあと思ったりしています。

元々は、「自分の病気を告白する」のが日本での「カミングアウト」の使われ始めのようですが、最近はもっと気楽な感じで使われていますね。

イギリスの産業革命は工業化によって大量生産が可能になったわけですが、それは「製造のスピードアップ」ですね。

インターネットは、「情報のスピードアップ」によって人と人との繋がりに国際的に大きな変化をもたらしています。

他国の経済情報もすぐわかるし、自分と同じ趣味の人もすぐわかります。マクロ的にもミクロ的にも大きな変化だと思います。

とにかく、柔軟に対応していきましょう。(^_^)

プレスリリース

mori (2010年6月16日 11:25)

ビジネスをしていく上で、「宣伝」というのは非常に重要なもののひとつです。

しかも、「いかに安く効果的な宣伝をするか。」というのも尽きることの無い課題です。

インターネットの普及で宣伝方法も変わってきましたが、まだまだ昔ながらの方法で有効なものもあります。

そのひとつが「プレスリリース」ですね。

報道してもらうための資料として、新聞社などの報道機関に提出します。

私の会社でも、プレスリリースを発行して記事にしていただいたことがあります。

http://morimasaya.jp/2009/12/post-57.html

公的機関や企業によっては毎週のようにプレスリリースを出しています。

「プレスリリース」は、結局は「記事として取り上げてもらいたい。」という内容を書きますので、報道機関が興味を示す内容をうまくまとめる必要があります。

また、EメールやFAXで送ったり、自社のWEBサイトで発表したりするのですが、「記事にしてもらう」ということを考えると、実際に記事を書いている記者の方と仲良くなれれば、それにこしたことはありません。

報道機関としては、「読者が興味を持って、継続して読んでくれるような記事を書く」という必要があるため、情報はいつも探しています。

どんな内容のプレスリリースでも、「無いよりはまし。」と考えている場合が多いようなので、自分の会社の売り込みとしてはどんどん利用すべきですね。

うまくいけば、無料で記事にしていただけれるので、集客にも有利ですし、会社の信頼度も上がります。

プレスリリースの書式については、インターネットで探せばすぐに見つかります。

それと、自社の宣伝っぽい文章は嫌がられるようですので、他の方々に興味ある話題をわかりやすく伝えるのがいいですね。

過去、色々なプレスリリースにも関わってきましたが、新聞に載ったり政治家の先生とお会いしたりと、こちらから情報を持っていかなければ実現しなかったことも多くあります。

けっして目新しいものではなくても有効なものというのは、まだまだありますね。(^_^)

損益分岐点

mori (2010年6月17日 09:45)

会社をやっている人なら、「損益分岐点」についてはすでにご存知だと思います。

たまーーにですが、ちょっと間違えて話をしている経営者の方もいらっしゃるので、少し話をしておこうと思います。

「損益分岐点」は、文字の通りで、

「損(赤字)と益(黒字)」

の分岐点です。

例えば、100円で仕入れたものを90円で売ると損ですが110円で売れば10円儲かります。

つまり、この場合は100円が損益分岐点です。

単純ですよね。(^_^)

さて、企業の場合はちょっと複雑になります。

売り上げが1億円のときは従業員が10人必要だとして、売り上げが2億円になったときには、従業員は20人ということになればいいのですが、15人かもしれませんし、30人かもしれません。

また、事務所の家賃は固定ですが、電気代等の光熱費は従業員の人数によって変動します。

通常は、「損益分岐点」を考えるとき、「固定費」と「変動費」を分けます。

固定費には、家賃・銀行への返済・リース代・固定資産税などの税金類・定期検査代など、売り上げや会社の規模に連動しないようなものが含まれます。

変動費は、売り上げと連動するため、電気代・人件費・広告宣伝費・通信費・交際費・法人税などになりますが、かなりの項目は「変動費」になります。

つまり、「うちの損益分岐点は1億円だよ。」という会社の場合は、売り上げが1億円以下の場合にはどうやっても赤字で1億円を超えれば何をやっても黒字という計算になります。

ここまでは良さそうですね?

