2010年12月アーカイブ

五感

mori (2010年12月 1日 09:54)

普通に話をしているときに「ごかん」と言うと、パソコン関係の人も車関係の人も「互換」と思うかもしれません。「互換性」というのは大事ですね。

さて、それはともかく「五感」というのを改めて確認すると、「視覚、味覚、聴覚、嗅覚、触覚」ですね。

これらは言うまでもなく「センサー」の役割です。危険を察知したり、自分にとって有益なものを判断するためにあります。

「五感」は生命の維持に役に立つものです。ですから、本来は五感を研ぎ澄ませれば常に健康でいられるものと思います。

しかし、「悟り」という分野の話になると、「五感」は邪魔者扱いされる印象があります。

それは、

「必要以上に五感の刺激を楽しんでしまう。」

という部分に問題があるのだと思います。

五感のうちの一つか二つの刺激を楽しんでいる間に他の五感が活用されなくなったりしてバランスを崩したり、本来やらなければいけないことを放って置いて五感を楽しむことに夢中になったりして「望む結果が得られない」という危機感から来る話ではないかと思います。(他にも色々ありそうですが。)

そこで、

「瞑想する」

ということですべての五感を落ち着かせ、それが定着すると「悟り」と言われる状態になるという希望的な考えがあります。

しかし、五感の本来の役割は「センサー」ですから、それを鈍くするということは論理的に矛盾します。

五感は「常に最高に鋭敏な状態」を維持する必要があります。

常に外に向かって自分の意思と関係なく働いている五感を制御をすることは難しく、そのため、「荒れ狂う五感」と表現されることもあります。

たまに、このブログでも紹介させていただいている「超越瞑想と悟り」という本の中では、

「五感は心が創造世界の多様性の栄光を楽しめるようにする道具」

という扱いです。

そして、それを制御したいという人のための解説があります。

普段はあまり五感について考えないかもしれませんが、なかなか興味深いポイントだと思います。

要説明な資料

mori (2010年12月 2日 07:25)

ちょっとタイトルがわかりにくいですが、何かの資料について「説明が必要」とか「説明をしないとわからない」という場合がありますね。

例えば、価格などの一覧表で、それを見ただけではわからないので店員が説明するとか、あるいは「資料をお持ちして説明いたします。」という電話営業などです。

ホームページの作成では、問い合わせがあった場合には「その部分が説明不足」ということがわかるので該当部分に詳しい説明を追加したりします。

つまり、「口頭で説明を加えなければいけない資料というのは未完成レベル」だということですね。

場合によっては「お客様とのコミュニケーションを取りたい」という理由でわざと説明を省いたり、実物を見ないとわからないから、ということであえて説明をしない場合もあると思います。

営業戦略的な場合はいいのですが、社内で使う資料や客先への技術資料に関しては「口頭で説明する」というのは避けるべきです。

「説明する人がいないと使えない資料」は、担当者がいないと使えません。その人が退職したり、あるいは1年後に本人の記憶から抜けている場合には資料として役に立たないものになってしまいます。

社内資料などを作って持ってきてくれる場合など、初めての人などは「頑張ったところを見て欲しい」というのもあるようで、「説明付きの解説」をしてくれたりしますが、慣れてくるとやはり「説明な必要な資料を作らないように」という話になります。

また、何かを買うお店や飲食店で新しいサービスが生まれたときなどに店員さんが説明をしてくれる場合もあって、通常は楽しくていいのですが、やはり「説明は不要」の方がいいような気もします。

PL法(製造物責任法)は、製造者が欠陥商品を作らないようにするための法律でもありますが、製造者と消費者の間の勘違いからトラブルが発生することもありますので、製品の使用方法については、それだけで完結していて、なおかつ、わかりやすい説明が必要ですね。

まあ、なんにしても「説明が必要な資料」というのは「未完成なもの」だという認識はあったほうがいいかな、と思っていますので、「資料を見ながら説明したいんですけど。」と言われたときには「完成させて持ってきてもらえますか。」と言うことが多いかな、と思っています。

硬さ試験セミナー

mori (2010年12月 3日 10:28)

「硬さ試験セミナー」というのに参加してきました。(^^)

硬さ試験セミナー

たぶん、「硬さ試験」についてはあまり知らない人が多いような気がしますが、私の本業では毎日「硬さ試験」を行っています。

「硬さ」

は普段は意識していないかもしれませんが、例えば携帯電話のケースの材料も強度が必要とされます。10円玉や100円玉も硬さが一定でなければいけません。自動車、電車、新幹線、家具、家電品、あらゆる工業製品は「硬さ」を意識して作られていると言っても過言ではないでしょう。

通常はアルミニウム、鉄、銅などの素材は単体元素で使用せずに、他の元素を入れて「合金」にして製品化します。「合金」にする目的は、耐摩耗性や引っ張り強度などの機械的性質を目的に合ったものに調整することです。

そして、それぞれの合金の性質のひとつとして「硬さ」も存在します。細かく書くと長くなるので省略しますが、材料を選ぶときの目安として「硬さ」の数字を見ますし、実際に製品を作るときにも「硬さ」が保たれているかを随時チェックします。

「硬さ」についてはメートルやグラムのように基準器があるわけではなく、「測定する方法」について基準が作られています。

つまり、「1kgの重さを加えたときの変化」などで硬さの度合いを調べる場合、「1kg」というのは決まっているのですが、重さを加える方法が機械を使ってもバラつきがでます。厳密にいうと、測定するときの気温も一定にしなければいけません。

また、鉄やアルミニウムなどの材質や、製品の形状によっても測定方法が異なります。

量産のときなどに「製品の品質の維持のためのチェック」として測定をするのであれば、社内の独自規格でもいいという面もあります。

つまり、本来は硬さについては測定誤差や硬さの数値の決まりも決めにくいために標準化の作業はとても大変になっています。

ロックウェルやブリネルなどの測定方法は製造業では一般的なものですが、測定誤差や機械ごとのバラつきも発生しています。

標準化された文書には、誤差を発生させない測定方法や機械の取り扱い方も制定され、また許容誤差も明確にされています。

今回のセミナーでは、日本の規格のJISと世界標準のISOでの「硬さ」についての現状や今後の動きについてなどを聞くことができました。

参加者は100名ぐらいで、みなさんスーツを着ていて、「技術者の集まり」という感じでした。こういう分野は、「やりがいのある仕事」という感じがします。

興味の無い人にはまったくわからない講義ではないかという感じで、おそらく生物、物理などの専門の会合に私が行ったら3分持たないのと同じような感じの集まりかもしれません。

「硬さの測定」

というのは、測定自体は教わればすぐに出来るのですが、その意味を理解して製品の品質を維持するにはある程度の知識が必要なので、今回のようなセミナーはそういう点でも役に立つので、とてもありがたいです。

書類を重ねない

mori (2010年12月 4日 08:19)

コストダウンをするときには多方面から色々と行いますが、基本は「1秒を削る」という言葉を使います。

これは主に作業時間を減らし、少ない人数でたくさんの仕事を行うなどの効率アップのときですね。

もちろん、「やり方」をゼロベースで見直して画期的な方法に変えることができれば、それにこしたことはありません。

まあそれはともかく、今回は「書類の取り扱い」について話をしてみたいと思います。

事務系や現場などで扱う書類には、たくさんの種類があります。ダイレクトメールや請求書、受領書や客先からのお知らせ、アンケートなどもあります。

仕事だけではなく人生にも当てはまることですが、「あとでやろう」と思っていることは、なかなか進みません。

書類の整理についても、「あとでやろう」と思うと溜まっていってしまいます。

やっかいなのが、「時間のかかる書類」です。読むのに時間がかかったり、記入するのに時間がかかったり、誰かの返事待ちだったり、コピーしたりスキャンしたりなどですね。

「その書類について時間をとらないといけないのに、今はその時間が無い」

というものに苦労するときがあります。個人のデスクでは、自分の仕事をする場合には個別に封筒にしまう「超整理法」というのが便利です。今度、思い出したら紹介します。

今回の話は、個人というよりも複数の人達が使う場所での書類の管理にも当てはまるものです。

担当者が決まっていなかったり、あるいは担当者が不在の場合に、書類の保管や破棄の判断ができずに保留にされる書類があります。

また、担当者が自分の書類を「今は時間がない」という理由で保留にするときもあります。

このときに気をつけることが、

「書類を重ねて保管しない」

ということです。

引き出しや書類入れなどに書類を重ねて入れておくと、本人は片付けたつもりになるし見た目も片付いた感じがします。

しかし、書類を重ねているのは、言わば「保留の固まり」です。

その固まりの中でいくつかは判断を下す必要がでてくるものがあるはずです。タイミングとしては、自分で時間を作るというよりも客先から催促されたり、提出期限になったりという外部要因が主なものだったりします。