でも、よく考えると、その会社の規模が大きくなって売り上げが10億円になっても損益分岐点は1億円なのでしょうか?

売り上げが10億円ですと、従業員も増えるし宣伝広告費も増えるし、1億円ってことは無いですよね。

100億円企業になれば1億円なんて誤差の範囲になってしまいます。

つまり、「損益分岐点」については、

売り上げが1億円~1億5千万円までは損益分岐点は1億円、それを超えて3億円までの損益分岐点は2億円、というように売上げと連動して変化していきます。

売上げが明らかに変わっているのに「うちの損益分岐点は○○○万円」と言っている人をたまに見かけますが、やはり会社の支出等も変化がありますので、だいたいの売上げ金額と、そのときの損益分岐点を把握しておくのが良いと思います。

「損益分岐点は1億円」

といつも言っている人が2億円の売上げになっても、1億円の利益は出ないのが普通なので。

私の予想では、売上げをY=Xの一次関数のグラフにすると、支出はY2(Yの二乗)=X(y>0)という二次関数のグラフになる感じがします。

この場合、売上げがYで、支出がXです。そして、損益分岐点はYもXも1のときです。

売上げが極端に低い場合には苦労しますが、ある程度の売上げがあると利益を出すのが楽になるイメージです。

利益が出ているからといって余分な投資や無駄な経費を使ってしまって、かえって赤字になってしまわないように気をつけましょう。

第76回 日本経済復活の会

mori (2010年6月18日 10:00)

きのうも、定例会に行ってきました。

日本経済復活の会

いつもの通り、小野会長の話と、宍戸先生のお話がありました。

それとお知らせですが、6月22日(火)の読売新聞の朝刊に大きな意見広告が出る予定ですので、ぜひ見ていただければと思います。たぶん、首都圏か関東ぐらいの範囲のようです。

景気は若干回復しているようにも見えますが、リーマンショックから少し立ち直ったという感じだけで、日本の経済は弱体化の路線から脱するような政策が無いままの状況です。

生活保護を受けている世帯数も2008年から急激に増加しています。

「財政の赤字」という言葉を気にする人々が多く、日本の財政を健全化しようという声も多いのですが、まずはもっと赤字になっても経済を活性化することにお金を使えば、必ず税収が増えるということは計算上からも、過去の例からも明らかです。

財政の赤字よりも、経済の現在の状況や失業率などを気にすべきですし、特に日本は破綻の心配は無いので大胆な政策を行っていただきたいと願っています。

日本経済復活の会によく来ていただいていた国民新党の方々は積極財政を行うと言っていますし、みんなの党の渡辺喜美代表も昨年は会合に来て積極財政を話していただきました。

民主党、自民党の中でも積極財政を進める人たちがいますので、今の時点での増税はやめて、大減税をする方向で進んで行っていただきたいものです。

そして、きのうの会合のゲスト講師は株式会社 三極経済研究所 代表取締役の斎藤進さんでした。

グラフをたくさん作ってきていただいて、色々とわかりやすく説明してくださいました。

給与に関しては、国税庁の2008年のデータでは年収でだいたい男性が300万円、女性が200万円ぐらいが1番多いそうです。物価が安くなっている分、まだ良いのかもしれませんが、毎年のベースアップが無い状況だと思います。

日本の問題点のひとつである、「消費が少ないこと」についてもデータ等を見ると他国と比べても良くない状況ですね。

積極財政を行うことで、結果的に財政が立て直せるという話がもっと広がっていくことを期待しています。

FLASH

mori (2010年6月19日 04:32)

会社のWEBサイトのトップページにFLASHで作ったアニメーションを貼り付けたんですが、評判がイマイチです。(>_<)

まあ、なんとなく作るのはダメだという典型ですね。

FLASHとの付き合いはけっこう古く、完全放置してあるサイトの絵もFLASHで作りました。

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/2618/

FLASHは、アドビというみなさんご存知のソフトメーカーで作成ソフトとプラグインを提供していますが、昔はマクロメディアという会社が扱っていました。

アドビから発売されているFLASHのCS5は高機能すぎてちょっと手を出しづらい感じです。

特にActionScriptが難解で、確かに高機能で良いのですが、私のように片手間で作っている人達にはどうかな、という感じです。

今も販売されているか不明ですが、「MotionMaker」や「かんたんWebアニメーション」というのは直感的に作業できるので簡単で早く作ることができます。

ホームページを作ったことがある人であれば、たいていの人はFLASHも使えると思います。

自分のサイトに動画を載せるときも、FLASHに変換したほうが軽くて早いデータになります。

とりあえず、今回は久々にFLASHをさわったのもあって適当な感じになってしまいましたが、もう少ししたらきちんと作り直そうと思っています。

そんなわけで、あえてリンクは貼っていません。またよろしくです。(^_^;)

10年日記

mori (2010年6月20日 08:40)

10年日記というのがあります。

1冊の日記帳なのですが、1ページに10年分書くことができます。

つまり、例えば6月20日のページは2010年から2019年まで同じページに日記を書く仕組みです。

私は、その日記を13年ぐらい続けました。

1冊は完全に終わり、あとは途中でやめました。

日記の内容は、どこへ行って何をしたとかいう記録がメインで、自分がどう思ったかなどの感情面はあまり書きませんでした。

ただ、どこで何をしたかを読み返すと、自然にその時の気持ちも思い出せる感じはします。

たとえば、「プールへ行った」だけだったら楽しかったんだろうと思いますし、「忙しい中プールへ行った」という場合は、あまり乗り気ではない様子です。

「忙しい中、プールへ行ったけど楽しかった」の場合は、完全にプール優先で楽しんでますね。こういう表現をするときは、たいていは仕事や他の用事に振り回されているようなときです。

ある1日を振り返って思い出すとき、楽しい日だったら楽しいことを思い出します。悲しい日には、楽しいことは思い出せないので「仕事の件で打ち合わせが多かった」とか「けっこう距離を歩いた」とか楽しくないことが書かれています。

他の人が見てもわからないと思いますが、自分の記録としては感情も含まれているわけです。

日記を付けてみると、毎年の変化の大きさがすごくて、1年後の自分は想像出来ない感じです。

仕事の内容も、住むところも、趣味も人間関係も色々と変わります。

それも10年日記の楽しいところのひとつです。

ただ、「持ち歩くのが大変」なのと、「紛失するのがイヤ」なので旅行等には持っていかず、そのままつい書かずにいたりして数日分をまとめて書くこともありました。

慣れてくると、旅行先や出張先で日記の内容を手帳に書いておいたり、パソコンに入力するようにして、それを後日改めて日記に書き写すようにもなりました。

そんな頃、パソコン用の日記ソフトも色々と試すようになりました。

なんといっても全文から気になる単語をピンポイントで検索できるのが便利です。

「あれはいつのことだったかなぁ。」

なんていうのもすぐにわかります。

で、パソコンに移行しようかと思ったのですが、パソコンの日記は文章の量に制限が無いところが逆に弱点のような気がします。

10年日記は、3行という決まったスペースだけなので、ある程度同じような感覚で毎回書くことができます。

書く量が決まっていないと、たまに長文になってしまったりして時間の無駄を感じたりします。

その辺で多少混乱もしてきて、しかも過去の日記は全然読み返さないし、記録は特に役に立たないような生活だったために、結局日記はやめました。

何かあればミクシーとかblogに書いてますので、それで充分な感じです。

でもまあ、自分の行動を記録すること自体は好きなんだと思います。(^^)

TV番組の取材

mori (2010年6月21日 11:10)

TV撮影の夜

土曜日に、いつものように友人達と集まりました。

それは予定通りだったのですが、数日前に諸星伸一さんから、

「TVの取材があるからね~」

という連絡がありました。まあ、「TVに出るぞ~」という感じでもなく、脇役でちょこっと映るかもしれないという気楽さで行ってきました。

その番組は、関ジャニ∞の方々が出演されている「ありえへん∞世界」というテレビ東京の深夜番組です。

横浜の大黒パーキングに、みんなの車で入っていくところを撮影するということで、車の隊列を作って入場しました。(^_^)