そんなときにも、重なった書類の中から目的のものを探すのに時間がかかるというのが無駄の始まりですし、溜まれば溜まるほど整理する気がなくなることが多いですね。

重ねた中から探す時間を問題にすると、「そんなちょっとの時間はいいじゃないか」と言われたりしますが、製造業のコストダウンは「1秒を削る」という気持ちが無いと全体的なコストダウンは進みません。

また、重ねた書類は、例えば提出期限を過ぎてしまったり、やらなければいけないことが後回しにされたりと、業務に支障が出たり客先の信頼を無くす原因にもなってきます。

まずは、「保留にしない」ということや「提出期限に関係なくすぐに提出する」というルールにすると少しは重なる書類は減ります。

1度見た書類をもう1度見ることになるのも無駄な時間ですので、その場で処理するのが基本ですし、提出期限よりも早すぎて出しても恥ずかしいことではないという認識も必要と思われます。

と、まあ、そのようにして「重なっている書類」について常に意識をして重ねないようにすることで業務がスムーズになることが多くあります。

どうしても保留にする場合には、壁などに貼ったり見えるところに置くことはしょうがないかもしれませんが、基本は「その場で処理」です。

ちなみに、壁に保留の書類を貼って目立たせても、通常はそのまま保留になってしまいます。壁に貼る物に関しては、「普段は何も貼らない」ということにしておく必要もありますが、それについては、また今度にします。

ということで、今回、何が言いたかったのかというと、

「書類を重ねない」

ということです。書類は、あとですぐに探せるように「分類して保管」が原則です。そして「分類しない例外」というものを誰かが作ってしまっている状況が「書類を重ねている」ということです。

もちろん、保管用のダンボールに重ねてしまってあるのは「分類されている」ということなので問題はありません。

問題は、「分類されていない書類」です。それらが重なって置いてあれば、当然ですが無駄が発生します。書類を重ねた場合の無駄についていうと、

1.「もう1度見る」という時間の無駄

2.「書類をめくって目的のものを探す」という無駄

3.そこにあるのを忘れてトラブルになって、その対処に無駄な費用がかかる

というような感じです。また、それらは「保管場所が決められていない」ということも大きな理由なので、ファイルケース等を使って「分類して保管」ということが必要ですね。

書類が重ねられているのを見たときには、「ルールが決まっていない」という部分であるということを認識してすぐに対処した方が良いだろうと思っています。

壁に貼るもの

mori (2010年12月 5日 07:00)

きのうの記事の中で少し書いた、壁に貼ることについてです。

ちなみに、ここのブログ記事のタイトルはツイッターにも自動的に投稿されるようにしているので、パッと見て興味をひくようなものにすると集客もアップするはずですが、それは今のところめんどくさいのでやっていません。

というか、タイトルを入力しないとエラーになるからという感じで、かえって省略したいぐらいな気分です。

もし、今回のタイトルを集客のために興味深くするとしたら「なぜ、壁に紙を貼ってはいけないのか?」とか「壁に紙を貼らない人が成功している!」とか「壁に紙を貼っていませんか?」とか、「壁に紙を貼るのは、なぜいけないことなのか。」とか、そんな感じでしょうか。あれこれ考えていると今日の記事はこれだけで終わりそうな勢いです。

こうして引っ張っておいて、明日に本文を持ってくるのも楽しい方法ですけど。(^^)

タイトルをちゃんと考えるのは面白いのですが、それだけで30分以上楽にかかりそうです。

こういう風に本題に入る前の文章が長いときって本文がたいしたことないときなんですが、続けます。

きのうも書きましたが、「忘れないように」という目的で壁に貼るのは最小限にすべきだと思っています。そして、もし貼るときには重ねない方がいいと思います。

壁に貼ってある紙に書いてある忘れてはいけない予定は手帳に書き写し、持って行くために壁に貼ってある紙はカバンに入れましょう。

貼ってある紙だけでなく、会社や工場で「整理整頓」などの標語類を壁に掲げているところもありますが、それを最初に見たときには働いている人も読みますが、あとは普段の景色の中に溶け込んで認識されなくなります。

普段そこにいる人は見ずに、それを見るのは、主にそこを最初に訪問したお客さんぐらいなものになります。

そして、トイレに「きれいに使いましょう」という貼り紙をしている場合もそうですが、お客様には

「この会社の人たちは、いちいち言わないと片付けや清掃をしないのか」

と思われると同時に、もしもその場所が汚なくなっていたら

「標語を誰も見ていないし、教育もできていないし、言ったことを実行に移していないんだな。」

と、減点だらけになってしまいます。(>_<)

主に仕事上の話ですが、壁に貼るのは

「お客様が見るもの」

という認識が必要と思われます。キャンペーンとか、お得な情報が貼られているのはナイスですね。工場であれば「管理を徹底しています。」という標語や「不具合発生時の対処方法」のフローチャートなどがあると安心されます。

以前、買い物に行ったときに洋服屋さんのレジのカウンターに、そこの社員向けですが売り上げ目標の金額が書いてありました。1時間ごとに売り上げ目標があって、お客様の少ない午前中は売り上げが少ない金額が書いてあります。なんだか、そんな目標を持たれていると思うと買いに行きにくくなりそうです。(笑)

張り紙についてやめておいた方がいいと思うことは、

「自分(達)が忘れてはいけないために書いて貼っておく」

「どこに保管して良いかわからない紙を貼っておく」

「捨ててしまうかどうかわからない紙を貼っておく」

「誰かに渡すために、その人が気づくように貼っておく」

「チェックシートを貼って、随時書き込みをするようにしている」

などでしょうか。

一流ブランドのお店は、壁も綺麗だと思います。たぶん、ルイ・ヴィトンのお店にはお客様の見えるところに社内の張り紙は無いと思いますし、ディズニーランドもそうですね。

自分の会社や工場の中も「ブランドイメージ」を考えると、安易に張り紙はしなくなるのではないかな、と思っています。

そして、社外の人が絶対に来ないような場所でも壁に貼るのをやめるようにする習慣をつけると、きのうの記事のようにコストダウンにもつながると思います。

DFJ合同ツーリング

mori (2010年12月 6日 10:00)

1年の締めくくりは、やはり合同ツーリングですね。もう何年も参加していますが、毎回とても楽しみにしています。

前回のツーリング記事はこちら。

http://morimasaya.jp/2009/12/post-49.html

1年に1回、このときにしか会わない人もいますし、車を乗り換えたりとか改造したりという変化もまた面白いところです。

とりあえず、東北自動車道の浦和料金所。ここは本線上になるので少しだけ止まってすぐに出発。

手前の青とか緑の模様の車と、その後ろのピンクの車、そして黄緑のグラデーションの車は「フルラッピング」の加工です。それはまた改めて紹介しますね。

浦和料金所

合同ツーリングの集合場所の羽生パーキング。今年はここに約250台集まったそうです。

羽生PA

狭くて車が入りきらないため、次のサービスエリアに移動した車も多くいたそうです。スーパーカーが好きな人は大喜び風景です。普段見ることのできないような車がたくさん集まっています。しかも、走っているところも見れますし、排気サウンドも聞くことができます。

そして、目的地である栃木県の那須には約120台が集まったそうです。

栃木県の那須

食事とジャンケン大会も楽しかったです。

みんなが帰ったあとに仲間内で撮影会も。

仲間の写真

仲間の写真2

昔はフェラーリで参加していたので、まさか自分がランボルギーニの仲間になるとは思っていませんでしたが、こういうイベントの集まりなどは変わってる車ばかりで面白いです。

毎年、これが終わると冬支度という感じですが、今年はまだイベントがあるので気合を入れていきます!

フルラッピング

mori (2010年12月 7日 10:52)

近頃流行のフルラッピングです。(^.^)

流行と言っても全国的に台数はあまり無いですけど・・・。以前からフルラッピングは登場していましたが、単色のものが多かったです。模様が入っているのは過去にディアブロGTぐらいしか見ていないので、たぶん今年から本格的になってきたのではないかと思います。

ラッピングという言葉は一般的なものかは不明ですが、YMG1さんという会社が手がけています。

そこはバスなどの大型小型の車へのフルラッピングや痛車へのラッピングをずっとやっていて、最近はスーパーカーも始めました。デザインの相談もできるし、仕上がりは最高です!

先日は諸星伸一さんのディアブロがフルラッピングでピンクから黄緑に変身しました。そのときの様子を過去記事で探したら無い・・・。(^_^;)

UPしたと思っていました。「今度アップしますね」なんて書いてたのに・・・。もう1度調べて、無いようならUPします。

で、今回はネギちゃんとケンちゃんのフルラッピングの紹介です。

まずは、ネギちゃん。一気に掲載します!

ねぎちゃん1

ねぎちゃん2

ねぎちゃん3

ねぎちゃん4

牛の柄の迷彩模様ですが、どこかに馬が1匹いるというウワサです。(^_^)

ちなみに、以前はこんな感じでした。萌え博のときですね。

昔のねぎちゃん

そして、ケンちゃんのディアブロ・ロードスター。

けんちゃん

こちらは、たまたま作業風景を見ることができました。バンパーのところを見ると、元の車の色がわかると思います。

けんちゃん1

けんちゃん2

プッチ柄な感じで、モダンアートという感じです。

少し金額が張りますが、あっという間に目立つ車に変身するので時間の節約になります。また、綺麗に剥がすことができるのでボディの塗装の保護にもいいですし、飽きたら簡単に元に戻したり違う色にすることも可能です。

けっこう近くで見ても塗装だと思うぐらいに質感もいいです。

正統派の改造という感じでスッキリしてていいなあ、と思います。(^^♪

トロピカル号

mori (2010年12月 8日 09:30)

諸星さんのトロピカル号、なんとなく以前に紹介していた気がしたのですが、過去記事を見ると写真を掲載せずに話題にしていたので、ブログ記事にしていた気になっていたのかもしれません。

http://morimasaya.jp/2010/10/post-316.html

フルラッピングで外見が劇的に変わりました。テレビに出てた頃は、こんな感じです。

http://morimasaya.jp/2010/10/post-319.html

で、10月になってすぐにフルラッピングが行われました。施工する場所が確保できなかったので、今回は私の会社の工場を使うことになりました。

トロピカル号1

トロピカル号2

トロピカル号3

トロピカル号4

トロピカル号5

トロピカル号6

トロピカル号7

トロピカル号8

トロピカル号9

トロピカル号10

車と関係の無い工場の中でも作業できますね。カウンタックに乗っているHさんからいただいた日焼けマシンも写ってます。(笑)

かなり目立つ車に変身しましたね。この作業の後、約1ヶ月間は口止めされてました。(^.^)

ランボルギーニ仲間の車は、色々な変化があって楽しめます。

整理整頓と片付け

mori (2010年12月 9日 09:17)

今週は、工場での整理整頓と片付けに力を入れています。

ここ数年は現場の人たちの自主性を尊重していたのですが、やはりずっと気になっていたので夏以降は会社にいる人たちに指示をして整理整頓を進めてきました。

しかし、やはり完璧に近いものにしようとすると、当然ですが私と同じ感覚の人はいません。私の感覚というとディアブロの変な改造を思い浮かべるかもしれませんが、仕事はキッチリとしています。その反動のために、遊びのところで弾けているのかもしれませんが、どうかな?

まあ、それはともかく粗悪品を作らず、不良品を出荷しないためにも整理整頓と片付けは必要です。

整理整頓や片付けがうまく行っていないと、やはり品質も甘くなります。

私の会社のすぐ横にコンビニがあって、会社の人たちも昼食を買ったりしているのでよく例に出しますが、

「梅干しのおにぎりを買ったらシャケが入っていることってないですよね?」

と言っています。

これは、品質を維持すること、ルールを守ること、顧客との約束を守ること、安心してもらうこと、不良品を出さない努力など、色々なところで参考になる話です。

「絶対」と言っていいほどの信頼がコンビニの製品にはあるので、例として出すことができます。

アルバイトの人の対応が良くなかったり店内が汚い場合も稀にあるので、「多少のミスがあっても他がちゃんとしていれば信頼は続く」という話にもなります。

チェーン展開しているコンビニやファミレス等は、だいたいにおいて良いサービスを提供し続けています。そして、生き残っています。

利益が出ているところや生き残っているところから学ぶことは多くありますが、ぼーっと見ていると気付きませんね。私もまだまだ見過ごしているポイントは多いと思います。

話が大幅に脱線しましたが、やはり現場については隅々までトップが知っておく必要があるのですが、あまり口を出しすぎるのもよくないと思います。

誰かに言われてやるのと、自分で考えてやるのでは、結果も大きく違ってくると思うからです。

ただ、整理整頓や片付けに関しては「会社のルール」なので「やって当然」の部類です。

お客さんが来て「いつも綺麗ですね」と言ってくれればモチベーションも上がりますが、なかなかそういうこともありません。

トップがルールを決めて、それを維持している人たちを褒めて「やる気を出させる」のがリーダーですね。

ま、そんなわけで今週は外出等の予定を入れないようにして、現場の片付けに集中している状況です。(^.^)

締めの言葉

mori (2010年12月10日 10:58)

「締めの言葉」というのがあるのかネットで調べてみたら、一応あるんですね。「結びの言葉」とも言うようです。

さらに調べてみると、前略・拝啓などは「頭語」、草々・敬具などは「結語」と言われているそうです。こういう呼び名は覚えておく必要性を感じないのでわかりません。クイズで出たらアウトです。どんなものにも名称ってあるんですよね。

「えっ?こんなものにも名前が付いてるの??」みたいな話もあるんで、そっちの話もしたくなりますが元に戻りましょう。なんか私の文章は脱線しがちです。

で、私が言うところの「締めの言葉」は、これです。

・今後とも、よろしくお願いいたします。

・またお会いできることを楽しみにしています。

・以上、ご連絡申し上げます。

・取り急ぎ、報告まで。

・何かありましたら、お気軽にメッセージでもいただければ幸いです。

 

私とメールのやり取りをしたことのある人は、ズバリこの文章か、あるいは似たような感じの言葉のメールを受け取ったことがあると思います。(^^)

以前から思っていたのですが、

「今後ともよろしくお願いいたします。」

の「よろしく」がなんとも日本語的な無難な言葉で、ぜんぜん意味が無い気配を感じます。何かをしてもらいたいというお願いでもないし、こちらから何かをする予定かもしれないし、どういう風にも受け止めることができます。したがって、最後の締めの言葉としては仕事でもプライベートでも使えるし、とりあえず何も考えなくていいので楽なんですね。

しかし、最近は「今後ともよろしくお願いいたします。」で終わらせるのがイマイチ文脈と合っていない場合がけっこうあります。さらに、さっきの例のどれにも合わないときがあります。

特に、連続で頻繁にやりとりをしている場合、文章の流れとの違和感から「何をお願いしているんだ、俺は?」みたいな気分になったりします。(^_^;)

なんとなく「オチ」が必要なイメージがあるのは漫才の影響かもしれませんが、毎回同じ終わらせ方というのも変だし、お互いに親しい感じになっているのに「よそよそしい感じ」になってしまったりします。

親しい友人には、

「んぢゃ、また」とか「でわでわ」にしますし、冒頭は「ちわ」とか「こんちわ」をよく使います。もちろん、正式には「こんにちは」です。(^^)

用件の返事も、携帯メールだと「わかった」「だね」「了解」で済ますことも多くあります。

最近は、締めの言葉抜きで用件だけで送ることが多くなって来ました。

「そうですね、○○だと思います。」

「○○ですね。」

「○○かもしれません。」

という感じで終わらせて即送信です。それでいいのかどうか不明ですが、丁寧さは少し失われています。

色々な人とのやりとりが多くて、適当かつフランクな感じになってきているのかもしれません。

とりあえず、締めの言葉抜きのメールが続きそうです。

日経トップリーダー 12月号

mori (2010年12月11日 11:52)
日経トップリーダー 12月号

毎月、日経トップリーダーを紹介しています。編集長の方からメッセージをいただいたりして恐れ多くて緊張しますが、ほんとにお勧めの本だと思うのでいつものように気楽に続けます。(^^)

さて、その編集長のお話から今月も始まります。藤田田さん直伝の「自己反省術」として、「○○を○○れば成長できる」ということが書かれています。

「藤田さんは、どう自分を成長させているのですか。」

「高柳さんね、悪いことは言わないから○○を○○なさい。僕は7歳のときからずっと○○続けているんだよ」

という会話が載っていました。当時の藤田さんは70歳を超えていたそうですから、60年以上続いています。藤田田さんは、日本マクドナルドの創業者で「ユダヤの商法」という著書でも有名な方です。孫正義氏がこの本を読んで藤田氏に会いに行った話は有名ですね。

私はこれについては、13年ぐらい続けていましたがやめてしまいました。今回の記事を読んで、再開しようかなと思いました。

あいかわらず内容がわからない紹介の仕方ですが、本の内容はぜひ購入して読んでいただければと思います。ここで少しだけ紹介してもうまく伝わりませんので!