そのとき、大黒PAでみんなで整列して駐車したときの写真です。

大黒パーキング

その後は、1台1台、オーナーさんがインタビューを受けるということで、私にもインタビューがありました。特に何も面白い話は無いんですけどね。(^_^;)

今回は、久々に夜の写真を一眼レフのデジカメで撮ってきました。明るいレンズを使うと、ストロボ無し&手持ち撮影でも綺麗に撮影できます。昼間のようです。

ディアブロ集合写真

こちらは普通に。それでもストロボ無しで撮れました。

MY CAR

電飾をつけた写真。

電飾

電飾2

その後は、アクアラインの海ほたるパーキングでベンツ&ベントレー&ロールスロイスの集まりのイベントに顔を出して帰ってきました。

もうちょっと長距離を走りたいような気もしましたが、色々な車を見ることができて面白かったです。

ありえへん∞世界のビデオ撮影は、実は3回目で、今までは「とりあえず」みたいな感じで、今回は「放送用」と聞いています。諸星さんはTVはすでに何回か出演されています。

今回、若干カメラ慣れもあったりして適当な感じでインタビューを受けたりしたので、知り合いには見られたくない気分です。(^_^;)

でも、友人達と一緒にTVに出られると楽しいなあ、という感じで楽しみにしています。

日本経済復活の会 意見広告

mori (2010年6月22日 10:03)

本日の読売新聞の朝刊に、日本経済復活の会の意見広告が掲載されました。

ajer.pdf

上記のファイルをダウンロードして見ていただければと思います。

http://tek.jp/p

今日は、これで終わりだとちょっとあっけないですねーーー。

まあ、私があれこれ言うよりも、PDFをぜひじっくりと読んでいただければと思います。

日本経済復活の会は、毎月の定例会も70回を超えていますので、もう6年以上も続いています。

私も積極財政についてたくさんの勉強をさせていただきましたし、日本の将来を真剣に考える人達との触れ合いの中で、自分のやるべきことを考えたりしています。

「景気が良くないことを理由にしないで、どんどん稼いだ方が良い」

という考えにも賛同していますが、政治によって楽になる部分があるのであればそうなって欲しいですし、少子化の問題やインフラの整備など、国家が動かないといけないものも多くあります。

国民の全員が政治について語ることができるのが理想だと思います。

日々の暮らしを豊かにして、生まれて来てよかったとみんなで語り合えるような社会を目指しましょう!

ヴァーストゥ・シャーストラ

mori (2010年6月23日 10:05)

たまに、このブログでインドの古来から伝わる知識である「ヴェーダ」の話をしていますが、私の自宅も「ヴェーダ」の知識が活かされています。

文献としては、「スターパティア・ヴェーダ」という建築学で、それが中国に伝わって「風水」になったと言われています。

私の自宅は、「スターパティア・ヴェーダ」のコンサルテーションを受けて設計されています。寸法はセンチを使うので、大工さんはちょっとやりにくかったようです。

玄関の向きやトイレの方角、その他色々と細かいルールがあります。

日本ではまだ10数件しかありませんが、海外ではけっこう建物があります。インドでも大規模な集合住宅が作られています。

日本では、ほとんど知られていないのですが、先日、知り合いから「ウィキペディアに面白い記事が載っている」と連絡がありました。

ここです。

ヴァーストゥ・シャーストラ

この中で、「現代における再評価」というところがありますので、引用します。

--------------------------ここから引用

インド本国においては近代以降、ヒンドゥー寺院建築などに細々と伝えられるのみで衰退していたが、近年欧米諸国での注目が逆輸入される形で再び隆盛してきている。

最近では、世界有数の大富豪といわれるリライアンス・グループのムケシュ・アンバニ会長が、ヴァーストゥ・シャーストラに基づいた総工費2000億円ともいわれる自宅を建設していることでも話題になった。