さて次に「敗者の錯覚」という読み物です。これは私も同感です。うまいことを書くなあ、と思います。(^^)

で、いくつかの記事が続いてから今回の特集、「社員が自ら動く経営」です。

社員の働きぶりについて「オーナー経営者はどう考えているのか」という300人への調査結果や、「動く社員の育て方」を実践されている経営者の方々の具体的で参考になる話がたくさん書かれています。

そして、「TPPで儲ける!」という話。私は全然知らない分野なので非常に興味深いです。色々な方々が頑張っていますね。

日産のGT-Rの広告記事もありました。エゴイストっていうのは知りませんでしたが、530馬力はすごい。超早そうだし安定感もありそう。このエンジンの開発に少し協力させていただいたので応援しています。

連載中の野茂選手の話は、今回もアメリカの選手時代の裏話的なもので面白かったです。

新連載は、行きたいと思いつつ、まだ行っていない星野リゾートの新しい展開です。毎月載っているので新連載と思わなかったのですがリニューアルっぽい雰囲気です。

「強い中小企業」で紹介されていたスターウェイの「100回使える紙箱」は、私のところでも何かに使えないか検討中です。

山田日登志先生の「カイゼン」も、とても役に立つポイントがありました。

今月はまた、読みどころ満載なので、このあとを紹介すると全部になりそうな勢いなのでやめておきますが、ビジネスを成功させたいと思う人は役に立つヒントがたくさんあると思います。

私は読み終えるまで持ち歩いて時間があるときに読んだりしています。お茶を飲みながらじっくり読むのも楽しい時間です。なんとなく、漠然と思う仕事への不安や将来への心配なども和らぐ感じでしょうか。

情報CDも一緒に届くプラチナ会員もお勧めです。(^^)

10日に発売されたエフロード1月号です。

エフロード1月号

ランボルギーニ・カウンタックは年代的にはかなり古い車ですが、デザインがピカイチなので長く愛されていますね。

昔から「未来カー」というイメージでしたが、今見てもまだ「未来カー」というデザインなのがすごいです!

エフロードは1年に1回カウンタック特集をやるそうで、色々なカウンタックオーナーの話がとても興味深くて楽しく読むことができます。こないだ日焼けマシンをくれた林さんも載っています。(^^)

そして、いつものように諸星伸一さんのディアブログ。

先日の富士スピードウェイでのイベントなどの話題です。

ブログ記事はこちら。

http://morimasaya.jp/2010/11/2.html

デニーロさんと一緒に。

ふきだし形式で本人のコメントが載っています。もちろん、しんちゃんが適当に書いてくれてます。(^^)

3人で受賞

そしてランボルギーニ・ガヤルドを買ったときの写真。

あのときの記事はけっこうありますが、とりえあずこれ。

http://morimasaya.jp/2010/10/post-327.html

ガヤスパ購入

この写真を撮る前に友人達とお昼を食べてましたけど、車を買うとか欲しいとかの話も一切していなかったのに買っちゃったんで自分もみんなもビックリでした。そういうときもありますね。

エフロードの来月号は毎年恒例の新車紹介のためにディアブログはお休みです。残念です。2月10日発売の3月号まで我慢です。おそらく、フルラッピングの2台、合同ツーリング、しんちゃんのバカデカウィングなどの話題でしょうか。

まだまだイベントもあるので、紙面に収まらない感じだなぁ。(^^)

自動販売機

mori (2010年12月13日 05:33)

自動販売機の種類はたくさんありますが、ジュースの自動販売機、略して「ジュースの自販機」についてです。って、ほとんど省略されていませんが・・・。

日本は世界一の設置台数だという話を聞いたことがあります。

ジュースをいつでもどこでも入手できる国は珍しいのではないかと思います。最近はコンビニの普及で自販機の台数も少し減っているかもしれません。タバコに関しても、タスポの件などもあって減少傾向かもしれません。

さて、自動販売機はどれぐらい稼げるものなのでしょうか?

おそらく国内で何十万台と設置されているので、このブログを読んだ人の中にも設置されている人はいると思います。

ジュースの自動販売機の機械自体は、ジュースのメーカーが無償で置いてくれます。そしてゴミ箱も設置してくれて回収も行ってくれます。また、商品の交換や夏と冬の切り替え、人気商品を増やすことなどもやってくれます。

ジュースは1本だいたい120円のものが多いのですが、販売価格はある程度希望を伝えることができます。

私の知人が設置していたときは1本100円にしていました。それでもそこそこの売り上げがあるそうです。

で、実際に1ヶ月でどのくらいの利益が出るものか、気になる人もいると思います。

いくらぐらい稼げると思いますか?

これは企業秘密なので教えることができません。

というのはウソです。

利益に関しては当然ですが「売り上げ-経費」なので設置するところによって大きく変わります。

主な経費は電気代です。これは、設置者が支払います。

人があまり来ないところに自動販売機を設置して、トータルで赤字になってしまう場合もけっこうあると聞きます。

だいたい、1本100円で売る場合には1日12~15本ぐらい売れればトントンという感じで、電気代がけっこうかかっているため、ある程度売れないと損をします。

定価で売れば1日10本ぐらいで大丈夫というところでしょうか。

ですから、駅や何かの施設などで定価でどんどん売れているところはけっこう利益も出ているのでしょうね。

お酒やタバコは許可が必要ですし、都内だと歩道にはみ出すのは禁止のようですが、家や会社の前に人がたくさん来るようであれば自販機の設置なども面白いかもしれません。

トレジャーフェスタ

mori (2010年12月14日 11:00)

12月12日(日)に、「トレジャーフェスタ in 有明4」が行われ、私と友人のディアブロを展示していただきました。

トレジャーフェスタ

トレジャーフェスタは、まさに「お宝」という感じのフィギュアや昔のおもちゃなどの即売会、主催者側が行う「宝さがし」や「チャリティ・オークション」などのイベントで盛り上がりました。

アトリエ ジェムジニーというフィギュアにスワロフスキーでデコレーションをする秋葉原の会社のブースに展示していただいて、車の上にフィギュアなどを飾っていただきました。

当日、展示のデモンストレーションとして車のサイド部分にワンポイントを入れてもらいましたが、それは改めて記事にします。

で、まずは、私の車。

MARZ号

諸星伸一さんの青星号。

青星号

こんな感じで!

ツーショット

面白いものがあると夢中で撮影する友人。(^.^)

撮影中

テレビ朝日さんが取材に来ていました。このあと、夕方のニュースで放送されました。(^^♪

テレビ朝日の取材

ジェムジニーさんがスワロフスキーでデコったフィギュアがオークションで約15万円で落札されてビックリしたり、会場を見て回ったりして1日があっという間でした。

色々な方々にもお会いできて楽しかったです。(^_^)/

低燃費少女ハイジ

mori (2010年12月15日 10:34)

きのうの続きです。アトリエ・ジェム・ジニーという秋葉原にあるスワロフスキーを使ってデコレーションをしてくださる会社のブースにディアブロを展示していただいたのですが、そのときにワンポイントを入れるデモンストレーションがありました。

ちなみに、テレビで観たことがある人もいると思いますが、羽田空港に飾ってあったガンダムも展示されていました。めちゃめちゃキラキラしています。(^^♪

スワロフスキーのガンダム

それで、私のディアブロの側面にもワンポイントを入れていただけることになりました。

「低燃費ハイジ」のイラストです。知名度がどれくらいか不明ですが、日産のコマーシャルでやっていたそうです。私はユーチューブで観ました。

トレジャーフェスの会場で実際に貼るところの公開実演をしました。

低燃費少女ハイジの実演

別の角度から。

低燃費少女ハイジの実演2

テレビ朝日さんも撮影して行かれました。

テレビ朝日様の取材

ラストスパートは2人で。みごとに時間内に完成しました。\(^o^)/

低燃費少女ハイジの実演3

完成写真。

低燃費少女ハイジの実演4

低燃費少女ハイジの実演5

さすがにスワロフスキーを使っているのでキラキラしています。このあとは、「低燃費ってなに?」という文字をカッティングマシーンで作って貼る予定です。(^^♪

「ついに痛車に決定」という雰囲気もありますが、適当にやっていきましょう。

今回は右側だけで左側には何も無い状態です。何か貼りたい気分ですが、まだ決まっていません。(*^_^*)

性善説と性悪説

mori (2010年12月16日 10:49)

今日もまた、今の時点で感じている事の話です。(^^)

「性善説」と「性悪説」っていうのがありますね?

私はどちらかというと「性善説」かな、と思いますが、「性悪説」も「人間は元々悪い」というよりかは「人間は本来、欲望や欲求が強い」という感じのようです。

つまり「性善説」は生きていく過程の中で、

「良くない行為をしてしまうようになる」

「他人のことをを考えずに自分の欲求を先に満たすことを覚えてしまう」

という人間になってしまうという話で、「性悪説」は成長すると共に

「社会の中で人との関係を良くする事を学んでいく」

という意味だと思います。

私が「性善説と性悪説」を興味深いと思うポイント、まずひとつめは「まったく同じ物を見ているのに、人によって結論が違う」ということです。

一方は「最初から悪い」で、もう一方は「最初は良い」ですね。対象物は同じ「人間」について語られています。

普段も感じますが、友達と何かを食べたり何かを楽しんだりしたあとで感想を話すとまったく違うことがあります。

その人の過去の経験や直感的な好みなどの影響があると思いますが、ほんとに色々な人が色々な意見を持っています。トップリーダーや政治家が批判されることって必ずありますが、それはしょうがないと思うところでもあります。

リーダーは人の意見を聞くのは大事ですが、それに振り回されてはいけないというのも、このあたりが理由だと思います。

「性善説と性悪説」という言葉は、まさに「人の意見はバラバラ」という象徴のようにも聞こえます。(^^)

で、次のポイントですが、「善と悪という2つに分けて考えている」ということです。

以前、「二元性」という記事を書きました。

http://morimasaya.jp/2009/12/post-52.html

読み返してみると、「あいかわらず言葉足らずで適当に書いてるなぁ」と自分でも思いますが、特に補足説明はしないでおきます。

「善」や「悪」は人が判断しているものです。

「元々は善、元々は悪」「人間の本性は悪、善」

という表現を見かけることがありますが、「元々」や「本性」に善や悪はありません。

どちらかというと善や悪の概念は「自分にとって」とか「自分の都合で考えると」という部分が大きい気がします。

「社会にとって」とか「一般的に」という言葉から始まって「こういう人は善」と言っても、その「社会」や「一般的」という定義自体がその人の定義になっています。

変化する相対界では、善に見えたり悪に見えたりとか、同じ人でもその時々で違う感想を持ったり、時間が経つと評価が変わったりします。

変化の無い絶対界はすべてに浸透している普遍のものです。インドのヴェーダでは、まずは自分自身を絶対の場に確立して、そこから行動することが勧められています。

結果的に、すべての人が各個人で快適に過ごすことができれば社会のストレスも無くなり、そうなると「性善説」や「性悪説」という話も意味のないものになると思います。

つまり、「性善説」や「性悪説」という分析をしているのを見ると、「けっこう困った状況にいるのかもしれない。」という判断をしてもいいのかな、という感じです。

インドのヴェーダという膨大な知識の中でも最も大切なポイントは、

 「二元性を離れて在れ」

ということで、それを実現するための技術が「瞑想」ということになります。

第82回 日本経済復活の会

mori (2010年12月17日 10:28)

今月も会合に行ってきました。経済状況がどんどん良くない方向に行っているイメージがありますので、どうにかして景気回復をしていきたいところです。

有権者の人たちが経済に興味を持つと日本もだいぶ変わっていくのではないかと思います。

さて、小野会長のお話です。小野会長のブログもオープンしましたので、ここではあまり解説はしないでチラ見せ程度にしようかと思います。

まずは、「国会が機能していない」ということで来年も支出が抑えられます。中国と対照的です。ここまでくると日本の没落も決定という気もします。

国会が機能していない

公共投資ですが、みごとに減っています。

公共投資の推移

日銀がREIT(不動産投資信託)を買うと言ったら価格が上昇しました。ほぼ「口先介入」ぐらいの金額ですが効果が見られます。

REIT

税収の6割は国債費に使われています。

平成23年度予算

2023年度には国債費が税収を上回る予測になっています。

2023年度には国債費が税収を上回る

ゲスト講師は京都大学の藤井 聡 教授です。

藤井 聡 教授

藤井教授は、京都大学 都市社会工学専攻の教授で、専門は土木計画学とのことです。

日本と海外の道路事情、防災対策等の必要性、そしてその財源などについてお話してくださいました。

たぶん、この模様は日本経済復活の会のWEBサイトで動画で観る事ができるようになると思います。

財政出動によって日本が豊かになればと切に思います。

夏の思い出

mori (2010年12月18日 10:51)

タイトルは夏っぽいですが、実際は9月の終わりの話です。しかも、パソコンの話なので超不適切なタイトルです!

でも、自作パソコンを作ったときは暑かったので自分には「夏の思い出」です。今年の夏はたくさんの楽しい思い出があったので、それをずらずらと書き並べるのもいいかもしれませんが、パソコンを作っているときは何故か幸せでした。(^^)

文章がでたらめな気がします。(>_<)

まぁ、いいや。

ってことで、パソコンを自作しました。本当は、もっと早くにブログ記事にしたかったんですが、まだ使いこなしていないのと、他に書きたい話題があったりして先延ばしにされていました。うっかりするとスペックも古くなってしまうので早めに紹介しておきます。

そもそものきっかけは、ずっと使っていたパソコンが起動しなくなり、新しい物に買い替えようと思ったことです。データのバックアップは毎日自動的にしているので特に問題はありません。ソフトのインストールがめんどくさいぐらいです。

で、店に行ってみると、自作のパソコンの方が同じ値段でもスペックが高いのと、店で「お勧めキット」があるのでパーツの相性などを自分で調べる手間がかからないのと、簡単そうなのでやってみたいという気持ちなどもあって今回はトライしてみることにしました。

まずは買ってきたパーツの記念撮影。

自作パソコン1

そこそこのスペックになります。

で、CPUとファン。直接見る事ができるのが嬉しいところです。

自作パソコン2  

中央部分にCPUを取り付けるところがあります。

自作パソコン3  

これは電源部分。

自作パソコン4  

とりあえずボードを本体に取り付けました。

自作パソコン5  

次に電源部の取り付け。

自作パソコン6  

面白くないから読み飛ばしている人が必ずいると思いますが、これはHDD。

自作パソコン7  

いや、自分が楽しんでるからいいんですけど、グラボも取り付け。ここまで読んでいる人にはグラボの説明は不要と思われ。(笑)

自作パソコン8  

そして外見だけ完成!

自作パソコン9  

このあとは、配線が間違っていたりとか色々で少し苦労してから動くようになりました。

自作のパソコンはBIOSの起動とかなんとかで大変そうなイメージでしたが、さすがに最近のものはルールも決まってきているようですし互換性なども考えられていると思うので昔よりも簡単なのだろうと思います。

「パソコンを自作」とか言うと「すごい」とか言われることもありましたが、選んでもらったパーツを組み立てるだけなので簡単です。中の仕組みはまったく知りません。

初めてのWindows7なので使い方も覚えないといけないし、今まで使っていたソフトも再インストールです。VISTAは使いにくそうなので使っていなかったので久しぶりのバージョンアップでした。

使い心地はけっこう速くて快適です。次回はパーツも自分で選んでやってみたいなぁ、という感じです。塗装もやったら更に面白そうですが、時間があるかなーーー?

A列車で行こう9

mori (2010年12月19日 07:33)
A列車で行こう 9

いわゆる、「ゲームの攻略本」です。ゲームをやるつもりもないのに買ってみました。(^^♪

「A列車で行こう」は、初代のパソコン版もやりましたし、家庭用ゲーム機(機種は覚えてません)のもやりました。

でも、なんだかうまく出来なくて苦労してやめてしまうというパターンです。

「A列車で行こう」というゲームは、鉄道会社の社長になって鉄道路線を作っていくシミュレーションゲームです。最初の資金で駅を作ったり電車を走らせたりしているうちに、町が自動的に発展して収入も増えるという仕組みです。

うまく人口を増やせないと収入が減ってゲームオーバーです。定期的に決算があるので税金を取られたりとかの大きな支出に備えなければいけません。

で、なんでゲーム本体を買わずに攻略本だけ買ったかというと、「最新版がどんなものか知りたい」という興味だけです。実際にゲームをプレイする時間を作るのは現状ではかなり難しいです。(^_^;)

こういう感じのゲームは3~4日は集中してやるのが面白いんですよね。そういう時間が取れればいいなあ。

シミュレーションと言えば、「大戦略」というのもけっこうやりました。初代はPC98版だったと思いますが、コンピュータの計算が遅くて大変でした。「大戦略」はちゃんとやれば勝つ事はできますが、やはり時間がかかります。

「A列車で行こう」の場合は、収支が単純ではないのでゲームクリアは難しいのですが、うまくできる人も多くいるのでしょうね。センスの問題でしょう。

まあ、そんなわけでゲームをやってみたいものの時間が無くて、でも中身を知りたいという気持ちで買いました。

列車の数も多いしマップも綺麗で、町が発展していくのは本当に気持ち良さそう。「成長する」というのは非常に快感です!