同時に本国以外、特に米国では急増するインド系市民を核に一般層や企業にも広がりつつあるといわれる。

また、マイクロソフト社、amazon.com、ボーイング、世界銀行、NASA、オラクル社等が社屋の設計にヴァーストゥを取り入れたと言われる。

また、日本の研究者にはより現実的な観点から、ヴァーストゥ・シャーストラの朝の日光を特に重視する考え方などについて、概日リズム睡眠障害や情動障害などにある一定の効果があるとされる光療法と同様の効果や過度の紫外線による影響を予防する効果(日中に比べ朝は紫外線が弱い)を指摘するものもいる。

--------------------------引用ここまで

例えば、食事は家の中の南の部分で食べると良いと言われています。それは、その場所が1番消化力が高まるからだそうです。

同様に、知力が増す場所、瞑想に適した場所、接客に良い場所などがあります。

「インド風水」と呼ばれることもあるようですが、中国の風水とはけっこう違いがあります。

インドの「ヴェーダ」は、人生を快適に過ごすための知恵の宝庫です。

「ヴェーダ」について、だんだんと知名度が上がってきているようで、ちょっと嬉しいです。(^_^)

サイトの移設

mori (2010年6月24日 11:17)

今まで契約していたゴールデンアイテム(株)のサイトの契約がもうすぐ切れます。

以前もここのブログで少し話題にしましたが、そろそろ移設を開始します。

ドメインの移管は終わったので、ネームサーバーの書き換えを自分でやれば終わりなんですが、その前にきちんとWEBサイト全体を構築しておかなければいけません。

さくらインターネットの場合は、IPアドレスだけでサーバー上のデータを表示させることができたので、事前にWEBサイトの表示の確認ができたのですが、今回はネームサーバーを書き換えないとダメなようです。

普通にWEBサイトを移行するだけなら良いのですが、買い物カゴをはずすのと、メールフォームのCGIの移設がちょっとだけ手間です。

当時は、フリーのメール送信用プログラムはシフトJISのものしか無かったようなのですが、サイト全体はUTF-8の文字コードで作成しました。

異なる文字コードが同じサイトで混在するときに不便なのは、リンクやフッターなどの変更をするときです。

複数のファイルを検索して置換するのに文字コードをうまく処理してくれるようなツールを持っていません。

このブログのお問い合わせフォームはUTF-8で作っていますので、それと同様のものに作り直すのですが、それがややこしい感じです。

たぶん半日もかからないような作業なのですが、なんとなく時間の無駄を感じてしまいます。(^_^;)

とりあえず、CGIを入れてから該当ページをUTF-8に作り変えて、その後ネームサーバーを書き換えて、それが浸透するまで待ってから動作確認になります。

たぶん、メールの受信は大丈夫だと思うのですが、新サーバーのメール設定でアドレスが間違っているとやっかいです。

過去、けっこうサーバーの移転作業をやっていますが、なんとなく気をつかいますね。

わからない人には全然わからず、わかる人には当たり前すぎて、結局誰にとってもつまらない話になっていますが、そろそろやらないといけない作業なのでぼやいてみました。(^_^)

頑張ります!

車は急に止まれない

mori (2010年6月25日 10:38)

たまに、すごく論理的な人がいます。思うに、製造業の品質管理には必要なタイプの人です。

これは一例ですが、けっこうこだわる人がたまにいます。

「車は急に止まれない」

ということについて、

「急に止まる」ということを正確にしようという試みがあります。

まずは、「急に」のところです。

自動車が停止するまでに何秒かかると「急に」になるのかを定義しないといけません。

また、「急に止まる」のが時速がゼロになるまでの時間を指すのか、あるいは停止するまでの距離を指すのかも決めないといけません。

「『急に』とは、時速30キロメートルで走っている車の運転手が、車を停止しようと思ったときに3秒以内、なおかつその瞬間から車の移動が5メートル以内で止まること」

のような感じで定義しそうですが、結局はその人の感覚的なものが入っています。そのような決まりごとも世の中にけっこうあります。

もっともらしく言われてしまうと、なんだか反論しにくくなります。(^_^;)