お正月休みに時間を作ってトライしてみたいと思っていますが、どうかなー。オンラインゲームで出来れば簡単でいいんですけどね。(*^_^*)

ボトルネック

mori (2010年12月20日 09:17)

たぶん、インターネットで調べれば詳しいことが書かれていると思いますが、ボトルネックの話です。

ボトルネックは「ボトルの首」のことで、ビール瓶などの上部の細いところを指します。(って、言葉をそのまま解説してるだけ・・・。)

色々な場所で使われることがある言葉のようですが、私が関わっているのは製造業なので、その観点からのボトルネックです。

製造業における「ボトルネック」というのは、「流れの良くない場所」という感じになります。つまり、ビンの口が狭いために流れが悪くなっているということですね。広口ビンであれば中身は一気に流れ出ます。

製造現場でのコストダウンをするにはボトルネックの場所を見つけることがとても大事です。

たとえば、カレーライスを100人分作ることを考えてみましょう。作業するのは10人で、10時間で作るとします。

色々と計画を立ててスムーズにいけばきちんと終わりますが、何故か15時間ぐらいかかってしまったとします。そのときに原因を探すのですが、注目するのは「待ち時間」です。

作業を待っている人がいたために遅くなったと考えるのが普通です。材料が到着しなかったとか、道具が壊れたとか、不測の事態もあったかもしれません。

その中で、「ジャガイモの皮をむくのが一人しかいないために、それが終わるのを3人が待っていた」ということがあるかもしれません。

これが「ボトルネック」の部分です。

当然ですが、皮をむくのを2~3人にすべきです。そしてその適切な人数を算出するには次の工程が「待っている状況かどうか」を判断基準にします。

製造業の場合、1台が高価な設備のために台数が不足し、それがボトルネックになっている場合もあります。また、工程の順番や移動距離、伝票などの作成等々で作業者に待ち時間が出ることがあります。

「待ち時間をゼロにする」というと作業者にとっては聞こえはよくありませんが、「立ってボーっとしている時間をなくして、まとめてゆっくり休んだ方がいい」という説明をすれば理解も得られます。

ボトルネックの考え方で作業を見れば、15時間かかっていたものを10時間で作れる可能性があるということですね。

経済学で言えば、インフレの原因が「需要に対して供給が不足している場合」には「ボトルネック・インフレ」とも呼ばれているようです。

個人の生活においても「時間を節約する」あるいは「時間を生み出す」という必要がある場合には、ボトルネックの部分を探すのが良いと思います。

ランダム

mori (2010年12月21日 10:07)

昔から気になっていたのが「ランダム」です。ガンダムに似ているのは発音だけで全然違うものです。

辞書で調べると「無作為」とか「任意」とありますが、無作為の作為は人の意思なので、「人の意思では無い」で、「任意」は自分の意思ですね。ちょっと相反する気がします。と、イチャモンをつけてみましたが「自由に選ぶもの」という感じですね。

「アソート」というのは商品がバラバラに入っているという意味だと思っていますが、これは単に「詰め合わせ」という風に使われているようです。友人がよく面白い品物をアソートで持ってきてくれます。話が横道に行きそう・・・。

さて、ランダムというと、忘年会で行われるビンゴゲームなどがありますね。いくつかの玉があって、その中から1個がランダムに選ばれます。

コンピューターでランダムを作ることが難しいというのは昔から言われていますが、そもそもコンピューターはプログラムされるものですから、命令を受けなければ動けません。

ボタンを押した瞬間にプログラムが起動して数値を決定することは可能ですが、その「ボタンを押す」という行為はコンピューターにはできません。

「自分で無作為に抽出する」

という作業は不可能です。自分では考えることができませんし、行動のタイミングも指令の通りです。

「10個の中から1個をランダムに選ぶ」

というプログラムを作ることはできません。

人間が選んであげるしか方法がないですね。(どんなプログラムを組んでも選ばれる数値があらかじめ決定され、結果が予測できるので無作為な抽出とは言えません。)

では、ランダムに動いているプログラムはどうやっているのかというと、「擬似乱数」というのを使うそうです。いくつかの方法があるそうで、普通は完全にランダムに見えるそうですが、厳密にいうとランダムでは無いものです。

また、乱数発生ICというのがあって、内部のノイズを使ってランダムのプログラムに利用するそうです。それだと完全にランダムになりますね。

ロトなどの宝くじの抽選が未だにコンピュータを使わないのは、不正や見た目の問題もあると思いますが、乱数の発生が難しいという理由もあると思います。無いかもしれません。適当に考えています。(^_^;)

通常の仕組みとしては、人間がコンピューターを操作して、そのタイミングで数値を決定するしかありません。

「10個の中からボタンを押したときに1個が選ばれる」

というプログラムを作って、それが「ランダム」と言われているものになっているはずです。「1時間に1回、ランダムに選ぶ」という自動プログラムで「結果を予想できないもの」は苦手なはずです。

まあ、とにかくコンピューターはプログラムによって動くので、人間の指示通りに完璧に動きますね。間違った命令をしてもそのまま暴走を続けますし・・・。

コンピューターにランダムな仕事、あるいは自分で考えて動くことをさせようと思って色々と研究をしている人たちも多くいるということも、けっこう興味ある話だな、と思います。(^^)

「電線にとまっている鳥はなぜ感電しないのか?」

という話は、けっこう色々なところで聞きますが、たまに

「片足でとまっているから体に電気が流れない」

という説明をしている場合があります。

でも、明らかに両足で電線にとまってますよね?

理屈を知っている人は読み飛ばしてもらっていただければと思います。

さて、鳥が電線にとまっても感電しないのは、本当は足が絶縁物になっているからです。ゴムのように電気を通さない物質ですね。

という説明でこのブログを終わらせたい衝動に駆られながら続けます。

それはともかく、電気が流れている線の途中に、電球をつなげてみることを考えてみます。

普通は、電球の両端にコードが来ていますが、この場合はその両端がさらにコードでつながれている(ショートしている)状況です。

説明がうまくないのが私のブログの特徴ですが、電球の両端に電気が来ている状態で更にそこが線でつながっていると電球は通常のようには点灯しません。

 それは、電球が「抵抗体」になっているためで、普通は電気はそこしか流れることができなくて逃げ場がないので抵抗体を無理に流れることになり、その結果として光を出すのだと思います。

話がややこしいですが、電気は流れやすい所に流れるということです。

電線に鳥がとまったとき、鳥の体が抵抗体になっているので電気が流れないというのがよく聞く説明です。

電気の線は2本で1セットですから、1本だけに触って体が地面などに触れていないのであれば、その場合も電気は流れないという説明もあります。

あとは、電線には絶縁のコーティングがしてあるので大丈夫という話もあります。普通に家庭でも使っているコード類と同じですね。しかし、電圧が高くなると感電することもあると思います。

そういえば、電気関係の仕事をしている人は絶縁靴を履いていますね。

ちなみに、絶縁物でも温度が高い状態が続くと絶縁性は悪くなるというのは経験上ありますが、それもケースバイケースかもしれません。

とりあえず、「片足でとまっているから」という説はどうなのかなー、と思ってます。

輸入車中古車情報の2月号に私の車が掲載されました。(^^)

輸入車中古車情報 2月号

ナイトミーティングの写真です。このときの記事はこちら。

http://morimasaya.jp/2010/11/post-358.html

記事

取材されたときに聞いた本の名前と違う気がするのですが、掲載されて嬉しいです。

赤い車が自分のです。

「中古車情報に載る」というのは、ここの関係者の知り合いの人に後から聞いていて、きのうたまたま本屋で見かけて買ってきました。

で・・・・。

特にこれ以上書く事ないので終わりにしたいところですが、ちょっと短いかなー。

ついでに本の内容の感想でも書きましょう!

私が以前乗っていたジャガーがあいかわらず中古車相場は変化が無いような気がします。低く長いボディのデザインは気に入っていました。高級感もあるし壊れないのでお勧めです。

ベンツやBMWは新車で買うと値落ちが激しいので中古車がお得だということですが、確かに安い。壊れかけているのとか色々あってそれなりに選ぶのも難しいようなので、信頼できる業者を見つけるのも大事なポイントですね。

パラパラとめくっていると、乗ってみたい車が多いです。国産でもなんでも車は何故か好きです。

ちなみに、何台も車を持っている人たちもすごいですが、ちょくちょく買い変える人って更にすごいという印象を持っています。

ま、とりあえずそんな感じで(^_^)

多くの人が・・・。

mori (2010年12月24日 10:14)

 「多くの人が、」という文章が目に付くのは、どちらかというと宣伝文です。

あるいは、何かを教えるときの文章です。

「多くの人たちが困っています。」

「多くの人たちが間違っています。」

「多くの人たちが採用している方法です。」

という感じで、つい「ああ、そうか。」と思ってしまいがちですが、実際は非常にアバウトな発言です。

そもそも、「多い」とか「少ない」というのは個人の感情の表現です。

「紅茶に砂糖を大さじ10杯入れる」

という段階では事実であって、それを「多い」か「少ない」かを決めるのは個人差があります。

それこそ、

「紅茶に砂糖を大さじ10杯入れるのは入れ過ぎだと多くの人が思うでしょう。」

と言われると納得しそうですが、少し考えた方がいいかな、と思ったりします。

一応、この文章は「引っ掛け」で、紅茶がカップ1杯なのか100リットルあるのかを書いていません。

まずは正確な事実を伝える文章と、それについて誰がどう思ったのかを何処で何をやっている人に聞いたのかも知りたいところです。

講演会などでも、「多くの人が、」ともっともらしく自分の感覚で話をする人がいます。もちろん、このブログでも検索すると出てくる単語だと思います。(^_^;)

「多くの人が」というのはとても抽象的な言葉で、しかもそれを使用するときの意図としては「みんなもそう思っているんだから」というプチ権威的なイメージがあります。 あるいは、正確な数字が無いので適当に言ってるだけのような軽い感じでしょうか。

「みんながやっている」と聞くと自分もやってみようと思う場合が多いですよね。(多くの人が思います?)

小学生や中学生が「みんな持ってるから買って」と親にねだったり、親が子に「みんなやってるから」と説教のように言うのも同じような感じです。

「多くの人が、」と言う場合は正確なデータが無く、それを話している人の感覚的なものだという風に考えて話を聞くと客観的な判断に近くなる気がします。

「多くの人が」に似た言葉で

「ほとんどの人が」

というのがあります。この場合は、感覚的には90%以上のイメージですが、実態を調べてみても50%以上は見込める気がします。

「多くの人が」というのはインチキっぽい感じがしますが、「ほとんどの人が」というのはなんだか信じてしまいます。

言い方を変えてみます。

「多くの人が信じてしまいます。」

「ほとんどの人が信じてしまいます。」

まあ、どちらも同じように聞こえますが、「多くの人が」というのは若干イカサマっぽくないですか~?

この辺は個人差もありますからなんとも言えませんが、講演会や何かの売り込みのときに注意して聞いてみると面白いと思います。(^_^)

年賀状

mori (2010年12月25日 08:25)

ここ数年は年賀状を出していませんでした。めんどくさいというか、時間が無いというか、時間を作る気がないというのか、来年でいいやという気分になるのか不明ですが(どれも同じものを言い方を変えただけですが)、優先順位が自分の中では低いために手付かずの領域でした。

小学校のときは、たぶん毎年20枚ぐらいを出していました。富士山の絵を全部手書きです。それなりに楽しい時間でした。

ひとりひとりのことを思いながら少しずつ絵柄を変えたりメッセージを書いたりしていました。中学校あたりまでは、そんな感じだったと思います。

「お年玉くじ」も楽しみで、たくさんハガキをもらえると当選確率も増えるので頑張っていたところもあります。

高校生になると「今さら」みたいな感じだったのか、「友人も出してこないから」という理由でこちらも出していなかったのか、この頃から年賀状の習慣は無くなったのだと思います。自分宛に出した1通だけが届いたということもありました。(^_^;)

「お年玉くじ」の景品に飽きてきたというのも理由のひとつにあるかもしれません。(メインかもしれません・・・。)

会社の年賀状は毎年必ず出していますが、事務の人に任せてしまっているので自分はノータッチです。そして個人の年賀状は完全休止状態です。

また、金色素材の会社の方も、ここ数年は取引先が少ないので「電話や直接会って挨拶するからいいや」という感じで、印鑑を買ってくださった方へのフォローも特にしていない状況でした。(^_^;)

本当は、商売をやっているのであれば「思い出して欲しい」とかいうことがありますし、「ダイレクトメールを送るチャンス」と捉えることもできるので年賀状も仕事と考えていいのですけどね。

とりあえず今年は久しぶりに再開し、個人は1~2枚の予定です。(再開っていうのは大げさですが。)

こちらからは出さずに、相手から年賀状が来ても返していませんでしたが、2011年はいただいた年賀状については、きちんと返そうと思っています。

しばらく会っていないのに毎年送ってくださる方がいるので今年の1月に反省しました。(それでもこちらから出すのは少ないんですけど。)

仕事関係では、アーユルヴェーダ製品やTM瞑想関係は、ほんとうは必ず出すべきなのですが、今年は間に合わないので来年から用意する予定です。(鬼が笑ってるな。)

カラープリンターの性能がアップして作りやすくなったというのもかなり大きな要因ですが、やはり年賀状を出すというのは気持ちがいいことですね!

なんとか続けて行きたい習慣のひとつです。(^ ^)

4つの財布

mori (2010年12月26日 04:56)

厳密には4つの財布では無いのですが、いつも4つの財布を持ち歩いています。

何故かというと、財布にたくさんお金が入っていると使ってしまうからです。(^_^;)

「へそくり」という感じでメインの財布以外に五千円や一万円を持っている人もいるのではないかと思います。

私は名刺入れにも1万円入れていますが、それはもう10年以上前からの習慣です。それがタイトルの4つの財布のうちのひとつです。

あとは、二つ折りのサブの財布に入れているのと手帳の中に入れているので、メインと合わせて合計4つです。

金額は特に言いませんが、ランボルギーニ仲間の中には私のように小分けにしないで分厚い札束の入った財布を持ち歩く人がいます。トイレに忘れてきたと騒ぐこともあって飽きない人たちですが。(^^♪

私はそんなにお金は持っていないので持ち歩きませんが、手帳の中に入れている金額はキリのいい数字ではありません。

なんとなく、それが続いています。メインの財布のお金が無くなると、そこから補充して後日元に戻します。

名刺入れのお金に手をつけることはめったにありませんが、去年は久しぶりに使いました。財布とか全部忘れたときです。旧札の1万円が入っていました。懐かしかったです。ずっと入れっぱなしだったんですね。

クレジットカードを持っていると大抵は大丈夫ですし、最近はスイカやパスモ、イコカを使えるコンビニも増えてきましたし、ATMもたくさんあるので困ることは無さそうですが・・・。

ATMに関しては、何の日だったか忘れましたがシティバンク以外は全部使えない日がありました。あの頃はコンビニにATMは無かったかもしれません。ちょっと苦労した思い出があります。

まあ、そんなわけで財布が4つというのは多い気もするのですが、現金はあると安心です。でも持っていると使ってしまうので小分けが必要です。小分けするほどの金額では無いんですけどね。(^_^;)

こういうのは、人によって様々なやり方や考え方がありそうな気がします。

酒とタバコと肉

mori (2010年12月27日 09:42)

うーん。どうでしょうか。内容的には拒否されるかもしれません・・・。

昔、アナーキーというパンク・ロックが好きでライブにもけっこう行きました。新宿ロフトあたりでよくやっていました。あれは高校生の頃です。

短いときはトーク無しで30分ぐらいで終わったりとかもありましたが完全燃焼って感じでした。(^^)

「ストレス発散」は、日常とは全然違ったところでエネルギーを出し切ってスッキリするのがいいですね。

スキー、スノボ、水泳、球技、カラオケ、等々もスッキリします。

車の運転は、スピードですね。頭がカラッポになります。特に好きな曲を大きな音で聴きながら走ると最高です。アナーキーを聴きながら走ると最強な気分で誰よりも早く走れる気がするし事故も起こさないと思うし死ぬとか死なないとかも思わなくなります。非常に危険です!

「ストレス発散」は、多くの人が体験していますし、必要なことですね。普通に生活をしているとストレスが溜まってきます。同じ事の繰り返し、将来への不安、自分の成長が感じられない、嫌な人がいる、達成感がない、うまく行かない、等々もみんな経験していることと思います。

さて、ここからが本題です。

私はインドのアーユルヴェーダという健康法を学んでいます。

「酒は1滴でも毒」

「タバコは体調を乱す」

「肉は完全な消化ができないために避けたほうがいい」

と言われています。

なんだか禁欲的な生活で、それこそストレスになりそうです。

が、しかし!

体の中が静かになります。何かがうまくいかないとか、何かにイライラしてストレスを感じるというところの手前で落ち着いている感じです。

ベジタリアンというと静かな人のイメージですが、みなさん本質的にベジタリアンの人はストレスは少ないという感じに思っているところもあるのではないでしょうか。

静かと言っても、イライラが少ないというだけでパワーは逆にあると思います。消化しにくいもの(重いものとも言います)を消化するエネルギー、お酒を分解するエネルギー、不純物を体の中で浄化するエネルギーという無駄な行為がなくなります。

更に瞑想も行うとかなりストレスいっぱいの生活から離れていきます。

ストレスが溜まってきたといって美味しいものを食べ過ぎたりお酒を飲みすぎると、そのせいで体に負担がかかるためにストレスが更に増大するという悪循環になります。

私の周囲には酒とタバコと肉を全部やっていない人というのは瞑想者ぐらいしかいませんが、健康度やストレス度には大きな違いがあります。

若者が成人式で暴れたり、薬物に溺れることの原因のひとつに「正しい健康法を実践していない」ということもあると思います。もちろん、家庭環境、社会の整備、若者への理解者不足、将来への不安などの複数の要素もあります。

ベジタリアンは不安な人はいないのか、と言われれば、もちろんNOです。しかし、「イライラ」というのは少ないというのが今のところ私が感じていることです。

今年最後のツーリング

mori (2010年12月28日 09:20)

今年最後のツーリングに行ってきました。

本当は、この日は某イベントにランボルギーニを並べる予定だったのですが、そちらが中止になったので単にツーリングになりました。

とりあえず大黒パーキングに集合。大黒パーキングは、神奈川県の横浜あたりにあります。けっこう広いので車が好きな人たちのグループが集まってくることでも知られています。

日曜日の昼間に行くのは久しぶりです。かなり色々な車が集まっていました。最新のフェラーリからクラシックカーまで、「こんな車が走っているんだぁ」という感じで見ていても楽しめます。ブログ記事にする予定もなかったし写真もほとんど撮っていませんが・・・。

仲間内の写真も少ないですが、2010年の最後のツーリングだから記念に掲載しておきます。

特に説明は無しです。(^_^)