しかし、元々の文章を見ると、

「車は急に止まれない」

です。一応、四輪車を車とすると、車体を超軽量化した最高時速が30キロメートルしか出ないような非力だけと軽量なエンジンで、なおかつ強力なブレーキを装備したリモコンの小さな車なら、もしかしたら上の定義でいう「急に止まる」は可能かもしれません。

そうすると、

「車は急に止まれない」

という言葉は真実ではなくなります。

また、「車は」という部分に着目をすると、慣性の法則はすべてのものに当てはまるのだから、

「車だけに限定するのはおかしい」

ということにもなりそうです。

議論が議論を呼ぶ無駄な時間の始まりです。

こんなときは、やはり初心にかえって、

「動いているものは、気づいた瞬間に0秒、0ミリで止まることはできないっていう、そのままの意味ですよ」

で終わらせて、

「道路に飛び出すと危ないっていうことを言いたいだけですから」

の一点張りにしましょう。

感覚的な言い方ができないような場面でも、意外に「定義されている数値」自体がいい加減な場合がありますね。(^_^)

 

特許証が届きました

mori (2010年6月26日 10:31)

先日お話をした特許の証書が届きました。

特許証

嬉しいです(^^)

今の時点では競合メーカーも無く、マネする人もいない状況なので自己満足的な感じもありますが・・・。

ただ、「金色でサビに強い特殊な合金」という特徴に関して、「他には無い」ということと「独占的に販売している」ということについては、わかりやすくなったと思います。

特許を取得するまでに約10年かかっていて、友人からは「特許って大変だね」と言われたりしますが、本当はもっと早く取得することもできました。

そもそも、「金属の配合に関する特許は取りにくい」と言われていて、特に「○○の用途に使用するために適した素材」という特許は取りやすいようなのですが、「金色」とか「サビに強い」というような特定の用途以外の、「素材の特徴の特許」は取得しにくいと言われていました。

特許を取得するには、まず「特許出願」があって、その次に「審査請求」をします。

「審査請求」とは、出願された特許について特許庁が全部調べるのは大変なので、本当に特許を取得したいという人の出願だけを改めて審査するためのものです。

「とりあえず特許を出しておけ」という人もいるので、そのシステムの方が出願料も安くて簡単で、特許庁も忙しさが軽減されるわけですね。

私が出願した当時は、審査請求をするまでには7年間の猶予がありました。出願から7年間のうちに審査請求をしないと無効になります。

最近は、審査請求は3年以内に出すように改正されました。

審査請求をして拒絶通知が来ますと、当然ですが特許として認められません。

話を整理しますと、特許を出願して審査請求をした場合、拒絶されて特許が取れないとすべてが無効です。しかし、審査請求をしなければ無効になることは無いので「特許出願中」の表示のままビジネスができます。

そのため、「特許出願中」という表示のまま販売を続けるほうが有利なため、審査請求をしないまま6年間ぐらいが過ぎました。

そして、審査請求の期限の少し前になってから審査請求をしました。ちなみに、特許の書類を書いて出願までは自分でやりました。審査請求に関しては、拒絶通知への反論の仕方がわからないので弁理士さんにお願いしました。

それからまた2年ぐらいは「特許出願中」でビジネスを行っていました。審査請求をすると、審査している期間も「特許出願中」で大丈夫です。

で、いよいよの結果発表ということで、特許庁から手紙が来ました。

それはやはり「拒絶通知」でした。(^_^;)

拒絶の内容を見ると、文章の修正という感じだったので、弁理士先生のアドバイスで再度提出。

その後、もう1回の「拒絶通知」の後、無事に特許が認められたというわけです。

今後は、「特許取得」ということで販売にもますます力を入れていきたいと思います。(^^)

ちなみに、素材については「プラネットゴールド」という商標も登録済です。

印鑑

ベントレーのiPOD

mori (2010年6月27日 06:21)

昔は、車の中で音楽を聴こうと思うとカセットテープでした。

車の中に入れっぱなしにしておくと熱でテープが伸びたりしました。

聞きたい曲を探すのも早送りしたり裏面に入れ替えたりで大変でした。

その次はMDを使っていました。CDでもいいんですけど、やはり曲を自由に編集できるところがいいですね。

でも、CDを5~6枚入れられるオートチェンジャーを車に載せると、MDよりもかなり便利な感じになりました。

家庭用でもCDが50枚入るCDプレイヤーがありました。

そしてiPODの登場です。その前に携帯型オーディオプレーヤーもいくつか試しましたが、何と言ってもプレイリストで好きなように音楽を分けておけるのが便利です。

何も考えずにどんどん曲を詰め込み、あとで簡単に整理できる上に、いくつものiPODやiPhoneにどんどん複製できます。

車の中では、トランスミッターという便利なものがあるのでFMの電波にして簡単に聴くことができます。

iPodの電源と車の電源が連動しているタイプのトランスミッターを使うと、操作のことはまったく何も考えずに済みます。

ただ、ここまでは良かったのですが、ベントレーではFMのトランスミッターは音が良くない。(^_^;)

オーディオと直結させて聴くと音は良いのですが、毎回オンオフを手動でやらないといけない。

電源をオフにするのを忘れてバッテリーが切れてしまうこともしばしば。

そんな悩みを持っていたら、ある日あるショップから提案がありました。

「森さん、直結しちゃえば?」

ということです。つまり、車のバッテリーから直接iPodに電源を繋げておくということです。

車から降りてキーを抜いても、iPodは演奏し続けています。

消費電力が少ないのと、バッテリーに関してはベントレーは普通の車よりもしっかりしたシステムになっているのでたぶん大丈夫です。

まあ、そんなわけで、最近はまた何も考えずに音楽を聴きながら走っています。

ちなみに、よく聴くのはThe Plattersを中心としたDooWopです。(^^)

スーパーカー見学

mori (2010年6月28日 11:05)

梅雨で天気が心配だったのですが、なんとか大丈夫そうだったのでツーリング決行でした。

東北道のパーキングエリアで待ち合わせ風景。

待ち合わせ

そのあと、栃木インターの出入口のところにある外車販売のドリームオートさんに行って見学会。上原社長も一緒に食事もしました。

色々なスーパーカーが展示してありましたが、やはりフェラーリBBはデザインが素晴らしい。イタリアの車のデザインは、本当に美しいと思います。

ドリームオート

その後、仲間の知り合いのところへ移動しました。たくさんのスーパーカーを所有しているということで、雑誌などにもたまに登場しているようです。場所や名前などは公表されていないのでウワサになっていました。

日曜日にもかかわらず、わざわざ案内をしていただき感謝です。

普段はカバーがかかっている車たち。

スーパーカーの展示

カバーを取ると名車がずらりと。手前はフェラーリF40、その次の288GTOは相場で1億円以上します。F40は、一緒に行った人達にも大人気でした。ファンは多いですね!

F40

他の場所にもたくさん。

スーパーカーの展示2

スーパーカーの展示3

スーパーカーの展示4

私が好きなのは、やっぱりこれ。フェラーリ308GTS。屋根が開かない308GTBも好きです。

フェラーリ308GTS

で、帰りの羽生PAでも撮影。

ピンクのステッカー追加

ちなみに、黄色の丸い中ですが、今までは下地の赤い色が見えていたのですが、数日前にふと気になってピンクのステッカーを貼りました。ほとんどの人は気づかないでしょうね。

その後、ランボルギーニ麻布から六本木ヒルズと移動して夕食。

楽しい1日でした。(^_^)

国の仕事

mori (2010年6月29日 11:01)

もうすぐ選挙です。

誰に投票するかは、個人の自由です。

誰かに頼まれて投票する場合も、最終的には個人の自由です。

それゆえ、「個人の判断」というものがとても大事になります。

そして、入ってくる情報も、とても大事です。

残念ながら、私は「選挙のときに誰に投票したら良いのか」といういう情報が足りません。

普通に過ごしている人は、みな同じようなものではないでしょうか?