諸星さんと健ちゃんのディアブロ

大黒パーキング

大黒パーキング2

大黒パーキング3

場所を移動してランチ。私のアメブロに載せた写真と似ていますが、同じ立ち位置で2枚撮ったうちの1枚。微妙に違っています。(^_^;)

ランボルギーニを並べて停められる駐車場ってあまり無いので、みんなで集まるときは場所探しがけっこう大変だったりします。

ランチ

ランチをしながら色々な話で盛り上がって早めに解散しました。私はガヤルド・スパイダーの屋根をあけて行きました。けっこう寒いですが、なんとか大丈夫でした。やはりオープンで走ると気持ちがいいですね。

2日の新春ツーリングはちょっと行けないかな~。

一時停止

mori (2010年12月29日 09:16)

運転暦も長くなってくると、自分の体験から学ぶことも多くあります。

そのひとつですが、「止まれ」の道路標示のところの運転も変わりました。

これもまあ、「知っている人は今さら」という感じもしますが、とりあえず解説しましょう。

オートバイ(原付)の免許を取ったばかりの頃は、一時停止の場所でも止まっていませんでした。(^_^;)

その時点でそういう習慣だったということは、小学生や中学生の頃に自転車を運転しているときも一時停止は無視していたのだと思います。

学科テストだけで原付の免許に受かった高校1年生の頃は、自転車の延長という気分で乗っていました。

あるとき、私の運転を見ていた知り合いの人に、

「一時停止はちゃんと止まった方がいいよ。」

と言われました。

っていうか、当たり前のことですけど。(^_^;)

小さなお子様がいる方々は、くれぐれも一時停止について教えてあげてくださいね!

さて、次です。

道路の一時停止の位置です。

写真を撮ってきました。

道路

歩道の手前に線がありますね。

これもやはり歩道を走ってくる自転車にぶつからないようにという理由から、たぶんこの位置で止まるようになっています。

警察官がよく一時停止違反で捕まえるために見ていますが、やはり事故が発生する危険なポイントだったりします。

歩道の手前で一時停止をしてから歩行者がいないことを確認し、そのあとで徐行して前に出ていきます。そして左右の車を確認してから進みます。

車道の手前ではなく、歩道の手前で一時停止というところがポイントです。

どちらかというと、暴走している自転車も多いので自己防衛の観点から注意が必要ということですね。

人身事故はちょっとしたことでも保証の件や免許の点数の件などで大変ですし、気分的にも辛いものがあるでしょう。

ちなみに、新宿や池袋、秋葉原等々で人ごみの中を車で行く場合には、相手がこちらに気付いているのであればゆっくり進んでいってもぶつかりません。人が多いと止まってしまうドライバーがいますが、永遠にそこから出られなくなります。クラクションを鳴らすとビックリしてかえって危ないので静かに進みましょう。車を進ませておけば、歩行者は自動的によけてくれます。

自分が歩行者のときは、人ごみの中をゆっくり走ってくる車がいたら止まって道をあける必要もないのでそのまま進みましょう。ドライバーがこちらに気付いてくれれば車が止まってくれるので轢かれることはありません。

って、盾と矛の話のようですね。(^_^;)

たぶん、私と同じ考えの人同士が運転手と歩行者の場合、運転手の車のスピードは限りなくゼロに近くなりつつも進み、歩いている人は限りなく車に近づきながらよけて歩いていくのではないかと思われます。(笑)

まあ、それはさておき、法律上の話だけでなく車に乗る人は歩行者や自転車に気を遣って走るのがいいですね!

一時停止は、必ず停止しないと違反になるという説と、時速2~3キロで良いという説と、ブレーキランプが光れば(ブレーキを少しでも踏めば)良いという説が色々あります。

どちらにしろ、違反しないことも大事ですが歩行者や自転車を轢かないことが1番重要ですから、確実に止まることがいいことだと思います。後ろの車に追突されないような注意も忘れずに!

ランボルギーニ仲間の忘年会

mori (2010年12月30日 10:48)

今年1年の締めくくりイベントとして、ランボルギーニ仲間の忘年会がありました。(^^)

参加した人達の会社はだいたい仕事納めの日ですが、翌日が仕事という人も数名いました。みなさん頑張ってますね。

6月に屋形船を貸切って食事会をしたのが好評で、それを再びやることにしました。新しいメンバーや予定が合わなくて参加できなかった人もいるので再び屋形船です。寒い季節ですが、20名の参加になりました。

前回は浅草橋付近で、今回は新木場。

屋形船

黄色い船がそうです。もんじゃを焼いて食べます。(^^)

屋形船2

中の写真は、これ1枚。(^_^;)

屋形船3

他にも写真は撮ったのですが、写真はダメな人とか色々あって掲載不可です。(^_^;)

歌手の人とかも来ててアカペラで歌ってくれました。誰だかよくわかりませんが、上手かったです。

そんなこんなで盛り上がり、前回と比べると船内は狭かったですが楽しめました。

寒さに関しては中で火を使うので暖かく、少しぐらい窓をあけてもなんとかなるという感じなのでよかったです。

参加したメンバーは、ランボルギーニを買ってから知り合って仲良くなった人がほとんどです。最初から友人だったという人も中にはいますが2~3名でしょうか。なんにしても趣味の友人達ですね。

今まで、スーパーカークラブや車以外の趣味の集まりなどにも参加してきましたが、趣味の話だけでなく仕事の話や家族の話など色々とオープンに話ができるので楽しい集まりです。

今年はイベントに参加したり友人が増えたりで、とても良い1年になりましたが、こうして1年の締めくくりができたこともとても嬉しく思います。

今年の10大ニュース

mori (2010年12月31日 10:16)

今年も最後になりましたので、自分の10大ニュースで締めくくろうと思います。

1.ランボルギーニ・ガヤルド購入

今年の1番はこれでしょうか。それほど喜んで乗り回しているわけでもないのですが、嬉しいです。気分的に楽しさが増しました。

2.また免停

せっかく2年間以上無事故無違反で軽微な違反なら3ヶ月で点数が消えるようになっていたのに免停です。でも、より安全運転を目指します。

3.テレビ出演

諸星伸一さんのおかげで「関ジャニ∞(エイト)」さんの「ありえへん世界」に車の映像とインタビューが出ました。それとテレビ朝日のニュースでも少し映ったこと、海外のテレビの取材もあったりして楽しい思い出になりました。

4.アメブロ開始

なんか自分ではずっとやってるような気分ですが、今年からアメブロを始めました。写メを投稿するだけなので楽に続けられるので、あちらも一応は毎日更新になっています。(^^)

5.ツイッター開始

ツイッターは、急にフォロワーさんを増やそうと思い立ち、現在も増えています。おとといあたりに3万人を超えました。メッセージは多くありませんが、けっこう色々な人と知り合いになりました。

6.犬を飼った

夏にダックスフンドを飼いました。家族の中で誰も犬を飼ったことがないのでよくわからないままですが、けっこう面白いです。年内に1度ブログに追加アップしたかったんですが、来年に。

7.ワンフェス、さいたまスーパーアリーナ、東京ビッグサイト

こちらも諸星さんのおかげでイベントに出させていただきました。スタジオ ジェム・ジニーさんの御好意でディアブロを展示させていただきました。そちらの関係の人達も、いい人ばかりで楽しかったです。今年は楽しい人との繋がりが増えました。

8.ハンドルのデコ

急にハンドルをデコりたくなってメーターやらハンドルをデコったのですが、意外にみなさんにウケていました。その当時はテレビや雑誌を意識していたわけではなく、個人的な趣味でやっていたのですが結果的にやって良かったかな、と思います。

ディアブロの車内が自分の部屋のようになったのも今年です!

9.ディアブロミーティング

5月に全国のランボルギーニ・ディアブロが集まったイベントがありました。また、その後もディアブロ仲間が良く集まりました。秋には「ディアブロ本」も発売され、対談や車の写真なども掲載されました。ディアブロを買って、こういう感じになるとは想像もつきませんでした。

10.特許取得

本来は、これが1番でもいいぐらいのインパクトある話題ですが、とりあえず末席に。

金色の素材について、「錆びに強い」「金色」という内容でせっかく特許を取得したのですが、思うように花開きません。売っているのが金色の印鑑だけなのが問題だと思いつつも他のアイディアも無い状況でした。

しかし、年末にアクセサリーの試作が良くできたのと、印鑑よりも安い価格の商品になるので、来年は販売に力を入れていこうと思います。海外から建材として使いたいという要望などもありますので頑張りたいです。ますます忙しくなりそうですが、成功したいです。
以上、今年の10大ニュースでした。

番外編としては、ブログの宣伝用の名刺を作って渡すようになったことと、TM瞑想の個人指導も行って群馬オフィスもそれらしい活動になってきたことなどもありますが、まあ、そんな感じで。(^^)

あと、2010年は、なんとか毎日ブログを更新することができたので、それも10大ニュースに入るかもしれません。(^_^)v

来年もよろしくお願いいたします。(^^)/

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関連サイト

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