新聞・TV等々のマスコミ関係は、言論の方向性をコントロールしようとしています。それについてはインターネットなどでも盛んに言われていますが、報道が偏っています。

テレビに出てくる評論家の解説を聞いていると、全体性が失われます。

ただ、マスコミの言う通りに投票するとどうなるかについてもよくわかっていませんので、それがダメだとも言えない状況です。(^_^;)

そんなわけで、私が注目しているポイントを挙げておこうと思います。

1.日本

「日本の国土はすばらしい」、「日本人はすばらしい」、「日本を誇りに思う」、「日本に生まれてよかった」、「世界の国々に手をさしのべて感謝される日本」、「他の国々と仲良くする日本」、「とにかく日本」という、日本を大事にする人に1票入れます。

もちろん、排他的なものでは無く、日本に住んでいる外国人にも住みやすい国にするのは当然です。

2.大幅な減税をやること。

増税は、日本人の「やる気」を失わせます。今は、大幅な減税と財政出動をして、GDPの増加による税収の増加を目指す政策を採用する人に頑張っていただきたいです。

3.行動力

医療や公共事業等々、問題が山積みです。誰が考えても「それがいい」というものがあれば、さっさとやっていただきたいです。調整が必要なものは、情報公開をすべきです。このあたりが1番難しく、誰も出来ないところのような気がしますが・・・。

4.マスコミ対策

これも海外からの圧力もあって大変だというウワサですが、うまくやっていければと思います。テレビ局は、海外の資本が3割を超えてはいけないそうで、ほぼ3割を海外資本に買われているテレビ局は、株式を買い足されないようにしているせいで自由な報道ができないという話もあります。

それって、まさに本末転倒で、なんのための法律かわかりません。自由に報道するための法律のせいで逆に自由が無くなっているのでしょうか?真偽は不明ですが、そのような理不尽な法律の話は良く聞きます。

5.選挙改正

以前にも書きましたが、選挙制度の改正を希望しています。

http://morimasaya.jp/2010/05/post-182.html

 

まあ、だいたいこんな感じです。「政治とカネ」については、今の世の中はお金があると色々なことができますから、それについてはまだよくわかりません。問題は、政治とお金が結びつくことでは無く、国民が幸せになれるかどうかだと思っています。

地球上の、ひとりひとりがとても大切な存在です。みんなで幸せになりましょう。(^_^)/

消化力

mori (2010年6月30日 10:03)

群馬県は、じめじめとした梅雨が続いています。

なんだか蒸し暑い日々です。(^^)

毎年そうなんですが、夏になると汗もかくし水分の補給が増えてきます。

ここで気をつけるポイントは、

「冷たすぎるものを摂取しない。」

ということです。

経験があると思いますが、食事の前に冷たい飲み物をたくさん飲むと食欲が落ちます。

単純におなかが膨れてしまうというのもあるかもしれませんが、冷たい飲み物は消化力を落とします。

また、冷たい飲み物は、よけいにのどが渇く結果にもなります。

可能であれば、「水分の補給」ということだけを考えれば常温以上のものを摂るのがオススメです。

運動をしているときなど、冷たい飲み物を摂取することにより体温を下げる効果があると言われていますが、食事の前後では消化力を下げることになります。

暑い夏に向けての知識としては、水分で体を冷やそうとせずに、体を冷やす食べ物を摂るということもあります。

基本的に、夏の果物や野菜は体を冷やします。

常温以上の水と、季節の食べ物によって快適に過ごすことができます。

ちなみに、アイスコーヒーは体を温めますので夏は控えましょう。

そういえば、ビャクダンのペーストを体に塗ると涼しいとかいう話を聞いたことがあります。夏の夜に月を見るのも良いそうです。

生活の習慣の中で、良いものを取り入れていくと快適になっていきますね。(^^)

2014年3月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

関連サイト

特許を取得した金色の新素材
ゴールデンアイテム株式会社


全世界600万人以上の
能力開発テクニック
マハリシ総合研究所


夢をあきらめない
あなたは美しい
PALVON